前回に引き続き、順位戦のデータです。
今回の改定では、C2の昇級枠は3名のまま変わりませんでした。
そこで、過去30年間では4位はどういう人たちで何勝だったのか調べてみました。
これにより、C2の昇級枠を増やすべきか現状維持するべきかの参考になると思いました。
左の年は、順位戦の結果が出た年。右の数字は勝敗です。

C2の4位
1990 中川 8-2  この年のC2は56名の大所帯。
1991 中川 8-2
1992 先崎 8-2
1993 杉本 8-2
1994 先崎 9-1
1995 深浦 9-1
1996 大島 9-1
1997 岡崎 8-2
1998 矢倉 8-2
1999 杉本 8-2
2000 増田裕司 8-2  この年のC2は45名。
2001 増田裕司 7-3
2002 田村 8-2
2003 山崎 8-2
2004 飯島 8-2
2005 片上 8-2
2006 伊奈 8-2
2007 佐々木慎 8-2
2008 遠山 8-2
2009 村中 8-2
2010 横山 8-2  この年のC2は44名。
2011 遠山 8-2
2012 菅井 9-1  この年は3人が10戦全勝で昇級というハイレベルだった。
2013 横山 8-2
2014 永瀬 8-2
2015 中村亮介 8-2
2016 矢代 8-2
2017 梶浦 8-2
2018 石井 8-2
2019 佐々木大地 8-2 この年のC2は49名。

<私の感想>
なぜ前回の記事は20年間だったのに今回は30年間のデータかというと、前回は3種類のデータで数が多くて、単に疲れたからです(^^; 
C2の4位は、過去30年間で、9勝1敗が4件。8勝2敗が25件。7勝3敗が1件というデータになりました。
8勝2敗は立派な成績だと思います。勝率8割なら年間の最高勝率賞に相当しますので。
やはりC2の昇級枠は増やすべきだと私は思います。
藤井聡太がもうC2には関係ないから増やさない、という理由なのでしょうか?
でも、とにかく今回のC1とB2の昇級枠と降級点の改定には私は賛成です。康光会長はよくやってくれたと思います。
順位戦の昇級者の数が変わりますね。(第79期から変わる。今年始まるのは第78期)
C1とB2の昇級者が2名から3名に。
そしてB1からの降級者が2名から3名に。そこで調査してみました。
過去20年間、あと一歩で昇級を逃したC1の3位と、B2の3位、そしてギリギリ降級を逃れたB1の11位です。
左の年は、順位戦の結果が出た年。右の数字は勝敗です。

まずはC1の3位。
2000 畠山鎮  8-2  この年のC1は25名。
2001 西村一義  8-2
2002 屋敷  8-2
2003 屋敷  8-2
2004 渡辺明  9-1
2005 宮田敦史  8-2
2006 岡崎  8-2
2007 平藤  8-2
2008 安用寺  8-2
2009 広瀬 8-2
2010 塚田 8-2  この年のC1は31名。
2011 村山 9-1
2012 高崎 7-3
2013 真田 8-2
2014 中村太地  8-2
2015 中村太地  8-2
2016 北島 9-1
2017 永瀬 9-1
2018 佐々木勇気 9-1
2019 船江 9-1  この年のC1は39名。


次にB2の3位。
2000 深浦 9-1  この年のB2は23名。
2001 塚田 8-2
2002 中川 8-2
2003 畠山鎮 8-2
2004 泉 7-3
2005 土佐 8-2
2006 佐藤秀司 6-4
2007 佐藤秀司 7-3
2008 土佐 7-3 
2009 田中寅彦 8-2
2010 阿久津  8-2  この年のB2は24名。
2011 中川  8-2
2012 北浜 7-3
2013 飯島 8-2
2014 野月 7-3
2015 北浜 8-2
2016 菅井 8-2
2017 中田宏樹 8-2
2018 北浜 8-2
2019 横山 7-3  この年はB2の24名。


