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今時間があるので今年最後の更新として、駒落ちの話を書きます

2006年の5月頃だったと思う、私は関西将棋会館のHPで橋本六段の指導対局がある
ことを知り、これはチャンスと思った
私はハッシ―のファンなのだ ハッシ―はこのとき絶好調で、六段になったばかりだが
竜王戦の結果如何では、もうすぐにでも七段にあがりそうだったのだ
もしハッシ―が七段に上がってしまったら、もう指導対局に来なくなってしまうかもしれない
と思い、関西将棋会館に出かけた

私は2枚落ちに決着をつけたかったのだ もし完勝できたならもう2枚落ちは卒業、
苦しむようならまだ2枚落ち、ということだ

指導対局料金は2500円だった 高いが、指導はめったに受ける機会もないので、
お金はいいとする で、二時間ほど待ち、指導対局がはじまった
ハッシ―は普通の髪型、服装だった
3面指しだ 持ち時間制限はなしだが、ひとり一時間くらいの対局時間が目安ということだ
ハッシ―先生、初手△6二銀~△5三銀の出だし、対して私は4筋と3筋の位を取る
例の指し方だ 居飛車党なので、これが自分に合っていると思った

ここで、自分には秘策があった ギズモ式2枚落ち必勝法、とでもいうべきものだ
これはどこの本にも書いていない、自分独自の方法だ
やり方は至って簡単、それは<右の桂を攻撃に参加させない>というものだ
4筋と3筋の位は取るのは理にかなっているので採用するとして、
あとはこの右桂の使い方が2枚落ちでのポイントと思っていた
攻めは飛車、角、銀、桂、というのが理想ではあるが、それはあくまで平手での話だ
2枚落ちなのだから、攻めは飛車、角、銀だけでも充分と考えた
それで、桂はわざと使わないようにするのだ どうせ指せるのは1手につきひとつの駒だけだ
それならば桂は攻撃にはいらない、と思うのだ
桂も攻撃に参加させようと思うから、局面が難しくなってしまうのだ 
あとは<どうせ上手からは攻撃力がないので、充分に駒組みし、じっくり指す>
これがギズモ式の考え方のすべてだ

以下、棋譜は覚えていないのが残念なのだけど、流れをおおまかに書くことにします
4、3筋の位をとったあと、右四間にし、上手が左の金銀を守りに使ったのを見て、
こっちはカニ囲いに囲って様子を見る 上手が△6四銀~△7三桂としたところが、
この対局の最大の勝負所だった 上手の△6四銀は歩越し銀なのだ これは形が悪い
ふつうの下手なら、左の銀で▲7七銀~▲6六銀とするところだ
が、しかし、もしここで▲6六歩、としたらどうなるのか?
上手は指す手がなく、困るのではないか・・・
ここでこの対局最大の長考のすえ、▲6六歩と指した
こちらも角道を止める手なので、けっこう勝負手なのだ
局後、感想戦でハッシ―先生が「この歩突きで、(上手側の)銀と桂が攻めに使えなくなり困った」と言っていた
  
その後も、上手の指し手に対応してこちらが指す、という展開になる
こちらの事前の作戦どうりだ 普通、駒落ちだと、下手の手に対して上手が対応していく
というのがありがちな展開だろう が、勝つためには実は逆で、下手が駒組を万全にし、上手に動いてもらって、それに下手が対応する、というのが必勝法ではないかと思う
上手にとっては一番イヤな戦法だろう もちろんこの下手の作戦も万能ではない 上手の手が予測できなくてはならない作戦だ

ハッシ―先生は2一の左桂で△3三桂~△4五桂と動いてきた
自分はなぜか3三の桂が△4五桂と跳ねる筋に全く気づかず、△2五桂としてくるものだとばかり考えていた が、本局で自分が見落とした手はこの一手だけだった
△4五桂に対し、▲3七桂と跳ねて、桂交換になった これでこちらの2九の右桂も働いたことになった

その後、十字飛車の筋を発見し、局面の打開に成功、こちらが完全に有利になった
上手に一枚と金を作られたが、それも金で払って清算してしまい、金損ながら竜を作って必勝形、こちらの玉は7九におり、雁木に近い陣形で全く安泰
あとは唯一の心配は上手の入玉だけ、という形に進んだ  
さあ、どうやって寄せるかなー、と考えていると、なんとハッシ―先生、突然投了してしまった
私が「えっ!」と声を上げて驚くと、その私の驚きにハッシ―先生は驚き、「え?いや、もう全然そっち寄らないし」と言った たしかに局面は下手の必勝形で、誰の目にも下手勝勢はあきらか、しかし自分は実は終盤DQNなのである ここまでの指し手が自分でいうのもなんだけど、完璧に近かったため、ハッシ―先生はあきらめたのだろうが、自分の終盤力ではまだ確実に寄せ切る自信はなく、ヘタをしたら入玉される可能性がまだあったのだ 時間も15分くらいもあまっていることだし、最後まで指して欲しかった・・・

が、完勝には違いない 八ッシー先生に、「もう2枚落ちは卒業でいいですか?」と聞いたら、
「はい」と答えてくれた 自分の理論が正しかったことも確認できたし、2枚落ちはもう指さなくていいや、とこのとき思ったのでした  以上、駒落ちの話その3でした

その4 飛車落ち 小林健二九段戦はまたいつか書きます
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これが今年最後のブログ更新になります

暮れと正月は田舎へ帰省するため、ブログ中断します
1月8日くらいから更新を再開する予定です
この2週間分の銀河戦は、帰ったら短めの文章で簡単に感想を書くつもりです

田舎は、TVもろくに写らないし、パソコンもないので、
たまった将棋の本を読むにはうってつけの環境といえます
この休暇中は「寄せの手筋168」等をやりたいなと
思っていますが、はたしてどうなるか(^^;

