今日は4局指した

vsNさん ● 相矢倉で、こっちが優勢になるも、王手竜取りをうっかりして負け オーマイガッ

vs詰将棋作家のKさん ○ 三間早石田に対し、角交換してから局面を収める作戦で対抗
 Kさん、無理やり攻めてきたが、飛車の丸損になり投了

vs強豪のAさん ○ Aさん、不慣れな三間石田流、こちらが右四間にしたところ、これがハマリ、
 完勝してしまった うーん、でも知識で勝負がついてしまった

vsMさん ○ 私の一手損角換わり 中盤、有利になるも、逆転されてしまう
 が、なんと最後はKさんが馬を筋違いの地点に引くという反則負け 
 うーん・・・ Kさんの敗因はビールを2缶飲んで対局したことにあった

どうにも不完全燃焼の4局だった  
今一番やりたいこと、それは将棋だ(笑) あー、一手違いの将棋を指したい!
第18期 銀河戦
本戦Aブロック 2回戦
児玉孝一七段 vs 櫛田陽一六段
対局日: 2009年9月11日
解説:飯野健二七段
聞き手:藤田 綾女流初段
記録:渡辺弥生女流2級

20年度の成績は、クッシー10勝11敗 児玉5勝17敗 2人は初手合い

解説の飯野「クッシーは早指しが得意、四間飛車一辺倒、実戦で鍛えた将棋
 児玉はカニカニ銀の使い手、居飛車党の攻め将棋」

先手クッシーで、予想どうり四間飛車で美濃囲いだ 
後手の児玉は舟囲いのナナメ棒銀から、もう1枚の銀も攻めに繰り出し、
2枚の銀で押さえ込みを計るといった構図になった
さすがは児玉、カニカニ銀の使い手、対四間飛車用カニカニ銀といったところだ

クッシーの対応が見ものだったが、わざと児玉の銀を1枚5段目に出させ、
その瞬間▲6五歩とポンと突いて、角交換で戦いになった

中盤、クッシーがさばくこうとするが、児玉は巧みの銀2枚を繰り替え、そうはさせない
細かい手筋で押したり引いたりの見ごたえがある応酬が続いた
形勢はどっちがいいのかわからない
振り飛車側は手がなくなったら終わりだし、居飛車側はとにかく玉が薄い
どっちをもっても指しこなすのは大変だ
自分はこういう急戦調で押さえ込む将棋が好きなんで、見ていて楽しかった

勝敗を分けたのは、児玉が8筋に歩を垂らした手だった
その瞬間、クッシーに手順に桂を跳ねだされた
局後、児玉「桂跳ねが見えてなくてガクッときた」

最後は銀捨ての特攻をされて、児玉陣は一気に崩壊、突然の投了となった
番組開始から59分、お互い早指ししていたということもあり、かなり早い終局となった

この銀捨ての手は、飯野が少し前に指摘していて、前の段階では
飯野「そんなバカな手を指すから私は勝てないんですよね」と言っていたが、
いざクッシーが指して決め手になると、
飯野「まんざら私も根拠のないことを言っていたわけじゃない(笑)」
と言い直し、ここは面白かった

この一局、途中までは居飛車もやれてたんじゃないか、と思ったけど、
児玉としてはいったいどこが悪かったんだろう、
結局2枚も銀を攻めに使うっていうのがやりすぎだったのか?
対局中では、ポイントがわからなかった

感想戦を見れば、どこがポイントだったのかわかるかなー、と思っていると、
まあ出るわ出るわ、本譜以外の有力な候補手がお互いに盛りだくさん、うへー
特にクッシーが主導でよくしゃべってくれ、とても有意義な感想戦だった
こんな風に駒を動かしていっぱい検討してくれるといいね

一番印象に残ったのは、クッシーの言った、「居飛車側が馬を敵陣に入らすのではなく、
自陣に引き成っておけば、振り飛車側としては指す手がなかった」との指摘だ
これは参考になった

