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お好み将棋道場 第129回
プロアマ指導対局(飛車落ち)
佐藤康光二冠 vs 柴田ヨクサル
対局日: 2008年5月10日
解説:鈴木大介八段
聞き手:中村桃子女流2級

漫画ハチワンダイバーの作者、柴田ヨクサルさん登場
対局前、ヨクサルさんは、アマ四段との紹介だった
まあでも、きっと免状四段で、24じゃ初段くらいなんだろうな、
康光二冠相手では、勝ち目はないだろうと自分は思っていた・・・
が、対局が始まってみると、ヨクサルさん強い!
序盤は完璧、中盤ではいくつか勝ちにする手を逃すも、疑問手はない
それどころか解説の大介の思いつかない手を指すヨクサルさん、
特に銀引きなどの落ち着いた手が印象深かった
終盤の寄せも、危なげなかった
ヨクサルさん、本当に強かった

康光が本当に本気だったかはわからないが、ヨクサルさんの実力は存分にわかった
24なら三段はあるだろう 最後、勝ったとき、自分は思わず拍手していました
ヨクサルさんが本当に熱心な将棋ファンなことが充分に伝わった
大介の解説もわかりやすく、良かった
見ていてとても面白かった ヨクサルさんに、拍手を送りたい!パチパチパチ(^^)
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2008.05.31 新鬼殺し戦法
米長永世棋聖考案の、新鬼殺し戦法を紹介します
相手が角道を開けていないのに▲7五歩と伸ばすのが特徴です
私はこの戦法に対する受け方がわかりません(^^;
結局、後手としては6手目に角道を開けず、△6二銀~△6三銀~△7四歩をねらうのが
いいのかな、と思っています
参考本 新版奇襲大全

ファイル名:新鬼殺し.戦法kif

▲7六歩 △8四歩 ▲7五歩
*後手が角道を開けていないのに、▲7五歩と突く
△8五歩 ▲7七角 △3四歩 ▲7八飛
*これが眼目の一手
△7七角成
*正統派ほど角交換してくるはずだ
▲同 桂
*ここで後手の指し手は△8六歩、△4五角、△5四角にわかれる △4五角と△5四角は分岐します
△8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲7四歩
*この手がミソ △同歩なら▲9五角で終わり
*△8九飛成の場合を分岐します
△6二銀 ▲7三歩成
*歩成を利かす
*△同桂はもちろん▲7四歩だ
△同 銀 ▲6五桂 △6二銀 ▲5三桂不成
*これが取れない 新鬼殺し、作戦成功だ

変化:14手
△8九飛成
*ここで▲7三歩成は△同桂▲7四歩△7六歩▲7三歩成△9五角がきびしい ▲7三歩成△同桂▲5五角という手も考えられるが、どうも先手あまりうまくいかないようです
▲8八飛
*この手が本書のオススメだ 
△同 龍 ▲同 銀
*以下、完全な手将棋 形勢は互角のようだ

変化:10手
△4五角
*結論から言って、この手は疑問手
▲6五桂
*ここで△5二金左などでは、▲5五角で▲1一角成が受からない
*△4二金でも、以下と同じように▲7四歩~▲5五角と攻めていけばいい
△6七角成 ▲7四歩
*またしてもここから攻める
△同 歩 ▲5五角 △2二銀 ▲7四飛
*ここで△7三歩は▲同桂不成で先手優勢
*△8六歩には▲7二歩がピッタリ(2二の銀が取られる)
△3三銀
*ここで先手に決め手がある
▲6二歩
*後手、しびれた △同飛は▲9一角成で充分、△同玉は▲7三桂成で優勢だ △4五角はダメということがわかった
変化:20手
△同 玉 ▲7三桂成 △同 桂 ▲同飛成 △5一玉 ▲8二竜
△同 銀 ▲同角成
*奇襲成功だ
変化:12手
△4二金 ▲5五角 △3三桂 ▲7四歩 △同 歩 ▲同 飛

変化:10手
△5四角
*怖いことに、この手も疑問手のようだ
▲5五角 △2二銀 ▲8五桂
*気持ちいい桂跳ね これを後手は取れない
△3三銀 ▲7三桂不成
*桂成だと、△8七飛成の余地を与える
△同 桂 ▲同角成
*奇襲成功だ
&読み込み時表示
王位戦白組リーグで丸山に勝った!
これでいよいよ羽生との決戦!
まさにハッシーにとって、大一番だ
羽生さん、名人戦に集中して、ここはハッシーにゆずってくれないだろうか(^^;
あー、マジでハッシーに勝ってほしい
それで王位戦の解説会に行きたいよ

今日のハチワンダイバーは、また放送時間が違うようだ
渡辺のブログは頼りになるね

ところで、昨日は体調激悪だった ひどかった
今日になったらやや持ち直していた 助かった
まあそれでも昨日は本屋に行って、「ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首」と
「別冊宝島 僕たちの好きなガンダム アムロvsシャア」を
買ってくるだけの体力はギリギリあったんだけどね
私は本屋に行くと、心が休まるんです
その本屋は大きいのだが、将棋本のコーナーが以前よりかなり縮小されていた
悲しかった 私はどの本屋に行っても、将棋本のコーナーを必ずチェックしますね(^^;
おとといは、古本屋で吉田秋生の「YASHA」全12巻を1200円で買えた
これはラッキーだった
第16期 銀河戦
本戦Eブロック 9回戦
井上慶太八段 vs 千葉幸生五段
対局日: 2008年5月1日
解説:泉 正樹七段
聞き手:船戸陽子女流二段

今期ここまでの戦績は、千葉24勝15敗、井上16勝20敗
2人は初手合い

先手千葉で、相矢倉に進む 千葉は矢倉から穴熊に囲う
井上は△8四角~△7三桂て迎え撃つ
千葉の穴熊に囲ってから攻めた構想がよくなかったようで、
戦いがはじまってから、カウンターで一方的にやられてしまった
やはり8七の地点の傷が痛すぎた
井上は時間もだいぶ残して、完勝だった

最後に船戸が「大熱戦でしたね」と言ったが、さすがにそれは違うだろう(^^;
作戦負けから大差の内容だったので、自分は感想戦も見なかった
まあこういう将棋もあるか
解説の泉さんと聞き手の船戸さんは、どちらもけっこう好きな棋士なんで、それを見れて良かった、
感想はそれくらいだ
2008.05.29 鬼殺し戦法
奇襲の中でも有名な、鬼殺し戦法についてまとめてみました
けっこう知らないこともありました
参考本 将棋戦法小事典、新版奇襲大全