このブログを見てくださった方、ありがとうございました
また来年もよかったら見てやって下さい

1月と2月は24の名人戦、がんばりたいです!
第16期 銀河戦
本戦Hブロック 3回戦
藤倉勇樹四段 vs 豊島将之四段
対局日: 2007年11月20日
解説:飯島栄治五段
聞き手:伊藤明日香女流1級

豊島先手で居飛車、後手藤倉ゴキゲン中飛車の5筋位取りになる
豊島は今期ここまで16勝5敗という好成績 まだ17歳の最年少棋士で関西期待のホープだ
先手の押さえ込みに、後手がどう捌いていくかという将棋になる
▲3六銀~▲4五銀~▲3四銀という銀のすり込みで、先手がいい感じに攻める
ここらへん、自分なら絶対先手を持ちたい 後手は左の金銀が立ち遅れていて
どうにも手に困る気がする まあ自分が居飛車党で、押さえ込みが好きだからだろうけどね
後手は初形からみて、美濃に囲っただけで、あとはほとんど何も指していないように思える

33手目、いったん▲5六歩と止めておき、次に▲2三銀成~▲2四歩を狙えばどうか、
と思っていたのだが、今激指にその順を入れてみると△2七歩~△3八銀という筋があって
ダメだった(^^;

本譜は41手目▲2四飛と走ったのが疑問だったようで、ここは▲4六金と上がって
押さえ込むのが本筋ではないか、との飯島の解説
これならどこかで▲4四歩が絶好手になりそうだ
自分はこの▲4六金と上がった将棋を見たことがある
羽生か森内か谷川、そのあたりタイトル戦だ 先手の一方的な押さえ込みで、
後手がボコボコにやられていた記憶がある

本譜は先に▲2四飛と走ってしまったため、結果、大した成果もなく飛車が▲2八飛と
追い返されてしまった
が、△3四銀が後手の疑問手だったようで、▲5三歩の好手でまた先手がリードを取った
先手は角銀交換の駒得になった

その後は難しい小競り合いが続いたが、先手が竜を受けに使った発想が良く、
最後は竜切りで金を取り、▲4四香の一発で見事に仕留めた
豊島はこれで3連勝、本戦入りが見えた

この戦型なのだが、解説の飯島は先手は何を狙っていけばいいのかわからない、
と言っていたが、後手のほうがもっと何を狙っていけばいいのかわからないと思う
何しろ、金銀が全く前に出ていないのだから、後手から動きようがないと思うのだ
ゴキゲン中飛車+美濃囲いの対策には、5筋の位を取らせて、
この本局のような押さえ込みが最も有効な手段ではないかと自分は思っている
居飛車穴熊という作戦もあるが、ゴキゲン側が囲いの形を決めていない場合、
相穴熊になってしまうのは個人的に避けたいところだ
第15期 銀河戦
本戦Hブロック 3回戦
上野裕和四段 vs 糸谷哲郎四段
対局日: 2006年11月17日
解説:桜井 昇八段
聞き手:藤森奈津子女流三段

去年の再放送 
先手上野で、後手糸谷が一手損角換わりにする
後手は、先手の▲2六銀をまず△1四歩と止めておき、▲3五歩を取らずに手抜いて
四間飛車にして受けた ここらへんはありがちな出だしだ

先手はその後、穴熊に組替えるという趣向を見せる 角交換しているのに穴熊は、
指すのに腕力が要るが、本局では大丈夫なのか
と思っていると、後手は巧妙に先手陣を捌かせないように駒を配置し、一方的に馬を
つくって、香得してしまった △4四銀と急所にガッチリ受けて、早くも終了か、と思わせた
ここまで糸谷は、最初の持ち時間15分を使い切らず、まだ4分残している
対して上野はもう考慮時間を9回使った もう勝負は見えたと思われた
もし自分が上野側だったら、あきらめているところだ

・・・が、なんとここからこの将棋が逆転するのだから、穴熊は本当に怖い
後手の△4四金と、金を活用した手が危険だったようで、
先手は飛車を手にすることに成功した
▲7三歩、▲5三歩の叩きで陣形をくずし、取られそうだった飛車まで捌けて、
先手の勝ちがある局面までもっていったのだった
糸谷にそれほど悪い手があったとは思えない 穴熊はこれだから怖い

最後は入玉を決めて後手が勝った
感想戦では、最後のところは正しく指せば先手が勝ちだったという変化を
糸谷が見せてくれた 糸谷は感想戦でも手の見え方はさすがだった

糸谷はこれで、この年ここまで23勝4敗という奇跡的な数字になった
上野といえばそれほど目立つ人間ではない その上野相手でも勝つまでは大変なのだ
それでこんな数字を残せるのだから、すごいとしか言いようが無い
第16期 銀河戦
本戦Gブロック 3回戦
西尾 明五段 vs 佐藤天彦四段
対局日: 2007年11月9日
解説:大島映二七段
聞き手:藤田 綾女流初段

斎田、伊奈の2人に勝った天彦登場
対するは西尾 ふたりとも居飛車党とのこと
先手西尾で、後手一手損角換わりかと思いきや、6手目に△4四歩と止める出だし
これで持久戦調に進む 西尾は角交換できる権利があったが、それをせず、
相矢倉になった ポイントは、1筋を突き合っているところだ
これでは後手陣は、棒銀のエジキになってしまうのでは?と思われた
ところが、天彦は平然と△2二玉と入城したではないか
ええ、大丈夫かこれ、と自分は思った 本譜の後の展開を見ると、やはり危険な手だったようだ 

本譜は、先手は▲3七銀~▲4六歩と4筋に争点をつくった
解説の大島も言っていたが、単純に▲2六銀と出たらどうなっていたのか
これが謎のままだ その後、先手は銀が出たり引いたり、
飛車が4筋に行ってまた1筋にもどったりと、わけのわからない手が続いた
この間、後手からもあまり有力な手がない、とのことだった
先手は▲4六銀~▲5五銀と銀を捌いた 解説の大島によれば、直後の後手の△4六歩、
これが重い手だったとのこと、▲5三金の飛車取りで端との挟撃状態になってしまった

