8月まで、私はスカパーに4つ、加入していた。
囲碁将棋チャンネル、アニマックス、TBSチャンネル、フジテレビワンツーネクスト。
合計で、月5500円くらい。(全部、単品契約していたためで、セットなら4000円くらいで済んだのだが)

9月から、アニマックスだけにした。月1242円。

そして、9月までで、すべての契約が終わり、スカパーから逃れることができる。

契約したときは、いっぱい観れてうれしいな、という話だったのだが、それがスカパーの恐ろしいところで、とにかくいっぱい観ないと、損だという意識になってしまい、もう生活がスカパーの色に染められてしまうのだった。

囲碁将棋チャンネルで、将棋の講座。
アニマックスで、ドラゴンボール改、エヴァ、ポンコツクエスト、ちびまる子ちゃん、シティハンター。
TBSチャンネルで、笑うセールスマン。
フジテレビワンツーネクストで、ゲームセンターCX。

こんなに観てると、もうね、お腹いっぱいというか、頭いっぱいですわ。
番組表を確認する作業だけで、けっこうな労力を取られてしまう。

スカパーは、お金は安くても、時間を削られてしまう娯楽。何が自分にとって大事なのか、よく考えましょうね。
先日、台風が来たときに、電線が傷ついて、電話やインターネット、TVが使えなくなった。
その原因は、庭の木が風で揺れたせいなのだった。NTTの人が電線を直してくれたが、一大事だった。

その木というのが、かなりの大物。伸びまくっており、大量の枝に大量に葉っぱがついている。よくここまで育ったものだ。
そこで、木を切ることになった。本来なら、業者を呼ぶしかないと思われたが、家族で自力で切ることにしたのだ。

まず、用意したのは、物干しざおの先に、のこぎりをくくりつけたもの。
これは父が作った。工作のテクニックが必要で、私には作れない。

そして、屋上に上り、その物干しざおで、屋上から私が枝を切りまくった。そうとう切った。のこぎりが、枝に食い込んで、動かせなくなったときは、あせった。どうにか引き抜いたが。
次に、またそれを使って、地上から、枝を切った。甲子園に、つたが伸びているが、そのつたを切ったと想像してもらえばいい。

さらに、1階の、「ひさし」に私が乗って、その物干しざおで、切れる範囲で切りまくった。
この作業は危険だった。「ひさし」に乗るとき、脚立の高さがギリギリ。
で、物干しざおが長すぎて、小回りが利かなかった。暑さで体力が削られていく。
切った枝が、うまく地面に落ちず、さおで押して、なんとか乗り切った。
地面に戻ろうとするとき、脚立に足が届かず、かなりのピンチだった。
朝、5時半に起きて一人で作業していたため、もし落ちたら、2時間は家族は気づいてくれなかっただろう。

さて、これだけ切っても、まだ本命が残っていた。木の幹はまだ切ってない。
片側の幹の先に、大量の枝、それに付随して葉っぱが空中にある。で、その幹を切ることにした。
となりが店の駐車場なので、車が止まっていない早朝を狙って、家族3人で作業することに。
ホームセンターで買った、3500円の、のこぎりを、物干しざおにつけ、ガリガリと削った。
結果は、大成功。バキバキと音を立てて、幹が切れ、その先の枝が全部落ちたのだった。

そして今日、枝を細かく切って、ゴミ袋に入れる作業が終わった。その木から出たゴミ袋だけで、結局、合計30袋以上になった。
木を切るのは楽しいのだが、もし問題が起きたら、どうしようという不安もあった。あとはゴミを捨てるだけだ。やれやれだ。
とにかく、無事に終わって良かった。業者を呼ぶ必要はなかった。

