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山本vsクッシ―のところで、2つしか符号を書かなかったのに、
その2つとも符号を間違えていた PM6時の今、訂正したが、もう遅かったか
朝、体調悪いなー、と思ってこのブログ書いていたら、やっぱり、失敗をやらかしていた

まあいいか、実は、朝、このブログ、続けるのがしんどいなあ、これからの更新、大丈夫か?
と思っていたのだ もし将棋に興味なくなったらどうしよう、と思っていた
まあ、よくあることなのだけどもね
夕方になった今、けっこう考え方がマシになったのでほっとしている

そういえば、昨日見たTVドラマの働きマンでも、主人公が失恋のショックでミスしていた
でもわずか3~4日で立ち直ったのはすごすぎる
もし自分だったら、4年もつきあった人とわかれたら、一ヶ月は絶対立ち直れないだろう・・・
ていうか、3~4日であんなに完璧に立ち直ったら、別れた相手に失礼なんじゃないか?
男と女の考え方の違いかなあー(^^;
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第15期 銀河戦
本戦Bブロック 3回戦
室岡克彦七段 vs 山本真也五段
対局日:2006年10月27日
解説:佐藤紳哉五段
聞き手:高群佐知子女流三段

去年の再放送 
また山本だ 今日は山本デーだ
先手山本の居飛車、後手室岡の四間飛車藤井システムになる
先手は後手が端を2手突き越しているのをみて、
▲3五歩~▲4六銀の急戦に出る

中盤、指す手の組み合わせが非常に難しい順が続いた
終盤、△3六歩の桂取りに対して、▲3四歩△同銀に▲4一飛成と、
後手の角取りにせまった手が盲点の一手で、
先手が優勢になった この▲3四歩から▲4一飛成の3手一組の順は非常に見事だった
その後は▲5九香と打つなど、落ち着いた指し回しで山本の快勝となった

解説のシンヤが指摘していた▲7七香と打ったときからのねらい、▲7五歩~▲7四歩の順、
「ドリーム」が実現し、局後のインタビューでも山本はうれしそうだった
シンヤの解説はなかなか良かったと思う
感想戦では、後手の敗因は、9一の香を逃げなかったところにあるとのこと

序盤から激しく、見ていて面白い一局だった
ただ、こういう急戦は中盤が難しすぎるため、自分が24で指す気にはなれない
30秒将棋だと、なおさらだ この戦型の中盤を30秒で指すのは、きつすぎる
アマチュアには、この藤井システムに対する居飛車急戦は、あまり人気がないと思う
室岡らのプロですら間違えるのだから、それは仕方ないと感じた 
第16期 銀河戦
本戦Aブロック 3回戦
山本真也五段 vs 櫛田陽一六段
対局日: 2007年11月2日
解説:小林 宏六段
聞き手:高群佐知子女流三段

山本は今期ここまで不調のようで、成績はなんと2勝11敗、かなり悪い
対してクッシ―は11勝2敗、山本の真逆の成績、絶好調だ
先手山本の居飛車穴熊vs後手クッシ―の四間飛車美濃囲いになる
後手が△6五銀と攻めていき、早くも銀交換になる
ここからは、読みよりも大局観の勝負になった
その後、角金交換で後手が駒得になり、このリードをずっと保ったまま終局までいくことになる

結局、先手の側に攻める番は一回もまわってこなかった
△7四金と埋めた手、最後の飛車切り、クッシ―の見事な指し回しだったと思う
後手陣は桂に弱く、逆に桂を渡さなければ寄せがないかっこうだった
クッシ―は、桂を渡さないように攻めた これは対穴熊戦の良い見本だった
穴熊を相手にしたときは、その局面での駒の価値をしっかり考えて指すのが大事だと思った
居飛車穴熊のこういう負け方をみると、自分としてはやっぱり
「居飛車穴熊はやりたくない」と思ってしまう

小林宏の解説は、いつも安定感がある 今回もそうだった
クッシ―はこれで3連勝、決勝トーナメントが見えてきた
2007.11.30 竜王戦第5局
相矢倉から、相穴熊へ そして最後は佐藤が入玉を決めて勝つ、という内容だった
自分は昨日は昼寝しようと思って寝たら、そのまま次の日の朝になってしまっていたので、
竜王戦は全然見ていなかった
相矢倉~相穴熊か、一種の究極形だろうなあ、と思った
感想はそれぐらい

友人Nvs自分との一戦で、今思うのは、自分の取った作戦はどうなのか、疑問に思う
後手で、1手損角換わりって、ああいう後手番になんのメリットもない指し方ってどうなのか
と思う 本当にただ単に1手損してるだけだからねえ あんな作戦はないのかもしれない
第15期 銀河戦
本戦Aブロック 3回戦
西尾 明四段 vs 瀬川晶司四段
対局日: 2006年11月21日
解説:上野裕和四段
聞き手:中村真梨花女流初段

去年の再放送
銀河戦2連勝中の瀬川登場 相手はこの年、ここまで18勝8敗と好調の西尾
先手西尾で横歩を取り、後手瀬川は△8五飛に
その後、西尾の趣向でひねり飛車模様になる
中盤、瀬川の△3一金~△2二飛と転回する筋は、発想としてとても面白かった
先手の飛車角を封じる△7五桂、最後の決め手△7一歩、どれも見事だった
30秒将棋になってから慌てないのが瀬川の強さだと思った

上野の解説はやや頼りなかったが、局面が難しかったので無理もないか
聞き手の中村真梨花は、感想戦で他の3人が気がつかなかった、
香打ちからの詰み筋を指摘、またもや寄せに強いことを示した
気になったので中村真梨花の戦績を調べてみた
中村 真梨花 今期8戦 7勝 1敗 0.8750  通算94戦 59勝 35敗 0.6277
ぐあ、今期絶好調じゃないか、すごいね 年齢もまだ20歳、これから伸びるかもしれないな
まるごとTalkにヒフミン御大がゲストで登場、いつもどおりの一二三節を披露、
延々と、時間いっぱいまで喋り続けた
「ちなみにですね、私は42歳で昭和57年7月31日夜9時1分に名人になりまして~」
もう止まらないヒフミン 山田さんの入り込む余地がない
もし、今回が貴久ちゃんの番で、夢占いをやったらどうなっただろう、とちょっと思った