そしてB1の11位。
2000 森けい二 4-7  12人のリーグで降級1名。
2001 福崎 4-8
2002 南  3-9
2003 高橋 2-9  12人のリーグで降級1名。
2004 中村修  3-9
2005 堀口一史座  4-8
2006 高橋  4-8
2007 中川 5-7
2008 杉本 4-8
2009 屋敷 5-7
2010 畠山鎮 4-8
2011 中村修 5-7
2012 畠山鎮 5-7
2013 飯塚 4-8
2014 飯塚 4-8
2015 丸山 4-8
2016 畠山鎮 4-8
2017 丸山 4-8
2018 松尾 3-7  11人のリーグで降級1名。(つまり10位)
2019 畠山鎮 5-7

<私の感想>
C1で3位は9勝1敗が6件。8勝2敗が13件。7勝3敗が1件。そして直近の4年では9勝1敗で上がれないことが続いています。
C1を昇級3名にすることは大賛成です。
B2で3位は9勝1敗が1件。8勝2敗が12件。7勝3敗が6件。6勝4敗が1件。今までを考えたら7勝3敗で昇級するのは甘い感じです。8勝2敗は立派な成績と思いますので、改定は微妙なところ。
B1の11位は4勝以下が15件。しかし5勝7敗が5件も発生しています。
5勝7敗で降級というのは、相当つらいですね。0勝12敗でも5勝7敗でも落ちるという意味では同じというのはどうなんでしょうか。
そして、C2の昇級枠をなぜ増やさないのでしょう。C2は今期は52人もいます。
それで昇級3名はどう考えても少ないです。
今期のB2は半分以下の25人なのに(第79期からは)3人昇級になるわけですから。
(なお、今期のC1は36人)
降級点のつく割合が増える改定になったことは、競争が激しくなって面白いと思います。
もうだいぶ経つが、5月5日のコンピュータ将棋選手権、最終戦が千日手になってしまい、とても残念だった。
最後の決定戦だけ、じっくり観るぞ、とPCの前で気合を入れていたのに・・・。
解説が始まる前に終局するという・・・orz

先週のNHK杯、福崎vs都成。これは福崎を応援していた私にとっては、痛快な一局となった。
福崎先生、ほぼノーミスで完勝。かっこよかったーー!! 2回戦の渡辺戦も、もしかしたら、万が一ということがありうる!
ないかな?(笑)

スカパーのファミリー劇場というチャンネルでやっていた、「小籔千豊の将棋道場小破り」の全10回が終わった。
指導役の元奨励会三段の甲斐さんが好青年で、いい感じでファンになった。
月756円の価値は充分にあった。楽しい番組をありがとう。
本家の囲碁将棋チャンネルでも、こういう番組を作ってほしいのだが。

6月2日に放送予定という子ども将棋名人戦、ヤフーのトップページの下段のニュースで、だれが優勝したか、ちらっと見てしまった。
おおーい、放送前のネタバレやめてー。

銀河戦は折田アマが8戦目でついに負けたが、そのときの相手だった野月は中盤以降が、さすがと思わせる指し回しで見ごたえがあった。
今は藤井聡太の出番待ち。どうも他のプロどうしは見る気がしない。

24のHefeweizenとJKishi18gou、レートが1000点アップしていて笑えた。
ドラゴンボールでいうと、スカウターが壊れるぐらい強いというところか。
私はついつい観戦してしまう。もうプロより圧倒的に強いんだもんなあ。

abemaTVの早指しトーナメント、今期はあまり観てないが、伊藤沙恵さんがどんな内容になるかは興味がある。

私の父が、森信雄の詰将棋本を4冊も買ってきているんだが、そんなにやれるの?
よりによって難しいとされる森信雄の本。まあ私も積読本はあるので、人のことは言えないが。

あと、激指15はいったいいつ発売されるのか??
現在、こんな感じ。
「小籔千豊の将棋道場小破り」という番組が3月から始まっている。
スカパーなどで観れる番組。ファミリー劇場というチャンネル名。
芸能人の小藪と板倉が、奇襲戦法を学んで、実戦で使ってみるという構成。
週1回30分の全10回で、今6回まで終わったところ。
この番組はなかなか面白くて、私は楽しみに観ている。
というか、この番組のためにスカパーの「ファミリー劇場」に加入した。(月756円 ただし基本料は別途)