終盤、▲5七金と、歩を払って角を活用したのが決め手になった
▲1三角成からの端攻めがモロに決まり、先手の勝ちになった
後手は△2四銀から緊急脱出を試みたが、手数が伸びただけでだめだった

しかし、この端が受からない、という錯覚が実は敗因になったようだ
激指4に99手目の局面を入れてみると、<互角+228>と出た
まだ互角、なぜ?と思って激指4の読み筋をみると、後手は△4六角と飛び出す筋で、
1三を受ける手があったのだった! △4六角もしくは、△5七角と打つ手でもよかった
角で1三を受けるのは、解説の大島が全然指摘せずに見落とした筋だった

一局を通してみると、やはり天彦の作戦が謎だった
1筋を突き合って、矢倉に組んで玉を入城して、結局は端攻めをくらって負け
うーん、これじゃあなあ、何がやりたかったのか、となってしまう
実際は、まだ△4六角と出る手があって難しかったようだが、あそこで端が受からないと
考えるならば、序盤で△2二玉と入城する手はなかったはずだった
天彦の読みはすごいのは斎田戦で知ったが、作戦もやはり大事だと思った一局だった  
暮れと正月は田舎へ帰省するため、今年の更新は21日が最後になります
1月8日くらいから更新を再開する予定です
田舎は、TVもろくに写らないし、パソコンもないので、
たまった将棋の本を読むにはうってつけの環境といえます
この休暇中は「寄せの手筋168」等をやりたいなと
思っていますが、はたしてどうなるか(^^;

1月と2月は24の名人戦、がんばりたいです!
第15期 銀河戦
本戦Gブロック 3回戦
川上 猛六段 vs 長岡裕也四段
対局日: 2006年11月21日
解説:上野裕和四段
聞き手:中村真梨花女流初段

去年の再放送
長岡は四間飛車党で、藤井より藤井システムに詳しいかも、とウワサされるほどの
研究家とのこと 去年のここまで成績は15勝7敗と好成績
川上は早指しに強く、C2の番人と言われる知る人ぞ知る強豪だ
去年のここまでの成績は12勝5敗と、こちらも好成績

序盤、先手長岡で▲7六歩△3四歩に▲7五歩、と早石田に出る
対して後手川上は△4二玉~△3二玉~△4二銀型に組み、中央に銀を2枚並べて
押さえ込みにいく 個人的には、この形、どうにも居飛車側の玉が薄く、
後手が勝ちにくいと思うのだが、本局はどうなるか
△6一金型のままで金の形を決めないことが後手の工夫のようだ

5筋で歩交換したあと、▲9五歩、といきなり端から動く これは先に後手が香得したあと、
△8六歩、とする手筋があって無理なのでは?と思われたが、
解説で△8六歩には▲同飛で難しいとのこと
意外にも先手の▲9五歩は成立していたようだ

一段落した51手目、どう考えても▲6五歩と角道を開けて決戦の一手と思われたが、
長岡の指した手は▲8六歩!・・・何これ?うーん、まったく理解に苦しむ手だ
自分にはこの8筋からの攻めが間に合うとは全く思えないんだけど、どうか
実戦は▲1八歩、とがまんした手が良かったようで、後手も1筋からの攻めが重くなった
56手目、△1七歩と垂らすのが自分の第一感なのだが、どうだったのか

その後、両者30秒将棋でわけのわからない乱戦になったが、後手の△5八歩成
に▲同飛と取ってしまったのが敗着のようだ すかさず△3九銀とうちこまれ、
先手玉が1筋方面に追いやられてしまった これで後手が勝ちになった

形勢が2転3転と解説の上野は言っていたが、本当のところはどうなのか
いまひとつ、よくかわからなかった
局後のインタビューで、川上も「よくわからない将棋だった」と言っていたから、しょうがないか

ちなみに自分の話だが、自分が後手番だと、初手▲7六歩に2手目△8四歩と
するようにしている 2手目△3四歩だと、この▲7五歩と突かれるのがイヤだからだ
2手目△8四歩を採用してから、乱戦が減って、自分好みの落ち着いた展開の将棋が指せるようになったと思っている
羽生善治二冠vs久保利明八段
解説 谷川浩司九段

序盤、久保のゴキゲンに対し、▲5八金型で▲2四歩と一気に決戦に出た羽生、
久保は超急戦を受けずに△3二金で、持久戦を選んだ
羽生はこういう超急戦も平気でやってくるので、弱点が見当たらない
後手に持久戦にさせたことで、羽生が精神的リードを奪ったかもしれない

中盤、▲3三桂と打ち込んだ手があまり見ない手だった
この桂は最後までずっと動かずに後手の角を釘付けにしていた
そして最後の詰みでは4一に利いて、後手玉を狭める働きもした

久保が△8五歩から玉頭戦に行った構想がどうだったか、と感想戦でやっていた
本譜は羽生の玉頭戦の制圧の仕方が見事だった
もとから▲5六金と羽生は玉頭戦に備えている

最後の歩の成り捨てからさらに金2枚を捨てた即詰みも鮮やかだった
(数えたら23手詰め、解説の谷川は羽生が11手目を指したところでようやく詰みがわかった)
今回の羽生には全く隙が見当たらなかった
まさに羽生の完璧な棋譜だったと思う

久保は、いいところを出せずに終わった
しかし、羽生があまりにも強かったから、もうしょうがないか・・・
今回の羽生の強さは鬼だった、もう羽生の強さは国家の宝だと感じた次第
第16期 銀河戦
本戦Fブロック 3回戦
藤原直哉六段 vs 菊地常夫七段
対局日:2007年10月18日
解説:伊藤 果七段
聞き手:安食総子女流初段

