第15期 銀河戦
本戦Cブロック 3回戦
中村亮介四段 vs 高田尚平六段
対局日:2006年10月17日
解説:大島映二七段
聞き手:本田小百合女流二段

去年の再放送
高田先手で、高田流左玉と言う戦法か、と思いきや、結局、
玉頭位取りvs四間飛車に落ち着く 玉頭での接近戦となった
空中戦法と全く逆で、遠くから飛び道具が飛んでくることがなく、
自分に向いているなあ、と思う

見所は、高田が中盤で放った▲9七桂の勝負手に対し、
亮介が△7二玉、とかわしたところだ
この玉寄り、これが好手で、先手の8筋からの攻めは続かなかった
9七の桂は、最後までおいてきぼりをくらうことになる
逆に、後手の7三の桂は△6五桂と捌くことに成功し、後手が攻め勝った
最後の詰めは、後手の全部の駒が働いて、さすがだった

高田がどこで悪くしたかは、難しい
この先手の戦法は、経験値がたまりにくい戦法だと思う
この対局が、次の対局に活きると考えにくい
プロで真似する人が少ないのも、そのせいだろう
マイコムのHPで、激指7の情報がアップされている
自分は激指4をもっており、これはとても重宝している
とくに、検討モードの形勢判断と3~4手の候補手、詰みチェックが役にたっている
そろそろ新しい将棋ソフトが欲しいと思っている

が、しかし、自分のパソコンは、実はなんと、まだWIN98なのだ
PenⅢ800MHZ メモリ512(単位忘れ)だ
それというのも、このパソコンは父が作ってくれた自作パソコンなのだ
自分は、このパソコンで充分満足しているし、特に不便はしていない
これがつぶれるまで使いたいと思っている
激指7は、さすがにWIN98には対応ないようだ まあいけるかもわからないけどね

母は2年くらい前に買ったノートパソコンをもっているが、
これは別に使いやすいとは思わない
ウイルスバスターを入れているせいで、立ち上がりが遅いのだ

激指7を買うにしても、このボロパソコンでは性能を発揮できないだろう
もし新しいパソコンを買ったら、ソフトも新しく買おうと思っている
2007.12.04 24名人戦
24の名人戦、参加するか、迷うなあ
GizumoのHNで出たいけど、それは反則になってしまう
2つ以上HNがある人は、最高Rを記録したHNで出なければならない
もうひとつのHNで参加するか、考え中
今日は病院へ行く日だった
先生は、まだこのブログを見てくれていた
将棋がダメな人には、全然読むところがなさそうだが(^^;
この2週は、まずまず元気だった

ひさしぶりに24でRでも指そうかと思ったが、DVDレコーダーの中のたまっていた
将棋番組を整理していたら、もう将棋に満足してしまった
明日はRを指そうと思う

野球を6回から見ていたら、ダルビッシュが2ランを打たれた
しかし、次の7回表に6点取って逆転、これでもう勝っただろう 良かった良かった
森内俊之名人vs鈴木大介八段
解説 塚田泰明九段

先手森内右玉に対し、後手鈴木ゴキゲンから3間飛車に変化、の戦型
うーん、これ、正直、わからんよ、この戦型自分には全然わからん
次の一手の予想とか、どっちがリードしてるとか、自分で判断が全然できない
それで、そのままわかんないまま終わったって感じだ
塚田の解説も、別に特に問題があったとは思えない
感想戦では、最後の森内の攻め方がどうだったか、と言う話になっていたけど、
8分の時間では結論は出なかった

相振り飛車でも、もうちょっとわかるんだけどなあ
この戦型、これから流行るとすると、困るなあ
観戦するのに苦手な戦型がひとつ増えた、ということか
第16期 銀河戦
本戦Bブロック 3回戦
高野秀行五段 vs 熊坂 学四段
対局日:2007年10月23日
解説:加瀬純一六段
聞き手:長沢千和子女流四段

ああーーーーークマあああああ
負けたああああああああ
いやああもう、ほんと、大熱戦だったよ
先手クマーの三間飛車、後手高野の居飛車穴熊
しかし、がっちり固めあう将棋ではなく、クマ―が序盤から向かい飛車に変化して
8筋から逆襲するという動きのある展開
中盤、ずっと難しい形勢