NHK杯の解説では、羽生の大逆転勝利を「ひゃー」と名解説したヒフミン、
最近対局者としては見ていない気がする
またTV対局で、盤上に力いっぱい駒を打ちつけるヒフミンが見たいものだ
友人Nとの一局だが、最後のあたりのところを激指4で検討モードを使い
調べてみると、まだ形勢はかなり難しかったようだ こちらの持ち駒も多かったため、
まだ色々な手があったようだ しかしNの強さには恐れ入った 長考にも恐れ入ったが(^^;

Nが羽生の棋譜を毎晩見ているという、ニンテンドウ64の「最強羽生将棋」については、
いつかきちんとレビューを書こうと思っている
実は、この前、Nがこの「最強羽生将棋」を自分にプレゼントしてくれたのだ
このソフトは、羽生の7冠までの約10年間の棋譜が600局も収録されているという
すごいものだ それも、全局ポイント解説つきなのだ しかも、この解説がかなり的確で
参考になるのだ 解説を誰が担当したのか、とても気になるが、わからない
自分はまだ5~6局しか見ていないが、先崎が羽生に唯一勝った棋譜は、ものすごい
見ごたえがあった 他も面白いものが多い この棋譜はまさに宝の山だ

このソフトはすごい値崩れをおこしており、Nは大阪中心部の電気街でなんと新品を50円で
買ってきたのだった 羽生の棋譜が600局解説つきで入って、50円、ありえねー
自分もこのソフトのためにニンテンドウ64の本体を買った 中古屋で3000円くらいだった
いつレビューを書くかはわからないが、たぶんS評価だろう
2007.11.27 将棋の日
おとといの日曜日は、NHK杯の番組枠で「将棋の日」の特別放送だった
前半は、女流30秒将棋で室田vs里見だった
解説は森下 森下の解説は、的確なのはとてもいいのだが、対局者が疑問手を指すと、
手厳しい言葉が返ってくることがあるので、聞いていてヒヤヒヤした
相振り飛車で形勢は2転3転したようだが、里見の△5二歩、と先手の角を無駄駒に
した手がすばらしく、里見が押し切った 
女流の30秒将棋だと、疑問手も多いけど、それは許せるんだよね
自分のレベルだと、良い手を2~3手、見せてくれればそれで参考になる
あとでこれはもう一回見ようと思う

次の羽生vs森内戦は、後手森内のゴキゲン中飛車になった
これは曲線的な将棋になり、実に難しかった
最後は森内の△8六銀が1手ばったりで、いきなり羽生の勝ちになった
ポイントは、解説で森下が言っていたように、△2九飛車成のところで、
かわりに△6二銀と打って、固めておくべきだったのかもしれない

女流の30秒将棋のTV放送、これは自分がもし大金持ちだったら、
スポンサーになって棋戦を立ち上げるんだけどなあ・・・
まあこれは叶わぬ夢だ 鹿島杯、無くなって残念な限りだ
真部八段が亡くなられたそうだ あまりの突然のことに本当にびっくりした
まだ55歳だったとのこと 自分の父よりも若い
真部八段といえば、若い頃めっぽうハンサムで将棋も強かったと聞いたことがある
ただ、原因不明の首の痛みで調子を崩したとのこと
囲碁もプロ級で、将棋世界に連載ももっていた棋士だ 
父に言えばきっと父もびっくりするだろう
本当にお悔やみ申し上げます
第16期 銀河戦
本戦Hブロック 2回戦
佐藤紳哉六段 vs 豊島将之四段
対局日: 2007年10月5日
解説:櫛田陽一六段
聞き手:中村真梨花女流初段

一回戦で矢内女流に勝った豊島登場 豊島は最年少棋士でまだ17歳だ
ここまでの戦績は12勝4敗ということだ かなり期待の新人なのかもしれない
対するは佐藤紳哉 以前、シンヤくんのあだ名で、将棋世界に連載を持っていた
たしかその頃は「将棋界のジャニーズ系棋士をめざす」と言っていた記憶がある
それが今は、自称「将棋界の竹中直人」だそうだ それって、まったく正反対だ(^^;
個人的には、歌手の谷村新司に似ていると思うが、どうか

先手シンヤで居飛車、後手豊島はゴキゲンになる
そして、なんと▲5八金右~▲2四歩型の一気の大決戦となった
実はこの戦型は自分はとても苦手だ
大差がつきやすく、短手数で終わる上、なにより大局観が全く働かないので、
見ていてもよくわからず、あまり楽しめない

本局も、まあだいたいそのような結果になった
解説のクッシ―もあまりこの戦型に詳しくないようで、解説にキレが見られなかった
ただ、終盤の▲5五桂と打ったところはハラハラして面白かった
シンヤの敗因は、最初のほうで▲5八金上と、受けるべきだった、とのことだが、
自分にはこれはよくわからない 棋譜のことはもう銀河クラブにまかせることにする
豊島の冷静な受けと玉さばきは見事だった
まだ17歳の豊島、今後注目の棋士なのかもしれない

個人的にこの対局で印象に残ったのは、聞き手の中村真梨花だ
はっきりいって、お世辞にも美人とは言えないが、
今回、聞き手としてかなり好印象だった
的確に質問し、クッシ―が困ったときは自分で答えを出すなど、解説を助けていた
こういう人材はありがたい
今後、中村真梨花の聞き手ぶりも要チェックだと思った
昨日は、Nと一日使って将棋を指した
Nは将棋をめったに指さない というか、指す相手がいないのだ
それというのも、Nは一手指すのにめっぽう時間を使う
Nは一手一手、納得いくまで考えるタイプで長考を連発するのだ
以前、対局時計を使いNの持ち時間を6時間に設定し指したことがあるが、
なんとNは5時間消費した これでは相手がいないのも無理はない

そんなわけでNは、対COM戦をふくめても、生涯対局数がまだ50局くらいしかないだろう
しかし、Nは、ニンテンドウ64の「最強羽生将棋」で、毎日2~3局
羽生の棋譜(解説つき)を見るのが趣味なのだ 他に将棋の勉強は何もしていない
ところが、Nはかなり強い手を指すのだ
ときどきこっちが全く気がつかない鋭い手を指すことがある
今まで自分とNは指導対局もしていて、Nが4勝2敗くらいで勝ち越している
しかし、今まではわざとNの得意の右四間を受けてあげたり、こちらが振り飛車にしたりと
指導を目的に指していた 今までの勝ち負けはあまり意味がない