ただ、やっぱり、居飛車の銀を2枚攻めに使うこの戦法、銀2枚の面倒を見なくてはならなくなり、
手がものすごく広くなるので、大変だ 指す人がほとんどいないのもよくわかる
振り飛車側としては押さえ込まれるのは怖いかもしれないけど、
技を駆使してのさばきがいがあるんじゃないだろうか そう感じた一局だった

一局を振り返って、飯野「クッシーの感覚が優った一局」とのことだった
さすがクッシー、四間を指し慣れていて、早指しは強いね

あと、ちょっとだけ気になったのだが、記録の渡辺弥生が、児玉さんを呼ぶときに
「こ」にアクセントをつけていた ふつう、「だ」にアクセントをつけると思うが(^^;
Windows7が出たので、パソコンをDELLで買うことにし、注文した
2週間ほどで来るそうだ 早くこないかなー
今のパソコンはもうオダブツの秒読み段階に入っていて、起動と終了が毎回変だ(^^;
<第76話>
(西風の男子チームは、なんとか予選リーグを勝ち抜き、8チームで行なう本戦トーナメントに進んだ
 しかし、トーナメントの相手は鷹洋だ)

番「本戦でいきなり鷹洋 ウウッ きっついですね」
内村「オーヨーって 強いの 番ちゃん?」
番「番ちゃ・・・(^^; 私が小学校高学年のころには 県下無敵でしたよ」

室内アナウンス「15分後に 本戦トーナメント1回戦を 開始しまーす」
飛鳥田「鷹洋とは ここでは 当たりたくなかったなぁ・・・」
馬島「でも どうせどっかで 当たるんだろ 勝っても負けても さっさとやったほうが いいよ」
角野「どっかの学校が まかり間違って 勝ってくれりゃ 楽でいいだろ」
馬島「1地区に1強豪しか いないってのが そもそも楽だろ バスケより」

角野“くっそぉ・・・ こんなことになるんなら・・・ もっと早く復帰して 練習しておけばよかった・・・”
馬島「はやく やろ~ぜ~」
飛鳥田“馬島くんは 当たったことないから・・・”
(お城将棋での鷹洋の強さを思い出す飛鳥田)
飛鳥田“ボクと角野くんは知ってる どれだけ強いか どれだけ差があるのか”

お城将棋では、飛鳥田君は美形君に完敗、角野君は長髪で眼鏡君に瞬殺されましたね
そして決勝戦ではその鷹洋の2人の熾烈な戦いでした

飛鳥田“でも負けたくない!! 「全国大会へ行こう」と言った自分の言葉に 負けたくない!!”
(飛鳥田を見つめる成田)
成田“当たりたかったり 当たりたくなかったり
    そんな思い 全部押し流して 最後は戦うんだね”

成田さんのポエムがひさびさに来ました! 今回もいい出来です!

(何か思いついた飛鳥田)
飛鳥田「そうだ!! 番さん」
番「ハイ?」
(離れて見ていた内村)
内村「おー なんだか怪しいな あの2人」
鳥山香「ウッチン そんなんばっかり・・・」
内村「あれ 部長 先生たちのところへ?」

(先生たちと何か話した飛鳥田、内村たちのところへきた)
飛鳥田「女子が ほかの男子チームと 練習試合組めるように 頼んできたから」
内村と鳥山香「えーっ!!」
番「飛鳥田くんに 『経験たりないんじゃないか』って聞かれて そうですっ・・・て」
内村「番ちゃ~~ん」
番「だってホラ・・・ あたしだって せっかく来たんだから ほかの人と指しておきたいし
 あと年上だから ちゃんづけ やだし」

番「せっかく 全国行くんだから なるべくいい成績 残さないと」
飛鳥田「そー そー」
内村「あたしゃ 前橋の帰りに 草津の温泉 行きたいだけなんすけど」
角野「バァさんかよ? 練習試合は いい考えだな」
飛鳥田「心配性すぎるかなー ボク」