69手目、クマ―が▲4一飛と両取りに打ち込んだところでは、
「振り飛車側が良し」との解説、自分は「よっしゃああ、ク!マ!あ!ク!マ!あ!」と
一人で大合唱の応援、
しかし、△5一飛と粘られると、「よく見ると、まだ難しいですねえ」といきなり前言撤回
「なんやねん、それはああ」と突っ込んだよ、マジでね
解説者の加瀬と聞き手の長沢は二人とも振り飛車党とのことで、
振り飛車側に肩入れしてしまったそうだ

その後も、ずっと難しい大熱戦になる
クマああああ がんばえれえええええ 勝ててええ
応援しているうちに気がついた、ああ俺って、こんなにクマ―が好きだったのか、ということだ
そして、ついにクマーに大チャンスがおとずれた!
127手目、ここで後手玉に詰みがあったのだ!
▲3二飛成からの13手詰みだった
しかし、クマーはその順を逃し、▲5五玉と指してしまった!
その前の▲6六玉の早逃げが成立したため、また早逃げをしてしまったのだろうが、
ここは詰ましにいくしかなかった
その後は勝ち目がなく、負けてしまった・・・orz

ああー、こんなに興奮して応援したのはひさしぶりだった
うーん、勝っていれば、自分的に「祭り」だったのにいいい
残念だが、勝負なので仕方が無い、クマ―、いい将棋を見せてくれてありがとう、
ぜひまた来期の銀河戦およびNHK杯を楽しみにしているよ
駒落ちの話、その2です (その1は11月15日の日記にあります)
今から3年前の話になります
私の住んでいる市で、囲碁将棋大会がありました
そのとき、私は24での実戦からも離れており、スカパーもその頃は契約していなくて、
見ていませんでした やっていることといえば、NHK杯観戦と5手詰めハンドブックだけでした
しかし、安用寺四段(段位は当時)が来る、というし、自宅からそこそこ近いところで大会を
する、というので、参加してみるか、と思い行ってみました

大会は、今回が第2回目ということでした 
参加人数が極端に少なかったら、もしかして自分が優勝するかも?と思っていました
しかし、それは大間違いでした
会場の市民会館に行ってみると、少なくとも100人以上の人であふれておりました
おっちゃん連中の他に、特に子供がとても多く、それに中学、高校生くらいの学生が
部活で団体参加している姿も見られました(囲碁の参会の人のほうが多かったようです)

大会の挨拶がはじまり、安用寺プロと、もうひとり囲碁のプロの人も挨拶していました
なんでも、囲碁のプロの人のほうは、その時点でNHK杯をベスト8まで
勝ち上がっているそうでした しかし私は囲碁は全然興味ありません(^^;
とにかく、参加費の500円を払って、参加を申し込み、大会がはじまりました
私の参加したのは地元在住の人専用トーナメントでした
20人くらいのトーナメントでした

第一回戦の私の相手は、50~60歳くらいのおっちゃんでした
一回戦くらい勝てるだろう、と思っていました
が、はじまってみると、おっちゃんはなかなか強いです
局面は相矢倉に進み、序盤で端を突き合ったので、
それなら棒銀で行ったら攻めて勝てるかな、と思ったら、
それは「さそいの隙」で、おっちゃんは玉を矢倉に入城せずに攻めてきたのです
これは高度な戦術です
局面が進み、私が入玉するか、それともおっちゃんが阻止するか、
というかなり難解な勝負になりました
ところが、手数が伸びて、最終盤、私は持病のせいで、もうだんだん疲れてきました
「あー、まだこれが一回戦なんだよなー、勝ってもまだ次に指さなきゃいけないんだよな」
と思いながら指していたら、相手の遠くから利いていた角で、
こちら飛車がタダで取られちゃうという一手バッタリをくらってしまいました
私は投了しました 最後の見落としはありましたが、時間制限なしの対局とはいえ、
時間もこちらのほうが明らかに使っており、私の完敗でした

まあ、仕方ないか、たまたま一回戦で強い人に当たったのだろう、と思っていたので、
そのときは別にショックはありませんでした
が、次の2回戦で、そのおっちゃんが負けているのをトーナメント表で見たときは、
さすがにショックでしたね(^^;
まあ、そんなこんなで、私は安用寺プロの指導対局のほうにまわることになったのです