木を切ったあと、そとから家を眺めたのだが、何の違和感もない。たぶん、ほとんどの人は、木がなくなったことに気づかないのではないか。家事と同じで、ちゃんとキレイにしていれば誰にも気づかれない作業なのだろう。
特にオチはない話なのだが、「ひさし」から落ちなくて良かったよ。あれは怖く、今回で私はちょっと高所恐怖症になってしまった(^^;
先週の台風の影響で、家の庭の木が揺れて、電線が断線してしまい、この一週間ほどネットにつなぐことができませんでした。
固定電話もダメ、TVもダメでした。今日、直りました。
袖飛車の記事、あと3本、ネタがあります。明日から更新します。
ネットにつなげないと、インターネットができなくて情報が入ってこない。そしてブログが書けない。この2点が困りますね。
2023.07.25 最近のこと
ここのところ、ブログを更新していなかったが、別に将棋熱が冷めたわけではない。
袖飛車という戦法が、とてもいいのではないか、ということに気づき、24で採用している。
まとめたいのだが、私の体調の関係で実戦不足なのだ。近々、袖飛車について何か書きたいと思っている。

囲碁将棋チャンネルでは、講座をいっぱい観ている。面白い。
でも自分に関係ない講座は観ない。
どの戦型が自分に関係あるかを、最近、ようやく判別できるようになった。もう遅いよ(^^;
対振りの持久戦とか、横歩取りとか、そんなのは自分には関係ないのだ。

TVゲームだが、FCドラクエ3は定番。
FCドラクエ4でも、5章は一回全滅したら終了のルールでやっている。さらに、勇者、トルネコ、ミネア、ブライを使うルール。ライアン、アリーナ、クリフト、マーニャは使用禁止。このルールでも、ラスボスのデスピサロ以外は充分に倒せる。勇者のレベル35ぐらいでデスピサロ挑むが、息攻撃が強すぎて、完全に運の勝負になってしまう。勝つ確率は半々といったところ。

夏休みということで、甥っ子2人(小学生)が遊びにきている。
一日一時間くらい、TVゲームで遊ばせているが、私の持っているのは、すべてレトロゲーム。
甥っ子たちがやっているのは、
FCの、くにおくんのドッジボール、ダウンタウン熱血物語、ファミリーテニス、ファミリースタジアム、つっぱり大相撲
SFCの、スーパーマリオカート、PSのストライカーズ1945Ⅱ・・・

今のTVゲームは、私にはさっぱり分からず、ついていく気にもなれない。
私にとっては、新しいゲームは、もう発売されないことになっている。寂しいなあ。

あと、ハッシーが逮捕されたね。ショックだ・・・。
藤井聡太、終盤で劇的な大逆転勝利!
abemaを私は観てた。終盤で評価値が90%くらい、村田に振れる。ずーっと村田はミスなく、評価値が上昇曲線を描いていた。
しかし、聡太が1分将棋になって、両者時間切迫の中での聡太の△6四銀の勝負手。
これが攻防の一手となっており、盤上、異様な雰囲気に。
そして聡太の△5九金という、2度目の勝負手。これを村田が▲同銀とした瞬間、評価値が一気に大逆転!
うおおお。でもまだ分からん、と私は思っていると、聡太は迷いなく23手詰みの即詰みの手順を選ぶ!
す、すっげーーー。これは・・・神がかっている。△6四銀は聡太の名手として、また歴史に残るだろう。
これじゃ、藤井聡太ファンが増えるはずだ。聡太、ブラボーーー。パチパチパチ。
スカパーの囲碁将棋チャンネルで、この5月は新銀河戦の再放送ラッシュが放送された。
私は今まで、全局を2度づつ観ていて、3度目の視聴だった。それでも、「どんな対局だったか、全然覚えてない」という、いつもの現象が発生し、新鮮で実に面白く観ることができた。

新銀河戦は、持ち時間各1分で、1手ごとに10秒加算というシステム。
だから一局が早く、だいたい30分くらいで終局する。(非公式戦)
第1期は32名の参加者がスター棋士を中心に構成されていた。女流も8名も参加でうれしかった。
AIの評価値(形勢判断)は出てる。でも候補手は表示はないシステム。

で、あの、私にとっては、現行の全ての棋戦の中で、この新銀河戦の時間設定が一番面白いんですけど・・・。
このスピードに慣れてしまったら、他の棋戦は「遅い」んですけど・・・。
NHK杯も銀河戦も、一局に1時間以上かかるっていうのが、退屈してしまう。だって、もうAIの候補手も出てて視聴者には見えてるのに、対局者だけが最善手を知らない。何なのだ、この現象は・・・。