(メガネやデブといった、見るからにオタクな風貌の相手と対局することになった内村たち)
内村たち“うわ!! こんなんが対戦相手!?”
オタクな相手たち“女と指すのはじめて・・・ かわいいけど” 
 “どういう戦法使えばいいんだ? かわいいけど” “絶対負けねぇ!! かわいいけど”

係の先生「ではそろそろ 次の対局はじめます!」

(西風の男子3人を応援する女子たち 拳を突いた内村)
内村“頑張れ!!”
(親指を立てた鳥山香)
鳥山香“頑張れ!!”
(じっと見つめた成田)
成田“頑張れ!!”
 
西風の男子チーム、いよいよ鷹洋と決戦です! はたして勝負の行方やいかに?
連載は週刊将棋でやってます! (笑え、ゼッフィーロ 名場面集 ひとまず 完)
2009.10.27 5手詰将棋
5手詰将棋
高橋道雄著 創元社 1050円 2009年9月初版
評価 B  難易度 ★★
コンセプト<パズル性を追及しない、実戦の終盤さながらの詰将棋>
2問2答形式 裏透けなし レイアウトまずまず 

ミシュランでの評価が高かったので、買って見ました
うん、これは、高橋九段が、詰将棋に一石を投じる本を作ってくれましたね

今まで詰将棋といえば、基本的に駒を使ったパズルだったわけですけど、
この本に納められた202題はそうじゃないです
玉形が実戦の囲いの形を崩した形に意図的にしています
詰まし方も、妙手、奇手もあるにはありますけど、
実戦でよく出る詰まし方が多いです
この本の良いところは、1題解くたびに、まるで1局勝った気分になれることですね
プチ勝利体験を味わえます

玉形が把握しやすく、詰まし方がオーソドックス、それゆえ、
難易度が下がっていて、どんどん解いていくことができました
こういうタイプの詰将棋の本、今までなかったですね 画期的な本と思います

24の低級で伸び悩んでいる人で、今まで詰将棋を敬遠していた人にも受ける可能性があります
逆に、「こんなの『詰将棋』じゃなくて『詰む将棋』だ、読みの訓練にならない」、
という感想をもってしまう人もあるかと(^^; これは好みが別れそうです

私にはさすがに簡単すぎたので評価Bになっています
何しろ、2時間ほどで解き終わってしまいましたから(^^;
1問30秒もかからない問題がほとんどでしたしね
これが7手詰とかだったら、評価がもっと高かったですね うーん、惜しい!

個人的には、これと同様のコンセプトで、手数が5手~9手のものが、
手数の表示なくランダムに並んでいたら最高なんですけどね
ぜひ続編をお願いしたいです (その旨を書いた読者アンケートのハガキを出しておきました)

具体的にどんな問題なのか、3問抜粋しておきます
5手詰ということなので、第5問と第50問と第150問を抜粋しました

第5問↓ 

後手の持駒:飛 角二 金二 銀二 桂三 香三 歩十三 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ と ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v金v銀v歩v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:飛 金 銀 
手数=0 まで


第50問↓

後手の持駒:飛二 金 銀二 桂二 香三 歩十五 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・v金v銀v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・v金 ・v玉 ・ ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩|三
| ・ ・ ・ 角 ・ 馬 歩v銀 ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:金 桂 
手数=0 まで


第150問↓

後手の持駒:飛 角 金三 銀二 桂四 香三 歩十四 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・ ・ 龍 ・ ・v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・v玉 ・|二
| ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・v金 ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・v歩v歩v歩v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:角 銀 
手数=0 まで
屋敷伸之九段vs佐藤康光九段   NHK杯 2回戦
解説 藤井猛