そこで今回、自分は本気でNと勝負してみようと思った
こっちは、毎日銀河戦を見ているのだ 自分のプライドがかかっている 負けられない
<ルール>
Nは持ち時間6時間 切れたら1分
自分は初手から30秒 ただし1分単位で合計10回の考慮時間あり
(対局時計「名人戦2」使用により、この設定でも対局が可能なのだ)

この一局は、長時間におよぶ熱戦になった
以下、その棋譜を柿木形式で貼ります
見たい方はお手数ですがコピペして、柿木にはりつけて見て下さい

開始日時:2007/11/25(日) 13:00:00
終了日時:2007/11/25(日) 21:00:00
先手:友人N
後手:Gizumo

▲2六歩
*振り駒はなし Nが先手
△3四歩 ▲7六歩 △3二金 ▲6八玉
*さっそく変な手だ
△8八角成
*しかし、△8四歩としての乱戦はこちらとしても怖い 予定の一手損角換わりへ
▲同 銀 △2二銀 ▲5八金右 △7二銀 ▲7八玉 △3三銀
▲4八銀 △6四歩
*Nが棒銀では来ないことを見て、腰掛け銀をめざす
▲4六歩 △6三銀 ▲4七銀 △5二金 ▲3六歩 △4二玉
*右玉は考えなかった
▲3七桂 △3一玉 ▲4五桂
*いきなりの仕掛け!こんなのありか?
△4二銀
*▲7一角を警戒 あとはこの桂を取りきれば勝ちだ
▲7七角 △4四角 ▲3五歩
*Nは強い!この歩の突き捨てがこのタイミングで指せるとは・・・ 
△同 歩
*△7七角成▲同銀△4四歩もあったかもしれないが、取った
▲2五歩
*当然の一手ながら、自分は青ざめた 放っておけば次に▲2四歩~▲4四飛と飛車を切って▲4四角と飛び出してくる筋がある それをくらっては負けだ 
△3六歩
*手筋の突き出しで対応 こっちも本気だ 負けるわけにはいかない
▲同 銀 △7七角成 ▲同 銀 △3七角
*これが△3六歩と突き出したねらいだった
▲2九飛 △4六角成 ▲4七金 △5五馬
*▲6六角かなと思っていたら
▲5六歩
*微妙な歩突き ここで5四に引くか、2二へ引くか、かなり迷った
△2二馬
*△5四馬だと、▲4六金から押さえ込まれそうなのがイヤだった Nも△5四馬なら▲4六金の予定だったとのこと
▲2四歩 △同 歩
*ここでNは40分くらいの大長考に沈む Nは攻めが失敗したと思っていたとのこと 自分はまだ難しいと思っていた
▲3五銀
*じっと駒の活用 この手は自分もこう指すところだ Nはやはり強いと思った
△4四歩
*これがどうだったか、どのみち先手は▲3三歩を打ってくるのだから、意味のない手だったかもしれない
▲3三歩 △同 桂 ▲同桂成 △同 銀 ▲5五桂
*Nは攻めつづける
△5四銀 ▲2四銀 △同 銀 ▲同 飛 △2三歩 ▲2五飛
*これがやや疑問だった Nも後悔した一手だった 飛車は▲2八飛と引いておくのが妥当だろう
△7四歩
*だいぶ前から指したかった一手だ 受けて勝つのではなく、攻め合って勝ちたいのだ
▲3四歩
*Nはとにかく攻める もし自分なら、ここでは▲6八金と、一手締まっておくところだ
△3三歩
*合わせの歩で受ける
▲同歩成 △同 馬 ▲4三歩
*Nは食い下がる
△3四馬
*飛車を攻めてみた、が、この手はどうだったのか
▲4二銀
*これも、取るか△2二玉とかわすかで、かなり迷った 考慮時間を2回使い、10回すべてを使い切った これ以後自分はいよいよ本当の30秒将棋になってしまった
△同金右
*迷った結果、取って、さっぱりさせた
▲同歩成 △同 玉 ▲2八飛
*ここ次の手では△3五桂が正着だったかもしれない しかし、そういう攻め駒を攻めて、入玉ねらいをするようなことはしたくなかった 直接、相手玉を攻めて勝ちたかった
△6五銀打
*次の△5六銀、または△7五歩~△7六歩をねらった手 これで自分はNの側には手がないと思っていた しかし、この次の一手で形勢は一気にNに傾く
▲1六角
*全く読んでいない手!これで自分は精神的にぐらつく
△同 馬 ▲同 歩
*どうすればいいか全然わからない △7五歩と指したい、しかし歩を渡すと▲4三歩がイヤだ
△5五銀
*勢いで取ってしまった これは先手にも駒が入るので、危険な手だったと思う
▲同 歩 △7五歩
*ここからは、Nの力の見せ所だ
▲6三角
*ぐはっ!急所っぽい角打ち!好手だろう
△7六歩
*とりあえず取り込んだ
▲4一銀
*なに、これ?!
△7七歩成 ▲同 桂
*銀がタダで取れて、勝ちだろう、と思ったら、逆だった △7六銀では次のねらいがない もう気がついても遅い
△7六歩
*泣く泣く歩を打つ 負けを覚悟した ここでNは最後の長考に入る そしてNの持ち時間が残り5分を切ったときだった
▲3二銀成
*詰ましにきた! が、ここでは▲6五桂が正着 後手玉を詰ませるには、もう一枚銀が必要だったのだ それなら桂も攻めに効いてくるので、先手の勝ち筋だった ▲6五桂△7七銀▲8九玉△6五歩、それからこの銀成が正解だったのだ
△同 玉 ▲4三金
*これがNの読み筋だったのだが
△同 玉 ▲2三飛成 △3三歩 ▲3四金
*ここで銀が持ち駒にあれば、▲3四銀△4二玉▲4一金までで詰みだった
△4二玉 ▲3三龍 △5一玉 ▲5三龍 △5二歩
*これでNは投了 以下、先手が竜を逃げれば、後手は詰めろでなくとも先手玉にせまっていけばいい 最後はNは1分将棋だった なんとNは持ち時間6時間を使い切ったのだ もっと時間があれば、Nは▲6五桂で、自玉の詰みがないことも読めただろう 本当にNにしては惜しかった 自分は、勝った気が全くしなかった
*とにかく熱戦だったと思う
2007.11.25 働きマン
「働きマン」というドラマが、今TVでやっている
妹が見ていて、面白い、と言うのだ
妹は今、離れたところで一人暮らしして働いているので、共感する部分が多いのだろう
母も一話だけTVを見て、面白かった、と言う
自分としては、自分と全く関係なさそうだし、ドラマを見るのは疲れるので今まで敬遠していた
しかし、まあ、最近流行っているものを知っておくのも勉強になるかも、と思い、
自分はまずは原作のマンガの第一巻を買ってきた 
新品を買うのはしゃくなので古本市場という古本屋で買った
店には「働きマン、買い取り価格200円」とポスターが目立つところに貼ってある
人気なマンガなんだなあと思った 売値は400円、定価の514円とあまり変わらない
とりあえず第一巻だけ買った