先手藤原、後手菊池で、居飛車急戦vs四間飛車美濃囲いという最もクラシックな形になる
そして▲3七銀と上がって、棒銀キタあああ やったああ
これは自分にとって最も見たい戦型だ 先手、後手ともにどう指すのか興味津々だ

▲3七銀に対して△1二香 この香あがりは棒銀対策だ
四間飛車側にとって、対棒銀には香は上がっておいて損はない 有効な手待ちだ
▲4六歩は4筋から歩を突いて攻める意味、
先に▲2六銀と上がってしまわないのがポイント
(本局のように▲4五歩早仕掛けに変化させることが出来る)
△1四歩も手待ちの意味 △6四歩を後手は突きたくないのだ
それで、後手の△6三歩△1二香型を見た先手は棒銀をやめて、4五歩早仕掛けに変更した
・・・というのがここの自分での理解していることだ
でもここは難しいので、この戦型に興味ないひとは、知らなくても全く困らないでしょうね

本局は△4二金が面白い手で、次に△4五歩の取りを見せて、
さあ攻めてきなさい、という意味だろう
▲2四歩突き捨て~▲4四歩と取り込み、ここから手将棋になった
もはや棒銀の面影はない(^^;

その後ずっと手が進み、▲2六角と先手が打った局面、感想戦で菊地はここでは後手が悪いと思っていたようだが、どうなんだろうか 自分には後手のほうがむしろやれそうだと思うんだけどなあ 解説の伊藤も、別に後手が悪いとは言っていなかった
▲2六角の局面を激指4に入れて、形勢判断をさせてみたところ、<互角+17>と出た
うーん、やっぱり、全然難しかったんじゃないかなあ
むしろ、そのあとの馬を3九に入ったところで、何かなかったのかと思う
この3九の馬は、数手後の▲5八金右が絶妙手で、空振りしてしまった
▲5一歩成が決め手になったことを考えると、△3一飛が敗着ということになる
ここは銀河クラブの解説待ちだ

本譜は▲7一銀が入って、いきなり後手玉が追い詰められた
先手も最善の攻めは逃したようだが、最後は息詰みに討ち取った

自分としては、やはりこの戦型が出てくれると、面白く見れる
居飛車急戦vs四間飛車、これはいつまでもプロ間で残って欲しい戦型だ
2007.12.17 週末のこと
情熱大陸は、微妙な出来だった
うーん、自分みたいなマニアと、将棋を知らない人と
両方を満足させるのは難しいと、再確認した
康光が何回も女子トイレに入りかけたところが一番面白かった
竜王戦の最終盤もTV放送される時代がくるんだろうか
康光が咳き込んでいる姿をTVで生中継して欲しいものだ

土曜に映画を2本もみた
ボーンアイデンティティと、その第2作にあたるボーンスプレマシ―だ
電話で、妹が第3作にあたるボーンアルティメイタムを映画館でみて、
それが面白かったので、自分にもみるようにと言ってきたのだ
で、TUTAYAで第1作と2作を借りてきてみたのだ
これが、かなりの面白さだった
スパイ物としては最高レベルの出来だった
主役のマットデイモンいいね それと、カメラワークが工夫してあって飽きさせない

日曜は友人Nがきたので、またこの2本を連続でみた
Nも満足していたので良かった
一本2時間だから、この2日で8時間も映画をみたことになる
さすがに疲れた
土曜の銀河戦はまだ中盤までしか見ていないし、日曜のNHK杯はまだ全然みてない(^^;
明日の情熱大陸というTV番組で佐藤康光が取り上げられる
どんな内容になるのか、昨日の結果はどう取り上げられているのか
非常に楽しみだ 絶対録画してDVDに保存しておこうと思う
第15期 銀河戦
本戦Fブロック 3回戦
藤倉勇樹四段 vs 中村太地四段
対局日:2006年11月16日
解説:滝 誠一郎七段
聞き手:村田智穂女流初段

去年の再放送
中村太地は、この時点でまだ18歳の高校生ということだ
両者振り飛車党とのこと 戦型は相振り飛車になる
先手太地で向かい飛車で囲いは態度保留、後手藤倉は三間飛車で金無双
序盤、先手の作戦がどこが良かったのかは自分にはわからないが、
先手の作戦勝ち模様になる 後手は漫然と組みすぎたのかもしれない

後手から角交換をせまったが、ふつうに交換され、後手だけ角を手放す展開になった
その後、後手の角頭をねらう▲4六歩が太地の若さを感じさせる積極的な一手だった
これは自玉の玉頭でもあるので、かなり勇気のある手だ
後手は△4二飛~△2二角とかわしたが、ふわりと▲3四角と打った手が好手で、
後手は守りの金が離れてしまった 気がつけば後手陣はバラバラ、しかも8二銀が壁銀
先手は駒がのびのびした形だ
このあたり、藤倉は局後のインタビューで
「ひどい作戦負けで、将棋にならないかと思った」と言ったほどだった

このまま先手の大優勢のまま押し切りか、と思われた
が、しかし、後手の△8四歩が非常な好手で勝負手になった
これは後手玉を広げながら△8五歩の突き出しをねらった一石二鳥の手だ
さらに、先手が金取りに▲3四歩と打った瞬間のタイミングで
後手は△4七歩、と王手をかけた ここの勝負術は参考になる
▲4七同玉に△6九角のときの対応で、先手は▲3三歩成と金を取ってしまった
解説の滝によれば、ここはいったん▲5八玉と冷静に守る一手だったとのことだ
太地にしてみれば、金、飛車の取り合いで、攻め合って一手勝ちと読んだのだろうが、
△3三同桂を見落としていたのだろう 
これで後手の桂が攻めに参加して、一気にわからなくなった
太地の圧勝か、と思われたのに、一手の対応の間違いで今までの優勢がパーだ
将棋はこれだから面白い