解説の藤井「屋敷は安定したバランスのいい将棋
 康光はタイトルホルダーの格がある、いろんな魅せてくれる将棋を指す」

藤井によれば、屋敷は飛車を大事にする棋風で、
屋敷いわく「飛車を切るということはない、交換はある」とのこと
自分も飛車が大好きなんで、これは共感を覚えた
一方、康光は強情、攻めて切り合う将棋、だから大熱戦になる、とのこと

屋敷先手で、相居飛車だったのだが、序盤、駆け引きがかなりあり、
「両方の端歩を突きあった横歩取り」という戦型になった
康光は相横歩取りにし、角と歩3枚を持ち合っての空中戦だ

序盤、お互いかなり長考し、駒組みも難しかったため、
屋敷が1筋から戦いを起こしたときにはすでに50分が経過していた
最近の将棋にしては、これは長かった(^^;

戦いが起こり、藤井の解説のとおり、この後、桂馬が主役の展開が見れることになる
屋敷は▲3六角の自陣角を打ったが、これがどうも本譜の進行ではスカってしまった
藤井の言ったとおり、▲5六角のほうがよかったみたいだ
感想戦で藤井は「素人的には~」と謙遜していたけど、藤井、やるね

康光は棋風どおりにバンバン攻めて、先手陣を弱体化させていった
手番もにぎっている74手目、さあ、どうやるか、やや有利だろうけど、手が広いところだ
藤井も興味深そうに見ている、攻めるところだけど、どう攻めるか、と思って見ていたら、
出ました!桂が相手の歩頭に跳ねる△5六桂の絶妙手!!
自分はこれには思わず「おおーっ!!」と叫んでしまった
いや、これは魅せたね、さすがは康光!

この桂跳ねで先手陣の玉頭に空間を作り、康光は後は的確な寄せで見事に寄せ勝った
康光の会心譜、これが魅せる康光将棋! いや~、よかったよ
こういう桂跳ねのような絶妙手をNHK杯でみんなに見せられるっていうのが、
花形棋士のもつスター性だね
康光は間違いなくスター棋士だ、と思わせるのに充分な一手だった
康光、やってくれたね 

自分は空中戦は指さないんで、自分の将棋の参考にはならないけど、
プロのレベルの高さがみれた面白い一局だった

<今週のやっぴー>
今週は銀色のジャケット なかなかいい! ファッションのテーマは「銀幕の女王」だね 服装A
髪の毛もツヤツヤだった どうやってこんなツヤツヤにしているんだろうか?
屋敷の顔のテカテカも、どうやってなっているんだろうといつも気になるけど(^^;
母に聞くと、トリートメントをすると髪がツヤツヤになるそうだ
屋敷の顔のトリートメント度 ★★★★☆
第18期 銀河戦
本戦Hブロック 1回戦
大野八一雄七段 vs 矢内理絵子女王
対局日: 2009年9月4日
解説:滝 誠一郎七段
聞き手:本田小百合女流二段
記録:野田澤彩乃女流1級

20年度の成績は、矢内13勝13敗(対女流) 大野9勝9敗 2人の対戦成績は大野の1-0

解説の滝「矢内は手厚い棋風、大野はしぶい棋風、両者居飛車党」

さて、矢内の登場だ しかし、自分はこの一戦、あまり矢内に期待できないな~、と思っていた
なぜなら、おととい大野が解説だったとき、とてもリラックスムードだったからだ
大野が「対女流には緊張しますか?」と聞かれていたときの受け答えが、ニコニコしていたのだ

おとといに大野が機嫌よく解説していたときの収録日が、9月30日だ
この対局の対局日がその前の9月4日、ということは、
機嫌がよかった大野がこの対局には勝った可能性が高い・・・
こんな裏事情を推測して見てしまった(^^;

そしたら、案の定、矢内の負け、それもけっこうひどい内容だったorz
矢内、いいところほぼなし!借りてきたネコのような指し口だった
ああ~ なんでこうなっちゃうんだろう  ううう悲しい・・・