まずは奇襲戦法を学ぶ。2人はそれを実戦で使おうとするのだが、実戦では相手は違った手を指してくるので、役に立たない。
小藪が「習ったことが意味ない」とボヤいていた。
今まで習ったのは、嬉野流と早石田。早石田はともかく、嬉野流は力戦に持ち込むのが目的だから、ハメることは難しい奇襲だよね。
次回はパックマンを習うそうだが、これも、相手が食いついてこなかったら、まったく意味ない奇襲である・・・(笑)

この番組で光っているのは、なんといっても、独自に創作された「歌」だ。
ラップ調、フォーク調、バラード調、アニソン調と、今まで6~7曲、流れている。どれも聞いていて楽しい。
嬉野流を紹介した歌詞はこんな感じ。
まずはフォーク調。
♪熊本の嬉野さんが考えた 飛車の先も突かず 角の道も空けず
♪いきなり伝説の6八銀!からの角を引き
♪誘えばアイツは攻めてくる 飛車先の歩を交換
♪そこですかさず打つのは 土下座の歩 通称ドMの歩 嬉野~
(まだ先は続くがここまでにしておく)

次はラップ調。
♪嬉野流はまずはじまり 初手そーっと6八銀
♪知らない相手は驚き どうしようと 心の奥 内心
♪だけどもふつうな感じで 飛車先の歩 突いてくる
♪さらにこっちが角ちゃん引いたら 相手は押してくる
♪歩交換に控えて歩 弱気に見えて秘めたる意志
♪土下座の歩 通称ドMの歩
(まだ先は続くがここまでにしておく)

実戦で、板倉がボロボロになり自陣が崩壊していく様を、バラード調でつづった曲も素晴らしい。
(森田童子を思わせる歌い方で)
♪桂馬を打たれ 金取ったけど 金をはがされ 角を打たれた
♪銀は泣いてた 僕の手には桂馬しか 桂馬しかなかった バリケードは消えた
♪もう逃げるしかなかった バリケードは消えた 
♪もう望みはなかった 最後に飛車ちゃん動かした
♪そうして逃げた 僕の王様は 最後の場所を 探して逃げた (板倉、投了)

いやあー、こういうの大好き。そもそも歌っていうのは、こういうふうに軽くゆるく作るのもアリなんだなー、と気づかされた。
これは将棋番組だけど、実は歌番組だった。ビバ、ゆるい将棋ソング。
この度、新しくパソコンを買いました。今まで使っていたパソコンが壊れたためです。(電源がつかなくなった)
新しいパソコンも壊れたパソコンも、ドスパラというネットの通販の会社で購入しました。

壊れたパソコンは4年前に買ったものです。4年前に買ったそのときから、ちょっと不自然に感じていたのですが、「(壊れた)このパソコンには説明書が付いてなかったな」と、ずっと思っていたのです。
ところが! その4年前に買ったパソコンの説明書が実はあったことが、今頃判明しました。
それはCDの形式だったのでした。ただのCDだったら私も気づいたと思います。
しかしそのCDには、「パソコン診断ソフト PC-Doctor」と、大きく書いてあるのです。
その下に「Dijinnos ユーザーズマニュアル PDF版 ノート用/デスクトップ用」という小さめの文字が・・・!
このCDが説明書やったんかーい! おーーい、壊れたあとになって「このCDは診断ソフトだけど、結局使わなかったな」ということで捨てようと思い、もう1回、確認したところ、診断ソフトであるとともに取扱説明書でもあったことを発見した次第。

そこで今回、試しに4年越しに、そのCDを新しく買ったパソコンに入れて、中身を見てみることに。
そしたら、PDF形式ということで、Adobe Readerというソフトをまずパソコンにインストールしないといけないと。
そこでまたブチ切れですよ。
おおーーい、どうなってんねーん。なんて不親切なんだ。

おまけに最初から入ってあるマカフィーというセキュリティソフトが反応し、「ウイルスが侵入したのでパソコンを再起動せよ」と言ってきました。
そこでまたブチ切れですよ。
私は説明書を読みたいだけなんじゃーい。どんだけ手数をかけさせるねん!