私はプロの指導対局を受けるのは初めてでした
安用寺プロは、10面指しとのことでした
「手合いは、初段で2枚落ちが目安でっせー」と、実行委員のおじさんが言っていたので、
私はプロと指すのは、初めてだし、まあとりあえず2枚落ちにしておくか、と思いました
イスに座って待つ事20分ほど、安用寺プロとの対局がはじまりました
こっちの作戦は単純です 4筋、3筋の位を取って居飛車系統にする、ただそれだけです
2枚落ちの詳しい定跡なんて、私は全然知りません ただ、最初に4筋と3筋の位を取ることは、
有名な筋で、それは理にかなっているよなあ、と思っていました
安用寺プロは、初手から、定跡どおり△6二銀~△5三銀の出だしでした
私は実は△6二金~△5三金の、上手△5五歩止め戦法で来て欲しいな、
と期待したのですが、違いました 
(上手からそういう乱戦にもちこむ戦法がある、くらいは知っていたのです)

局面が進み、上手は右金でこちらの角頭を攻めてくる、という例のパターンです
ですが、さすがに私はその攻めは全然怖くありません
上手が10面指しのため、こっちは考える時間がたっぷりあるのです
次に上手が1周して来るまでに一手指せばいいのです
局面は、4~5筋で、銀がぶつかり、銀交換になりました
そして、上手は銀を中央に打ってきました・・・が、これはどうなのか、どう考えても銀ばさみの
筋で、この銀が取れそうです そして慎重に進めた結果、なんと私は銀の丸得に成功したのです
これではさすがに上手はどうしようもありません 最後は私は上手玉を即詰みに討ち取りました
結果、圧勝でした 安用寺プロは、「はい、よく指せていましたね」みたいなことを
言った気がします 私は、「うーん・・・これじゃあな、指した気がしない・・・さすがに10面指し
で、2枚落ちというのは手合いがぬるすぎだったのかも、残念」と思いました

その後、私が会場をふらついていると、別の場所では奨励会三段の津山三段(当時)の指導対局もやっていました こちらでは3面指しでした が、もう指導対局の終了時間ぎりぎりです
私は思い切って、「まだ指導対局できますか?」と聞いてみました そしたら、OKでした
手合いはどうするか、うーん、と迷ったすえ、さっき2枚落ちでボロ勝ちしたので、
思い切って飛車落ちで指してもらうことにしました
はじまってビックリ、なんと開始直後に、下手の客が1人、2人と対局を終わり、
もう新しい人の参加も締め切られたため、上手の相手は私一人の「一面指し」になってしまったではありませんか!

私は「ぐわあ、こ、これはツライ、しかも持ち時間が制限なしというのも逆にプレッシャー、長考はできない」という事態になりました 戦法をどうするか、「飛車落ちでは右四間にするのがセオリーだったよなあ、それ以外は何も知らないな」と思ったので、右四間で行ってみることにしました
津山三段は馴れた手つきで、スイスイ指してきます 私はとりあえず右四間にして、玉を固めたものの、そこからどうやればいいのか、全然わかりません 
たちまち、上手に中央の位を抑えられてしまいました
まだ駒がぶつかっていないこの時点で、私ははっきりと負けを悟りました
しかしまだここで投了するのももったいないので、ここからの上手の攻めを見せてもらうことにしました 津山三段は、端をからめて、鮮やかに攻め、寄せてきました
私は全くいいところなく完敗しました 感想戦で「ここの位を取ったのが~」と教えてもらいました
どうみても、敗因はそこまで遡ります この対局は、私にとっていい経験でした

この2局の指導対局で、私は「2枚落ちはまだ卒業したとはいいきれない、
一度、正式に2枚落ちで真剣勝負してみたい」と思いました
それから、飛車落ち、これは、明らかに作戦に問題がありました
せっかくの指導の機会なのに、自分の頭でその場で考えた手というのがありませんでした
「もう飛車落ちで右四間だけは絶対に指さない」と決めました
どのみち、私は駒落ちの定跡、というのは勉強するつもりは全然ないのです
2枚落ち、飛車落ち、どちらも、自分で考えた作戦でいこう、と思いました

そして、次回の関西将棋会館での橋本六段(当時)との2枚落ち指導対局に進みます
今回はこれで終わります 次回、いつになるかわかりませんが、また書きます