先手矢内で居飛車、後手の大野は4手目△3三角戦法から向かい飛車+美濃という戦型
序盤、矢内が▲6六歩と角道を止めた手が、もう早くも元気のない手だった
この▲6六歩と、その直後の▲4六銀が矛盾した組み合わせで、もうこれが敗因だった

▲6六歩は持久戦を目指した手、▲4六銀は急戦を狙った手、なんでこう指しちゃったんだろう
ハンバーガーを注文したのに、ドリンクに味噌汁を選んでしまった、
そのくらい相性の悪い組み合わせだったね

大野に機敏に飛車をぶつけられ、守勢に回らされ、もうあとは一方的な展開だった
駒音高く、ビシビシ指して来る大野に、もうなすすべなしだった
飛車交換してからは、なんだか大野が一人で指していたような気がする
矢内は防戦一方、かろうじて主張したのは端攻めくらいだった

大野は全駒になりそうなほどにかなり駒得し、「あんまりやっぴーをいじめないでくれ~」と
思ってしまった

うーん、矢内、服装が地味すぎたんじゃないだろうか
上下黒で、下はロングスカート、これといって目立たない服装だった
せっかくのテレビ対局なんだし、もっと派手にしてきても良かったんじゃないかな
地味さが指し手にも現れてしまった感がある
顔も横顔しか映らず、残念だった

近年は女流名人戦などで、清水と互角にわたりあっている矢内、
でもまだまだ総合力では清水には及ばないんだろう、
おとといの清水と本局の矢内を比べてそんなことを思ってしまった 
うーん、ホントに残念!
近所の神社で行なわれた大会に出場してきました
囲碁・将棋合同でやっていました 囲碁は森山直基九段、将棋は安用寺孝功六段が来ていました
参加者は総計で140~150人くらいいたと思います

私は将棋の一般部門に参加、参加者51人、結果は4勝2敗でした
スイス式で2敗失格システムなので、8位入賞くらいはしたと思います
持ち時間は各30分切れ負けということでしたが、
時計は対局によって使ったり使わなかったり、曖昧でした(^^;
時計の数が少なくて、時計が全員にはいきわたらないんですもん(笑)

戦績は○●○○○●でした
すべて居飛車で戦いました

1回戦○ 内容は忘れたけど、力勝ち でもまずまずの力量の相手だった
2回戦● 角換わりの相早繰り銀 それほど力量に差はなかったが、負け まあ仕方ない
3回戦○ かなりの劣勢から、相手が終盤間違えて逆転勝ち 負けてたら終わりだったんで助かった
4回戦○ 4枚左美濃vs三間飛車 難しい局面が続いたが、相手が角の利きを見落とし一手バッタリ
5回戦○ vsゴキゲン中飛車力戦 飛車切りからの猛攻を決めて勝ち
6回戦● 角換わりで、序盤のささいな一手ミスを敗着にされ完敗 相手は風格があって強かった  

こんな感じでした 神社での青空将棋ということで、楽しかったです(^^)
やっぱり大会はいいですね 充実してました
私と対局した人、全員がレベルが総じて高かったのでびっくりです
ムチャクチャ弱い人は一人もいませんでした

来月には、駅前の道場で知り合った人を誘って、三人での団体戦の大会に参加する予定です
こっちも今から楽しみです(^^)
第18期 銀河戦
本戦Gブロック 1回戦
植山悦行七段 vs 清水市代女流二冠
対局日: 2009年9月30日
解説:大野八一雄七段
聞き手:山田久美女流三段
記録:野田澤彩乃女流1級

20年度の成績は、清水26勝13敗(対女流)、植山3勝9敗 2人の対戦成績は植山の1-0

解説の大野「清水はかなりストレートな攻め将棋、攻めはかなりの破壊力
 植山は大局観のしっかりしたプロらしい将棋、どちらかといえば受け将棋
 両者とも居飛車党」

先手清水で、後手の植山が無理矢理矢倉にしたのに対し、清水は▲5五歩と位をとった作戦
相矢倉の力戦になった
清水はめったに相矢倉はやらないそうなのだが、大丈夫なのか