そしてようやく説明書の中身を見ることができました。すると、「お買い上げいただいた梱包してあるパソコンの、ダンボールからの取り出し方」とか書いてあるじゃないですか。「パソコンの設置の仕方」も書いてある。
そこでまたブチ切れですよ。
もうすでに設置が終わってパソコンを操作していないとこの説明書にはアクセスできないだろ。
ダンボールからの取り出し方ってどういうこと?

・・・こういう「パソコンを使わないと見れないパソコンの説明書」という事案はあるのかな、と、ちょっとだけネットで調べてみると、ありました。
「パソコンを設置するときと、パソコンがトラブったときに説明書が必要だ。しかしパソコンを使って使用する電子媒体の説明書はその2つのときに役に立たない。だからダメだ。説明書は紙製がいい」
という意見があり、まさにそのとおりだと思いましたね。

さすがにこのCD方式、評判が悪かったのでしょう、今度買った新しいパソコンには、紙の説明書の冊子(50ページほど)が付いてきてました。
それを私が見つけたとき「おお、今度買った製品には説明書があるぞ」と思いましたね。一通り読みました。
これからの電子化時代でも、説明書は紙製で必要です。メーカーさん、パソコンは難しい機械なのだから、説明書くらい紙で作ってください。
去年以来のブログの更新。もうこのブログもオワコン気味(^^;
せっかくなので日記としてときどきブログを活用していきたい。

まずモニターを買い換えた話。何か買い物をしたい気分になり、9年間ほど使ったモニターを買い換えようと思い立った。
今までのモニターはDell製で9年前Dellのパソコンを買ったときに同時に買ったものだ。
特には不満はなかったが、21.5インチと少々小さめ。

そこでAmazonで23インチのものを探した。メーカーは伏せるが1万5千円のものを購入した。
これが私のパソコンの入力端子と相性がいいということで決め手となった。
そして送られてきた。ところが、使ってみてよく見ると、画面右と左の色合いが違う。右が黄色くなっている。
画面の機能調整で相当がんばってみたが、やはり黄色いのが直らない。右と左で色が違うなんて・・・。
うわー、こんなのはいやだー、ということで、返品して交換してもらうことにした。

Amazonに交換を要求すると、代わりの新品がすぐ送られてきた。
そこに返品するモニターを詰め込んで梱包し、なんとか返品が完了。めんどうだった。もう返品作業はやりたくない。

こんどは色合いはどうか。うむ、左右一緒だ。今度は当たりを引いた。よかったよかった、と思ったのもつかの間だった。
このモニターを使っていると、なんか、目が痛いんですけど。。。
それも半端ない。見つめて5分も立たないうちに目がシバシバとして、耐えられない。
光度を調整してみたが、100段階の最低0での光度でようやく私に合うくらい。
これっておかしくないか。もっと余裕を持って調整幅があるべきだろう。
とにかく目の疲れがひどく、1カ月ほどでもうこのモニターはダメだと判断。

目に優しいモニターはないのか。9年前のモニターで満足していたのに、今時のモニターで目が疲れるとはどうなってるんだ。
フルHDとやらになっているから、安物モニターではダメなのかもしれない。
そう思い、色々調べてみると、EIZOという会社のものが有名と分かった。YOU TUBEにも動画が何本も上がっている。
そこで
EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5年間保証&無輝点保証) EV2451-RBK
という製品を購入した。価格は¥ 39,650

さて、届いて使ってみると、これがとてもいい。高級感がある。目が疲れにくい。前の1万5千円のやつと全然違う。
さすがに有名なだけある。画面の明るさも充分暗くできる。というわけで、今はEIZOのモニターを使っている。
モニターは使う人との相性も大きいだろうが、やはり4万円の製品は違うと痛感。
残った1万5千円のモニターはもう処分しようと考えている。

モニターの設置と調整が終わってひと段落したころだ。あれ?パソコンの電源が、ついたりつかなかったりするぞ。
2回に1回のペースで電源ONに失敗する。なぜだ?けっこうやばい症状かも・・・。
と思っていたら、完全に電源がつかなくなってしまった。ぐあー、パソコンがぶっこわれたー。