今回の新銀河戦の中で印象に残ったものは、天彦vs里見だ。
天彦が序盤、不利にしてしまう。明らかな駒損。そこからの天彦の猛追が見ごたえ満点。大差で負けそうだったのに、際どい一手違いまで持ち込んだ天彦。トッププロの芸だ。
最後の里見の王手ラッシュでは2転3転するという、すごいドラマチックだった。里見が勝ったが、指運だった。

さて、かりんちゃんが「第2期を楽しみにしてね」、と、言っていたが、第2期はあるのだろうか?
ぜひやってほしい。今度の32人は、若手男子24人、女流8人、これが私の希望。別に、もうスター棋士を集める必要もないと思う。
新銀河戦、私のニーズにピッタリとハマり、最高の棋戦だった。関係者のみなさん、ありがとう。パチパチパチ。
2023.04.17 最近のこと
ここ2~3日は、ChatGPTを私が導入したことで、家中が大騒ぎだった。
色んな質問を試した。
そして、いきついた答えは、「特にそんな質問したいことも、もうない」ということだった。
だって、「修行のすえ、僕は最終解脱しました」とか「母が悟りを開きました。僕はどうすれば」とかいう、もう究極の質問をしてるんだもん。

食料の買い出しに、他の誰が行ってくれるようになったわけでなし、私は近所のスーパーを往復。
で、結局、ドラクエをやって、囲碁将棋チャンネルを観てる。

ただ、ChatGPTの登場で、私の意識は変わった。世の中、もっともっと変わっていくんだろう、と。
このAIについて知りたい人は、星新一の「悪魔のいる天国」の中に収録されている「肩の上の秘書」を読むことをおススメする。
私はChatGPTを使いまくったあと、猛烈に、将棋が指したい!と思った。自力で考えることをしたい、と思ったのだ。
時代が変わっても、間違いなく、将棋というゲームは生き残るだろう。
スカパーの囲碁将棋チャンネルで、私は将棋番組を観て楽しんでいる。
今期の銀河戦は、女流4人が全滅した時点で興味を失った。藤井聡太が出て来る終盤に、また観るかもしれない。
主に、「めざせプロ棋士」と、講座を観ている。
めざせプロ棋士は、奨励会員どうしの対戦で、1局30分で解説があるが、これも理解するのにけっこう骨が折れる。視聴時間もかかる。
というわけで、4月からは講座と藤井聡太特集だけ観ることにした。

その講座について。要望と提案をしてみたい。

・どの講座がいつ始まるのかが、全くランダムで、視聴者に分からない、という重大な欠陥がある。
現在放送中の講座が約40本、4月から始まる講座が約10本くらいある。
視聴者は常にホームページなどで把握しておかないと、講座が始まるタイミングを見逃してしまう。
これはなんとかならないか?
スカパー専用録画機の「毎回録画」でも、第1回がいつからか分からなければ、録画のしようがない。
都成竜馬の「イケイケ先手中飛車」という講座があり、3月19日に第1回と第2回の放送があって面白かったのだが、その後、ぱったりと消えて、消息不明になってしまった。どうなってるんだ。イケイケ、だから、講座がどっかに行ってしまったか。

講座は1回10分で、全13回のものと、全26回のもの、2種類に分けられる。
なので、毎月の始めから、毎日1回ずつ放送して、全13回のものは2週間で終了。月の半ばから別のものを流す。
全26回のものは一か月単位で放送する。こうしてくれれば、すごくわかりやすいのだが・・・。
ただ、現状ではタイトル戦の中継などがドカンと長時間、流されて、番組の編成が変更に次ぐ変更で、無茶苦茶になってしまっている。ああー。

・さて次の要望。講座に、西暦何年に収録されたのか、年を表記してほしい。
これはすぐできるはず。もう囲碁将棋チャンネルも30年の歴史がある。「最近、プロ間で流行している形です」とか講師が言っても、それはいったいいつなんだ、という現象がたびたび起こっている。定跡や常識も、進化してるんだ。いつの話か分からないというのは、もったいないとしか言いようがない。
例外として、「遠山流中飛車ガイド2011」というのは、年が分かっている。2011だから、もう今から12年前の講座だ。この講座のように、西暦の表示がほしい。