最後は詰むや詰まざるやで、先手の王手ラッシュが続いた
解説の滝、両対局者、誰もどちらが勝ちか読みきっていない
が、後手の持ち駒に桂があったため、逆王手がかかる筋で、ギリギリ詰まなかった
自分はこの対局の結果はとっくに忘れてしまっていたため、最後は非常に楽しめた
終盤は早指しらしい面白い一戦だった

中村太地は、仕掛けの▲4六歩が好手、終盤の▲3三歩成が悪手だったわけだが、
どちらも若さが感じられる手で、その若さが善悪両方の結果と出た
これから面白い存在になるかもしれない
第16期 銀河戦
本戦Eブロック 3回戦
中村亮介四段 vs 松本佳介五段
対局日:2007年11月22日
解説:村山慈明四段
聞き手:古河彩子女流二段

若手四間飛車党の中村亮介が登場 対するは山田洋次アマに勝った松本
戦前の解説で村山の予想では、亮介の受けvs松本の攻めになるだろう、とのこと
その予想は的中することになる
先手亮介の四間飛車高美濃vs後手松本の居飛車銀冠穴熊に進む
序盤、こんな簡単に居飛穴に組ませてしまって、いいのかと自分は思った
早指しでの実戦的には、先手はかなり勝ちにくい展開になるだろう
それだけ亮介には受けに自信があるということか

先手のほうから▲5五歩と仕掛けた
ここから、この将棋は終始、手の読みよりも、局面に対する感覚が重要な将棋になった
新人王の村山の解説した手は、あまり当たらなかったが、手が広い展開だったので
それは仕方がない 自分の意見を言ってくれて、なかなかの解説だったと思う
中盤以降、後手が攻め切るか、先手が受け切るか、という将棋になる
実際は後手が喰らいついていたようだ
74手目、△3三角と上がるのが良かったとのこと
それと98手目、△2五歩に替えて△2五桂と跳ねる筋を感想戦でやっていた
これはもし指していれば面白い手だった
実戦は先手が受け切った こういう将棋はまず穴熊側が勝つものだと思ってみていたので、
先手が勝ったのは意外で面白かった 

それにしても、これは自分のことだが、昨日竜王戦をあれだけ見ていて、
今日、また将棋を見れるかなあと思っていたけど、先手が▲5五歩と仕掛けたあたりから
もうこの将棋を見ることにすっかりハマってしまった
自分の将棋好きも相当なものだと我ながら思った次第(^^;
2007.12.14 ピアノの雑文
今回は将棋とは関係ない話です
このブログは、ピアノの鍵盤と音符が背景になっています
「なんでピアノ?」と思っている人がいてると思います
ただ単に、このブログを最初につくるときに、
手助けしてくれた友人Nが、テンプレートを自分に色々見せてくれた中で
一番見やすいレイアウトだと思ったからです
それだけの理由なんです 全然深い意味はないんです
将棋関係のレイアウトが見つかればよかったんですが、
作っている最中にそんな余力がなかったんです

今、自分が「お気に入り」に追加している中で、「CAMELのブログ」というブログがあります
CAMELさんという人は、24の有名人で将棋も四~五段と強く、
なんといってもとても面白い人で、私が24で最も尊敬している人です
そのCAMELさんのブログの背景も、今ちょうどネコがピアノを弾いている絵になっています
これは全くの偶然なんですが、うれしいですね
自分は昔、24の掲示板で「CAMELのシャレ研究室」というスレッドに投稿しており、
CAMELさんと知り合えたんです CAMELさんとの文章のやりとりは最高に楽しかったです

で、ピアノの話ですけど、自分は子供の頃、ピアノを3年くらい習っていたんですよね
ヤマハ音楽教室というところでした ところが自分は楽譜が読めず、曲を全部丸暗記して
弾いていたんですよね だから、楽譜が必要な曲になると、
もう全然太刀打ちできなくなりました 自分で弾きたい曲というのも特にありませんでした
それで、練習がイヤでイヤで、親に泣きながら頼んでやっとのことで、やめさせてもらいました
それ以来、10年くらいピアノは全く弾いていませんでした 

ところが、高校を卒業して間もなくの頃、尾崎豊の 「I LOVE YOU」という曲を聴きます
これが自分はすごく気に入り、どうしてもピアノで弾き語りをしてみたくなりました
そこで、<尾崎豊ピアノ弾き語り集>を買ってきて、毎日ずーっと練習しました
楽譜が読めないので、まず本の音符に全部ドレミファソラシドの音階をカタカナで
ひとつずつ書いて、読めるようにするというやりかたでした
すごく効率が悪いのですが、自分は「I LOVE YOU」
さえ弾けたらそれでいいので、このやり方でやりました
弾き語りなので、歌いながら両手で伴奏するわけです
手でやっていること自体は、ひとつひとつは割と単純なので、根気よく練習さえすれば
いつかは弾けるようになります
その結果、ついに「I LOVE YOU」が弾けるようになりました
原曲の伴奏ほぼそのままです
「街路樹」「太陽の破片」「ふたつの心」もついでに弾けるようになりました
もう毎日、これらの曲ばっかり弾いて歌っていましたね

ところが、それからまた10年ほどたった今、弾けるか、となると、
ほとんど全部忘れてしまっています(^^;
3年くらいして、もう満足して弾かなくなったんです
弾こうと思ったら、ボロボロになった楽譜を引っ張り出してきて、また練習しなければ
なりませんね でも、ピアノに関してはそんな感じで充分満足しています
2007.12.13 竜王戦、決着
135手で渡辺の勝ち・・・orz
あああ第7局の解説会に行きたかったよ
本当に残念だ

BSを見ていた自分の感想だと、佐藤の敗因は、
やはり△4八成桂と寄せにいってしまった構想の問題だと思う
あそこで席をいったん立って、冷静になっていれば、
寄せにいかずに△2四角と引いていたかもしれない

