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2008.11.30 将棋の日
NHK杯が休みで、天童市で将棋の日のイベントだった

清水ペアチームと、矢内ペアチームのペア将棋対決
お互いに外国の人とペアを組んでいる
4人で一局指すわけだ
先手清水チーム矢倉、後手矢内チーム雁木だ

これが好局だった 一手ずつ交代なのに、全然そんなことを感じさせなかった
雁木に対しては、▲4六歩と早く突いて、△4五歩を許さないのがいいかもしれない、と思った
疑問手は終盤の△8四銀だけだと思う あれははっきり悪かったけど、
それ以外はお見事だった

「作戦タイムルール」があり、それを告げる役目の内藤さん、出番なしだった
熱戦で、「作戦タイム」なんて言い出す雰囲気ではなかった
これは手筋の連続で学ぶところが多い将棋だったので、またあとでもう一回見ようと思う

うーん、しかし、こんな好局も指せるのに、女流は銀河戦とかNHK杯では、なんで
一方的に負けちゃうんだ(^^; 

そして康光vs羽生戦だ 
次の一手名人が決まるまで、どんどん早回しだ まだ駒組みだったしね
で、なんと戦型は先手康光の糸谷流右玉ではないか
後手の羽生は、ゴキゲン中飛車からの変化形で、飛車を浮いた形だ
この先手の戦型は、相振りを指す人しか手を出したらダメだと思った
コチコチの居飛車党の自分にはとても指せない

これもまた好局、しかもかなりの好局だった レベル高い!
島と屋敷がダブル解説だったのだが、この2人が普通の人に思える内容(^^;

それにしても、やっぱり羽生のほうに奇手が目立った
中盤の絶妙の△5八歩の垂らし、最後、羽生が負けたかと思ったら受けの妙手△6三銀!
なんでこういう手が指せちゃうんだ?30秒で、人がいーっぱい見ていて、
ほとんど指したことのない戦型のはずなのに・・・

角交換になったとたんに、さっき上がった銀を下がる手も印象深かった
羽生の辞書には「先入観」という言葉がないんだろう、とつくづく思った
一手指されたごとに、まったく新しい局面として盤面を把握することができるんだろうと感じた
自分なんかは、「流れ」でなんとかやっているけど、それとは明らかに違うと思った 

相居飛車と、変則的な相振りっぽい戦型、2局ともいい内容だった
将棋の戦法の幅広さも楽しめた 満足だ
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<第10話~第12話>
飛鳥田「角野くん 角野くんが戻ったら 全国大会を目指そう」
角野「グホッ ゴホ グハ ゲヘッ」 (イスから落ちそうにる角野)
飛鳥田「目標は 高いほうがいいでしょ? とはいっても 全国も 個人戦は レベル高すぎ
 でも 団体戦なら 夢じゃない」

第10話~第12話の飛鳥田vs角野の一戦を棋譜にしてみました
図面があるところはそれぞれ確かなんですが、総譜がないので、序盤~中盤は私の推測手順です
特に、中盤の52手目から60手目の手順は疑問ですが、私にはこれしか思いつきませんでした

ファイル名:飛鳥田vs角野.kif
持ち時間:不明だが対局時計使用
棋戦:復帰を賭けた戦い
戦型:早仕掛け▲4五歩
場所:放課後の教室 鳥山香が記録係
先手:飛鳥田 1級
後手:角野 二段

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲2五歩 △3三角 ▲6八玉 △6二玉 ▲7八玉 △7二玉
▲5八金右 △3二銀 ▲5六歩 △8二玉 ▲3六歩 △7二銀
▲9六歩 △9四歩 ▲6八銀 △5二金左 ▲5七銀左 △4三銀
▲4六歩 △5四歩 ▲4五歩 △6四歩 ▲3七桂 △6三金
▲2四歩
*(第10話 第1図)
*角野“ち・・・ 一回 △2二飛と回っておくべきだったか? ▲4四歩から4筋制圧されるけど ここは△2四同角しかないか”
△同 角 ▲9五歩
*角野“えっ 4筋じゃなく端!? これ指し過ぎだろ? いやそれよりも・・・ 飛鳥田ってこんな積極的な将棋指してたか?”
△同 歩
*角野“この子(鳥山香)か・・・! 俺が出た途端 入部って・・・ ぐっおぉお 負かしてやる!!負かしてやる!!”
▲4四歩 △同 銀 ▲4三歩
*角野“まずい・・・ どこへ運ばれていくのか よくわからない流れになってきた 考えてみると 飛鳥田って 定跡の研究大好きなんだったっけ・・・ ハマったか?”
△同 飛 ▲2四飛
*(第11話 第1図)
*角野“な・・・!? 飛車切り!?”
△同 歩
*角野“これは△2四同歩の一手だが・・・ 狙いは?”
▲3二角
*角野“あっ ▲3二角の両取り!! ムゥ 飛鳥田のくせに 生意気な”
△4二飛 ▲2一角成 △4一飛打
*角野“自陣二枚飛車 どだ?”
▲3三桂
*(第11話 第2図)
*角野“あ! ま まずい・・・ △5一飛と逃げると 端で一歩取られ ▲4三歩とたたかれて 浮いた銀を角で抜かれる”
△5一飛
*角野“こいつ いつの間に こんな踏み込んでくる将棋に・・・”
▲9五香 △同 香 ▲4三歩
*角野“この子(鳥山香)? この子がはいって変わった? つきあってる感じじゃないが?”
△5二飛寄 ▲4四角
*(第11話 第3図)
*角野“くっ んなこと考えてる余裕ないや このままじゃ王様丸焼きだ”
△8四香
*角野“といっても左側 制圧されちゃって 玉頭にアヤつけるくらいしか・・・”
▲4一銀
*角野“マジだ コイツ マジで全国狙ってる?”
△5三飛
*(52手目から60手目の手順が疑問なのですが、これしか思いつきませんでした)
▲同角成 △同 飛 ▲4二歩成 △6二金引 ▲4五桂 △6三飛
▲2二飛
*(第11話 第4図)
*飛鳥田“これで勝てる!! この打ち込みで・・・ 勝って堂々全国を目指そう!!”
△8七香成
*(第12話 第1図)
*角野“そこまでマジか? ならば 簡単には 負けられないね!!”
▲同 玉
*飛鳥田“こ これは・・・ 取るしかない けど・・・ △9六角で金の素抜きが受からない ぎゃ・・・逆転!?”
△9六角
*飛鳥田“ま・・・負け”
▲7七玉
*飛鳥田“いや あきらめるな!! 将棋部を続けるんだ!! 角野くんと一緒に!!”
△6九角成 ▲5四馬 △8七金 ▲6六玉
*角野“入玉狙いで まだ粘るか!?”
△5八馬
*角野“左側は制圧されているし 仕方ない 駒を補充しつつ 相入玉を含みに”
▲5五玉 △3六馬 ▲5二と
*(第12話 第2図)
*角野“なっ? 入玉狙いじゃなかったんか? と・・・突然寄せに!?”
△4三金
*角野“くっそぉ!”
▲6二と △同 金 ▲6三馬 △同 金 ▲7二飛成
*(第12話 第3図)
*角野“こ これは? 取る一手だけど 9二から飛を打たれて △8二角に▲6一銀? △同玉▲5二銀成△同玉▲8二飛成で・・・ 詰み?”
△同 玉 ▲9二飛
*(ここで△8二角合の変化を分岐しておきます)
*鳥山香“空気が変わった? 飛鳥田先輩の勝ち!?”
*角野「・・・・・・」
△8二飛
*飛鳥田“えっ!? ひ・・・飛車!? 角じゃなく えっ あれ 詰みがなくなっちゃった・・・”
*『△8二飛は 飛鳥田の読みを上回った妙手で 事実上この一手で将棋は 終わったのだ』
▲6一銀 △同 玉 ▲5二銀成 △同 飛 ▲同飛成 △同 玉
▲8二飛 △6二銀 ▲5三香 △同金右 ▲同桂成 △同 玉
*(投了図)
*飛鳥田「負けました・・・」
*
*角野“コイツ こんなに指せるヤツじゃないのに・・・ 序盤作戦といい・・・ 俺に勝って俺を引き戻すため ここまで・・・ チッ!”
まで94手で後手の勝ち

変化:82手
△8二角 ▲6一銀 △同 玉 ▲5二銀成 △同 玉 ▲8二飛成
*(第12話 想定図  以下の詰み筋を並べておきます)
△6二銀 ▲4一角 △4二玉 ▲3二金 △5一玉 ▲8一龍
△7一飛 ▲同 龍 △同 銀 ▲5二飛 △6一玉 ▲5三桂打
△同金左 ▲同桂不成 △同 金 ▲5一金

(つづく)
第17期 銀河戦
本戦Aブロック 3回戦
松本佳介六段 vs 金沢孝史五段
対局日: 2008年10月21日
解説:村中秀史四段
聞き手:本田小百合女流二段

20年度の成績は、松本8勝9敗、金沢6勝4敗
2人は初手合い

先手松本で、相掛かりになった
後手が△3三角~△2二銀とした手を見て、△2二銀が壁になったので、
先手は角道を止めて玉を堅く囲いにいった
このあたりの先手の考え方は、先日の竜王戦第4局と同じだ

後手の3三の角がどう見ても負担、先手だけ矢倉に囲って堅さは大差
攻めも▲2五銀があるのでわかりやすいし、もう後手が勝てないのでは、
と思われたところに出た、後手の勝負手△2四角のぶつけ!
これは気がつかなかった これで一気に後手が勝負形にもっていった