・AIを使って、奇襲対策とB級戦法対策の講座をやってほしい。
銀河戦や対局中継にはAIが導入されている。講座にも導入してみてはどうか。
それで、奇襲とB級戦法を、打ち破る講座をやってほしい。
私のブログでは、奇襲をやると、どれだけ評価値が動くのか、という特集は組んだ。
ただ、どうやって具体的に奇襲をとがめるか、までは、そんなに突っ込めなかった。
AIなら、確実かつ的確に奇襲をとがめることができる。それはもう分かっている。
講師はAIの手を補佐して、AI流の奇襲破りをぜひ講座でやってほしい。
B級戦法も、とがめてほしい。右四間、立石流、筋違い角、ひねり飛車など。これらはプロ間では、ほとんど見かけない。
なぜそうなのか、AIを使って、B級戦法の欠点をあらわにしてほしい。

・駒落ちの講座が必要ではないのか?
駒落ちを専門に解説する講座が、どういうわけか、現状、ないのだ。飯野プロがちょっと解説していたが、本格的ではなかった。
個人的には、2枚落ちで△5五歩止めと言われる、初手から上手の右金が上がってくる作戦に対して、下手がどうすべきなのか、観てみたい。

・最新戦法を紹介する講座がほしい
AIが強くなり、プロはそれを真似しているわけだが、ここらで、どういう戦法がなぜ流行しているのか、解説する講座が観たい。
なぜ相掛かりと角換わりが増え、矢倉と横歩取りが減ったのか。大盤で解説してほしい。
ただ、非常に高度な講座になるだろうが、それはしかたない。

・歴史に残る妙手を解説する講座
田中悠一の「銀河戦(第29期)から学ぶこの一手」という講座がある。
こういう形でできるならば、将棋の歴史に残る妙手を解説する講座があってもいい。

こんなところです。何か一つでも実現したらうれしい。
準決勝のメキシコ戦と、決勝のアメリカ戦、じっくりTVで観戦。どっちも最高の内容でした。
こんな面白い見世物は、めったにあるもんじゃない。大谷の最後のラストボール、観てるほうも力が入った。
日本の野球はアメリカのベースボールに勝てる。パチパチパチ。
川柳
指すたびに 下がる評価値 いってよし

解説・・・「いってよし」を、「逝って良し」にするか「一手良し」にするかで意味が180度変わる。


短歌
プロ棋士は 大きく2つに分けられる 藤井聡太と その他大勢

解説・・・聡太の人気>その他全員を合わせた人気
最近、自分の部屋を片付けた。マンガ本を主に捨てまくった。200冊くらい、減らした。
捨てるにあたって、もう一度、読み直してから捨てる、という行為をしたため、片付け終えるまでに10日以上かかった。部屋はすごくキレイになった。

でも、なんだか寂しくもある。散らかっている部屋のほうが、私は落ち着くという性格だからだろう。
もう以前のような散らかった部屋にはならないように思う。

というのも、最近は本は電子書籍で買っているし、音楽もダウンロードして買っている、からだ。
そして、私は主に昔のマンガ作品が好きで集めていたのだが、それももう、ほぼ集め終わった感がある。
ドラゴンボール、ジョジョ、男塾、北斗の拳、こち亀などのジャンプ黄金期のマンガなど、もう入手した。
音楽CDも、欲しいものは主に昔のもので、集め終わった。

新しいマンガ本も買いたいのだが、今、連載中の作品というのは、まだ完結していないという欠点がある。
連載は、いつまで続くかわからないのだ。「はじめの一歩」みたいに、話が延々続き、めっちゃ長いかもしれないのだ。
私は、話が終わるまで、待たされるのが無理。終わって完結してから一気に読みたいのだ。

あとは将棋関連の本だが、これももう最近はほとんど買っていない。わからないところがあれば、ソフトで調べれば、たいがい解決してしまう。定跡本が必須だった時代とは、もう違う。将棋界の動向がどうなっているかも、ネットで情報は足りている。将棋世界を買うこともなくなった。

鬼束ちひろの歌に、こんな歌詞がある。
♪片付いた部屋が~ 私を一人にさせる~ そして震えてるの~ 自分など要らなくなると~
片付けまくって捨てまくって、次は自分まで要らなくなるんじゃないか?という不安を表した歌詞だ。名文句だなあ、と感じる今日この頃だ。
ネットの大手将棋サイト、将棋倶楽部24が24周年を迎えてます。おめでとうございます!
といっても、24ができたのは1998年の末だから、去年のうちに祝っておかなければならなかったのかもしれませんが。