ファイル名:鬼殺しまとめ.kif

▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △8四歩 ▲7七桂 △8五歩
*この歩は、将来の△9五角の筋があるので、突いておきたい
▲6五桂
*ここでは△6二金が正しい受け方とされている、(しかし△6二銀でも別に悪くなさそう、というのがわかった)
*△6二金の場合を分岐します
△6二銀 ▲7八飛 △6四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲5五角
*ここで△3三銀は疑問手 △3三角が優る △3三角の場合を分岐します
△3三銀 ▲6四角 △5二金右 ▲7四歩 △6三金
*後手、必死の受け ここで▲7三歩成は実は悪手
*▲4八玉が正解 分岐しておきます
▲7三歩成 △同 桂 ▲同桂成 △同 銀
*ここで▲7三飛成でも△9五角がある
▲同角成 △同 金 ▲同飛成 △9五角
*先手、失敗 ▲7三歩成が早すぎたのが原因

変化:19手
▲4八玉
*これが好手
△6四金
*角を取るくらいだが・・・
▲7三歩成
*これで後手陣は崩壊 鬼殺し成功だ

変化:20手
△8四角
*ここで後手に、こんな受けがあるようだ
▲4六角
*じっと引いておいて、やや先手よしのようだ
変化:14手
△3三角 ▲6四角 △9九角成
*これで、次の△7七香を見て、形勢は難しい

変化:8手
△6二金
*これが本筋の受け方
▲7八飛 △6四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲5五角 △6三金
*これで、すっきり受かっている もし6三が銀だと、▲5三桂成がある
▲7三桂成
*先手は無理やり攻め込むしかない
△同 金 ▲7四歩 △6三金 ▲7三歩成
*これを△同金なら、▲同飛成△同桂▲7四歩でうるさい
△9五角
*これが落ち着いた好手
▲4八玉 △7三角
*これで完全に受け切り
&読み込み時表示
商人に替えて、魔法使いをパーティーに入れてプレイしているのだが、序盤がすごくつらい
ダーマまでに死にまくり、さらにガルナの塔でも全滅をくらった
もう10回以上連続で全滅した・・・orz 
将棋漫画「5五の龍」 つのだじろう著 より、
一番面白いと思われる対局シーンをまとめました
何年か前、この棋譜は私が2chに貼りましたが、見ていない人も多いかと思います
この漫画「5五の龍」は、ネットで探すと手に入りました
私が持っているのは愛蔵版ですが、ドカベンの弁当箱サイズくらいの大きさがあります
それが上下の二巻あります(^^;
今から手に入れるほどの価値があるかは疑問ですけどね
局面など、かなりがんばって作られていますが、キャラがやや弱いかな、と思うのと、
著者がつのだじろうなので、絵柄から「恐怖新聞」や「うしろの百太郎」を連想してしまいます(^^;
それと、約30年ほど前の作品なので、時代背景などが古く感じるのはどうしようもないですね
以下、思いっきりネタバレなんで、見たくない人はご注意お願いします


<ここまでのあらすじ>
主人公の奨励会員、駒形竜は、元真剣師である飛騨の中飛車と出会う
駒形の斡旋で、飛騨の中飛車はプロ棋士と対戦し、連勝する
そして、ついにトッププロである駒形の師匠、芦川(あしかわ)八段が
プロの面目を賭けて公開対局をすることとなった 
多くの奨励会員とプロが見守る中、対局が始まった

ファイル名:飛騨の中飛車vs芦川八段.kif
持ち時間:各3時間
場所:芦川八段邸
先手:飛騨の中飛車
後手:芦川八段

*ギャラリー「いよいよだっ いよいよ始まるっ!!」
▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩 △3四歩 ▲5五歩 △6二銀
▲5八飛 △4二玉 ▲7七角
*ギャラリー「なるほど、ここで▲7七角は絶対に必要な手だわ!もし▲6八銀などと上がると△5四歩と突き返され、せっかく取った5筋の位を解消されてしまう!」
△3二玉 ▲6八銀 △4二銀 ▲5七銀 △5二金右 ▲5六銀
△7四歩 ▲4八玉 △8五歩 ▲3八玉 △6四歩 ▲4八銀
△6三銀
*飛騨「フフ・・・ここで行く手はある!▲4五銀と強く出る変幻戦法!!しかし・・・きょうはおれの生涯の最終局!その順は選ばず・・・美しい飛騨の中飛車を指そう!」
▲6六歩
*芦川「ほ・・・意外に地味な手を!?ならばこっちから7筋攻略に出るかっ!」
△7二飛 ▲7八金 △7五歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲6七金
△7二飛 ▲7六歩 △4四歩 ▲4六歩 △4三銀 ▲8八飛
*ギャラリー「うっ 中飛車から向かい飛車に変化したっ!」
△8二飛
*芦川「ここは△8二飛と合わせる一手!」
▲4七銀上 △1四歩 ▲1六歩 △9四歩 ▲9六歩 △3五歩
▲2八玉 △3四銀 ▲3八金
*飛騨「▲3八金っ!!決まった!!これぞ飛騨の中飛車『合掌造り』!飛騨白川郷の大家族の家!合掌造りの駒組みっ!!」
*ギャラリー「これはっ!これはすごい戦型だっ!先手は遊び駒のない完璧な布陣だっ!!」
*飛騨「飛騨の中飛車合掌造り!!」
△4三金 ▲5七金
*飛騨「フフフ・・・これからがじまんの構想・・・!▲5七金!」
△2四歩
*ギャラリー「ほっ・・・おたがいに地味な手の応酬だっ」
▲6八飛
*飛騨「▲6八飛!!」
*ギャラリー「これは・・・△7三桂と受ける一手!」
△7三桂
▲9七香
*飛騨「ここで▲9七香っ!」
*芦川「うっ!?その手はっ!?」
*飛騨「飛騨の中飛車とくいの端攻めっ!!」
*ギャラリー「これはすごい手筋だっ!6筋攻めと見せて△7三桂をさそい、本当のねらいは9筋攻撃・・・このあと端の受けようがない!」
△2五歩
*芦川「端は・・・受からないか?ぼんやり△2五歩・・・と突いておく」
▲9五歩
*(以下、先手の端攻め成功までの手順が続きます)
△同 歩 ▲9八飛 △8四飛 ▲9五香 △9四歩 ▲同 香
△同 香 ▲9五歩 △8六歩 ▲同 歩 △6五歩 ▲同 歩
△2六歩 ▲同 歩 △2五歩 ▲9四歩 △2六歩 ▲9三歩成
△2三香 ▲8三と △同 飛 ▲9二飛成
*ギャラリー「この王手飛車は△8二歩として受かるが・・・」
△8二歩 ▲9四歩 △4五歩 ▲9三歩成 △8四飛 ▲9四と
△2七歩成 ▲同 金 △同香成 ▲同 玉
*ギャラリー「この局面でどっちが優勢なんだ!?」
*ギャラリー「勝負はまだまだだろう!芦川八段はここでどう指す?」
△2六歩
*飛騨「ン・・・?玉頭打ち捨ての歩か・・・!?どうというほどの手でもない!苦し紛れにアヤを求めてきた手だな!敵の持ち駒は・・・金一枚、金一枚で何が出来る!?」
▲同 玉
*飛騨「わざわざ逃げて敵に拠点をつくらせてやることもあるまい!▲同玉と払ってしまえ!!」
△2五銀
*芦川「△2五銀!!」
*飛騨「なんだと?銀のタダ捨てだとっ あっ!?」
*ギャラリー「これはっ 恐るべき手だっ この銀を取るとたった3手で詰んでしまうっ!!」
*飛騨「恐ろしい!歩、銀、飛車の3連発のタダ捨てで、金一枚で仕留めるっ!!この銀は取れない!しかし・・・▲2七玉に△2四飛と飛車を絶好の位置にさばかれては・・・たとえ逃げても劣勢は必然!!おれの生涯における最後の将棋だ!みにくく悪あがきして逃げ回るのはよそう!負けました!・・・御教授ありがとうございました!」
&読み込み時表示
まで88手で後手の勝ち
今から3年前、谷川九段が、ネットのヤフー将棋で、指導対局したことがありました
(多面指し、たぶん3面指しを2回だったと思うけど、6面指しを1回だったかもしれません)
そこでの棒銀戦が面白い棋譜だったので、載せてみます
コメントは私がつけました 激指4に助けを借りました