父と相談した。父は自作パソコンを作れる技術がある。
私は電源を取り替えたらどうかと言ったのだが、父いわく、「電源が原因とも限らない」とのこと。
しょうがないんで、新しくパソコンを買い換えることにした。

壊れたパソコンのスペック
・ドスパラでカスタマイズして購入したガレリア。(ドスパラは電王戦でパソコンを提供した会社)
・2014年12月に購入して、4年と2ヶ月で壊れた。
・CPUはCore i7 4790K
・メモリは16GB
・値段は約17万円

4年しかもたなかったのがショックだ。まあしょうがないか。
私としてはまたドスパラで買うことにした。ドスパラは比較的安く、カスタマイズがやりやすい。
カスタマイズで問題になったのが、CPUの性能をどれくらいにするかだ。
将棋ソフトを動かすのだから、CPUが大事になってくる。
Corei9 9900Kが欲しい。このCPUは発売されたのが2018年10月ごろで、高性能で有名だ。
これを搭載して総額で見積もっても17万円ちょっとと、それほどは高くない。
9900Kを買っちゃうか。

しかしもう少し調べてみると、どうも発熱の問題があるということだった。
負荷をかけたときは90度を超えることがあるそうだ。90度って・・・。
2chの掲示板では、9900Kは車でたとえるとスーパーカーのようなものらしい。
速度はすごいが、燃費の悪さや取り扱いが難しい。
私には向いてないようだ。
ということで、9900Kは断念することにした。
まあ、将棋ソフトの検討モードを高速に動かしたかったという理由だけだからなあ。
将棋ソフトを使う頻度も減っていることも理由になっている。

というわけで、Core i7 8700 という、安定感で有名なCPUを選ぶことにした。
メモリは16GBあればいいだろう。あとSSDとかをカスタマイズ。電源も今回は高級なものにしておいた。
(前回は550w静音電源というやつだが、もっといいものにしていればと後悔している)
パソコン本体の大きさだが、ミニタワーを買ったが、スリムという製品もあったんだな。
スリムを選ぶ手もあった。
で、計13万5千円。
注文が終わり、今、配送の到着待ち。楽しみだ。
しかし、パソコンを注文するにもパソコンが必要になっている。私はサブパソコンがあったから助かった。

壊れたパソコンは、分解して遊んだ。うわ、これがCPUか、これがSSDか、とか。楽しかった。
でももうパソコン、壊れないで欲しいなあ。
以下、ネタバレしています。

何、この大差・・・。ダメだあああorz
カロリーナさんはどうやって予選を抜けたんだ? 予選勝ち抜きはたったの3名。その中にどうやって入ったんだろう。
正直、私でもカロリーナ女流には勝てるかもしれんと思ってしまった・・・。期待していただけに、つらい。

1局目の飛車成を許したのもどうかと思ったが、2局目の飛車で横歩を取った手、あんなの普通、指さないよ。
1歩もらえるけど、飛車が死ぬかもしれない手。案の定、中盤戦で飛車は死んだ。
地雷原に100円(歩)が落ちてるのを拾いに行くような発想だと思う。

伊藤さんというのは優勝候補だったんだね。まだしもそれが救いか・・・。
abemaTVの企画。フィッシャールール採用。これがなかなか面白い。
男子の企画のときは藤井聡太の回は私は観た。女流はいままで3回全部観ている。

<いいところ>
・視聴が無料である。見逃しても一定期間はタイムシフトで放送してくれているので大丈夫。
・冒頭の対局者の人物紹介が面白い。渡部女流が野月をコーチとしていることは私は初めて知った。
・女流は持ち時間7分、一手指すごとに7秒追加。この短い持ち時間のおかげで、一局約30分という短さで、スピーディな将棋を楽しむことができる。男子は持ち時間5分、一手指すごとに5秒追加だったが、7秒追加のほうがいいと思う。5秒では短いと感じる。
・一局約1時間半のNHK杯とすみ分けができている。
・男子プロの解説が的確。(男子と比べれば)棋力の落ちる女流の指し手ということもあり、とくに序、中盤は解説の精度が抜群に高い。聞いていてすごくわかりやすい。女流が主役のはずなのに男子プロってつえー、と思わせてくれる。