24でいつでも将棋を指せるということは、私にとって「救い」です。
最近も私はあんまり体調がよくなく、月に10局くらいしか指せてないのが現状。でも、それでもいいんです。

私には24じゃなきゃダメなんです。将棋ウォーズの切れ負けは私には向いてません。
24の「早指し2」で指すのが一番楽しい。猶予時間の1分が、すごくよくできたシステムと感じてます。
盤面も見やすい。そして、シンプルで飾り気がない作りが私はとても好きです。

24の欠点といえば、相手を自動で選ぶオートマッチングに対応してない、ということでしょう。
ユーザーが相手を指定して挑戦するから、同じくらいの点数どうしでしか、ほぼ対局が成立しないんですよね。上達するには、自分より点の高い人とも指すべきなので。
それと、私個人にはあんまり関係ないけど、一番下の15級でも強い人が多すぎて、初心者お断りになっていることでしょうね。

それと、最近言われていることですが、レートのデフレ。私もかなり点数が下がり、このブログを始めたときには1700付近で指していたのが、今、初段の1550をなんとかキープしているといった具合。ただ、今私はあまり対局してないので、そのせいで弱まっているのかもしれませんが。

2000年頃の24では、私はチャットする友達がいっぱいできました。
対局を終えたあと、見知らぬ人どうし、感想戦をする文化があったんですよ。
掲示板に精力的に書き込んだりと、昔はそういった文化がありました。
まだブログもない時代だったので、掲示板に人が集まるということもあったんです。今となってはいい思い出です。
その頃は、よく通信が切れる「落ちる」という問題がありました。各個人の原因であったり、サイト全体がサーバーダウンということもありましたけど、今は通信環境が安定して、まったく落ちなくなりましたね。

とにかく、24には感謝しかありません。24で指すのは楽しいの一言に尽きます。
席主の久米さん、いつも本当にありがとうございます。どうかこれからも24をよろしくお願いします。
1月1日(日) NHK 総合 PM0時15分~PM1時 神の一手を体感!天才たちの名勝負をビジュアル化

1月2日(月) NHK Eテレ PM2時35分~PM4時05分 新春将棋特番2023 新春将棋バトル バラエティ5番勝負

1月2日(月) 東海テレビ PM2時~PM3時 藤井聡太20才 (東海以外の地域では放送されないかも)


今から録画予約しておきましょう。
前半、前田のゴールで、やったああ、となった。しかし後半、すぐ追いつかれる。
双方、よくがんばって、延長でも決着つかず。互角だったと思いたいが、やはりクロアチアが押していたと思う。

最後はPKで無情にも敗戦。日本の敗因は、PKをあまり練習していなかったことにあるのではないか?
4人中、3度も相手にキーパーにガッチリ止められた。

でも今回のW杯は面白かった。充分満足だ。ありがとう、森保JAPAN。最高に楽しいお祭りだったよ。
前半の10分に先制されて、ほとんどスペインにボールを保持されてそのまま前半終了。
こりゃー、やっぱり世界の壁は高いわ、とハーフタイムで私はあきらめムード。

しかし後半はじまって、流れが変わる。堂安の豪快な左足のシュートで同点。
そして直後にまた田中が決めた。これ、私の観た感じでは、ボールがラインの外に出ているように見える(^^;
でもビデオ判定で、ボールは出てないことになった。ラッキー!

が、試練はここからだった。とにかく日本はボールを持てない。持ってもすぐ奪われる。
辛抱、我慢の時間が続く。まさにドイツ戦の再現だ。そして見事に凌ぎきった。素晴らしい。
日本は2点取った以外は、ほぼ押されっぱなしだったが、決定的なピンチというのは、点を取られたシーン以外、ほぼなかったと思う。
それだけ守備がしっかりしていたということだ。キーパーの権田がスーパーセーブするという必要がなかった。

ワールドカップで強豪相手にまたしても逆転勝ち。ホント、夢じゃないかと思う結果に。
最高に楽しい見世物だ。次はクロアチア戦。またミラクルが起きるか!?