ファイル名:ヤフー挑戦者棒銀vs谷川四間.kif
開始日時:2005/08/13(土) 00:00:00
棋戦:その他の棋戦
戦型:四間飛車
先手:挑戦者6
後手:谷川浩司

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲5六歩 △6二玉 ▲6八玉 △7二銀 ▲7八玉 △3二銀
▲2五歩 △3三角 ▲5八金右 △9四歩 ▲9六歩 △7一玉
▲3六歩 △8二玉 ▲6八銀 △5二金左 ▲5七銀左 △4三銀
▲6八金上 △5四歩 ▲4六歩 △6四歩
*この△6四歩を見て、棒銀に上がったと推測される
*(△6四角がないため)
▲3七銀 △3二銀
*こんな受け方があるんですね
▲2六銀 △4五歩 ▲3三角成 △同 桂 ▲3七銀
*当然、居飛車側は銀を引いて作戦自体を立て直したい
△5五歩
*なんだか意味ありげな突き捨てだ
▲同 歩 △4六歩 ▲同銀左
*もし▲同銀右なら△5六歩でゲームセット
△3九角 ▲3八飛 △8四角成 ▲4七歩
*手堅い受け
△5六歩 ▲3一角 △4一飛 ▲2二角成 △4二金
*金がこちらに寄せざるをえないのでは、後手つらいか?
▲4八銀
*先手、落ち着いている
△5一飛 ▲3五歩 △同 歩 ▲同 飛
*これが謎 私にはわかりません
*▲3四歩ではだめだったんでしょうか(激指4のオススメも▲3四歩で、先手有利の判断)
△4五歩 ▲3七銀引 △2一飛
*すごい勝負手 谷川先生、おそらく苦戦を認識してでしょう
▲同 馬 △同 銀 ▲3四歩 △4四角 ▲3六飛 △2五桂
▲5六飛 △3七桂成
*タダで取れそうだった桂が、銀と交換になってしまいました
▲同 桂 △6五銀 ▲3六飛 △5五角 ▲7七桂 △5六歩
▲3三歩成
*軽い手
△同 金 ▲5三飛
*後手、困ったか
△4四金 ▲3一飛成
*形勢は難しそうだ
△7六銀 ▲6三桂
*結果的には、これが急ぎすぎだったかもしれない
*▲8九桂と打って、2一の銀を取るまでがまんが良かったかもしれない(激指4の検討モードでも、ここの▲6三桂が悪手で、ここから一気に形勢が後手に傾いた)
△7七銀成
*以下、攻め合いになったが・・・
▲同 金 △6五桂 ▲5五飛成 △7七桂成 ▲同 玉 △5五金
▲7一角 △同 金 ▲同 龍 △9二玉 ▲7二龍 △8二金
▲同 龍 △同 玉 ▲7一銀 △9二玉
*後手玉、ギリギリ詰まない
▲7八玉 △3五角
*攻防の角打ち
▲4六歩 △同 角 ▲6八桂
*ここから以下、光速の寄せが見もの
△4八馬 ▲同 金 △7六飛
*決め手
*▲7七歩でも、△7九飛以下詰み
▲同 桂 △7九飛 ▲8八玉 △7七銀 ▲9七玉 △9九飛成
*▲9八合に、△7九角成までで詰み
*それにしても、谷川先生、相当ヒヤヒヤしたのではないだろうか
&読み込み時表示
まで108手で後手の勝ち
橋本崇載七段vs畠山 鎮七段 1回戦
解説 浦野真彦

ハッシーは、予選で3連勝して本戦出場とのこと
竜王戦が一組でも、予選免除にはならないのか、知らなかった

相矢倉から、攻め合いの将棋になる
しかし、同じ相矢倉でも、土曜の銀河戦と比べると、端攻めなどのカラミがないため、
見ていて断然わかりやすい内容だった

後手の畠山の攻める気持ちが強すぎたようで、終盤の△4五金を逃して、
はっきりハッシーの勝ちになった
ハッシーは終始落ち着いていて、さすがの指し回しだった
感想戦では、仮に△4五金でも、その後の展開もハッシーの読み筋の範囲内だった
畠山の最後の勝負手、△5五銀にも冷静に対応し、ハッシーの快勝譜となった

解説の浦野さんは、とても良かったと思う
ちゃんと2人の過去2局の戦型(振り飛車と1手損角換わり)も調べていたし、
両者の棋風の特徴もつかんでいた
ハッシーは見た目と違い、オーソドックスな堅実な将棋、
畠山は攻め将棋で、細い攻めでもつないでくる、とのこと
序盤の駒組みのときの雑談も楽しかった
浦野「畠山さんは、仲間からはハタチンと呼ばれているんですよ、
それで、私は彼との対戦成績が1勝10敗なんです、飛車落ちくらいの手合いかな(笑)
ところで、詰将棋は7手まで充分、ただし、長い手数を解くと『読み』が鍛えられる」

ハッシーは今、王位戦挑戦者決定リーグの白組で、丸山と並んで3勝1敗、
次の丸山との直接対決に勝てば、挑戦者決定戦まで進めるところまできている
ぜひ、勝って、挑戦者になってほしい
本局のような安定感のある将棋が指せれば、充分チャンスありと思う
第16期 銀河戦
本戦Dブロック 9回戦
畠山 鎮七段 vs 屋敷伸之九段
対局日: 2008年5月9日
解説:佐藤秀司七段
聞き手:中村真梨花女流初段