<問題点>
・お互いに時間が切迫して時計の叩き合いになると、どうしても手が乱れて内容的にレベルが下がる。
駒がごちゃごちゃして、逆転また逆転となるともうジャンケンのようになってしまう・・・。
・秒読みでバンバン手が進むと、解説の質も大きく下がる。いままで理路整然としていた男子解説者が「うわー」「ひえー」と言うだけという事態になり、観ていてもうわけわからん。しょうがないか。
・3番勝負なのだが、私は2局でもう疲れてしまう。3局目を見るのはしんどい。

しかし、総合的に面白い。NHK杯を観たあとでも充分に「今日はabemaTVもあるぞ!」となる。
関係者の方には御礼申し上げる。楽しい番組をタダで見せてくれてありがとう。
来週はカロリーナ女流が出る。実に楽しみだ。
ぐあー、ショック・・・。
名人がコンピュータに負けたのとはまた違ったショック感がある。

まあ私は竹俣さんが出てるTVはことごとく観てなかった。
クイズ番組は観ないし、ワイドナショーはNHK杯の裏番組なので全く観ない。
激指とやねうら王の読み上げの人という感じ。ブログはたまに見ていた。
早稲田大学を卒業したら、NHK杯や銀河戦で聞き手になってくれることを楽しみにしていたのだがorz
人気の女流棋士に離縁状をつきつけられる将棋界か。
藤井聡太で話題になっても女流棋士ってまだまだ給料が低いんだろう。

女流で美人→アイドル扱い→写真集など出版→あっけなく将棋界を去る

バンカナから高橋和、竹俣紅へと続く、「美人女流棋士定跡」だね。
さようなら竹俣さん。
「将棋神やねうら王」を買って、遊んでいるわけだけども。
買うべきか迷っている人もいると思う。

買う前の私の場合の状況は、
・激指14ではもの足りなくなってきた
・ShogidokoroとShogiGUIをすでにダウンロードしてあり、技巧2などの5つのフリーソフトが使える
・しかしぽんぽこはダウンロードがややこしいため、まだダウンロードしてない

将棋神やねうら王。Amazonで¥10,143 で購入。
まず、インストールに2時間くらいかかりました。これはソフトの仕様のようです。
それからアップデートをしたのですが、これがうまくいかない。
ウイルスセキュリティがらみと思われ、何回か試してようやくアップデートができた。
最初からウイルスセキュリティをオフにしてから、アップデートのファイルをダウンロードしないといけなかったみたい。

将棋神やねうら王のメリットは、なんといっても強いこと。
含まれる5つのソフトの中で最強のtanuki-2018年度バージョンが入手できる。
これがフリーソフトで同じものが入手できるのかは、私にはわからない。
(ぽんぽこは名前が色々あるのでややこしいため)

フリーのGUIに劣るところは、
・形勢グラフがない。そのため棋譜解析もない。
・棋譜コメントが表示されない。
・駒をドラッグしても、駒がついてきてくれない。このため盤面編集がやりづらい。
・検討モードの「深さ」の数字の意味がわからない。15/24とか表示されても、どれだけの棋力なのか。
・スレッドとハッシュの意味がわからないので、カスタムしようにも私には不可能。自動でも遊べるけど。

上記の欠点は、まだアップデートで修正されるかもしれませんが。
形勢グラフがないっていうのは、1万円するソフトでは考えにくい欠点。
検討モードの深さは、ShogiGUIなら例えば「思考中 プロ6.03段」と、わかりやすくしてある。
ShogiGUIは、結局どっちがどれだけ有利かも、左上の点数ではっきり表示している。
激指シリーズの検討モードのわかりやすさは圧倒的。
将棋神やねうら王の検討モードは、Shogidokoroと、ほぼ同じ仕様。