読んでみると、たしかに面白い 主人公の設定は、女で、雑誌の編集者として
バリバリに働いていて、彼氏との恋愛もがんばっている、というものだ
このマンガの核であるセリフ、
「仕事モードオン!! 男スイッチ入ります 働きマン!
解説しよう、働きマンになると血中の男性ホルモンが増加して、
通常の3倍の速さで仕事をするのだ
その間、寝食恋愛、衣飾衛生の観念は、消失する」
読んでいて、ここは爆笑してしまった

この主人公は、今の自分とは全く対極に位置する
自分は男だし、仕事はしていない、恋愛も全然、自分と似たところは、年齢くらいのものだ
ただ、一点だけ共通するところは、文章を書くのが好き、というところだ
自分も文章を書き出すと、時間を忘れて止まらないことがよくある
ここだけは共感した

マンガが面白かったので、ドラマも見てみた 2話、DVDレコーダーのHDDに入っていた
これがまた面白い とにかく主人公は仕事で忙しく、彼氏との関係がうまくいかない
今週ではとうとう彼氏と別れるハメになってしまった
自分は体が弱っていることもあり、涙腺が緩んでいるのだろう、
泣きながら見てしまった 来週からも楽しみにしようと思う
BSのジャーナルで、先日の竜王戦第4局を木村八段が解説していた
木村の解説は、前々からすばらしいとは思っていたが、今回もまさにそうだった
とにかくもう本当にわかりやすいのだ
疑問と思うところを必ず解説し、ポイントをしっかりとらえている
それでいて一言も無駄なく、時間内にピッタリ収めている
一局を通して、聞いた後に疑問点が残ることが全くなかった
まさに解説の神降臨という言葉が当てはまる 
自分的にスタンディングオベーションを送りたい気分だった

木村は自身の対局で、今10連勝中とのこと、機嫌も良さそうだった
次のNHK杯では佐藤康光との対戦だそうだ 
今からこの一戦を見るのが本当に楽しみだ
連盟のページから、倉敷籐花戦を結果を見てきた
清水が勝ったとのこと
棋譜もちょっとだけ流し見たけど、内容は圧勝だったようだ
美濃囲いが上からペチャンコにされている
ひそかに斎田のほうを応援していた自分は残念だ
清水の強さは、スカパーで棋譜紹介で登場する機会が多いのでけっこう知っている
斎田はその清水に完敗か
女流全体のレベルアップを望んでいる自分としては、やはり残念だ
清水は、女流相手に勝つだけでなく、男子プロ相手にも勝って欲しい
第15期 銀河戦
本戦Hブロック 2回戦
小林 宏六段 vs 糸谷哲郎四段
対局日: 2006年9月20日
解説:大野八一雄六段
聞き手:島井咲緒里女流初段

去年の再放送
一回戦で清水に完勝した糸谷が登場
去年のここまでの時点で、まだ17歳、成績は15勝2敗という脅威の数字だ
プロ一年目にしてこの成績、「怪物糸谷」のあだ名がつくのもうなずける
対して、小林は山登りが趣味で有名 小林も、この年ここまで10勝4敗と好調
棋風はものすごい攻め将棋、とのことだ
解説は、奨励会の棋譜紹介でおなじみの大野 

先手糸谷で、角換わり相腰掛け銀になる ただし、先後同型ではない
後手小林からいきなり△6五歩と仕掛け、激しい攻めあいになった
△6五歩から、▲5五角、という飛車香の両取りがいきなりかかった
ここは、小林のうっかり?だそうだ 早くも少し先手が良くなる
だが実戦的にはまだ難しく、糸谷の指し方が注目される

もう局面は終盤になっているのに、糸谷は時間をほとんど使わず、
どんどん指していく 考慮時間はまだ全部残している
▲7二成香~▲6五馬切り~▲8四金と、飛車を入手する
局後の検討で、これが正着で、一番早い攻めとのこと
解説の大野は、「馬を切る順は先手がダメ」と言っていただけに、
糸谷の大局観がすばらしかったことになる
感想戦では、この▲7二成香からの筋は、
小林は「うっかりした、うっかりするでしょ、この手は」とコメント

その後、糸谷の▲6六歩、と敵の打ちたいところへ打て、の一手が好手だった
△6六桂と打つ予定だった小林は困った
すでに30秒将棋だった小林は△9七桂と打ったが、この手が敗着となった
感想戦で、ここでは△4六桂と打つ面白い手があったとのこと
▲同飛なら△8二角の両取りねらいだ
後手の攻めが一手あいたのを見て、糸谷はここで決め手を出す
▲1三香!と放り込んだ手が絶妙の一手だった これで先手の攻めのスピードがアップした
あとは、糸谷は緩み無く後手玉を寄せて、勝った
考慮時間も4回も余した 糸谷の会心譜と言える内容だった

感想戦でも、糸谷は指し手や形勢判断について臆することなく発言し、
誰の目にも大物であることを示した とても17歳とは思えない
局後のインタビューでも、「▲5五角で良くなったと思う、
以下は、悪いところはなかったと思います」と答えた まったく頼もしいかぎりだ
怪物糸谷、本当に楽しみな棋士が現れた 今後、注目株の一番手だ
第16期 銀河戦
本戦Gブロック 2回戦
伊奈祐介五段 vs 佐藤天彦四段
対局日: 2007年11月9日
解説:大島映二七段
聞き手:藤田 綾女流初段

一回戦で、斎田女流を相手に見事な将棋で勝った、佐藤天彦登場
天彦はまだ19歳とのことだ
対するは、フリークラスからC2への参加を果たした伊奈
両者居飛車党だ 
先手伊奈で、相掛かり引き飛車▲3六銀戦法になる
伊奈が▲6六歩と角道を止めたため、
自分は、「これは序盤が長い将棋になりそうだ、中盤まで飛ばすか」と思い、早回しした
すると、番組開始から40分近く早回しすることになった