今期ここまでの戦績は、畠山15勝17敗、屋敷19勝12敗、
2人の対戦成績は屋敷の3-1

相矢倉の攻め合いの将棋だった
40枚の全部の駒を総動員する激しい展開、
正直、内容が難しすぎてわからなかった・・・
先日の先崎vs北浜戦が、次の一手の候補手が思い浮かばない類の難しさなら、
今回の一局は、候補手が多すぎてどれにしたらいいのか決められない難しさ、といったところだ

最後の畠山の即詰みは、さすがプロ、と感心した
あれを30秒将棋で読みきってるんだね
やはり自分にとって、相矢倉は鬼門だった 観戦するのも一苦労だった
それと、中村真梨花が、どうしてもアンパンマンに見えるのだが、どうしたものだろうか
劇団ひとり、き、きもい(^^;
主人公のハチワンも、その気持ち悪さに正面から対抗しているオタっぷり、
これじゃあ、将棋のイメージが・・・(笑)
起承転転転結って(^^;
この番組、CG使ったり、カメラバシバシ切り替えたり、がんばってるね
今回も笑わせていただきました
見逃した第3話も、YOU TUBEでそのうち見れるかもしれない
第16期 銀河戦
本戦Cブロック 9回戦
北浜健介七段 vs 先崎 学八段
対局日: 2008年4月22日
解説:日浦市郎七段
聞き手:貞升 南女流1級

今期ここまでの戦績は、先崎17勝13敗、北浜14勝15敗、
2人の対戦成績は北浜の6-4

先手先崎で、▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金のとき、
▲6六歩と、角道を止める面白い作戦をとった
このあと四間に振り、一応振り飛車vs居飛車の対抗形模様に進んだ

3、4筋で位の取り合いの折衝があり、見ていた自分は「これは本当に強いほうが勝つ将棋だ」
と思ってみていた こういう力将棋は真の実力が問われる・・・
自分はこういう力戦が苦手だ、そして、思ったとおり、この一局を通して、
自分は次の一手が全然思い浮かばなかった、もちろん形勢判断などできたわけもないorz
解説の日浦ですら、形勢判断や候補手を挙げるのに相当苦労していたから、しょうがないか
日浦は、先日の森下vs中田戦のときは非常に的確な解説ぶりだったのだが、
今回の内容にはさすがに手を焼いていた

ギリギリの勝負が続いたが、最後のほうで▲2二角成と指すとき「うわ、あ」と声を発した先崎に対し、
△4五金といきなり王手が厳しかったようで、冷静だった北浜の勝ちになった
これ、難しかったよ、今期銀河戦の中でも屈指の難解な一局だった

それにしても、策をろうして、結局力負けという、先崎さんらしい展開だったと思う・・・orz
なんだかんだで、自分は結局先崎さんを応援して見ていたと、負けた瞬間に気付くんだよね
解説者が谷川九段ということで、会場には不思議な緊張感が漂っていた
質問などはしにくい空気だった
先日の福崎九段とは180度違う雰囲気だった(^^;

これは好みだけど、自分としては気楽に見れる福崎タイプのほうがいいかな
でも、第3局と第4局では、あまりにも内容に差があったので、比べるのは無理かとも思う
谷川九段は、もう別格の存在なので、タニーファンの人は谷川を見るために行くだろうし、
自分のような福崎さんのようなマイナー棋士(失礼)でもよく知っている人は、
わざとそっちを狙って行くのも充分アリと思う

次の一手の投票用紙に、誰かが「名人は谷川先生が一番似合う」と書いていて、
谷川「どうもありがとうございます(^^;」と答えたときには、さすがに会場から拍手が起きていた

解説中の谷川先生への質問だが、会場の空気に逆らって、私は2回も質問してしまった(^^;
問題となった△3五歩の仕掛けのとき、
私「▲2六飛、と浮いて受けるのはどうですか?」
谷川「えーっと、それは、その瞬間が利かされですね、
後手から△9六歩、と一気に攻めてこられるかもしれません」
もうひとつの質問は、前の記事にも書いたけど、最後の質問コーナーの時間に、
私「△3五歩の仕掛けでなく、△8四歩の待機の場合なら、
谷川先生は局面の形勢をどう見ますか?」
この質問が、ギリギリで間に合ったのは良かった
(次の人の質問が最後になっていた)
谷川さんは、後手が仕掛けなかったら、先手持ちだったそうだ
BSでは、渡辺竜王は「千日手も充分考えられる、先手からの打開は具体的にどうやるのかは
わからない」だったから、谷川先生の見解を聞いた意味があった

個人的には、前局の第3局と、この第4局はワンセットだったと思う
前局の大逆転負けで、森内は「千日手を狙うようでは、羽生に勝てない」とみたので、
△3五歩から仕掛けていったため、負けにしたと思う
感想は、こんなところですね

次の第5局の解説会は、コバケン先生なんですが、これはパスして、
第6局の阿部先生のときに行こうかと思ってます
阿部先生は、辛口の解説で面白いし、
サンドウィッチマンの伊達ちゃんに似ているので、なんとなく好きなんですよね
まあ、第6局があれば、の話ですけどね
PM6時になり、谷川九段登場
70人ほどの観客から、拍手が起こる
思えば、今回盛り上がったのはこのときが最初で最後だったかもしれない
谷川「実は、まだ駒組みが続いていて、戦いが始まってないんです、
今日は終局が遅くなりそうです」
だが・・・
PM9時ちょうど、森内投了────
って、森内、全然いいところなし!△5四金が泣いている、 
7五に打った桂も全く働かず、最後に馬が入って、どうにか形だけ詰めろにしただけ、
全くの完敗、なんともかんとも・・・
谷川「初めての共催での名人戦なんで、このまま終わってしまっては内容的に残念なので、
第5局以降、森内さんにはがんばってもらいたいですね」

平日にも関わらず、さすがは谷川九段が解説というだけあって、
客は最終的には約80人にまで増えた 
用意したイスが足らず、急遽10席ほど増設していた
私は前日までの局面をBSで見て、「これは楽しみだ、完全な力戦だ」と思っていた
しかし、友人Nは、封じ手の局面を見て、
「後手側が羽生だったら、面白いのだが」と言っていた
Nは、後手側が羽生なら、後手の陣形をもっても戦えると見ていたのだ
なかなかするどい意見だ 
私も森内がこの後手の陣形をうまくまとめることが出来るのか、少し不安だった
そしてその不安がものの見事に的中してしまった