渡辺は4連覇か とにかく今は第7局がなくなったことにショックを受けた
深夜のBS解説はビデオに撮って明日見るとしよう
(これが、何時からかよくわからないので0時40分~1時20分までセットした) 
現在7時ちょうど
△5二飛が勝負手だったようで、まだ佐藤も勝負にもっていけるようだ
6時の時点でのBSの解説はなんだったのか
竜王戦のサイトの更新がうまくいかないorz
たよりは2chの竜王戦スレという状態だ
現在、午後6時を少し過ぎたところ
今までBSで竜王戦を見ていた 鈴木大介と久保の解説
後手佐藤が決め急いだのだろう、△4八成桂が悪手だったようだ
自分はこの手を佐藤が指した瞬間、「えええっ」と叫んでしまった
いつのまにか、自分の心が佐藤の応援をしていたようだ
第7局の解説会に行くのを楽しみにしていたのにいい
このまま渡辺の勝ちで終わりそうな雰囲気
▲5五同銀と取ったときの渡辺の手つきが自信満々だった
佐藤、もうだめか
BSの中継が終わったので、ここからは終局までネットで見ることにする
第15期 銀河戦
本戦Eブロック 3回戦
木下浩一六段 vs 小泉卓也アマ
対局日:2006年11月24日
解説:増田裕司五段
聞き手:早水千紗女流二段

去年の再放送
振り飛車党どうしの対戦で、相振り飛車になる
先手小泉は向かい飛車で美濃囲い、後手木下は三間飛車で金無双
序盤、▲5四飛と回ったところでは、だいぶ先手がうまくやったように思ったのだが、
直後の▲3四飛~▲3三飛成の構想はどうだったのか
先手の飛車は働いていたし、後手は3三の桂馬の処理に苦労していたので、
後手は助かっただろう 後手は1筋の突破に成功することになる

その後、先手は歩を使って攻めるが、後手はきわどくかわしつづける
解説の増田は、「木下はのらりくらりと受けるのがうまい」と事前に言っていたが
まさにそのとおりの展開になる
だが、このあたりの先手の歩を使った攻め方は参考になるところだ

終盤、秒読みになった後手に対し、先手は▲2五歩、と銀取りに突く意表の一手を出す
先手は今まで攻めていたのに、いきなり受けに回った手だ 
だが、木下は冷静に△3五角と打った ここはさすがだった
もし自分がこんな▲2五歩のような手を突然指されたら、パニックになるところだ

必至をかけられた先手は王手ラッシュをかける
後手が受け切って投了か、ああ、これで終わりだ、と思いきや、
最後にもし△8三歩と、歩で合駒していたら、なんと後手玉はトン死だった
自分なら「これはもう勝ったな」と思い、ノータイムで歩を合駒していたところだ(^^;

増田の解説は的確で良かった とても面白い熱戦だった 
2007.12.12 竜王戦第6局
後手佐藤の2手目△3二金で、現在相中飛車の形になっている
これからどうなるか、非常に楽しみだ
もし、仮にここで渡辺が負けて次の第7戦までいったら、
関西将棋会館の解説会に行こうと思っている 第7戦は井上八段が解説してくれる予定だ

昨日はかなり体調が悪く、ずっと寝ていた
うーん、第7戦のときはこんな体調ではないように願う
2007.12.11 脇息
脇息(きょうそく)というのがある 肘掛けのことだ プロが対局のときに使っているものだ
自分はこれが欲しくなった これにもたれながら、TV将棋を見たら、ラクそうだし
自分が対局者になったような臨場感が味わえそうだからだ
そこで、ネットで脇息を調べてみた すると、一万円前後もすることがわかった

うーん、どうにかならないかなあ、と思っていたら、妙案が浮かんだ
そういえば、ウチにはアイロン台があるではないか!
これを使ったらどうだろう
ちなみにウチにあったアイロン台とは、こんな感じだ
アドレスが長いけど、2行まとめてコピペして、貼り付けてみてね↓
http://www.cataloghouse.co.jp/consumable/betubai_washing_iron_sewing/1800035.html

これよりはもう少し安物でぼろっちいけど、これが見事にマッチした
高さが低いのが問題だが、それはアイロン台の下に辞典を置くことで解決した
これで脇息、ゲットだぜ いやあ、良かった良かった(^^)
第16期 銀河戦
本戦Dブロック 3回戦
糸谷哲郎四段 vs 伊藤 能五段
対局日:2007年11月22日
解説:阪口 悟四段
聞き手:古河彩子女流二段

注目の怪物糸谷登場 今期ここまで13勝8敗とのことだ
去年に比べればぱっとしないが、大学生活が忙しいのかもしれない
対するは伊藤能 これまで伊藤果と田村に勝っている
糸谷がどんな将棋を見せてくれるのか、自分としては非常に楽しみな一局だ

先手糸谷で横歩取り、後手伊藤は△8四飛型にする
中盤、後手が△8六歩、と合わせてきたところで、先手は▲2五桂と跳ねた
この手はびっくりした このタイミングでの桂跳ねは、糸谷のセンスを示した一手だろう
自分は、桂馬は▲4五桂と跳ねることしか頭になかった
これは伊藤も全然読んでいなかったそうだ
事前に長考していた伊藤は、リズムを狂わせられることになった
いきなり後手は困ったか、と思ったが、伊藤も△2四角とがんばった

その後、第二次駒組み合戦になる
ここでも、糸谷は▲1六歩という、一見わけのわからない手渡しを指す
さらに、▲5八玉~▲2九飛という手も、後手に手がないことを見越した手だ
このあたり、糸谷はただものでない雰囲気がある
こんな落ち着いた手が指せる19歳というのはすごいと思う