50手目、△2四歩と突いた手に、解説の大島が反応する
「もし▲同飛なら、△2五歩▲3三角成△同銀▲2一飛成と、一直線の変化ではないか?」
とのことだ それとも▲同飛なら、△2三銀とするつもりだったのだろうか
だが、伊奈は▲5五歩とした ここは、本局最大の謎だった
来週の銀河クラブで、ここを解説してほしいと思った 

本譜は伊奈が作戦勝ち模様になり、優勢にする順があったはずなのだが、
どうも3筋からの攻めが重かったようだ
▲3七桂~▲4五桂とした構想がどうだったのか、桂馬は後手が持駒に欲しい駒だった
▲3五銀と銀を活用した瞬間に、△3七歩!という飛車先に歩を叩く絶好の好手が出た
この手で後手が良くなった ▲同飛に△3六歩ともう一発叩き、仮に▲同飛なら△4五銀だ
しかし、本譜は▲4七飛としたために、あとで銀打ちで飛車が手順に狙われてしまった
まだしも▲3六同飛△4五銀▲2六飛のほうがましだったかもしれない
後手待望の△6六桂が実現し、はっきり逆転した
あとは一気に後手が先手玉を寄せた

感想戦の時間がなかったのが、残念だった
天彦の「途中、かなり自信なかったんですけど・・・」の一言しか聞けなかった
天彦は底力がありそうなので、今後注目していきたい

それから、対局開始前、解説者が大島なので、
実は自分は今回は解説には期待できなさそうだ、
大丈夫かなと心配していた
しかし、大島の解説は実に的確だった かなりびっくりした
逆に、先に予想手を言い過ぎて、それがほとんど当たったために
味気なくなってしまったくらいだった
気になったので大島の戦績を調べてみた
大島 映二 949戦 444勝505敗 0.4679 
うーん、まずまずなのか 大島、あなどれない解説者だった
2007.11.22 渡辺、3勝目
渡辺の勝ち、内容も快勝のようですね
BSで投了シーンが見れたのが良かったです
これで3勝1敗で防衛に王手、竜王4連覇になりそうですね
角交換振り飛車で、▲渡辺穴熊、△佐藤高美濃になっていますね

それと、木村本の棋書レビューを変更しました
さすがに悪く書きすぎたか、と反省しています
ただ、振り飛車ワールドで、木村さんがインタビューを受けていたときに、
「舟囲いは粘りがきかない、急戦はどうしても勝ちにくいので私は指したくない」等と
書いてあったときは、愕然としました(^^;
第15期 銀河戦
本戦Gブロック 2回戦
長岡裕也四段 vs 大野八一雄六段
対局日: 2006年10月10日
解説:阿久津主税五段
聞き手:中倉彰子女流初段

去年の再放送
先手長岡の四間飛車藤井システムに、後手大野が△5五角~△7三角と対抗
長岡が隙をついて仕掛け、リードしたが、ノータイムで指していたため、
手拍子の疑問手が出て、大野が有利になる
この一局の形勢は、この後も2転3転することになる

一局を通して互いに疑問手も多かったが、面白い勝負手もたくさんあった
中盤の△3三桂と自ら囲いを崩し攻めに使おうとした着想、
▲6四銀とタダで銀を捨てた勝負手、
△5三銀とじっと引いた受けの好手、
終盤の△3三金と寄って飛車先を通した攻防兼備の好手、
そして、きわめつけは△6二銀、とタダ取りの場所に銀を引いた手に対し、
それを▲同と、と取らずに▲5二と、と入った場面は非常に見ごたえがあった

阿久津の解説が非常に的確だったおかげで、
逆転している様が理解でき、見ていて楽しめた一局だった
阿久津が解説者で本当に良かった
プロの将棋の内容としては棋譜の出来が悪かったと思うが、
早指しのTV将棋としてはこれでもいいと思った一局だった 
2007.11.21 銀河クラブ
先日の2局を、真田七段が解説していた

松本佳介五段 vs 山田洋次アマでは、
中盤の終わりで△5五角と出た手が良くなかったとのことだ
ここでは△4二金左と我慢していれば、まだ難しかった、との解説
なるほど、と感心した 5五の歩を取ってしまったがために、
▲5三歩が痛打になったのだった

遠山雄亮四段 vs 菊地常夫七段では、
最終盤、▲8八銀は危ない手だったとのこと
△同角成でなく、△3六馬と先に寄っておけば、
むしろ後手が勝ちになっていたとのことだ

もうだめと思っても、2局ともまだチャンスはあったのだった
決め手を指された、と感じても、あきらめたらだめだなあ、と思った
2007.11.21 Rを指す
昨日は体調が悪かったので、夕方の7時くらいに寝た
起きたら深夜3時 ひさしぶりに体調がいい
チャンス、と思い、24でRを指す

一局目、vs初段 3間飛車に完敗、
二局目、vs初段 相居飛車乱戦でボロ負け、
三局目、vs1級 向かい飛車に端攻めが決まり勝ち

初段との2局は、非常に為になった
やっぱり将棋は面白い
自分にとって実戦を指せる時間はとても貴重なので、
指すときは常にRだ FREEで指すことは全く無い
第16期 銀河戦
本戦Eブロック 2回戦
松本佳介五段 vs 山田洋次アマ
対局日: 2007年9月27日
解説:近藤正和六段
聞き手:船戸陽子女流二段

この対局は、先週の木曜放送だったのだが、
自分のDVDレコーダーの操作ミスのせいで、今頃見ることになってしまった
一回戦で、滝七段に矢倉風の力戦で勝った山田アマが登場
対するは松本五段、松本って、自分はほとんど知らないが、居飛車党とのことだ

先手松本で、一手損角換わりになるか、と思いきや、
後手山田は6手目△3三角と上がった
これが用意の作戦だったようだ 角交換の後、後手は右玉をめざす
しかし、この右玉にする構想が、思わぬ波紋を呼んだ
先手が菊水矢倉にしようと▲7七桂と跳ねた手に対し、
後手もつられたのか、△7三桂と跳ねてしまった
ここで松本に好手が出る ▲8五桂!といきなり空中に桂を跳ねた
△同桂なら、▲7三角で後手は王手飛車をくらってしまい、
飛車を取られたら後手陣はいきなり崩壊してしまう
これで、歩もぶつからないうちに、いきなり技ありが決まった
仕方なく後手は△6二角と打って受けたが、一方的に角を手放すハメになってしまった