7時の時点で、次の一手予想クイズがあり、候補手がいくつか出された、
その中でも一番激しい△3五歩、が正解だった
谷川「これは勝てば勝因、負ければ敗因という手です、しかし、ここで攻めるのなら、
もっと前に△3五歩という手はあったんですが、うーん」
実際、そのとおりだった 
先手の玉に▲7九玉、飛車に▲2九飛と下がられてからの
△3五歩は、不自然な流れだった 
本譜は、森内の攻めの手が伸びなかった
8一の桂も跳ねてしまっていたため、
後手陣は飛車の打ち下ろしに弱く、強い戦いができなかった
最後は谷川先生指摘の△3六銀としがみつく勝負手も放たず、
後手玉はあっというまに寄せられてしまった
(△3六銀は、飛車取りの銀打ちで、飛車が逃げたら△4五銀の狙い)

局後に谷川先生は「森内さんが勢いあまって、空振りしてしまった内容でした
森内さんの気合は充分に感じられたんですが」と語った
最後に質問の機会があった
お客「△3五歩と仕掛けた局面、谷川先生なら、どう指しますか?」
谷川「えー、私なら△8四歩ですね」
私「あの、もし△8四歩なら、そこでの形勢はどうみますか?」
谷川「うーん、やっぱり私なら先手を持ちたいです、角を手持ちにしているのが大きいです、
先手はその後の駒組みの進展が望めますが、後手はやる手がないです」
谷川先生によると、△3五歩が敗因だが、それでなくても形勢は先手もちだそうだ
もし後手が仕掛けず、手待ちをしていたら、先手が具体的にどう指すのか、
自分には全くわからないのだが、とにかく谷川先生はそう言っていた

友人Nは「谷川が生で見れたし、将棋会館と解説会に一度は行ってみたかったんで良かった」
とは言っていた 
私としては、かなり残念な解説会になってしまった
第3局を見て、「このシリーズはもう羽生の奪取に決まった」と予言していたものの、
あの逆転劇が、まさか第4局にここまで影響するとは・・・
次の第5局は解説会を見に行くかどうか、もうそのときの気分で決めようと思っている
PM6時からの解説会に行く予定です
解説者は谷川浩司九段です
今回は、友人Nといっしょに行きます
Nは、けっこう楽しみにしている様子・・・
私は「あんまり期待するなよ、パイプイスが並べてあるだけやで」
と言いいましたが、どんな解説会になることやら

ちなみに、Nはニンテンドウ64の「最強羽生将棋」というソフトで、
羽生の棋譜を600局以上、一年くらいかけて鑑賞し終えました
その中で好きになった棋士が、谷川浩司、屋敷伸之、児玉孝一、だそうです
・・・児玉って、マニアックだ(^^;
「まるごと90分」によると、6月号までで、近代将棋が休刊になるそうです
ネットの普及などもあり、月刊誌はなかなか厳しいようですね
「将棋世界」も部数が落ちているという話は聞きましたが・・・

ちなみに、私は「将棋世界」は5月号だけ買う、(順位戦の最終局特集)
他の号は図書館で読む、「週刊将棋」も図書館で読む、
「NHK将棋講座」は買わない、「近代将棋」は買っていなかった、
こんなスタイルです
神崎健二七段vs阿久津主税六段 1回戦
解説 滝誠一郎

先手神埼の居飛車、後手阿久津はゴキゲン中飛車で対抗、
角交換からの手将棋になる

中盤の△4一金と引いた手が気が付きにくい好手で、
先手は4回も考慮時間を使って、▲3七桂と打って涙の辛抱、
後手が優勢かと思われた、
そして後手が△5四桂、と6六の地点の一点ねらいで打った手が阿久津らしい着想で、
これで決まった、と自分は思った
だが後手が決め急いだために、ここから長い将棋になった

最後までどちらが勝つのかわからない展開、
最終盤のお互いの玉頭での競り合いは、見ていてどうなるのか、目が離せなかった
阿久津は最後のほうで△8四歩という、中空に歩を打つわけのわからない手を指し、
才能を見せつけた こんな手がよく30秒で思い浮かぶのもだ
大熱戦かと言えば、間違いなくそうだった
うーん、けど・・・ 実は自分は阿久津にかなり期待しているんで、
中盤、阿久津が優勢になってからは、
もっと阿久津にキレイに決めて欲しかった、というのが本音だ
対局後の感想が少しだけあったが、両対局者とも内容にはそれほど納得していないようだった

自分は中盤、候補手をいくつか考えながら見ていたのだけれども、
自分の予想が全く当たらず、ここまで予想が外れる将棋もめずらしかった
滝さんの予想した手もずいぶん外れていたけれど、
この将棋の滝さんの中盤の大局観は参考になったので、解説には満足している
(でも、終盤、▲6八歩と受けたところがあるけど、あそこはいったん受けておかないと、
先手玉は△8八角打ち~△9九角成~△8八馬で詰まされますね)
終盤はあとでもう一回見ると思う

とりあえずこれでもう感想を終えて、今日と明日の羽生vs森内の名人戦に注目しようと思う
第16期 銀河戦
本戦Bブロック 9回戦
堀口一史座七段 vs 松尾 歩七段
対局日: 2008年3月21日
解説:佐藤紳哉六段
聞き手:本田小百合女流二段

今期ここまでの戦績は、松尾34勝13敗、シーザー20勝17敗
2人の対戦成績は、松尾の2-1

実は、自分はこれは土曜に見たのだが、月曜の今、感想を書くことになってしまった
これは面白い将棋だった
先手松尾で、横歩取り△8四飛型に、今時めずらしい戦型だ
解説のシンヤ君も、年に2~3局あるくらい、と言っていた
 
中盤まで、ほとんどノータイムでバシバシ指していくシーザー、
これはあきらかにシーザーの研究範囲、そして手数がそのままどんどん進む、
どこでシーザーの手が止まるのか、そろそろ終盤、
うわ、こんなところまで研究範囲だったのか、
もう先手、取り返しがつかない局面か、長考にしずむ松尾、追い詰められたかに見えた・・・
が、そこで松尾の▲1二香成!
一目、無筋な手だ 3八の金を取らせてしまうからだ
解説のシンヤ君も、まったくうっかりしていた、その後に▲4六歩、の絶好手!
事実上、この手で勝負あった
以下、やや寄せ方で最善は逃したが、松尾が押し切った

シーザーの研究の穴を、松尾が見事に突いた一局だった
負けはしたが、シーザーのノータイム指しは、見ていて非常に面白い
感想戦でも、よくしゃべってくれた
そして「松尾はさすが今期勝率7割、強い」と思った
松尾といえば、実は自分は、何年か前のNHK杯で
先崎と対戦したときに、二歩を打ってしまった事を
まだ印象深くもっていたのだが、さすがに今回でそのイメージは払拭した