将棋神やねうら王は操作に対するレスポンスは快適で、フリーズなどしたことは一度もないです。
この点は、レスポンスが遅いことがあるShogiGUIに優る。

将棋神やねうら王で、駒落ち(2枚落ち)で何度も挑んだが、序盤はソフトはうまくない。
人間上手のようにはやってきてくれない。しかし中盤以降は、めちゃくちゃ強い。
それも、最強の「将棋神」設定でも一手4秒くらいしかつかわない。
竹俣さんが読み上げをしてくれるのが、何気にやる気を出させてくれる。
私ごときでは2枚落ちで勝つのは無理かも・・・。今のところ勝率1割程度(^^;
もっと私が時間を使って考えれば勝率が上がるのだろうが、私はCPUが相手だとすぐ指してしまう。

tanuki-2018の10級と平手で指したら、角交換した場合、CPUはすぐに取られるところに角を打ち込んで自爆することがある。

結論として、ShogiGUIでぽんぽこ(tanuki-シリーズ)のフリーソフトが使える人は、買わなくてもいいんじゃね?と思う。
それが正直なところ。機能豊富なShogiGUIが無料とは、あらためてそのすごさを思い知った。
将棋神やねうら王より、激指のほうが将棋ソフトとして使いやすさはかなり上。

3回目のアップデートで変わるかもしれないけど、あんまり遅くなるようだとフリーソフトでまた別の強いのが出てくるかもしれない。
私はやねうらおさんを応援したいので、最強ソフトが1万円ならば。
画像を貼り付ける3パターン目。
外部ページに頼らず、Kifu for Windows から局面を取り込む方法。
備忘録として書いておきます。しかし、こんなにややこしいのか?

・Kifu for Windowsのファイルから棋譜と局面を選ぶ
・右クリックして「局面の印刷プレビュー」をする
・青い枠でトリミング(不要な部分の切り取り)をする
・その画面のまま右クリックして、名前をつけて画像を保存する、このときGIF形式を選ぶ
・FC2ブログ(私のブログの場合)の管理ページへ行く
・たくさんのアイコンの中から緑色の「ファイル挿入」のアイコンを選ぶ
・Kifu for Windows のファイルから、すべてから選ぶを選択する
・目的のGIF形式ファイルをドラッグしてF2ブログにドロップ
・「アップロード」をクリック
・「この画像で記事を書く」を選び、文章を書く


 伊藤かりんvs森内 二枚落ち67手

ここで伊藤かりんちゃんの次の一手は? 正解は下に。






かりんちゃんの次の一手は▲6四同飛の決断でした。好手。以下△同玉▲9七角から寄せに行きました。
この後、待ったを一回してしまったものの、森内九段に好勝負をしたことで、かりんちゃんは初段を認定されました。(2018年3月)
引き続き、図面の貼り方を違うパターンでもう一つ試してみます。
「Shogipic」というページから作りました。
<参考>Shogipicで棋譜の取り込みがうまく行かない場合
・先にKifu for Windowsでファイルを選び、編集→局面のコピー→通常としておいてから、Shogipicに張り付けるとうまくいく場合がある。
・最終手強調は、チェックを入れた状態で、最後にマウスでクリックした駒で変わるので、それを使おう。



この図は知っている人が多いはず。ここで菅井が▲4六角と指し、反則負けに。
しかし朝日新聞の25日夕刊によれば、なんと対局相手のハッシーは反則と気づかずに△5五銀打と指し続けたという。
ハッシーは記録係が秒を読むのをやめたので、読み続けるようにうながした。
記録係が菅井に「その角はどこから来たんですか」と訊いて反則を指摘したという。
ハッシーも相当おかしい・・・。

まあそれはいいです。この局面、激指14のpro+によれば、+340で先手有利。
tanuki-2018年版によれば+1628という差がついている。(深さ49分の26)
激指とtanuki-双方、7分くらい考えさせたのだが。
ずいぶんと点数が違うものだなと思わされる。やはり激指14ではもう古いのか。
(もう一度激指14で計測してみたらpro+で+439という数字。さっきよりは上がった)