その後、駒組みになるが、後手陣は右玉にしづらく、
△4二玉と、どうにも中途半端な陣形になり、後手は作戦負けに陥った
先手は桂を▲4七桂と自陣に打ったのがうまい手で、ほうっておけば
次に▲5五歩~▲5六銀~▲4五歩の自然な攻めが続くかっこうになった
しかたなく後手は△6五歩、と角道を開けて開戦した
△5四桂、という勝負手を放ち、まだ難しいか、と思われたが、
△6六歩に▲同銀と強気に取り、さらに▲8六角と急所に角を据え、
先手は一気に中央での決戦にもちこんだ この8六の角が、絶好の位置だった
後手は△5七銀に希望を託したが、▲6七金と、銀に当てて引いた手が
またいい手だったようだ 後手は困った
あとは桂馬を▲5五桂と跳ばれ、飛車を▲5八飛と転回され、▲5三歩からと金を作られ、
俗手でせまられる一方的な展開になってしまった
後手は△6九銀と引っ掛けたが、最後の勝負手の△7八銀成の王手も逃してしまい、
結果は大差の投了となった

山田さんとしては、序盤でいきなり桂跳びの一手ばったりの手をくらってしまい、
そこから作戦負けで、それからもう勝ち目はなかった、という残念な内容だった
右玉もそうだが、戦法は数をこなして指しなれないと、
▲8五桂のような一発を喰らってしまうことがある、と感じた一局だった
木村一基八段vs橋本崇載七段
解説 深浦康市王位

2回戦最後の一局だ この対局は自分的には屈指の好カードだ
木村は順位戦で4連勝と絶好調、得意の顔面受けの妙手は出るのか
対するハッシ―は、顔や言動に似合わず、一手一手、安定した丁寧な将棋を指すと思う
ただ、絶妙手を期待できるタイプではない
今年は順位戦で苦戦しているが、若手の期待の一人として、渡辺の「頭脳勝負」にも
紹介されている NHK杯はどうなるか
そして、解説も深浦という、最高級の名解説者だ
対局者の木村とハッシ―も、解説がうまい
ちなみに、自分はハッシ―が特に好きであり、関西将棋会館でハッシ―の指導対局を
受けに行ったことがある それはまた後日書こうと思う

先手木村で初手▲2六歩、対してハッシ―は少考後、△8四歩と突いた
いきなり意表の一手、相掛かりを受けて立ったハッシ―
黒のテカテカのスーツと、紫のネクタイでビシッとキメている
木村も上着を脱ぎ、気合充分
うすいピンクのカッターシャツがなかなかオシャレだ
木村は▲2八飛~▲3六銀としたのち、▲6六歩と角道を止める
ハッシ―も銀冠に組んで、じっくりした持久戦模様だ
お互い駒音が高く、ビシビシと音がして気持ちがいい
それにしても、指し手がやたら早いと思ったら、編集でカットしてあるのだった
これは長時間になって収録時間をオーバーしたのであろう
感想戦はないとこの時点でわかり、少し残念だ

木村が▲3六歩と突き、飛車のコビンを開けた手に対し、ハッシ―は
△5一角~△7三角の展開を見せる △4五歩と突き、この歩を先手は取れない
勢いよく△4六角と飛び出した 先手は▲1八飛と端に飛車を追いやられた
早くもハッシ―が有利になったか?と思いきや、ここで木村が▲6四歩!の妙手を指す
これはどうやっても角が助からない これはもう終了形か、と自分は思った
中盤早々、無条件の角銀交換ではつらすぎる しかし、ハッシ―は△8六歩、という
ここはこの一手の勝負手を出す うーん、さすがだ これで先手陣を乱せばまだ勝負になる

その後、お互いに玉形を整備しあう展開 ここでハッシ―は△5六歩~△5七歩と垂らす
△6五桂跳ねの活用、これが対応が難しそう 解説の深浦も、いやらしい歩ですねと発言
だが木村は▲5七同銀と驚愕の一手を出す 桂馬での両取りを甘受しようというのだ
ここから見ごたえのある応酬が続く △7五歩と合わせて飛車の2筋転換を見せた手に、
木村はまたしても▲5九角と引く受けの妙手を出す これぞ受けの木村の本領発揮だ
この時点ですでにハッシ―は30秒将棋、ぐあ、秒読みでこんな手を指されたら
自分にはどうすればいいか全然わからん、と思っていると、
なんと△4八歩、という焦点の歩打ち 非常に見ごたえのある攻防だ
△3九銀~△2八飛成で、飛車交換になる 深浦は、まだまだ形勢不明と解説
しかし、なんとなく入玉模様になりそうで、木村の得意な形になりそうな予感

指し手が進み、互いに敵陣の香を取り合う
後手が△8六香と金を取り、次に桂馬での両取りを狙った手に対し、
木村は▲7六歩、というまたしても受けの好手を出す 受けの木村ワールド全開だ

その後もねじりあいが続く どっちがいいのか、深浦にすらわからない熱戦
木村は▲4七桂と控えて打ち、攻め合いで勝負に出る これが勝因になった
ハッシ―は△8七銀~△6六香~△6八香成と迫るが、
▲3五桂が詰めろ逃れの詰めろだった(調べたら15手詰み)
それに、後手はどうしても駒が足りない ▲6五馬と急所の銀をはずされ、
最後は王手で先手玉に迫ったが、足りなかった

総手数175手、両者の持ち味が充分に出た好勝負だった
やはり木村の受けと、玉さばきは絶品だった
ハッシ―の敗因は、結局中盤での▲6四歩を見落としたところまで
さかのぼるのかもしれない
この長手数ながら、木村にはっきりした疑問手は自分には見あたらなかった
総合力で木村が上回ったと言える一局だったと思う
この調子だから、A級でも全勝中なのだろう
ハッシ―も粘り強い手を随所に見せた
今後もこの2人には注目していきたい
あと、深浦は王位を獲得して、解説していても幸せそうだった 本当におめでとうございます
2007.11.19 木村vs橋本
今見ましたが、両者の持ち味が良く出たいい一局でした
今日は、街を色々回ってさすがに疲れたので、明日感想を書きます
昨日、2~3時間ほど家の中を探しまくったものの、財布は、結局見つからなかった
母も、まったく知らない、と言う
最後に財布を使ったスーパー玉出に行って、
財布が落し物で届けられていないか聞いたが、「財布は届いてない」と言われ、ダメだった
仕方ないので、とりあえず、財布に入っていたものを思い出し、一覧にしてみた