解説のシンヤ君は、ポイントを的確に解説してくれ、とても良かった
トークも聞いていて面白かった
聞き手の本田女流も、緑の服が似合っていたと思う
ところで、本田女流って、こんなにやせていたっけ?前は太っていたような・・・
それとも、自分が他の誰かと勘違いしているのかな?
本田女流が以前に太っていたかどうか、
さすがにそこまではシンヤ君は解説してくれなかった
ついさっき、今しがたのことだ
愛知県から大阪に帰る途中の高速道路、
先日買ったばかりのカーナビを使いながら、うれしそうに運転していた母、
助手席で宇多田ヒカルをのんきに聞いていた私、
すると、後ろから、なんだか「ウ~ウ~」と音がする
私(あれ?変だなあ、高速道路で救急車か?うるさいな)
母「もしかして、ウチらかも?ウチらのことかも?」
覆面パトカーが、私たちの車の前に割り入ってきて、
赤い警棒を振っている、これは・・・どう考えても・・・!
って、全然危険運転じゃなかったのにいいいい

路肩に駐車させられ、母はパトカーの中に入れられた
母から聞いた話だと、若い警察官に「奥さん、急いどったん?」などと言われたそうだ
減点3点、罰金2万5千円・・・orz
古本市場で、宇多田ヒカルの250円のCDが100枚買えるやん!
まあ、みなさん、覆面パトカーには気をつけ、じゃなかった、
スピード違反には気をつけましょう

というか、私たちが解放された直後、
10秒後には、またその覆面パトカーが、新たに一台、捕まえてました
これ、どういうこと?シートベルト違反か?
いくらなんでも、早過ぎないか?手際良すぎるで・・・
色々事情が重なり、ハチワンダイバーを見逃すことになってしまった
受け師さんの乳をさわる、さわらんの話だったはず
たしか、ジャンプに連載されていたとき、最後のページの欄外が
「次号、揉むや揉まざるや?」だった これは笑った
どうなったか知りたかった・・・(^^;

次の更新は火曜になります 日~月は愛知まで出かけてます
2008.05.17 最近のこと
このところ、マンガなどで読みたい物、TVなどでの見たいものがかなりあり、
うれしいかぎりだ この2週間、買い物でけっこう出費した

宇多田ヒカルのCD3枚
First LOVE 250円、Distance 735円、DEEP LIVER 780円
これらは古本市場などで見つけた 
Distance と DEEP LIVER も古本市場に他日に行ったら、250円で売っていた、
内容の質のわりに、どんだけ安いねん!とツッコミをいれたくなった

ヤマノテセン ウチマワリノゲリラ 先崎学 1050円
解説会に行ったときに購入
先崎さんの本はほぼすべて持っている
最近の文春に載っている文章は、正直、あんまり興味が持てないときが多いのだが、
この本に載っているのは7年前からのものを集めた内容なので、けっこう面白い

ジョジョの奇妙な冒険 1~12巻 一冊290円
第3部にあたる13巻~28巻までは、一年前にそろえたので、一冊100円で買えた
ところが、今はジョジョの相場が値上がりした なぜだろう
でも、ジョジョと柱の男との戦いをどうしても読みたくなって買った
今読んでも、第2部は相当面白い
ストレイツオとのいきなりの激闘からはじまり、サンタナ、ワムウ、エシディシ、
そして究極生物をめざすカーズ、
結末はすでに知っているが、夢中になって読んでいる

スティールボールラン 1巻 290円
これが古本屋で売っていることはめずらしいんじゃないだろうか
世界観を知るだけでいいので、買った
「失敗というのは・・・真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!
困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!」
いいねいいね、荒木飛呂彦節、全開だね

ひとりずもう 上・下 さくらももこ 各450円
さくらももこの、自身の中学、高校時代を描いた漫画
「まる子」がいかにして、漫画家「さくらももこ」となっていくのか、
読みやすいのに内容が濃い まだ上巻を読み終わったところ
母に先に読み終えられてしまった

のほほん絵日記 さくらももこ 500円
見開き2ページで、右側が絵で左側が文章
これはとても味がある本だ なぜかずーっと読んでしまう
これも母に先に読み終えられてしまった

プラモデルのBB戦士 ニューガンダム 449円
実は一体持っていたのだが、なぜかフィンファンネルだけなくなってしまった
ファンネルだから、私の意志できっと勝手に作動して、どっかに飛んでいったのだろう
フィンファンネルのないニューガンダムでは、シャアに勝てない
もう一度買いなおすことになった 
色々な店を相当探したのだが、見つからなかった
近頃バンダイから再販されたようで、やっと手に入った

あさりちゃん 86巻 410円
いわずとしれた国民的人気漫画の最新作
少女ギャグマンガの決定版 
きっと、日本中どの家に行っても、あさりちゃんが本棚にずらっと並んでいるに違いない

FREEDOM 1~6巻 大友克洋 
DVDをTUTAYAでレンタルして見ている
宇多田のThis is Loveのオープニング曲が抜群に良い
今、4巻まで借りて見た 気楽に見れて面白い

ハチワンダイバー 毎週土曜 フジテレビで放映
サンドウィッチマンの2人が最高
この先にストーリーを知らないので、余計に楽しみだ
第16期 銀河戦
本戦Aブロック 9回戦
森下 卓九段 vs 中田宏樹八段
対局日: 2008年4月22日
解説:日浦市郎七段
聞き手:貞升 南女流1級

今期ここまでの戦績は、森下17勝18敗、中田13勝15敗
2人の対戦成績は森下の6-1 森下がかなり勝ち越している

対局開始前、解説の日浦は、森下を「手厚い棋風」、中田を「鋭い棋風」と表現、
そのとおりの展開になった
先手森下の矢倉囲いに、後手中田は雀刺しの構え、
そして金を△4三金左、と上がる工夫を見せた(普通は△4三金右)
これがこの対局の勝因とも言える一着だった
森下は普通に受けていったが、後手が端を攻めてきてからは、
そのまま押し切られ、完敗してしまった
中田の研究勝ちと言える一局だった
矢倉の大家の森下にしてこの完敗、
解説の日浦は、わかりやすく形勢などを説明してくれて、とても良かった

今回の将棋だが、見ていた自分はかなり面白かった
今期銀河戦の中でも自分的に屈指の面白さだった
実は、2005年にJT杯大阪大会での一局を見に行ったとき、
▲森下vs△羽生で、形は違うが、展開として似たような将棋だったのだ
そのJT杯の一局は、羽生が△4三金右型で攻めていき、中盤、一見羽生が優勢に思えたが、
終盤になって後手玉が薄いのが響いて、森下が勝った一局だったのだ
そのときは森下の受けの指し回しがうまく、森下らしい名局といえる内容だった
だから、今回のような後手からの端攻めには、
森下は受けに自信を持っているはずだ、と思って見ていた
そして、自分はそのJT杯の一局を思い出して、森下の矢倉での強さを知っていたので、
今回の内容はとても面白く思えた
今後は△4三金左型が定跡になるかもしれない