序盤、清水がちょっとしたミスで先手番の得をなくすという展開で、
「ああ~、これだから難しい相矢倉はやらないほうがよかったのでは、
このまま植山に押し切られるんだろう」と思って見ていたら、とんでもなかった

局面が細かい手の連続になったにも関わらず、
清水は解説の大野の言ったとおりの手順、もしくは解説を上回る手を指していった
自分は「え~、解説と偶然手が一致しているのでは?清水はそんなに深く考えてるのか?」と
信じられなかったが、清水の巧みな指し回しは最後まで続くことになる

中盤の難しいところで、清水、絶妙の手渡しが出た
感想戦で植山は「じっと手を渡されてしびれた」
それが植山の無理攻めをさそい、あとは植山の攻めをきっちりと受けていった
結果、清水の受け切り勝ち!
植山に指す手を無くさせての勝ちだった

うわ~、清水、つ・よ・い!! これは強いわ  
手渡しから、相手に攻めさせて受け切り勝ち、これは実に強い勝ち方!ブラボー!!
いやしかし・・・女流ってここまで強いのか?! まあ清水は特別だとは思うけど・・・

解説の大野にも、清水は読み勝っていたね 
なんか清水は植山と大野の2人に勝った感じ(^^;

これは見ごたえがあったなあ 大野がしっかり中盤を解説してくれ、
清水が何を考えて指していたかが良く分かった
相矢倉だから、手を最後まで読み切る、というわけにはいかない将棋だった
「この手順の分かれはどちらがいいか」というしっかりした大局観が求められたのだが、
それをことごとく清水はやっていたことになる
局面の枝分かれ、そして選択肢がすごく多かったのにね

うー、マジで清水強かった 今回で女流の強さを見直したね
これは清水、女流ではまず無敵なはずだ
女流の強いところを見れてとてもよかった
やっぱり、プロは見てる人に「強いなあ」と思わせてナンボ、だもんね
清水さん、強かった! 恐れ入りました
この調子で清水さんには次もいい将棋を期待!
<第74話>
(負けた角野、手を合わせて飛鳥田にあやまる)
飛鳥田“いいよ 負けるのは仕方ないよ  これで1勝1敗・・・ 決着は三将次第か”
(飛鳥田と角野、馬島の対局を見守る)
バン バン バシッ ビシッ
馬島の相手“なんだ コイツ!? たいして強くないのに 時計叩くのがメチャ速い!!”
角野“さすが ウマ 元・運動部 時計だけなら 鷹洋にも負けねぇ”
飛鳥田“だ・・・ だけど将棋は・・・ 劣勢っていうか 敗勢?”
パシッ
飛鳥田“あ 馬島くん その手 ダメ・・・ ”
馬島の相手“! もらった!! これでおしまい・・・”
(相手が勢いよく指そうとしたその瞬間、右手の服のスソが盤に当たり、
 盤が大きく動いて、なんと盤上の駒がメチャクチャに散ってしまいました!)
観戦していた両チームの選手「・・・・・・・!!」

相手「え・・・ ちょ・・・ 待・・・」
馬島「直せよ」
相手「え・・・?」
馬島「あんたがやったんだ あんたが直せよ」
相手「な 直せって・・・ こ・・・これを?」
(時計が秒読みの音を刻む)
ビーッ ビッ
相手“ギクッ”
馬島「早く」
飛鳥田“と・・・ 時計止めて 審判呼んだほうがいい!!”
(2人に話し掛けようとする飛鳥田を止める角野)
角野「よせ 助言になるぞ」

馬島「直せよ さあ」
(メチャクチャになった盤上を見て呆然とし、青ざめている相手)
相手「・・・・・・」
ビッ ビッ ビッ
(時計は止まることなく動きつづけた)
ビッ ビッ ビッ ビーー
(そのまま時間切れになった)
相手「・・・・・・ 負けました・・・」
馬島「フム」