金沢はパンチのある手を指すね かすかな記憶では、先手金沢の一局で
▲2四銀と、銀を後手の2三の歩の前にすり込んだ一手が記憶に残っている

先手は中飛車に振って、もう完全な力戦模様、
ここからは力のある方が勝つと思ってみていた
終盤までずっと形勢は難しかったようだが、結果は金沢の力勝ちだった
先手の敗着は96手目、ここでは▲6二歩成~▲4五角成で上から押さえるべきだったとのこと
後手が広い玉形だったのに対し、先手はおなじみの矢倉囲いだ
後手としては攻め方がわかりやすかったかもしれない

相掛かりの後手番で勝つと、強さが際立つと感じた一局だった
でも、本局でも△2四角を発見できなければ、後手の一方的な負けに終わっただろう
自分は相掛かりの後手番を持ちたくないです(^^;
会場に到着、ふとったおっちゃん発見、自分はその人の隣に座った
この前に解説会にきたときに、このおっちゃんがいて、
このおっちゃんが解説中に常時つぶやいていて、それが面白かったのだ
今回も期待どおり「これは思いつかんで」「詰みませんの?」など、
色々しゃべってくれてやっぱり面白かった
このおっちゃん、プロ棋士の前田八段をさらにふとらせたと思えばわかりやすい
かなりのメタボだ ちょっとやばいくらい(^^;

自分の前の席には、子どもがふたり、その子たちともしゃべることができた
先日の寝屋川将棋大会にも、ふたりとも参加していたとのこと
ひとりはジュニアの部で優勝していた子だ
ジュニアの部といっても、高校生以下の部だ それで優勝しているのだからすごい
その子も「おーっす」と言ってくれ、知り合いっぽくなった
まあこの子は、浦野先生の解説中にかなりしゃべりまくって、「どっちが解説者やねん」と
自分はツッコミをいれたような子だ(^^; 
メタボのおっちゃんも、「あいつは行儀悪すぎ」と言っていた

もうひとりも見たことがある子だが、その子は寝屋川の大会ではなんと2局しか指せなかったとのこと
2回戦で知り合いの子とあたり、長考合戦になり、2局で終わったとのことだ
10時30分から対局がはじまって、3時30分までに2局しか指せなかったのか
それはさすがにどうかと思った(笑) 知り合いどうしなんだから、
「長考はお互い無しで」とか言えなかったのだろうか
その子いわく、「変な大会やった」とのことだ
自分も全くそう思う、だってたかだか24の初段~二段の自分が優勝してしまったくらいだし(^^;

次の一手クイズが2回あり、2度目のクイズが当たって、自分は賞品の扇子をもらえた
自分が「扇子、持ってても、自分はパソコンでしか指さないから、使い道がないんだよなあ、
パソコンの前で扇子を持ってるっていうのも変やし」と子どもに言うと、受けていた(笑)
子どもが欲しいようだったら、扇子をあげようかなと思って、「扇子持ってるか?」と子どもに聞くと、
子どもはなんと、「30本くらい持ってる」と言ったので、イスから落ちそうになった

賞品が当たった人の中に、富山県から来ている人がいた
ひえー、富山からか、自分は関西会館まで一時間で来れることを幸せに思った

ひとりの子どもは終盤で、例のごとくしゃべるしゃべる、渡辺の絶妙の受けにも、
「ふつうの手やね」「第一感」「それはありますね」など言いまくり、
もうね、50円やるからその席空けろと、と言いたいくらいだった(笑)

浦野先生の解説はわかりやすかったので、疑問はあまりわかなかった
お客のつぶやきにも反応してすぐ答えていた
浦野さん自身も次の手がわからないときは、
棋譜をみて「答えはこれですね」というスタイルだった
ギャグはそれほど言わなかった感じだ スリムな体型どおりのスラッとした解説、との印象だった

自分が最後、「(後手玉が寄らなかったのは)偶然ですか、それとも渡辺の読みきり?」と聞くと、
浦野「いや、偶然でしょう、棋士は神様じゃないので」とのことだった

次の12月5日の第5局は、井上先生の解説会だ 楽しみだ(^^)
いやー、渡辺、みせたね!
王手竜取りをわざとかけさせて、手順に入玉してその後に飛車を狙いにいくという、
ものすごい大局観!!
これぞ竜王4連覇の実力、これでこそ盛り上がるというものだ

PM5時、浦野真彦先生登場、客は25人くらいだったが、徐々に増えて
最終的に50人弱くらいだったか
まずは大盤の40枚の駒をひとつずつキッチリ並べなおした浦野先生、
「几帳面なタイプなんで」と言って笑わせ、つかみはOKだ

浦野「今期の竜王戦は、羽生さんの後手番だった第1局と第3局がすばらしかったですね
第1局は、芸術的で神がかっていました」と言っていた

羽生の選んだ作戦は相掛かりだった
浦野「△5二玉の中住まいは渡辺の用意の作戦でしょうね」とのこと
玉があまり先手の攻撃陣に近づきたくないようだ
それをみた羽生は手損して角交換し、自分だけ玉を固める作戦
右銀の動きも手損なのだが、4筋などの歩を突いていないのがかえって良い、とのこと

渡辺は銀をカニカニ風に出て、桂も両方跳ねた 金を左右に開いた形は、
誰が呼んだか、「バルタン星人」だそうだ(^^;
浦野「こういう薄い玉形は渡辺の棋風じゃないですね」
渡辺は玉をもう固くする術がないので、80分使って△9五歩と攻めた
そこで出た、羽生のわけのわからない手、▲7四角!
こういうのが森下をして「羽生さんの手は長考して考えても無駄、読みにない手をやってくるから」
と言わせる手だろう 敵の桂馬の頭に角打ちとは・・・

渡辺も△8八歩と、わけのわからないタイミングで歩を打った
浦野「先手から玉を入城したいところのように思えますが、
オマケ付きで▲8八同玉とはいれましたね(笑)
先手玉を戦いの場に近づける意味とは思えますが、
それ以上はわかりません」とのことだった
これは自分の個人的な推測だが、第3局で、渡辺は歩の王手を手順前後で打つタイミングが遅れて
負けたので、今回は早めに打っておいたのではないだろうか
▲8八同玉で一歩得した羽生は、▲9五歩と手をもどし、ゆっくりした流れにもっていった
このあたり、羽生らしさが出ていると思った

浦野先生の解説がうまく、スイスイ聞いていける
まあ、相掛かりは割と解説がしやすい戦型とは思うけどね
浦野「先手は玉形がとにかく固く、こういう囲いを長時間見ているのは
ちょっとストレスになるんですよ、それも羽生さんの計算にあるんじゃないでしょうか」

角と金桂の交換になり、先手はと金を作って後手は竜を作った
後手が△4四歩と飛車の横利きを止めた84手目が、次の一手クイズだった
浦野先生も次の一手は正解は知らない、とのことで、色々な候補手が7~8種類出ていた
浦野先生の本命は▲6三と、自分もこれにした
が、なんと正解は▲7九歩! 解説では「今すぐは打たないでしょう」としか触れなかった手だ(^^;
もう金銀4枚で守っているのに、さらに歩で固めるか
この正解者は2人いた これを当てるとは、まさか携帯でカンニングしていないだろうなあ(^^;

しかし、この▲7九歩は「控え室の話だと好手」、とのことだった
固めた先手は▲5六金と猛攻に出たその瞬間、渡辺の△7七歩、という絶妙のタイミングで
歩のタタキがきた!!これには浦野先生も「これはすごい好手っぽいです」とうなっていた
あとあと、このタタキはめちゃくちゃ効いてくることになる

101手目、「▲4五歩と打って攻めたくなりますが、これは△8八竜という手があってすごい危険」
とのことだった (▲同玉には△7九竜から詰みそう、▲8六玉には△7七竜と追ってくる意味)
「△8八竜を許すのは人としてできない」との解説だった(笑)

羽生は王手竜取りをかけ、やっぱり先手勝ちかと思いきや、なんと後手玉が寄らない!?
どう検討しても、後手玉にはっきりした寄りがないのだ
羽生は自然な手を指しているように思うのに、どうしても最後は打ち歩詰めになってしまう!
ひえー、これが寄らないのか? もう裸玉で、一マスも動けない王様なのに!
もう、先手はどうしても寄せる手がないのだった

浦野「うーん、これは逆転だったんでしょうかね?調べたら先手に勝ちがあるように思えるんですが・・・ 竜をわざと取らせて入玉にもっていきましたね すごい一局でした
毎年名局賞がありますが、これは上位にくる一局と思います」とのことだった

渡辺、底力を発揮、ギリギリの逃げきりで勝利!
先手玉が固いなら、入玉を狙う方法があったのか、こんな勝ち方があるんだ、と思わされた
やっぱり渡辺には「将棋の子」としての天分がある、
単に穴熊などの固い玉形のおかげで勝ってきたわけではない、と充分に思える一局だった
渡辺、お見事!
関西会館の大盤解説会にいってきます
解説は浦野七段です
相掛かりになっていますね
深浦康市王位vs堀口一史座七段  2回戦
解説 中座真

ふうー、シーザーの力勝ちか
先手深浦で相矢倉の攻め合いで総力戦になった本局、
ずっと難解な形勢、終盤での△6九銀のひっかけから△7七歩成が好手となった
最後は秒読みギリギリで指した△9五飛の飛車切りでキメ!