余談だが、JT杯のときの解説者は奇しくも先日の大盤解説会と同じ、福崎九段だった
その時の解説は、はっきり言ってどうにも頼りなく、形勢の展開がつかめず、
対局を自分は実は楽しめなかった 残念だった 内容が難しすぎたのだ
JT杯は持ち時間も考慮時間5回で一手30秒と短いし、解説が大変だ
それに何しろ、対局後の羽生の感想が「どこが悪かったのか、わかりません」だった
そのときの福崎先生は、先日の大盤解説のような
観客に「次の一手は、どうやったでしょうか?」などの
客とコミュニケーションを取る手段が使えないし、
将棋の内容の難しさにはっきり言って解説者自身がついていけていなかった
もちろんアマチュアの自分には何が起こっているのか把握できず、残念だった
まあ、羽生をして「わからない」と言わせた一局なので、しょうがない
この時のJT杯の内容みたいなレベルの高い将棋は、タイトル戦くらいの持ち時間で、
ゆっくり観戦したかった

同じ森下の矢倉戦でも、後手の工夫でこの内容の差、とても面白かった
今回の銀河戦の一局は、JT杯の時の残念だった分まで取り返したと感じた

以下にJT杯の▲森下vs△羽生のページをリンクしておきます↓
http://www.jti.co.jp/JTI/shogi/result/2005/2-1kyoku.html
2008.05.16 妹のこと
自分の妹が、このブログを読んだ、とのこと
もちろん、将棋の記事は暗号みたいでさっぱりわからない、とのことだが、
「のら犬vs俺」の記事、「英語版ヒカルの碁」の記事などは面白かったそうだ
それで、妹は「あたしのことも書いて、あたしのことを何か記事に取り上げて」と電話で言ってきた

うーん、じゃあ書くか
はっきり言おう、小さいころから、お前はかわいかった
なぜなら、サルみたいだったからだ
今でもかわいい、同じ理由でね

それと、お前は女なのに、男兄弟みたいだった
兄♂、自分♂、お前♀、の順番だったからかもしれない
以前、父と話しているときに、こんなことがあった(実話)
自分「えーっと、それで、弟のことだけど、・・・あれ?違った、妹だった(^^;」
父「おいおい、お前には弟なんておらんぞ、あいつは女だろうが(笑)」

妹よ、ちゃんと記事に書いたぞ、これでいいか
今、私が親しくしている友達は2人いて、友人Nと友人Hがいる
NもHも私の中学の同級生で、かれこれ10年以上の付き合いがある

Nは、パソコンオンチの私のかわりに、このブログを立ち上げてくれた恩人である
ときどきウチに遊びにきて、一緒に将棋を指すことがある
Nは大長考を連発し、一局指すのに一日かかる(^^;

そして、もうひとりがHだ
Hとは、音楽の趣味が合ったので、友達になった
ちなみにHは将棋は全然やらない

そのHだが、スロプロとして生活していたことがある
パチンコで生活している人のことを「パチプロ」というが、
Hの場合はパチンコではなく、スロットだから、「スロプロ」なのだ
スロットとは、「チェリー」とか、「スイカ」とかが絵柄で描かれてあり、
リールが回転していて、3つの横並びのボタンを押して止める、あのゲーム機だ
「777」が揃うと、「チェリー」などの絵柄が何度もそろうようになり、
コインがどんどん出てくるのだ
ちなみに、「777」などは、狙って押しても、普段はそろわない
機械が「リーチ目」というものを内部抽選で当選させたとき、
はじめて「777」を揃えることができる権利が発生するのだ
「リーチ目」は機種ごとに違い、どの絵柄配置がリーチ目なのか、いちいち覚える必要がある
その他にもスロットは専門用語、専門知識がいっぱいで、覚えるべきことがたくさんあるのだ
さらに押すタイミングの技術も、高度なものが色々あるとのことだ

まあ、私はHの話や、Hの買って来たスロット攻略本やスロット漫画を読んだだけで、
実は一回もコインを投入したことすらないのだが(^^;
Hはスロットをはじめて、最初の1~2年は全然勝てなかったが、
だんだん知識が増え、技術も上達して、勝てるようになっていったとのことだ

それで本題だが、Hがスロプロだったころ、私は24での対局にハマッていて、
一日何局も指していた(現在、私は将棋は観戦が主)
それで、スロットも将棋も同じ「勝負事」というジャンル、
それなら、Hのスロットから、自分の将棋に何か得るものがあるのではないか?と思った

そこで、Hにこんな質問をしてみた
私「スロットの、プロとアマの違いを、一言で言うとしたら何だろうか?」
H「うーん、『自分なりの勝ち方を身に付けているか』だね」
Hによれば、スロプロの人達の勝ち方は、人によって全然違う、という
何しろ、スロットは機種がたくさんあり、地域での違いもあり、店の特徴も一店一店違うのだ
しかし、プロに共通しているのは、自分なりの勝ち方のスタイルを確立していること、だそうだ
私は、なるほどなあ、とずいぶん感心したことを覚えている
この言葉の意味を将棋に直して考えると、
自分に合った得意戦法を見つけているかどうか、
逆に負けないために、苦手戦法を把握しているかどうか、
序盤型か終盤型か、攻めか守りかの自分に合った棋風はどちらか、
など、色々な意味で考えることができる

Hは3年くらいスロプロで生活していたが、今はもうスロットをやめている
スロットの世界は、機種の入れ替わりが非常に激しく、
時代の流れについていくのが大変なようだ 
Hは今は普通に働いている 
藤原直哉六段vs片上大輔五段  1回戦
解説 井上慶太

藤原直哉六段の将棋を見るのは、自分は過去に記憶がない
名前と顔は知っているんだけどね
対するは、プロ5年目で勝率7割を維持している片上
片上は和服姿で気合充分だ

先手藤原の矢倉、後手片上の急戦中飛車に進む
後手が角を△5五角から、△8二角と引いたため、大局観の難しい将棋になった
先手は狙われている飛車をさばいて、飛車交換になる
形勢は、うーん、どうなっているのやら、わからない
こういうときは、解説者が頼みの綱なのだが・・・