現金1万4千円
保険証
UFJキャッシュカード
郵便局キャッシュカード
住民基本台帳カード
TUTAYA会員カード
別のレンタルビデオ店会員カード
図書館のカード
その他、ブックオフやマンガ喫茶などの、どうでもいい会員カード数枚

うーん、こんなにあるのか、まあ仕方ない、一枚ずつなんとかしていこう
まずは、警察に紛失届けを出すか
じゃあ、タウンページで警察署の電話番号を調べてみるか
すると、タウンページの巻頭に、119番以外に、警察よろず相談という番号があった
さっそくそこに電話してみた 「財布をなくしたんですけど」と言うと、
係の人が出て、「まずはもう少し探して、それでも見つからなかったら
近所の交番で紛失届けを出すように」と、アドバイスをくれた

次に、UFJ銀行に電話した
「現在のカードを取り消して、再発行してください」と言うと、
さっそくカードを取り消しにしてくれた
「書類を自宅に送るから、それに必要事項を書き込んで、返信するように」との答え
再発行代が1050円必要とのことだった
声のきれいな若いおねえさんで、対応も丁寧で好感触であった

次は郵便局だ これもまずは電話してみた
すると、ここでもすぐに現在のカードを停止してくれた
再発行には、登録印鑑と身分証明書が必要とのこと
郵便局は自宅から近いので、身分証明書になるであろうパスポートをもって、さっそく行った
窓口で事情を説明すると、手続きをしてくれた 
ちょうど半年前に作ったばかりのパスポートがあって良かった
手続きにけっこう時間がかかったが、2週間ほどでカードを自宅に送ってくれるとのこと
再発行代は1000円だった

住民台帳基本カードというのは、今から5年くらい前から役所で発行がはじまった、
写真付き身分証明書だ 市役所に行けば500円で作ってくれる
自分のような原付の運転免許すら持っていない人間には、けっこう便利なものだ
まあこれは悪用されることはないと思われるので、今はほうっておくことにする

あとは保険証だ 実はこれは自分ではどうにもならないのだ
自分は母の扶養家族という身分のため、
母の勤め先の組合から再発行してもらわなければならないのだ
情けない話だが、しょうがないので、これは母まかせだ

ここでとりあえずタイムアップ、今日は病院に通院する日なのだ
病院の診察券も無くしたが、これは30円ですぐ再発行してくれた 
診察で、先生に「財布を無くした、たぶんスーパー玉出で置き忘れた、
玉出の店員に聞いたが届けられてなかった」と言うと、
先生は「あそこは客層が良くないからねえー、財布は返ってこないかもね」と
笑われてしまった たしかに、玉出は激安スーパーなので、一円でも安く
買い物しようとする客でいつもいっぱいだ そして自分もその一人である
自分は「保険証はどうにもならないが、たぶん保険証だけでは
お金を借りたりはできないだろう、特に自分は無職だし、
貸し出しの審査で落とされそう」と言った
そして財布の次はブログの話になった 先生は、まだこのブログを見てくれているようで、
「よく毎日更新してるねえ、すごいマニアックな話題だけど」と言ってくれた
将棋に興味がないのに、このブログを見てくれているのはたぶん先生だけであろう
診察が終わり、処方箋を薬局に出して薬をもらうとき、
ちょっと矢内理絵子に似た若い女性薬剤師さんが、「何か体調に変わりありませんか?」と
言ってきたので、「財布を無くした」と答えると、同情してくれて、
その後30秒くらい会話ができ、けっこううれしかった

病院のあと、警察に行き、紛失届けをだした
ここもけっこう時間がかかった しかし警官の若い男の人は、丁寧な対応であった
受理番号という、4ケタの番号の紙をもらった
もしみつかったら、これが引換証になるとのことだ

その後、TUTAYAと、もう一軒のレンタルビデオ店に行き、カードを停止してもらった
TUTAYAでは、生年月日と電話番号を言うだけで良かったが、
もう一軒のレンタルビデオ店では身分証明書を求められた
店によって差があるものだと思った 
レンタル店のカードの再発行は、さすがに今する気にはなれなかった

さらについでに図書館に行き、再発行の手続きをしてもらった
紙一枚に住所氏名を記入するだけだった
しかし、すぐには再発行はできないとのことだ
3週間探して、なかったら今記入した紙をもってくるように、と言われた

すごく長くなってしまったが、これで今のことは全て書いた
今回の教訓として、ふだん必要ないキャッシュカード等を持ち歩くのはやめよう、ということだ
保険証も、めったに使わないので、病院に行くときだけ持っていくことにする
疲れたが、少しは手続きに慣れたのが収穫だった
これからは無くし物には気をつけようと思う と、いうか、ここ10年以上財布などの
重要なものは無くしたことはなかったんだけど、油断は禁物ということだ
財布を紛失してしまった・・・orz
朝、スーパー玉出で買い物したあと、昼、出かけようと思ったら、
財布が見つからない 現金1万4千円のほか、カードが多数入ってるのに・・・
ぐ、ぐふうううう 今日一日探して、見つからなければ明日紛失届けを出そうと思う
っていうか、部屋がかたづいているから、もうこれ以上探すところないんだよね
実は、朝からチューハイが飲みたくなり、玉出で買ってきて一本飲んでしまったのだ
その天罰であろう ううう ショック
第16期 銀河戦
本戦Fブロック 2回戦
遠山雄亮四段 vs 菊地常夫七段
対局日: 2007年9月21日
解説:松浦隆一七段
聞き手:久津知子女流初段

一回戦で、清水に完勝した菊池登場
そして、対するは前期銀河戦でかなり活躍した遠山
遠山は、「銀河クラブ」でよく解説していておなじみだ
菊地は57歳、遠山27歳で年の差30歳の対決

先手菊池の居飛車舟囲いに、後手遠山は角道を開けたままの中飛車になった
プロがオーソドックスな舟囲いに組むのを見るのはずいぶん久しぶりだ
角を△8八角成と後手のほうから交換し、△3二金型に組んだ
お互い手が出しにくいこう着状態になる
千日手もあるか、と思われたが、先手は飛車先の歩を切る
その後も駒組みが続いたが、2筋を後手から逆襲し、先手に動きを強制する展開になった
先手は桂交換のあと、▲3九飛と寄って、飛車走りをねらう
ここで後手は△3六角と打つという、なんだかよくわからない手を指した
どこかで見たと思ったら、先日の熊坂vs室岡戦で室岡が△2五角と打つ、
似たような手を指していた そのときの角打ちは苦し紛れの手だった
今回はどうか、と思う間もなく、菊池はノータイムですぐに▲4七桂と打った
よくこれがノータイムで打てるものだ
結局、この桂が▲5五桂と跳ねて優勢になるのだから、勝因と言っていい手だった
遠山はこの桂打ちを予想していなかったのだろう、△2七角成としたが、
どうもこのあたりから遠山の指し手がおかしくなる
△3八歩、△3七歩と打ったが、歩切れになったあげく、
後手の飛車が働かなくなり、後手は指す手がなくなってしまった
歩は△3六歩と垂らすべきだったと思う