相矢倉は途中の変化が膨大で、やっぱり難しい
その分、指している本人同士は、勝っても負けても納得がいくんだろうね
押し合い引き合いで、前回の谷川vs橋本とは対照的な一局だった
毎回こういう将棋だと、見ていて疲れると思った(^^;

中座の解説の、「矢倉は金銀の使い方がうまい人が勝つ」というとおりの内容だった
シーザーの右銀の捌き方は、細かく上下させ、プロの技だった
深浦は最後の▲7七同桂が敗着と言っていたが、あれはもうしょうがないっぽい

それにしても、さほど目立った活躍のないシーザーですら
タイトルホルダーの深浦相手にこの強さ、プロは勝つのは大変だ、と思った一局だった
濃い、見ごたえのある内容だった
まあ、難しくて消化できないという感もあるが(^^;
第17期 銀河戦
本戦Hブロック 2回戦
児玉孝一七段 vs 飯野健二七段
対局日: 2008年9月25日
解説:佐藤義則八段
聞き手:本田小百合女流二段

20年度の成績は、飯野5勝5敗、児玉3勝6敗
2人の対戦成績は1-1

あらあ、詰まなかったか、
飯野が王手王手でせまり、詰んだかと思ったら、児玉が△3一玉の好手!
さすがに飯野は「駒を取る詰将棋」の作者だ、見事に詰ましたなあ、と思って見ていたのだが、
△3一玉でギリギリ逃れていたのか
その後、児玉は何も手がかりがなかった先手玉を即詰みに討ち取った
150手超の熱戦だった
感想戦では、飯野が詰ましにいかなければ先手の勝ちだった、とのことだ

先手飯野で、ひねり飛車に進む
難しい形勢だったが、先手が戦線拡大に成功、後手の棒金が遊ぶことになった
後手の△3三金は危険だったんじゃないだろうか 案の定、角を切られてしまった
▲3六銀の妙手が飛び出し、飯野ペース、先手勝ちと思われたが・・・

最後は即詰みにしようとしたがための負けか
しかし、後手の児玉も△4二飛の勝負手を放つなど、先手にプレッシャーを与え続けたからこそ、
飯野も「即詰みに討ち取らなければ危ない」と判断したのだろう
かなりの熱戦だった

それから、母にお願いがあるのだが、終盤の秒読みの詰むや詰まざるやの最中に、
「これ、今日のおかず、冷蔵庫に入れとくから」と言って、
キムチを鼻先に突き出してくるのは辞めて欲しい
キムチ臭の漂う中、詰みを読むのは大変だから
<第7話>
飛鳥田「将棋部 はいってくれるんだ!!」
例の女の子(以下、鳥山香)「でもまず納得させてほしいんです どうして部活なんですか?
 ゲームソフトもネットもあるし 将棋の・・・コンテストっていうんですか?そういうのも 一人で
 出られますよね」
飛鳥田「え・・・と・・・えとね 去年まで2つ上の先輩あわせて 7人いたんだ 将棋部は
 みんなで対局して 研究して 大会に出たり 他校に試合に行ったり 合宿したり
 楽しかった・・・ (将棋部がなくなれば)あの楽しさを味わうことも それを誰かに伝えることも
 もう・・・ だから ボクは一人でも 弱くても その・・・ 
 ごめんなさい ボク頭悪いから うまく言えないや 納得できてないよね ごめんね」
鳥山香「先輩 一緒にやります お願いします」
飛鳥田「え~!? あっ ありがとう っていうかなんで?」

ほんとに、なぜ入ってくれたんでしょうか(^^;
飛鳥田君の誠実さ、朴とつさが伝わったのかもしれませんね
しかし、作者もさすがにちょっと無理があると思ったのか、読者にツッコまれる前に
飛鳥田君にツッコませて、防御策をとってます(笑)

<第8話>
飛鳥田「女の子が・・・ しかもこんな可愛い子が はいってくれるなんて」
(ジーン ぐろうり はれるや ホニャ~ン)  

もう飛鳥田君、夢見心地です(^^;

(鳥山香に高校将棋大会の説明をする飛鳥田)
飛鳥田「夏の高校選手権は 各県の団体 個人の代表が集まって 日本一を決める(以下略)」
鳥山香「じゃあ目標は・・・ 全国大会出場ですかしら?」

なんだかこの子に真顔で見つめられてそう言われると、出来そうな気がするから不思議です

飛鳥田「この子、見かけはおとなしいのに・・・ 『全国大会出場!!』
 でも・・・ 仲間がもっといれば もしかしたら・・・」

(コンビニで立ち読みしている角野を見つけ出した飛鳥田)
飛鳥田「暇そうだね 角野くん 作ってあげるよ ボクが 角野くんのすべきこと」 
角野「何?」
飛鳥田「ボクと勝負しよう」

<第9話>
角野「なんだよ オメ ケンカ売ってんのか!?」
飛鳥田“絶対に 絶対に 気圧されないぞ!! ボクも するべきことをするんだ”
角野“このヤロ・・・ いつもと雰囲気が違う・・・”

飛鳥田「将棋が好きなんだろ 角野くん 好きなことをするべきだよ」
(角野を正面から見据えて手をさしのべる)

角野君、完全に図星で将棋がやりたかった模様
うーん、飛鳥田君、はっきりいってカッコいいです!
そして、飛鳥田vs角野、角野が負けたら将棋部に戻る、という勝負が始まった!(つづく)
ファイル名:第5回 寝屋川市長杯 決勝.kif
開始日時:2008/11/24(月)
持ち時間:制限なし
棋戦:寝屋川市長杯 決勝
戦型:角交換四間飛車
場所:寝屋川市民会館
先手:ギズモ
後手:相手の人

▲2六歩
*7局目、勝っても負けても最後だ 
*どんな将棋になるか
*先手になった
△3四歩 ▲2五歩
*飛車先は決めるようにしている この手の変わりに▲7六歩だと、△8四歩の場合に横歩取り模様になってしまう可能性を避けるためだ
△3三角 ▲7六歩 △3二銀
*ちょっと変わった手だ
▲4八銀 △4二飛
*角道止めずの四間飛車だ
▲6八玉 △8八角成 ▲同 銀
*後手が手損だが、形勢にはあんまり関係なさそう
△3三銀 ▲7八玉 △6二玉 ▲5八金右 △7二玉 ▲7七銀
△2二飛
*向かい飛車に振り直してきた
▲5六歩
*どう駒組みしていいかわからなかった この手も、角を持ち合っているのに5筋を突くのでそんなにいい手とも思えない
△8二玉 ▲3六歩 △7二銀 ▲9六歩
*ちょっとこのへんの手順は、そのままかどうかわからない まああんまり関係ないと思う(^^;
△9四歩
*端の突き合いがあった
▲5七銀
*相手が何もしてこなければ、▲3七角~▲7五歩~▲7四歩として勝てれば楽だけど・・・と思っていた
△2四歩
*いきなりの仕掛け さすがにこれは無理筋だろうと思った 相手がそんなに強くないのがわかった 勝つチャンスありと感じた
▲同 歩 △同 銀 ▲4六角
*これで模様がいいと思った 後手が2筋を歩で受ければ▲7五歩からの攻めがある
*△6四角の合わせには▲5五歩~▲5六銀で角をいじめる手がある
△2五銀
*有利にもっていく手がありそうだ
▲2四歩 △2七歩 ▲同 飛 △3六銀
*ここが2択だった ▲2三歩成か、▲2六飛かのどちらかだ ▲2六飛のほうがよかったと思う
▲2三歩成
*まあこれでいいかと思った 後手は飛車を取った銀が遊ぶと思ったからだ
△2七銀不成
*あら?不成で取る手があったのか!まったくうっかりした
▲2二と △3六銀成
*銀を使われてしまった
▲5五角 △3九飛 ▲2一と △2九飛成 ▲1一角成
*でも、形勢は若干こっちが有利かと思った
△6五桂 ▲6八銀右 △7七桂成 ▲同 馬
*銀桂交換だが、馬が手順に引けて、悪い取引ではないと感じた
△4九銀
*まったく読んでない手だった
▲4八金 △4七成銀 ▲同 金 △5八銀不成
*うーん、相手もやっぱりけっこう強い
▲7九金
*逃げたが、▲5九桂、もしくは▲5九香もあったかもしれない
△4七銀成 ▲9五歩
*とりあえず端に手をつけてみた
*が、今思えば▲8八玉の早逃げもあったかもしれない
*△5八成銀には▲5九香と受ける方針だ
△5八成銀 ▲9四歩 △9二歩
*この次の手でも、▲5九香と打っていればよかったか
▲8六香
*この手が疑問だったと思う 攻めるなら、▲8六桂として、次に▲7四桂のつなぎ桂だった つなぎ桂は、第一感だったのだが、なぜ指さなかったのか自分でも不明
△6九金
*何か食いつかれているような気がしたが、まだ楽観していた
▲9五桂
*駒が入れば王手がかかるようにしておいた
*しかし、次の後手の手がまったく見えていなかった
△4六角
*ありゃ?そんな手があったのか!
*▲5九桂は△6八金でだめ、▲5九銀は攻め駒がなくなるのでだめと思った
*うまい受けが見つからず、負けを覚悟した
▲3九歩
*おまじないの歩(^^; もう歩の数は関係ないと思った
*実質は意味が無い手だ しかし、この手に相手は2分くらい長考したので、価値はあったと思う
*何せ、相手も7戦目なので疲れはあるはずだ
△同 龍
*どうしようかと思ったが・・・
▲6九金
*もうやけっぱちで取って勝負に出た
△同 龍 ▲8八玉 △6八角成
*もう受けなし 駒を使って受けるのでは勝ち目がないと思った あとは詰ますしかない
▲8三桂成 △同 銀
*この手が当然に見えて、相手の人が局後の感想戦で後悔した手だった 取らずに△7一玉と逃げて、▲8二金に△6二玉▲7二成桂△5二玉と逃げるべきだった、とのことだ そう指されていたら、負けだったかもしれない
*その場合は▲6八馬~▲9七玉とするつもりだったが、やっぱり負けかな?
▲同香成 △同 玉 ▲7五桂 △7二玉 ▲8三銀 △6二玉
*△7一玉もあった気がする
▲8二飛 △7二香
*後手としては△桂合がよかったのかな?もうわかんない もう疲れていたので、相手の手は読んでなかった(^^;
▲同銀成 △同 金 ▲6三桂成 △同 玉 ▲6四銀
*香打ちか銀打か非常に迷った もう読みきれないので銀を打った 取れば▲6五香で詰みだ
△6二玉 ▲6三金 △5一玉 ▲3三馬
*どうも詰みそうな気がした
*△4二金打ちは▲5二香で詰む
△4二金 ▲5二香 △4一玉
*あら?この玉寄りをうっかり!
▲8一飛成 △7一桂
*銀合なら、▲同竜△同金▲5一香成△同玉▲5二銀で詰んでいる 桂合しかないのだった
▲5一香成 △同 玉
*やりなおしの香成(^^;
▲5二金
*決め手と思った
△同 玉 ▲7二龍 △6二香
*相手は香合だったが、銀合か金合がよかった
*それでも▲6三銀成△同桂▲6四桂で詰むのだが、実は▲6三銀成の筋が確認できていなかった
*もう自分は頭がもうろうとしていた
▲6三金
*香合だったので、これでも詰みになった
*銀合か金合なら、この手では詰まないのだった
*とても危なかった
△4一玉 ▲7一龍 △5一桂 ▲3一と
*以下、△同玉▲5一竜△4一合▲2三桂△2一玉▲1一桂成△3一玉▲2三桂までで詰み
*まさに薄氷の勝利だった
まで103手で先手の勝ち