ところで、私は将棋神やねうら王を買ったのである。
だからtanuki-2018年版を持っているのである。(tanuki-シリーズは、ぽんぽこという名で有名)
そこの説明に、tanuki-2018年版はCPUの温度が上がりやすいので注意してください、と書かれている。
私はCPUの温度がわかるソフトを持っているので、調べてみる。
何もしてないときは23~24度。
激指14で検討中は58~59度。
やねうら王2018年版で検討中は51~53度。
tanuki-2018年版で検討中で53~54度。
あれ、激指14が一番、温度が高い・・・。(上記図を1分くらい検討させたところで温度を計測)
ただし将棋神やねうら王のソフトは、カスタムでハッシュやらスレッド数を変えられる。
私はそれらが分からないので自動のままにして温度を検出した。
まあ将棋神やねうら王については、またそのうち何か書くかもしれない。
試しに図面を載せることにチャレンジしてみます。
「局面図を Webで作成 - 将棋盤局面図を作成」というページで作りました。


囲碁将棋チャンネルで、この10月から始まった瀬川さん特集。
2000年8月31日の第9期銀河戦Aブロック2回戦。(1回戦は瀬川さんの不戦勝)
▲瀬川vs△窪田で、下の図面。今91手目▲7六歩と打って守りを固めたところ。



どう見ても窪田が大優勢だ。もう瀬川さんに手がなく、これは全ゴマされるか、というところ。
しかし、ここで何を思ったか、窪田が△4四角とぶつけたのがココセの超大悪手。一手パスしたほうが100倍マシだった。
以下、▲同馬△同金▲5一角と進み、一気に形勢混沌となった。
終局直後、窪田は「魔が差した・・・」とつぶやき、うなだれた。(^^;
ここから瀬川さんはこのブロックで怒涛の7連勝を挙げる。
もし窪田が△4四角でなく普通に△3五角と指していたら、瀬川さんの運命は変わっていたはず。
囲碁将棋チャンネル、この時期に瀬川特集を再放送したのはナイスな企画。パチパチパチ。
今観ても、瀬川さんの活躍はそうとう面白い。
順位戦の各クラスの今期人数から昇級と降級の確率を計算してみました。
ただの割り算です。少数第2位を四捨五入しました。

<昇級確率>
A→名人挑戦 10人中1人 10%
B1→A 13人中2人 15.4%
B2→B1 24人中2人 8.3%
C1→B2 39人中2人 5.1%
C2→C1 49人中3人 6.1%

<降級確率>
A→B1 10人中2人 20%
B1→B2 13人中2人 15.4%
B2で降級点 24人中4人 16.7%
C1で降級点 39人中7人 17.9%
C2で降級点 49人中9人 18.4%

注・B2とC1は降級点2つで降級。C2は降級点3つで降級。
なおフリークラスは現在28名。

上がるほうでは、C1とC2がキツイ。B1からAに上がるのは他と比べて高い。
落ちるほうは各クラスそんなに差がない。Aが落ちやすく厳しいことがわかる。
C2で降級点も地味にキツイ確率。

ちなみに三段リーグはどうか。10月から始まった最新のリーグは参加が33人。
四段になれるのは2人なので確率は6.1%。ただし半年ごとのリーグ。
私が映像を見る限り、これはアウト。待ったの反則行為です。
升目に駒を置いて、指が駒から少しでも離れたら、もう着手変更はできない。それが将棋のルール。

反則をしてしまうことはそれほど問題ではないと私は思います。ただ恥ずかしいだけです。
しかし将棋連盟が「マナーの問題」として片づけてしまうのが問題です。
プロ棋士は、見知っている同士が対局するので、ナアナアが通用してしまうのでしょう。
アマチュアが迷惑をこうむることになります。「藤井聡太も見逃されていたんだから、このくらいの反則はマナー違反で済まされるよね」と認識するアマチュアが大量に出てきてしまいます。

連盟が「今回の藤井七段の行為は反則行為です。対局中に指摘があれば、即負けになる行為です。本人には厳重注意します」と言っておけば、それで済んだと思います。
もう映像として証拠が残っているのに、事なかれ主義で逃げようとしても無理です。

そもそも「待った」の反則の定義が、連盟のホームページに書かれていないのも、問題。

プロ棋士は、アマチュアの模範であってほしい。プロ棋士は将棋という文化を背負っていると私は思いたい。
今回の連盟の対応には、がっかりさせられました。