菊地は▲2四角と打ち、と金をつくってさらに▲2三歩と垂らして、じわじわ攻める
非常に落ち着いている こんな手が指せるのは、菊池は今かなり調子がいいのだろう
遠山、完全に困った 考慮時間も、もうほとんどない もはや投了かと思われたが、
ここで遠山は△1二桂と打つ勝負手を放った
こんな場所に桂馬を打ったのは見たことがない
飛車と角との交換になったが、先手有利は変わらない
あとは、先手の寄せを見るばかり、と思っていたら、なんと菊地は飛車をタダであげてしまった
いったん飛車で後手のと金を払っておけば簡単に勝ちだったと思う

先手は端から攻めるが、△9八歩~△5九飛でいっぺんに勝負形となった
と、いうか、△5九飛はめちゃめちゃ厳しそう、先手の5筋、6筋の金銀が壁となり、
全くの邪魔駒だ とたんに考慮時間を使う菊地、これは逆転か?と思われた、が、
しかし、ここで菊地は絶妙の一手を指す ▲5八金寄り!
うーん、これは好手!!解説の松浦も絶賛した
これで先手玉は寄らなくなった この一手で勝負は決まった 
以下、菊地は危なげなく後手玉を寄せて勝った

遠山は不出来な将棋を指してしまい、くやしかったのだろう、最後まで指して投了した
菊地は飛車を取られるミスはあったものの、全体を通してよく手が見えていたと思う
菊地はこの調子でいけば、本戦出場も充分ありうる
ベテラン代表として次もまたいい将棋を見せて欲しい
ノータイムの▲4七桂、勝負手の△1二桂、決め手の▲5八金寄り、と、
面白い手が3つもあり、楽しめた一局だった
2007.11.17 タニ―勝った
久保に勝ち、1勝をあげた模様、内容も良かったようで、ほっとした
2chで棋譜をちょっと見ると、ちょうど昨日の銀河戦と同じ戦型でしたね
月曜の朝日新聞の夕刊で、ありえない写真を載せられていたタニ―
もはや、おちょくられキャラ一直線かと心配していたが、良かった良かった

ちなみに自分は名人戦ネット配信の会員ではないんです
500円払うのが惜しいというわけではないんですが、
ネットでクレジットカードを使うのに抵抗があるんですよね
まあ、以前、銀行でクレジットカードを作ろうとしたら、無職のため審査でバツでしたんで、
どうせカードないんですけどね(笑)
それに、自分は夜10時までには寝て、朝5時ころ起きる、という早寝早起きなんで、
深夜にネット生中継されてもどうせ見ないんです
だから、今のところ会員には入ってません
第15期 銀河戦
本戦Fブロック 2回戦
藤原直哉六段 vs 中村太地四段       
対局日: 2006年10月1日
解説:熊坂 学四段
聞き手:上田初美女流初段

去年の再放送だ
解説はクマ―、自分はクマ―の解説は、なんだか心がほのぼのして好きだ
2chのAA(アスキーアート)の影響もあるのだろう

クマ―は、先手中村の振り飛車に対し、後手藤原は居飛車持久戦でくるだろう、と予想
序盤はかなり早いテンポで指し手が進み、藤井システムvs居飛車穴熊になる
クマ―の予想どおりの展開だ
後手は△2四歩を突き、わざとその歩を取り込ませて
穴熊に入るタイプの指し方だ とにかく△1一玉と入城し、△2二銀とハッチをしめた
先手は居玉で端を伸ばし、銀を繰り出す 藤井システムの典型的な形になった

そして、4筋、3筋から歩がぶつかり、戦闘開始
その後銀交換になるが、先手は飛車先を突破しており、▲4五桂と跳ねだした形も良い
3筋の歩を事前に切っているため、いつでも▲3三歩が効く 
対して、後手は△2四角が使えない いつのまにか先手が指しやすそうだ
ここで後手は考慮時間を使い、△6三歩と飛車の頭に打つ 
仮に▲同飛成なら△5四銀と打って、竜と桂を両取りにする勝負手だ
しかし、中村はほぼノータイムで▲同飛成とあっさり取り、竜をつくった
とにかく中村の指し手がはやい 桂を取らせて、▲6一竜と入ったあとの
▲1四歩の端攻めが厳しかった
そして▲7一竜と飛車取りに寄り、8二の飛車の行き場所を問う、
後手は迷ったすえ、△9二飛と辛抱した
これで飛車が隠居、これではつらすぎる はっきりいって、この時点で勝負あった
しかも、中村はまだ9回も考慮時間を残しているのに対し、藤原はもう考慮時間なし、
30秒将棋になってしまった
その後先手は▲8一竜と悠々桂馬を補充、その桂を▲2五桂と打って、
以下いくばくもなく後手投了となった

藤井システムの完勝といえる棋譜ができあがった
この戦型になった時点で、若手の研究と実戦経験の量の差で、
本格的な戦いがはじまるまえから勝負は決まっていたと
素人目にもはっきりと感じた一局だった
藤原は、「居飛車持久戦派」と対局前に解説があったが、居飛穴でなく、何か他の戦法は
なかったのか、そこまで敗因がさかのぼるなあ、と思わせられた
居玉で穴熊に勝つ藤井システム、いまさらながら、まったくすごい戦法だ
今日は順位戦の注目カードが4局もある
やはり一番の注目は谷川vs久保だ
谷川、順位戦連敗脱出なるか
そして先崎、ハッシ―に降級点はつくのか、見ものだ
屋敷vs山崎も好カード

谷川浩司 久保利明   A級順位戦 5回戦・有料中継
野月浩貴 先崎 学   順位戦B級2組 6回戦
屋敷伸之 山崎隆之   順位戦B級2組 6回戦 関西将棋会館
橋本崇載 浦野真彦   順位戦B級2組 6回戦
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