激指4で詰みチェックをしたところ、69手目からはなんと23手詰みで、どう対応しても
後手玉に即詰みがあったのだった しかし、そんなの読みきれるわけも無い(^^;
運も味方して優勝できた うれしかった
ファイル名:第5回 寝屋川市長杯 決勝.kif
開始日時:2008/11/24(月)
持ち時間:制限なし
棋戦:寝屋川市長杯 決勝
戦型:角交換四間飛車
場所:寝屋川市民会館
先手:ギズモ
後手:相手の人

▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲7六歩 △3二銀
▲4八銀 △4二飛 ▲6八玉 △8八角成 ▲同 銀 △3三銀
▲7八玉 △6二玉 ▲5八金右 △7二玉 ▲7七銀 △2二飛
▲5六歩 △8二玉 ▲3六歩 △7二銀 ▲9六歩 △9四歩
▲5七銀 △2四歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲4六角 △2五銀
▲2四歩 △2七歩 ▲同 飛 △3六銀 ▲2三歩成 △2七銀不成
▲2二と △3六銀成 ▲5五角 △3九飛 ▲2一と △2九飛成
▲1一角成 △6五桂 ▲6八銀右 △7七桂成 ▲同 馬 △4九銀
▲4八金 △4七成銀 ▲同 金 △5八銀不成▲7九金 △4七銀成
▲9五歩 △5八成銀 ▲9四歩 △9二歩 ▲8六香 △6九金
▲9五桂 △4六角 ▲3九歩 △同 龍 ▲6九金 △同 龍
▲8八玉 △6八角成 ▲8三桂成 △同 銀 ▲同香成 △同 玉
▲7五桂 △7二玉 ▲8三銀 △6二玉 ▲8二飛 △7二香
▲同銀成 △同 金 ▲6三桂成 △同 玉 ▲6四銀 △6二玉
▲6三金 △5一玉 ▲3三馬 △4二金 ▲5二香 △4一玉
▲8一飛成 △7一桂 ▲5一香成 △同 玉 ▲5二金 △同 玉
▲7二龍 △6二香 ▲6三金 △4一玉 ▲7一龍 △5一桂
▲3一と
まで103手で先手の勝ち

決勝の棋譜、なんとか覚えてました
コメントは明日つけます 
2008.11.24 大会の詳細
10時20分に会場到着、10時から受け付け開始かと思っていたら、
なんと10時までが受け付けだった
しかし、スタッフの人に頼んだら、なんとかOKになった 危なかった
市長杯の最後の参加者で、番号が59番だった だから市長杯の参加人数の合計がわかった次第

会場は囲碁と将棋が合同ということで、めちゃくちゃ混雑していた
そんなに広い会場でもないからね
全部で300人~400人か、もっといたのかもしれない

自分の場合、もう前日から勝負と思った
前日は気晴らしにドラクエ5を2時間ほどやり、それ以外はずーっと寝てた 
将棋には全く触れないようにした

市長杯のルール 市民でなくても誰でも参加可能 
 持ち時間制限なし 2敗失格 
 午後3時半の時点で、新規対局終了 
 最大6局までで、勝ち星が一番多い人が勝ちという、
 変則的なスイス式(これが結果的に大きかった)

自分は全局、オーソドックスな居飛車で戦った
<1回戦>
相居飛車の力戦
相手ははっきりいって強くない
だって早々に銀を角の真横に上がって、角道が突けなくなったくらいだし(^^;
まあ相手は端角の作戦だったけど、やっぱり相居飛車では明らかに損だった
棒銀が成功、優勢になったが、こちらの飛車の頭を歩で叩かれる筋を見落とし、
危うく銀のタダ取られのピンチに!
が、銀を取られる前に相手の角を殺す筋があった ラッキーだった
以下はそれほど危ない局面はなく、勝ち
1回戦が弱い相手でとにかくよかった
こっちも実戦不足で調子がでなかったので、勝つことができてほっとした
何しろ、自分は24でここ2週間ほどで1局しか指していないのだ
その前に指したのも、もういつのことやら

<2回戦>
自分が後手で、一手損角換わり
早繰り銀vs腰掛け銀(パーvsチョキ)だ
もちろん自分は腰掛け銀側だ △6四角がバツグンの効き目で、相手に力を出させず快勝
2回戦の最中、なんと友人Nが応援にかけつけてくれた 心強い!

<3回戦>
こちらは左美濃、相手は四間飛車
序盤早々、銀の丸得になり大優勢だったが、なんとここから痛恨の逆転負け
飛車2枚が敵陣で遊んでしまった
受けに回ってじっくり指せばよかったのだが、中途半端に駒得に目がいったための敗戦
この時点で優勝はなくなったと思った
しかし、優勝できるなんてもともと全然思ってなかったので、負けたのは残念だけど、
まあそれほど大きなショックではなかった 
何しろ、3年前にこの大会に参加したときは1回戦負けしているのだ
1回戦で自分に勝った相手の人も、2回戦で負けていた(笑)
(そのときはトーナメントで、1回負けたら即終了のシステムだった)

<4回戦>
角換わり相腰掛け銀
なかなか難しい将棋だったが、角切りの好手で相手がリード、
相手がここから端で香車を捨てて一歩入手して攻め込んできたら、自分が負けていたと思う
しかし、実戦は相手が持ち駒の銀2枚使ってこちらの飛車を取りにくる、
という手を指したため、自分の逆転勝ち 助かった 
感想戦があったが、相手は24で1級くらいとのことだった

<5回戦>
自分の右四間vs矢倉
中盤、難しい将棋だったが、押し切ることができた
そばで観戦していた人が、局後にこちらの飛車の頭に歩を叩く筋を指摘
的確な指摘だった 実戦でもその歩は相手は打ってきたのだが、打つタイミングが遅かった
右四間側はやっぱり玉が薄いんで、強い人にこれで勝つのは難しいだろう、と再認識した
相手があんまり強くなくてよかった

<6回戦>
居飛車棒金vs三間石田流
三間に振った相手が、早々に浮いた飛車の下に桂馬を跳ねたため、
棒金作戦がモロに決まった しかし、棒金が成功したからといって油断はできない
ここからまだ難しいのだ とにかく相手は玉が固いからね
勝負手を繰り出してくる相手、うーんやっぱり力はあるんだな、と感じた
作戦でリードしていてよかったと思った
案の定、こっちは単純な王手金取りをうっかり、あっというまに難しくなった
しかし、もともと棒金で遊んでいた金だったので、取られても致命傷ではなかった
最後は端攻めから、(こっちが先手として)▲9四桂△同香▲9一銀の寄せの手筋で寄せ切った

最大6局まで、というルールだったので、本来ならここで終了のはずだった
しかし、スタッフの人が「もう一局やってください」というではないか
どうやら、自分は時間が早く終わっていたので、もう一局指せることになったようだ
ギリギリ体力もなんとかもつかもしれない、2位か3位決定戦だろう、まあがんばるか、と思った

<7回戦>
居飛車vs角交換四間飛車
こっちが先手だった 今までの相手とは指す手つきが違う、うーん、さすがだと思った
相手は四間から向かい飛車で美濃囲い、こちらは▲7七銀のよくあるふつうの駒組みだ
ところが、いきなり相手が△2四歩▲同歩△同銀ときたではないか
これはどう考えても無理筋だろう、案の定▲4六角と打って、こちらが有利になった
だが、ここから難解な将棋になる 飛車が交換になったが、自分は相手が銀不成で飛車を取る順を
うっかり、銀成しか読んでいなかった この銀が活きる展開になるのを全く気づかなかった
終盤、どっちが勝つのかわからない、かなりの好勝負、
最後はこっちが詰ますか、相手が逃げきるかという熱戦になった
あー、もう読みきれない、詰んでくれー、と思って王手の連続、
そしたら、長手数の王手の連続で、詰み!