解説があまり参考にならず、中終盤、何が起こっているのか、
自分には局面の把握ができなかった
井上先生は、今回はいつもより肩の力を抜いて、解説していたようだ
井上先生、やや肩の力が抜けすぎていたんではないだろうか
解説者が、解説名人の木村一基なら、どうなっていたかなあ
あ、でも木村先生は髪の毛が抜けすぎて(以下略)

結果的には、先手の攻めを落ち着いて切らせた片上の貫禄勝ちという流れだった
感想戦では、藤原は「あー、そういう考え方かあ」など、
片上の説明に終始うなずいていた、どっちがベテランの先輩やらわからない(^^;

最後に今起こったことを一つ
実は、更新しようと思って、このブログを開こうと思ったのだが、開けない
他のページはいつものようにすぐ開けるのに、なぜ?
ようやく開けたが、「NOT FOUND」 とかいう、閉鎖されたHPによくある例の画像が出た
げええ、自分のページ、何か問題があることを書いちゃって、強制閉鎖を食らわされたのか、
あああ、もうブログの更新は体の一部になっているのにいいい、
・・・と思っていたら、2分くらいしたら無事、いつものように開けた
正直、寿命がちぢみました
2008.05.12 通院
今日は、3週間ぶりに通院する日だった

ドクター「どうでしたか、今回の調子は」
私「はあ、まあいつもどおりくらいでした、けど、金曜に将棋の解説会に行った疲れが
 まだ残ってます、今日もここに出かける直前までしんどくて寝てました」
ドクター「そうですか、でも、ブログ、かなり更新してるみたいですね」
私「はい、まあNEETですんで」
ドクター「普段は、将棋以外ではどんなことをしてますか?」
私「そうですねえ、腹筋とかの運動は今はもう全然できません、
 腹筋とかが出来たのは、半年前の1~2ヶ月間だけでしたね
 音楽では宇多田ヒカルを聴きまくってます、
 本は『あさりちゃん』をあいかわらず読んでます、それと古本屋によく出かけてます」
ドクター「例の『あさりちゃん』ですね(笑) 古本屋では、何か面白い本はありましたか?」
私「ああ、『ジョジョの奇妙な冒険』っていう昔の漫画を、最近また読みたくなって買いました」
ドクター「ジョジョ、あ、それ聞いたことあります、大学の後輩が読んでました、どんな話なんですか?」
私「古代SFみたいなもんですね、人間を超えた生物の話というか・・・」

まあ、こんな会話だった なんの診察だか、わかりゃあしない(^^;
診察の後、いつもどおりの薬の処方箋をもらって、薬局に行った
すると、今日は矢内理絵子に似た薬剤師さんが、処方箋を受け取ってくれた
おお、今日はこの人が自分の担当なのか?ラッキー!と思った
・・・らば、その後、薬をくれたのは、大庭美樹をかなり太らせたような感じの薬剤師さんだった
なかなか人生うまくはいかないようだ
第16期 銀河戦
本戦Hブロック 8回戦
山崎隆之七段 vs 神谷広志七段
対局日: 2008年4月15日
解説:神崎健二七段
聞き手:斎田晴子女流四段

今期ここまでの戦績は、神谷12勝16敗、山崎25勝12敗
2人の対戦成績は山崎の2-1

神谷の先手で、後手一手損角換わりの相腰掛け銀に進む
先手が飛車先を▲2五歩と伸ばしていないのに、後手から角交換した
こういう指し方もあるようだ 
ただ、この対局の場合、先手のほうも、左の銀を▲7七銀と上がって、
後で▲6八銀と引いて手損していた

先手の1筋の雀刺しから▲1五歩と仕掛けた瞬間に△4九角、
これはものすごく気がつきにくい手だ 
いい手かどうかは別にして、山崎らしい一手と思う
ここで神谷は▲2八飛~▲2九飛~▲4九飛と、金でなく飛車で打った角を取った
これは山崎はうっかりしていたとのこと
これで先手良しかと思われたが、ここで神谷に油断が生まれたようだ

▲8三角がいきなりの敗着で、△7一香と打たれ、
先手は馬を助けるために持ち角を犠牲にするはめに、
おまけに後手の駒がさばけたかっこうになってしまった
そして後手陣は鉄壁・・・
その後は突き捨てておいた9筋から△9八歩と攻め、山崎の圧勝になった
この△9八歩からの攻めはさすが山崎だった

この対局は大差で、残念な将棋だった
神谷はせっかく前局で豊島に勝ったのに、今回は▲8三角の一手バッタリで終わってしまった
見ていた自分にとっては残念だけど、こういう内容のときもあるか
とりあえず、自分の好きな斎田さんのピンクのスーツ姿が見れたので、良しとする
福崎先生は最初に「今日はよろしくお願いします、解説の途中、眠たくなったら寝てくださいね、
私が加藤九段と対戦したときなんですが、加藤先生、なんと対局中に寝ちゃったんですよ、
でも、起きたとたんにすごい手を指されて、負かされました、睡眠は脳に必要ですから、
眠くなったら遠慮なく寝てください」と言って、場をなごませてました

さらに、福崎「質問のある方は、どしどし質問してくださいね」と言いましたが、
難しい変化の質問が飛んでくると、
福崎「ええ?その変化まで考えますか?うーん、もういいじゃないですか、
だって、もう本譜はこう指しちゃったところまで進んじゃったんだもん」
と言って、会場を笑わせてました
福崎先生は、解説、というよりは、やっぱり漫談タイプでしたね

最後に、私の今回の自慢話?を一つ
序盤は相掛かりになりましたが、福崎先生が、「参考までに」と言って、
5手目▲7八金でなく、▲2四歩と突っ込む変化を解説したときに、
お客さんから「△5七角成以下の変化を教えてください」と質問がでました
ところが、福崎先生は、△5七角成までしか定跡を知らず、困ってました
そこで私が「▲2二歩成△同飛▲2三歩△1二飛▲2二角△2四歩までで受け止めることができて、
後手が良しです」と発言すると、福崎先生は事無きを得ていました
私はけっこう気分が良かったです(^^)
というか、プロなら常識として知っておかなくてはいけないんではないでしょうか(^^;
(カテゴリの自戦記、研究等の「2008.02.02 相掛かり5手目▲2四歩と突っ込む変化」にまとめて
ありますので、興味あるひとはどうぞ)
伊達ちゃんと富沢が、また出てきてくれました!
(HPで確認すると、これからもずっと出てくれるようですね)
一千万の勝負って、いきなりもうそんな大金で、今後大丈夫なのか?

見始めるとTVの前から離れられなくなる、
そんな勢いがあるねえ、このドラマ、いいねいいね
母が途中で偶然見出したのだが、最後までずっと見てた(^^;
ハチワンダイバーの放映時間が、今日の夜11時50分からになっている
先週と違う時間だ 渡辺のブログで教えてもらった あぶないことろだ
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