一歩損している伊藤は、△3七歩~△6五桂という手で勝負を賭けた
しかし、糸谷はその攻めにも冷静だった
△3八角と暴れてきた手に対し、▲同金と取ったのが決め手だった
この角を取る手は、自分には全く見えなかった
伊藤も、解説の坂口も、気が付かなかった手だった
これで後手の攻めは、はっきり切れた
もし飛車を逃げていたら、相当の勝負になっていたとのことだ
あとは、糸谷が順当に寄せて勝った

糸谷の、相手の攻め筋を事前に完璧に封じる見事な指し回しだった
後手の攻めは、歩があと一枚足りなかった これは△8四飛戦法の宿命のようなものだろう
坂口の解説は初めて聞いたが、声が聞き取りやすくてなかなか良かったと思う

糸谷の一連の落ち着いた指し回しは、とても19歳の若さとは思えない
感想戦でも、意見をはっきり言い、全然臆することがなかった
糸谷がただものでないことを再確認できて、面白かった一局だった
長沼 洋七段vs松尾 歩六段
解説 杉本昌隆七段

さーて、週に一度のNHK杯だ 今回は3回戦のわりに顔ぶれが地味だ
解説は杉本か、さて、どんな戦型になるやら
あれ、松尾が飛車を振った それに対し長沼は穴熊だ
って、松尾も穴熊かよ! ぐわあ、相穴熊になってしまったorz
終盤まで一気に飛ばすか・・・って、結局駒の埋めあいぽい展開だったようだ
自分は相穴熊だけはどうしても見る気になれない
今回は感想ありません・・・orz

相穴熊といえば、ボナンザvs渡辺は、最高に面白かったんだけどね
ただし、後日のスカパーの勝又の解説を見て、はじめて全容が理解できたのだけれどもね

来週の羽生vs久保に期待しようと思う
2007.12.09 最近のこと
将棋の話題以外で、最近のこと

無くした財布はまだ警察から連絡がこない もうあきらめた
銀行のキャッシュカードや保険証などはすべて新しく作った

3年ほど使っていたMDデッキが壊れた MDがデッキの中に入らなくなってしまった
ミドリ電気にもっていったら、修理に1万4千円もかかると言われた
ぐはっ、しかし、しょうがないので直してもらう

ゲームは、FC版ドラクエ3をまたやってる 今は賢者を使わないプレイに挑戦中
われながら、本当にあきない  
「最強羽生将棋」のために買ったニンテンドウ64で、マリオゴルフを少しやっている
みんなのゴルフとほとんど同じだ ヨッシーがお気に入りのキャラだ
自分はCDロムより、カートリッジが好きなので、このゲームも一生できるかもしれない
マリオテニスも買ったけど、これはまだほとんどやってない

古本屋で本を買う 古本屋めぐりが好きなのだ
働きマン1~3巻まで
火の鳥文庫の伝記もの 10冊くらい 一冊100円のものばかり
さくらももこのエッセイ4冊 これも一冊100円

それと、古道具屋でゼータガンダムのフィギュア6体を購入
一体100円だった めちゃ安い これがすごくよくできている
とくに、クワトロが最高にかっこいい もう毎日見て、ほれぼれしている

NHKの朝ドラマ 「ちりとてちん」にハマっている
母も楽しみに見ている
自分は落語は、実際に4~5回聞きに言ったことがある
「一人酒飲み」という落語は本当に面白かった
このドラマに出てくる落語が聞きたいなあ CDが出ていないだろうか
TUTAYAに落語のコーナーなんてあったかなあ(^^;

あとは、テレビドラマの働きマンだ あと2回で最終回らしい
これも楽しみにしている

それから、やはりハチの散歩だ 朝、ハチのところへ行くと、
ピョンピョコピョンピョコ飛び跳ねる うれしがっているのが一目瞭然だ
しかし、散歩から帰ってくると、こっちを無視して、何事も無かったかのように
水を飲んでいる もうこっちには全く興味なしだ だめだこりゃ(^^;
斎田が清水を破り、挑戦者になった
矢内vs斎田のタイトル戦は、はじめてだそうだ
矢内は穴熊にしないタイプなので、オーソドックスな居飛車急戦vs四間飛車が
見れるかもしれない 今から楽しみだ

それと、B1順位戦で渡辺が畠山に勝った
この調子なら渡辺はたぶん残留だろう
自分としては、渡辺が勝ってうれしいような、
盛り上がりに欠けてさびしいような複雑な気分だ
第15期 銀河戦
本戦Dブロック 3回戦
広瀬章人四段 vs 遠山雄亮四段
対局日:2006年11月14日
解説:大平武洋五段
聞き手:藤田 綾女流初段

去年の再放送
先手遠山の5筋位取り中飛車vs後手広瀬の居飛車穴熊になる
個人的に、5筋位取り中飛車には、居飛穴はとても有効な戦法だと思う
5筋を制圧され、やや居飛車側は作戦負けになるのかもしれないが、
実戦的には玉が遠いので穴熊側が勝ちやすいと思う
居飛車側の角は、この対局のように、△2四角と使えばいいのだ

本譜は、飛車交換になったが、そこで▲7五飛、と打ったのが面白い手だった
解説の大平は、「あまり良い手には見えない」と言っていたが、
単純に飛車を敵陣に打ち合う展開は、穴熊の勝ちだっただろう
そこからの後手の攻めをうまく凌いだ遠山がリードした
広瀬の△7七金と打ったのは、見たことも無い手だった
さすがにこれでは攻めが続かなかった
しかし24の低段くらいなら、こんな遠山のような受けができるとは思えない
どこかで先手にミスが出るだろう やはり穴熊は有力と思った
感想戦では、後手は、もっときびしく迫る筋が検討されていた