途中からまわりに人が集まりだしたので、もしかしたらこれは決勝戦か?
と思っていたら、なんとこの将棋がほんとに決勝だった
結果、優勝! 本当のスイス式なら、3回戦で負けた時点で優勝はほぼないと思うが、
今回に限ってはなんだか全てがうまく運んだように思う
対戦相手が全員長考しない人だったのも、運がよかった
長考する相手に1回でも当たっていたら、7回戦はなかったからね

最後の決勝の相手も、24なら二段くらいじゃないかと思う 
それほど強い人には当たらなかった 

表彰式で、安用寺プロに表彰状をもらいました
ちなみに、ジュニアの部では、関西会館の解説会によく来ている常連の子が優勝、
その子は関西会館で四段とのこと(低学年の部で日本一になったことがあるそうです)
この子が市長杯に出ていて自分と当たっていら、絶対勝てなかっただろう(^^;

もうひとつ思ったことは、個人戦とは別に、実は団体戦も同時進行で行なわれていたのだった
これなら、もしかして「笑え、ゼッフィーロ」で飛鳥田君が言っていたように、団体戦なら
けっこう優勝するチャンスがあるのかな?と思った

友人Nも喜んでくれたし、よかった
第5回 寝屋川囲碁将棋まつり 
寝屋川市長杯争奪戦将棋大会で、「優勝」できました
市長杯は参加59人、スイス式で、6勝1敗の成績でした

良かった(^^)
明日は朝から市の大会に参加の予定なので
体を休めるため、今日は更新なしにします

次の更新は明日の夜くらいになります
週刊将棋に連載中の、「笑え、ゼッフィーロ up・set ぼ~いず NEXT GENERATION」の
これまでの名場面を、ダイジェストで振り返っていきたいと思います
なお、ゼッフィーロとは、「春をつげる西風」という意味だそうです ↓
http://shimousadainagon.moe-nifty.com/nitenichiryu/2008/09/post.html
イタリア語で、 zefiro と書き、「そよ風」の意味とのこと
神奈川県の、西風ヶ丘高校が舞台になっているからこのタイトルがついたんですね

<4月2日号の扉絵> 
飛鳥田(あすかた)、角野(かどの)、鳥山香、成田、武藤(むとう)先生が
舞う駒とともにポーズをキメて出ています なかなかカッコいい絵です
・・・あれ?部員は5人のはず、内村がいないぞ 初心者の女の子だ
まさか、内村さん、途中でやめないだろうな(^^;

<第1話>
飛鳥田「頼むよ 角野君!!このままじゃ 廃部だよ」
角野「おー 廃部しろ ガッツリと!! ないほうが学校 明るくなる」

・・・いきなりすごい発言が飛び出ています(^^;
これは触れてはいけない話題ではないでしょうか(笑)
(自分の行っていた高校には、将棋部はあったのでしょうか?知りません
中学では将棋部があったようです 
ちなみに自分は中学バスケット部、高校ソフトテニス部でした)

<第2話>
(始業式の体育館にて)
司会の先生「では 新任の武藤先生の ご挨拶です」
武藤「武藤です 来ました」
(2コマ分 武藤先生がフリーズ 帰っていく)
司会の先生「え・・・ も・・・ もうよろしいんですか?」

生徒達、爆笑 大受けしてます(笑)

<第3話>
(将棋部の顧問が、囲碁部と兼任で、扇先生という若い女の先生になった)
角野「飛鳥田 俺辞めるぞ 扇にも腹立つが いい機会だ」
飛鳥田「え!?」
角野「将棋なんか やってても モテねえもん」
飛鳥田「辞めればモテるの? 角野君」

これは面白かったです 笑いました(笑)

<第4話>
(部員を勧誘する場にて ポツンと中庭のすみっこに座っている飛鳥田)
ごっつい体をしたラグビー部の部長「とりあえず 部室の用具 全部ここらに置いとけ」
ごっつい体をしたラグビー部員達「ウォイッス!!」
飛鳥田「あっあの ここ 荷物置き場じゃ・・・」
(あっさり場所を取られ、その後ラグビー部の用具の整理をはじめた飛鳥田)

現実は厳しいですね(^^;

<第5話>
(武藤先生のアドバイスで、飛鳥田が多面指しをすることになった
見物の初心者を相手に勝とうとしてしまう飛鳥田に、武藤先生が一言)
武藤「目的を忘れないように」

これは名言ですね 感動しました 目的は勧誘することですもんね 

(美人の女の子が見物に来て、一言)
女の子「これって 将棋ですよね? やってみてもいいんですか?」

げええ あ、ありえねー(笑) いや、万が一ということもあるか、なにせ漫画だから(^^;

<第6話>
飛鳥田「あの・・・ 将棋部に はいってくれませんか」
例の女の子「いいですよ」
飛鳥田「そーだよね 無理だよね やっぱり・・・ え?」
例の女の子「はいります 私 将棋部に」

万が一、キター!!!! (つづく)
第17期 銀河戦
本戦Gブロック 2回戦
稲葉 陽四段 vs 大島映二七段
対局日: 2008年9月26日
解説:児玉孝一七段
聞き手:井道千尋女流1級

20年度の成績は、大島2勝6敗、稲葉15勝4敗
2人は初手合い 新四段の稲葉に注目だ
大島が2勝しか勝っていない(銀河戦の予選と一回戦の矢内戦)のに対し、
稲葉は勝ちまくっている はたしてどれほど強いのか

・・・って、わずか1時間2分で終了、考慮時間を9回残して稲葉の勝ち!
えええーーー ちょ、稲葉が強すぎ?それとも大島が弱いのか?

先手大島で後手稲葉はゴキゲン中飛車、角交換からお互い銀冠に囲い、
後手が△2五桂と歩を取る、最近よく見かける戦型になった
△2五桂で、大島はもう考慮時間を4回も使ったので、なんだか稲葉ペース、
△6四銀と受けたところで、大島は10回すべてを使いきった

いくらなんでも時間に差がつきすぎている、解説の児玉は「まだまだ難しいですよ」と
言っていたが、△4六角と急所に打たれ、そのままあっけなく大島投了

・・・って、わずか1時間2分で終了、考慮時間を9回残して稲葉の勝ち!
えええーーー ちょ、稲葉が強すぎ?それとも大島が弱いのか?
と、もう一回同じことを書きたくなる、そんな内容だった

感想戦でも出ていたけど、△4六角は逆に先手から▲4六角じゃなきゃだめだった
対局中、自分ですらそう思って見ていたもん
大島、矢内に完勝したときは、見ていて強いと思ったのに・・・
これじゃあ、矢内はどれだけ弱いのか、という話になってしまうorz

稲葉はもしかして、すごい注目の若手なのかもしれない
時間を使わなかったのもそうだし、指し手の手つきに迷いが全く見られなかった
感想戦でも、手の見え方で完全に上に立ち、児玉と大島に解説する場面が見られた
まるで指導将棋のようだった 
決して大げさではなく、「手合いが違う、大駒落ちでもどうか」と感じたくらいだ

間違いなく大器の稲葉、注目の若手が出現した これは楽しみだ
っていうか、この間の日曜、関西会館で稲葉が指すところを見てたはずなんだけどね、
自分、寝ちゃってたから(^^;
あの神吉さんと客がびっくりしていた即詰みは、やっぱり稲葉が指したのかな
吉田でないことは確かなので、西川か稲葉か、どちらかなんだけどね
神吉さんが「ええ?これ、いったいどこまで読んでたん?え、銀打ちに逃げたら詰まへんの?
そこまで読んでるの?こわー、公式戦で当たらんようにしよ」と言っていた(笑)

とにかく、新四段の稲葉、間違いなく強いです
「笑え、ゼッフィーロ」 作 柳葉あきら

週刊将棋に連載されている漫画 2008年4月9日号から連載開始
図書館に週刊将棋があるので、初回から今までの分すべてを読み返した
(今、11月19日号まで図書館にある)

>新連載 青春将棋ドラマ
>高校将棋団体戦日本一を目指して全身全霊を懸けた少年たちの物語「up・set ぼ~いず」。
>あれから8年。時を経て、場所を変え、大人になった少年の一人が戻ってきた。
>それなりに傷つき分別も持ってしまった元・少年と、今・少年の出会い。起こす火花と化学変化。
>ふたたび!少年たちの戦いが始まる。
>高校将棋漫画決定版、まさかの第二部が湘南を舞台に始まった!

8年前に、週刊将棋で連載されていた漫画の第二部だそうです
「up・set ぼ~いず」は自分は全然知らないです

タイトルの「ゼッフィーロ」って、なんだ?どういう意味だろう、とグーグルとヤフー辞書で調べてみたが、
意味がわからなかった いまどき、パソコンで調べても「該当なし」になるのを
タイトルにつけるか うーん

しかし、これがなかなか面白い ハマッている自分に最近気がついた
11月19日号はついに5人目の部員を獲得、将棋部の存続が決まった

~登場人物紹介~
飛鳥田 ♂ 2年生
これ、なんて読むんだろう、「ひとりだ」かな
武藤先生の言葉で、「最初から仲間がいるやつなんていない」というセリフがあるので、
「ひとりだ」かもしれない ふり仮名が一回も出てこないので、
これからも正式な呼び方はわからないままかもしれない
と思って今グーグルで入力してみると、「あすかた」と読むことがわかった これは読めなかった
むう、ふり仮名が必要でしょう これはね 
性格はまじめ、将棋以外のことはあまり気にしていないタイプ、
高校生にしては老成したところがある
自分一人になってしまった将棋部の部員獲得に奔走する 棋力アマ1級
追記:フルネームは、飛鳥田 剛 (あすかた ごう) 剛と書いて、「ごう」と読みます

角野(かどの)♂ 2年生
女好き、飛鳥田より男前だが、三枚目キャラ 
部をやめるつもりが、飛鳥田との対戦の結果、将棋部に戻ることになった
棋力アマ二段で、今のところ部では最強の存在  

鳥山 香 ♀ 1年生
「鳥」という字が 飛鳥田とかぶってるんですけど(^^;
この子がいたから、部が存続したようなものと思う
飛鳥田の勧誘で、一人しかいない将棋部に入部、他の女の子を3人もつれてきた
冷静で聡明で美人・・・ありえねー(笑)
棋力 ルールは知っている程度

成田 ♀ 1年生
この子が入ったため、女の子2人がやめるハメになった 
美人で勝気なお姉さん系 実は飛鳥田が好き・・・やっぱりありえねー(笑)
棋力 鳥山香よりは強い 

内村 ♀ 1年生
名無しだったが、内村という名前であることが最近判明 角野のことを「アホの人」と呼んでいる
棋力 ルールもやばいくらい

武藤(むとう)先生 ♂
ふけて見えるが26歳 8年前に高校将棋部で日本一になった経験がある
飛鳥田が将棋部顧問を頼むが、引き受けてくれない
一局だけ指導将棋をするが、持病のパニック障害のせいで初手も指せず倒れてしまった
元、国の上級官僚で、ストレスのため体を壊した過去をもつ

今頃気がついたんだけど、この漫画ではまだ春、部員名簿提出締め切りの
5月15日になっていないくらいの日付なんだね もう連載から半年たったけどね(^^;  
今回で部員がそろい、一段落ついたので、もう自分の中ではこれで終了でもいいかと思っている

以下は自分の希望です
ここからの展開で、「強くなる」「勝つ」ということをテーマにするのはやめてほしいなあと思う
全国大会出場っていう言葉が出てくるけど、もう無理と思う
部員集めに奔走してるような部では・・・
しかも最強の角野ですら二段、1級の部長、弱い女の子3人で、
ここからどんどん強くなっていき、上達至上主義になっちゃったらいやだなあ
「個人では味わえない、将棋部としての楽しみ方」を描いて欲しい
強くなることがテーマの作品っていうのはありがちすぎるんで、できればやめてほしい

弱くても、弱いなりに充分楽しめるのが将棋と思っている
駒の個性、色々な戦法、考え方、個人個人の独創的な発想、
仲間の将棋を観戦し応援する楽しさ、他の学校の将棋部との交流、
勝ち負けより戦うこと自体の面白さ、そういうようなことを伝えていってほしい
それができる漫画と思うので、期待してしまう
「羽生にタイトル戦で堪える負け方をして、その後調子を落とす棋士が多い」
というのを聞いたことがあります
ソースは何だったか、解説会で誰かプロの先生が言っていた言葉かもしれません

先日の竜王戦第3局では、BSで行方が「羽生名人の踏み込みがすごかったんですけど、
でもそれで悪くなるわけがない、と渡辺竜王はふんでたと思うんですけどね
ちょっと、ですから、不思議な、というか、つらい負け方になってしまいましたね」
と言っていました

渡辺のブログを読んでみると、やっぱりへこんでいる様子・・・
渡辺の調子が落ちなければいいんですけどね
谷川浩司九段vs橋本崇載七段  2回戦
解説 郷田真隆

くうー、57手でタニーの勝ちか
鮮やかな光速流炸裂だった
短手数ながら、会心の指し回しで、タニーの名局だね

先手タニーで、後手ハッシーは4手目△3三角戦法
角交換で居飛車vs向かい飛車になった
そこでいきなりタニーは▲7七角の自陣角!
これを見たとき、自分は「おおっ!これは以前、友人Nが自分と対局したときに
指した手じゃないか!」とびっくりした 後手の形はちがうけどね
N、おそるべし(^^; 郷田は「かなりめずらしい手です」との解説だった
自陣角で、後手の跳ねた桂馬を負担にしようという発想だ
あまり時間を使わなかったので、たぶんこれはタニーの研究手だろう

ハッシーも角を合わせ、気合で△2五桂と跳んで対抗、激しい面白い展開になった
ここからタニーの指し回しは完璧だったんじゃないだろうか
▲4五飛とまわって飛車を切り、馬を作って自陣に引き上げ、
▲7七香から後手の美濃のコビン攻め、さらに▲3七桂跳ねの好手で勝負あり、
光速流でタニーの快勝!30分も時間が余った

うーん、ハッシーとしては、もう将棋の作り方自体が問題だった感じだ
後手の4筋の金銀が、まるで意味のない駒になっている 
短手数でほぼ完璧な内容なので、棋譜並べには、ちょうどいいんじゃないかな 
(追記 実は、今回は感想戦が30分もあったので、見ませんでした
▲4六角のときに、△4五歩の好手があったんですね、
将棋タウンの「受けの手筋」を見て、なるほど!と思いました)

ハッシーには残念な将棋だったけど、タニーの強さが衰えていないことを
示した一局だったので、自分は満足だ
この調子で、タニーには達人戦以外でのひさびさの棋戦優勝をしてもらいたい

それにしても、友人Nが指した▲7七角は、タニーですら指した、充分考えられる手だったんだね
Nの慧眼(けいがん)には本当にびっくりだ (9月29日の自戦記、研究等のカテゴリに棋譜があります)
2008.11.17 今日は休み
本来なら、今日は日曜のNHK杯の記事になるところですが、
あんまり体調が良くないため、休ませてもらいます
それに、タニーvsハッシーという、個人的に超注目カードですので、
体調をもどして明日になってから見ます

それから、来週の月曜、市で行なわれる将棋大会に参加する予定なんですよね
私は3年前に参加して、一回戦負けしてます
体調が悪くなければいいのですがね

ちなみに、先週の木曜、友人Nが家に来て、私に「一手一手、何を考えているのか、
意味を解説しながらソフトと対局してみてくれ」というので、
私がプレステ2の「激指スペシャル」というソフトと対戦しました
ソフトも私も制限時間無制限で対戦 (ソフトのレベルは最強に設定)
相掛かりになり、結果、私の快勝でした(^^)
この一局では、ソフトは24で言うと4級~6級くらいだったような気がします
一手一手をNに説明していったので、指し終わるのに2時間ほどかかりましたね

Nも「大会に出るかどうか迷っている」とのことでした
Nは長考するので、大会に出るのはどうかなー、と私もNも思っていたんですよね
大会は制限時間がないので、あまりにも長考すると支障をきたしますのでね
それで、次はNが激指スペシャルと対戦しました
激指スペシャルは一手30秒、Nは無制限、なるべく一手2分以内指す、
というルールにしたところ、これも終わるのに2時間ほどかかりました
結果はNの惜敗でした Nの右四間が成功したのですが、寄せが甘かったです
「Nは、考える時間が足りないので、出場はやめておくか」と言ってました(^^;
トーナメントで、一局2時間かかるのはつらいところですね

マジで、来週の月曜、マシな体調であるように願ってます
第17期 銀河戦
本戦Fブロック 2回戦
有森浩三七段 vs 山田洋次アマ
対局日: 2008年10月10日
解説:飯野健二七段
聞き手:鈴木環那女流初段

20年度の成績は、有森4勝5敗、そして山田アマは対プロ2勝3敗
2人は初手合い
有森はマスクをしての対局だ
なんでも、ぜんそくの持病があるとのこと

先手有森で向かい飛車、後手山田の三間飛車の相振りになった
有森は玉を左側にもってくる面白い構想
山田はふつうの金無双だ

後手が攻めていき、角を切って飛車が成り込めるという展開になった
後手良しかと思いきや、▲2九歩△1九竜となってみると、竜が遊んでなかなか難しかったようだ
そして、△7四桂が敗着とのことだった
先に△5四歩だったようだ 本譜は、▲5四桂と先手にここに急所の桂を打たれてしまった
最後は▲7八玉の好手で勝負あり、ここは見ていて「おおっ!」と叫んだね
後手玉は銀があと1枚あれば詰み、それを取りにいく手が絶好手だったか
こういう攻防一体の手が指せると、さぞ気持ちいいだろうね

有森と言えば、かなり昔のテレビ棋戦で、vs丸山戦での、丸山が金銀4枚で囲った穴熊を、
攻めて攻めて攻め潰す、という将棋を見た記憶がある
これは強烈な印象だった 飯野が「天才肌」と言っていたのもうなずける
(追記 調べたら、見つかりました 第1期 銀河戦  Cブロック 6回戦 です )

関西会館から帰ってきて、この番組を1時間ほど見て中断、4時間ほど昼寝、
そして起きて、最後まで見た
自分の将棋に対する興味が薄れたわけでは全然ないようだ
それはほっとした
関西会館に行ったんですけど、残念ながら、体力がもたず、
ほとんど何も見ないまま帰ってきてしまいましたorz
客席に座ったんですが、どうにも眠く、寝てました