後手の攻めを完全に凌いだ遠山だったが、広瀬もねばりにねばり、
△3一香と打った局面では、もしかしてこれが逆転するのか?とさえ思わせた
まったく穴熊はこれだから怖い 結局最後は一手違いだった
遠山の受けがうまかった一局だと思う
別ハンドルになってしまうけど、15人リーグに参加することにする
さすがに60人リーグは体力がもたない
今、15人リーグに参加受け付けを済ませてきた

年末は帰省のため、このブログも2週間ほど更新が止まってしまうけど仕方が無い
がんばって、12月22日くらいまで更新をしようと思う
第16期 銀河戦
本戦Cブロック 3回戦
長岡裕也四段 vs 瀬川晶司四段
対局日:2007年10月18日
解説:伊藤 果七段
聞き手:安食総子女流初段

先手長岡の藤井システムvs後手瀬川の居飛車穴熊模様からの変化形になる
瀬川が△4五歩と仕掛け、いきなり銀と、桂、歩の交換になる
このワカレは、どちらがいいか難しいところだろう
瀬川が△4二飛とまわって、完全な力戦形になる
形勢判断が難しいが、攻め合いの手将棋で見ていてとても面白い
感想戦で、38手目、△7五歩~角交換~△2九角の筋も、▲2六角から後手の攻めを
空振りさせる順をやってくれて、良かった

中盤、▲7三角成としたところで、瀬川が△9二香と逃げたところは見ごたえがあった
しかし、この△9二香では△5六桂の攻め合いもあったそうだ
その後もずっと難解な局面が続いたが、長岡が押し切った
最後の▲3三銀からの攻めは的確だった
居玉の固さを活かした見事な指し回しだったと思う

居玉で勝つ、というのはロマンがあってとても好きだ
序盤から激しくて、最後の詰めのところはハラハラして、見ていて面白い一局だった
2007.12.06 修正
昨日の△3三銀の変化だと、▲同銀成△同桂のあとに、▲2二歩成という軽手があって、
先手が指せることに気がついた
▲2二歩成△同金▲同飛成△同飛▲3三角成は先手の勝ちだ
また、▲2二歩成△2五銀▲3二と△2六銀▲3三角成△6二玉▲6六桂も、
先手が指せると思う

後手は△2八歩でなく、△2三歩が安全だろう

▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8四飛 ▲3八銀 △7二銀
▲2七銀 △7四歩 ▲7六歩 △9四歩 ▲2六銀 △3四歩
▲2五銀 △7五歩 ▲同 歩 △7三銀 ▲7四歩 △同 銀
▲2二角成 △同 銀 ▲6六角 △8二飛 ▲2四歩 △同 歩
▲同 銀 △5四角 ▲2六飛 △2三歩 ▲同銀成 △同 金
&読み込み時表示
自分の復習のためにも、解説をつけてみました 柿木で見てください

ファイル名:原始棒銀受け方の一例.kif
開始日時:07/12/05 22:57:53
棋戦:レーティング対局室(早指し)
先手:Gizumo
後手:1級の人

▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8四飛 ▲3八銀 △7二銀
▲2七銀
*棒銀で行ける所まで行ってみることにする
△7四歩
*次に△7五歩とされてしまうと、角が使えなくなる
▲7六歩
*この一手は絶対手
△9四歩
*のちに角交換になることを予想して、▲9五角の王手飛車を防いだ手
▲2六銀 △3四歩 ▲2五銀
*はたしてどうなるか
△7五歩
*飛車の横利きを通す
▲同 歩
*取らないで、▲2四歩もあったかもしれない
*それも一局だと思う
△7三銀
*これは攻めの手なので、ちょっと違和感がある
*そこで、次で技を仕掛けてみた
▲7四歩
*どう対応するか?△同飛なら角交換から▲8三角がある
*△同銀は飛車の横利きが止まる
△同 銀
*△同銀だった ここで次に▲3四銀は、△8八角成▲同銀△6五銀▲2三銀成のとき、△2七歩~△4五角で、飛車銀両取りがかかって後手良し
▲2二角成 △同 銀 ▲6六角
*これで攻めてみた
△8二飛 ▲2四歩
*とにかく攻めると、どうなるんだろう
△同 歩 ▲同 銀 △5四角
*ぐはっ急所の角打ちだ
*次に△2七歩は先手困る
▲2六飛 △2八歩
*これもうまい ▲同飛なら△2七歩で受け切られる
▲2三歩 △3一銀
*これが悪手だろう △3三銀▲同銀成△同桂で、次の△2五銀を見て、後手良しだろう
*△5四角は、覚えておきたい一手だった
▲1一角成
*以下、乱戦になるので省略
△2九歩成
&読み込み時表示
2007.12.05 R3局
体調が良いのでRを指す
なぜか1850点くらいの人から挑戦がある ラッキーだ
中盤、銀得になりながら、最後は逆転負け うーん、残念 
でも二段でも、そんなに差がないとわかった
勉強になるし、2点しか減らないし、いいことだらけだ

2局目、四間穴熊vs棒銀 これは序盤、先崎著のホントに勝てる穴熊のとおりに
やられた これは作戦負けになること必至だ
5筋位取りで、果たしていいのか
なにか対振り穴の対策をかんがえねばならない
銀冠もねえ、以前、NHK杯で、阿部は銀冠で広瀬の振り穴にボコボコに負けていた
次に見たとき、阿部は相振りにしていた これでは参考にならなかった(^^;

3局目、相手がこっちの相掛かりを受けてきた これはめずらしい
原始棒銀で攻めていったらどうなるか、実験してみた
すると、相手は△5四角打で見事に受け切った
△3一銀が乱戦のもとで、△3三銀▲同銀成△同桂ならこっちが不利だっただろう
その後、こちらが必至をかけられていたら明快に負けだったのだが、
相手が詰ましに来たため、逆転勝ち
この人の原始棒銀の受け方は、参考になるので、気になる人は棋譜をチェックしてみると
いいでしょうね

やっぱり体力があると、たくさん指せて楽しい
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