集まったお客100人くらいか (もっとかもしれない)
最初のイベントは稲葉、西川、吉田の新四段3人の対戦でした
解説の神吉さんが登場、鮮やかな真っ青なスーツ、それに合わせた青いふちのメガネ
「今日は他の人の表彰式もあると言う事で、一番地味な服にしてきました」
といって、笑わせていた

はじめは持ち時間10分、切れたら30秒という設定になっていましたが、
神吉さんが「10分はいらん、はじめから30秒にしよ、それで、巴戦(ともえせん)にしよ」
と言って、相撲でよくある巴戦になりました(笑)
さらに「もし時間があまったら、2分切れ負けもやろう」と言って、完全に仕切っていました

自己紹介で、新四段の稲葉、西川はまずまず無難にしゃべったんですが、
吉田は全くしゃべらず終始無言、神吉さんの言葉にうなずいただけ、
会場が笑いにつつまれた(^^;

それから対局がはじまったんですけど、自分はどうにも眠くなり、睡眠の世界へ・・・
合計3局行なわれたが、全員一勝一敗だった
3人のうち誰か(稲葉かな?)、すごい即詰みに討ち取り、神吉さんと会場のお客を
かなりびっくりさせていた
神吉さんは、いつものごとく笑いをとっていた
大盤の「玉」を、名前のプレートと置き換えたまま進めるシーンもあった

あー、でもそれだけしか書くことがないです
眠気には勝てないんですよね これが自分の体なんです もう仕方ないです 残念
明日の日曜は、将棋の日のイベントに、関西会館に行く予定です
自分は参加は初めてですね
体力が最後まで持つように、今日は何もせず、温存しておきます(^^;
スケジュールはこんな感じ ↓

10:45~
「関西新四段フレッシュトーナメント」
13:20~
「森内九段を囲んで」
14:00~
「連盟勤続25年 神吉・浦野の詰将棋合戦」
16:00~
「ANA協賛 特別記念対局」

>神吉・浦野の詰将棋合戦
これが注目ですね どんな感じなんでしょうか
解くのがどっちが早いか、勝負してくれるんでしょうかね?
羽生、つえー!!
行方の解説によると、歩打ちの王手を利かさなかったがための負け
後から打ったけど、手順前後とのこと さすがにレベルたっけー(^^;
短手数ながら変化が膨大とのことだった
 
BSは6時から6時45分までの放送で、封じ手までの局面を解説したところですでに6時半、
解説が時間内に行き届くのかと心配したが、そこは大丈夫だった さすがだ

羽生は最強の手段で対応してから△5四歩と緩めた手順、
こんな緩急自在に指されたら、どうにもこうにも・・・
羽生の勢いは、もう止めようがないと思った一局だった
第5局は無さそうだ(^^;

次の第4局は解説会(浦野七段)に行く予定です
第17期 銀河戦
本戦Eブロック 2回戦
村田顕弘四段 vs 武市三郎六段
対局日: 2008年9月30日
解説:広瀬章人五段
聞き手:高群佐知子女流三段

20年度の成績は、武市7勝4敗、村田顕17勝6敗
2人は初手合い
村田顕の成績がかなりいいね 村田顕は何でも指すタイプ、
テレビ棋戦初登場ということだが、どうなるか

先手武市のゴキゲン中飛車風の出だし、後手村田顕は居飛車
角交換で持久戦調の戦いになった
中盤、難しい形勢が続く 
先手は上からの攻め、後手は飛車が成り込んで横からの攻めという終盤になった

両者30秒将棋が続き、どっちが勝つのかわからない接戦、
▲4一角と引っ掛けた瞬間の、△1五歩と攻め合った手が敗着になった
角を渡せば即詰み、という意味の△1五歩だったのだが、危険だった
広瀬いわく「▲4一角には反射的に△4二金打と受けるでしょうね」とのことだった
△1五歩はうまい手に見えたのだが、この瞬間、角を渡さずに詰めろをかけていく順があり、
それを武市は見事に指しつづけ、勝ちにもっていった

ひさしぶりにハラハラした終盤戦が見れた
局後の検討では、村田顕のほうがよくなる手が色々あったとのことだった
しかし、やっぱり△1五歩は危険な手だった この手が見えたがゆえの負けだった
武市、終盤の最後、よく正確に指しつづけたと思う
何しろ、30秒がずーっと続いていたからね
今期、これで8勝4敗という数字になったが、それもうなずける

武市さんのインタビューが載っている本がある
1999年発行の、別冊宝島「将棋これも一局読本」という本だ
将棋世界で、あの「盤上のトリビア」を連載していた山岸浩史さんが取材している
これが面白いので、そこから抜粋しておきます
『反セオリーに満ちた武市三郎の変態戦法』というタイトルだ(^^;

>「いま、僕は強くなっているんです。寄り道もしましたけど、いまようやく、将棋にベストを
>尽くせる精神状態になってきた。よけいな酒の誘いも断ってね。低い次元の話かもしれません。
>だけど、僕はやっと、棋士としてピークを迎えつつあるんです。だから三年後の姿を見ていて
>ください。そのとき、僕はかなり強くなっているはずです。」
>「いつか僕の人生で最後の大勝負を指すときが来ます。それは昇級を争う一番かもしれないし、
>降級をしのぐ一番になるかもしれない。いずれにせよ、そのときは自分にとって最高の将棋を
>指して勝負したい。その日のために、最善を尽くしていこうと思っているんです。」
>武市流、いまだ発展途上である。

最後の一行は山岸さんの言葉です
この人は、本当にいい取材しますね
これが今から約10年前の話、今はC2から降級してしまったけど、
武市三郎54歳、まだ強くなろうとしているのが今日の銀河戦からも伝わってきました
2008.11.13 竜王戦第3局
BSで封じ手の局面を、行方さんと熊倉さんが解説していましたが、
もうすごい終盤ですね
行方さんいわく、「史上最短の時間で終わる可能性も」とのことでした

これって、研究とかで結論が出ていないんですかね
こんな単純な順が、まだわかっていなくて、
タイトル戦で問題にされるほど難しい局面なんでしょうか
「△4五桂で、羽生がいいか」ということでしたが、果たして・・・

自分としては、渡辺の4連敗は勘弁してくれ、というところですね
第5局の井上さんの解説会がなくなりますからね(^^;
ひとつ前の記事に、私が自分なりのコメントをつけ足してみました
今回は激指などの助けは借りていません
変な事も言っているかもしれませんが、棋力的に仕方ないので大目に見て下さい
(カッコ)の中のコメントが私のものです
「最強羽生将棋」のコメントに付け足しました
シンプルなバージョンを見たい方は、ひとつ前のをどうぞ

ファイル名:羽生vs先崎 先崎が唯一勝った棋譜 ギズモのコメント付.kif
開始日時:1991年2月18日
棋戦:NHK杯戦
戦型:中飛車
場所:NHK放送センター
先手:先崎学 五段
後手:羽生善治 前竜王

▲5六歩
*意表の初手。
*(17年前なので、この当時は▲初手5六歩はめずらしかったんでしょうね)
△3四歩 ▲9六歩
*(おお、これは5五龍中飛車か?)
△8四歩 ▲7六歩
*(角道を開けたので、5五龍中飛車とは違いましたね) 
△8五歩 ▲5五歩 △6二銀
*(早指しということで、ここから羽生は慎重な駒組みをしていますね)
▲5八飛 △5二金右
*(手堅いですね ここでいきなり△8六歩は、▲5四歩から角交換~▲7七角で後手が不利ですね)
▲7七角
*(以下、駒組みが続きます)
△4二玉 ▲6八銀 △3二玉 ▲4八玉 △4二銀 ▲3八玉
△7四歩 ▲5七銀 △7三銀 ▲5六銀 △6四銀 ▲4五銀
*軽快な動きの中飛車。
△3三銀 ▲5四歩 △同 歩 ▲同 飛
*(ここが本局最初の重大な勝負所だったと思われます 本譜は△5三金でしたが、△5五歩と打って、次に△5三金で飛車を取りに行けばどうだったのか △5五歩には▲同飛、と強く取るんでしょうか?)
△5三金
*(単に△5五歩が無理なら、△8六歩▲同歩を入れてから△5五歩▲同飛△同銀▲同角△8六飛の変化はなかったでしょうかね)
▲5九飛
*(△5三金の形が悪く、本譜は後手が苦戦に陥ってます)
△5五歩
*(ここから先手が実にうまい指し回しを見せます)
▲6六歩
*(歩越し銀には歩で対抗、ですね)
△7三桂 ▲7五歩
*振り飛車特有の軽手。
△同 銀 ▲5五飛 △3一角 ▲7五飛
*後手陣の悪形をついて、飛車切りの強手。先崎ペースか。
*(実にうまい妙手順だったと思います 後手は桂跳ねがどうだったですかね)
△同 歩 ▲7四歩
*(飛車と銀桂の2枚換えで、先手が調子いいですね)
△7二飛 ▲7三歩成 △同 飛 ▲6五桂
*(痛い!羽生がこういう単純な両取りを喰らうのは、めずらしいんじゃないでしょうか)
△7四飛 ▲5三桂成 △同 角
*(一段落したが、先手はどう指すか)
▲4八銀
*(落ち着いている!△5七桂を消した手ですね)
△8六歩
*(一本、利かし)
▲6五歩
*(取るのは利かされとみて、角をさばきにでましたね)
△8七歩成 ▲5五角 △6七飛 ▲5四銀打
*(駒がいっぱい当たってきました、難しくなりそうです)
△3五角 ▲5九金右
*虚々実々の応酬。
△5三歩
*(催促の歩ですね △4二金もあったかな?)
▲5六銀
*(ひえー、先手も催促!よく見たら、飛車が詰んでますね)
△6九飛成 ▲4三銀成
*(一回、王手で敵陣を乱してます)
△同 玉 ▲6九金
*(さて、ここで後手はどう指すか とても手が広いところだったと思います)
△5四飛
*(これがいい手だったかは私にはわかりません(^^;)
▲8一飛 △4二金打
*羽生の二枚腰で、まだまだ難解な形勢。
▲5七歩
*(渋い受けですね ▲8七飛成で、長い勝負に持っていく手もあったかもしれませんね その局面は駒の損得無しで、先手は竜ができていますからね)
△4四桂 ▲9一角成 △5六桂 ▲同 歩
△3二玉
*(▲5五桂~▲4三香の打ち込みがあるので、早逃げしましたね お互い30秒将棋と思われるので、こういう手を指されると、相手は乱れるんじゃないでしょうか)
▲3六歩
*(先手も催促)
△7八と
*(微妙なところで利かしてきますね(^^;)
▲同 金
*(利かしが通りましたね 金が離れました)
△5六飛
*角を見切り勝負に出る。
▲3五歩 △5八飛成 ▲4九金 △7八龍
*(△7八と、からの読み筋でしょうね)
▲3四歩
*(しかし、手番は先手 形勢はどうなっているんでしょうか ちょっと先手がいいですかね)
△4四銀
*(逃げたか)
▲5六桂 △3五銀 ▲5五馬
*馬を好所に引きつける。
△3七歩
*適当な受けがなく攻め合いを目指す。
*(形勢はどうなっているんでしょうか)
▲同 桂 △3六歩 ▲4四桂
*△4三玉は▲6一角、△2二玉も▲5二桂成。上部を厚くする。
△同 銀 ▲同 馬 △3七歩成 ▲同 玉 △3六歩
*(これは先手も怖い!)
▲4六玉
*(逃げたほうが、寄せにくいと見ましたかね 私にはわかりません)
△7六龍 ▲5六歩 △5四桂 ▲4五玉 △3三桂打
*馬を消して羽生の勝勢に見えたのだが・・・。
▲同歩成 △同 桂 ▲同 馬 △同 金 ▲4三銀
*絶妙手。△同金なら▲2一角で決まる。
*(絶妙手キター!△同金は▲2一角△同玉以下、詰みはないですけど、▲4一飛成△3一合駒▲3二金から▲4三竜と手をもどしておいて、上が広いので先手勝ちですね)
△2二玉 ▲3四桂 △同 金 ▲同銀成
*(しかし、ここから羽生はまだ粘ります)
△4四歩 ▲同成銀 △6五龍 ▲5五桂 △5六龍
*先手玉も相当きわどいがわずかに詰まない。
▲同 玉 △6四桂 ▲4五玉 △6七角 ▲3六玉 △3五歩
▲同 玉 △2四銀 ▲2六玉 △3五銀打 ▲3七玉 △3六金
▲2八玉 △4四銀
*(王手の連続から成銀を抜きましたが、手番が先手に来ましたね)
▲2一飛 △3三玉 ▲4一飛左成△2七金 ▲同 玉 △4九角成
*(金取りの王手で、一見はっとしますが、次の手で羽生が投了しました)
▲3八香
*逆王手の決め手。大熱戦の一局を先崎が制した。
*(いやー、羽生を相手に、ねじりあいの将棋を制しましたね!先崎さんの会心譜じゃないでしょうか しかし、この後、羽生に10連敗くらいすることになるとは、夢にも思わなかったでしょうねorz)
まで133手で先手の勝ち
先崎さんは、羽生に公式戦で、今まで1勝しかしていません
たしか、1勝13敗か、1勝14敗か、そのくらいの対戦成績です
あまりの大差に、さびしい限りですorz

その唯一、先崎さんが羽生に勝った棋譜を貼ります
NINTENDO64の、「最強羽生将棋」のコメントそのままです
例によって、このコメントは誰が書いたのかわかりません

ファイル名:羽生vs先崎 先崎が唯一勝った棋譜.kif
開始日時:1991年2月18日
棋戦:NHK杯戦
戦型:中飛車
場所:NHK放送センター
先手:先崎学 五段
後手:羽生善治 前竜王

▲5六歩
*意表の初手。
△3四歩 ▲9六歩 △8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲5五歩
△6二銀 ▲5八飛 △5二金右 ▲7七角 △4二玉 ▲6八銀
△3二玉 ▲4八玉 △4二銀 ▲3八玉 △7四歩 ▲5七銀
△7三銀 ▲5六銀 △6四銀 ▲4五銀
*軽快な動きの中飛車。
△3三銀 ▲5四歩 △同 歩 ▲同 飛 △5三金 ▲5九飛
△5五歩 ▲6六歩 △7三桂 ▲7五歩
*振り飛車特有の軽手。
△同 銀 ▲5五飛 △3一角 ▲7五飛
*後手陣の悪形をついて、飛車切りの強手。先崎ペースか。
△同 歩 ▲7四歩 △7二飛 ▲7三歩成 △同 飛 ▲6五桂
△7四飛 ▲5三桂成 △同 角 ▲4八銀 △8六歩 ▲6五歩
△8七歩成 ▲5五角 △6七飛 ▲5四銀打 △3五角 ▲5九金右
*虚々実々の応酬。
△5三歩 ▲5六銀 △6九飛成 ▲4三銀成 △同 玉 ▲6九金
△5四飛 ▲8一飛 △4二金打
*羽生の二枚腰で、まだまだ難解な形勢。
▲5七歩 △4四桂 ▲9一角成 △5六桂 ▲同 歩 △3二玉
▲3六歩 △7八と ▲同 金 △5六飛
*角を見切り勝負に出る。
▲3五歩 △5八飛成 ▲4九金 △7八龍 ▲3四歩 △4四銀
▲5六桂 △3五銀 ▲5五馬
*馬を好所に引きつける。
△3七歩
*適当な受けがなく攻め合いを目指す。
▲同 桂 △3六歩 ▲4四桂
*△4三玉は▲6一角、△2二玉も▲5二桂成。上部を厚くする。
△同 銀 ▲同 馬 △3七歩成 ▲同 玉 △3六歩 ▲4六玉
△7六龍 ▲5六歩 △5四桂 ▲4五玉 △3三桂打
*馬を消して羽生の勝勢に見えたのだが・・・。
▲同歩成 △同 桂 ▲同 馬 △同 金 ▲4三銀
*絶妙手。△同金なら▲2一角で決まる。
△2二玉 ▲3四桂 △同 金 ▲同銀成 △4四歩 ▲同成銀
△6五龍 ▲5五桂 △5六龍
*先手玉も相当きわどいがわずかに詰まない。
▲同 玉 △6四桂 ▲4五玉 △6七角 ▲3六玉 △3五歩
▲同 玉 △2四銀 ▲2六玉 △3五銀打 ▲3七玉 △3六金
▲2八玉 △4四銀 ▲2一飛 △3三玉 ▲4一飛左成△2七金
▲同 玉 △4九角成 ▲3八香
*逆王手の決め手。大熱戦の一局を先崎が制した。
まで133手で先手の勝ち
2008.11.12 大阪人は怖い
母「ちょっとあんた、昨日の、読んだで」
私「はあ?何を?」
母「ブログや、ほら、ケガのこと書いたやつや」
私「ああ、ケガの記事か」(やべえ、やっぱ、不謹慎だったか?)
母「何で、『出血大サービス』って、そこで言わへんかったん!?
 言うてたら、100点満点やん!せっかく思いついたのに、そこで医者に言わな、意味ないやろ!」
私「・・・」(普通、医者にギャグ言うか?それで、言わんかったことを怒るか?
 これやから、大阪人は怖いんや・・・)
2008.11.11 ケガ
1ヶ月ほど前のことになるが、左手の人差し指を6針縫うケガをした
台所の水道の蛇口をいじっているときに、ペンチでナットを回そうとしたら、
ペンチがすべって、ペンチを持っていた左手を、棚の鉄柵にぶつけた

あっ!と思った そして次の瞬間に思ったことは、「これは面倒なことになった」ということだ
痛かったけど、別にそれは構わないのだ これはバンドエイドでは治すのは無理、
これから医者通いが始まるなあ、めんどくさいことになった、と、手をぶつけて1秒で思った(^^;
左手の人差し指の付け根から、血が出ている 縫わないと、血が止まりそうもない
傷の深さはわからない まあでも、どう見ても軽傷だけどね

バンドエイドとタオルで応急処置をして、自転車をこいで救急病院へ行くと、
10分ほど待たされただろうか、医者が診てくれた
「じゃあ、麻酔を打ちますから」と言って、注射を打った
そして、ササッと縫ってくれた

縫い終わった後の医者のセリフが面白かった
「痛くなかったやろ?麻酔、サービスで2本打っといたから」
ここで、自分は瞬時にギャグを思いついた
「これがホントの、出血大サービスというやつですか」
・・・のどまで出かかったのだが、さすがに初対面の医者の前では言えなかった
他にも患者さんはいるわけだし、病院で言うのはどうかと思った(^^;
ああー、でも、もし言っていたら、受けていたかなあ
けっこう面白そうなお医者さんだったし、どうだったか、と今でも思う

自分の見立てでは、せいぜい3針というところだったが、6針も縫ってくれた
今は昔と違って、細かく縫ってくれるようだ
治るまでに3週間ほどかかったが、もう完治している
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