角野「勝った!!」
飛鳥田「やった!! 勝ったよ!!」
角野・飛鳥田「勝ったには勝った けど・・・」
馬島「ん?」

馬島君、平然としてます 馬島君のモットーは「何で勝っても勝ちは勝ち」ですからね

<第75話>
『予選リーグ 8つのリーグ戦から勝ち抜いた 各ブロック1校による
 本戦トーナメントが始まろうとしていた ──が・・・』

他校のみんな「第5ブロックが すげぇ混戦になっちゃってるみたいよ」
 「どうなってんのあれ?」 「4校中3校が 2勝1敗になったって」 「へーっ」

審判の先生たち「では3校の大将から 順に成績を比べていく・・・でいいですね」 「ですね」
他校のみんな「西風が残ってる?」 「女子までいるのに ふざけやがって」
 「この上本戦まで 行かれてたまるか」 「念送って 落とせ落とせ ハァーッ」

西風、女子がいるのでやっぱりうらやましがられてますね
指を組んで交差させ、本当に念を送る輩も出る始末です(笑)

内村「念送られて 間違えたりして・・・」
飛鳥田「ううう・・・」 
角野「気にしなさんな」

審判の先生「緑欄、大将2勝1敗 川大、大将2勝1敗 西風、大将2勝1敗」
鳥山香「角野先輩 全勝じゃないの?」 
内村「全勝なら ここで決まってたのに!?」
角野「う・・・」
内村「肝心なときに 役に立たないね」
鳥山香「うんうん」
角野「聞こえる悪口は やめろよ」

審判の先生「緑欄、副将2勝1敗 川大、副将1勝2敗 西風、副将2勝1敗」
他校のみんな「えーっ 西風残ってる?」 「ってことは緑欄vs西風?」
鳥山香「部長が勝った おかげですね」
飛鳥田「うん 勝ててよかった」
角野「オレと同じ2勝1敗じゃん!! 飛鳥田も話合わせんなよ!!」
飛鳥田“決着は・・・ 三将・・・”

審判の先生「緑欄、三将1勝2敗 西風、三将2勝1敗」
西風のみんな「オオッ!!」

西風ヶ丘、ギリギリでリーグを抜けました!

飛鳥田“やった・・・ 本戦だ・・・”
内村「馬島先輩 やるぅ!!」
馬島「やるときは やるって」
角野「だから オレも同じ2勝1敗だって!!」

他校のみんな「に・・・ 西風残りやがった」
 「なぁに」 「本戦に残ったのを 後悔するような 相手が待ってるさ」
 「あ・・・ 第6ブロックは・・・」

飛鳥田「結局 あの後味の悪い 馬島くんの1勝で・・・ すっきりしない・・・」
角野「まぁな でも次の相手には 後味悪くてもいいから 勝ってほしいぜ・・・」
(鷹洋の3人のほうを見た)
飛鳥田「! 鷹洋・・・ ゴクッ」
角野「リーグ戦なんか なかったみたいな 涼しい顔だな・・・」
馬島「ハハ 強そうだな あれに勝ちゃ 全国行ける?」
飛鳥田「まだ準々決勝だよ」
角野「でも・・・ おおむねそうなんじゃねぇ」

鷹洋の3人「西風ヶ丘・・・ 聞いたことある?」 「ない」

どうにかこうにか予選を突破した飛鳥田君たちに、強敵鷹洋が立ちはだかります!(つづく)
<第72話>
『終盤の入り口の局面で 飛鳥田の手は しばらく止まっていた』
飛鳥田“罠か・・・ そうじゃないのか・・・ 行くべきか 行かないべきか・・・
 いや 罠だとしても ほかに行く道 分かるか!? 決まりだ”
(飛鳥田、歩を成って、時計を押した)
カシャ
(相手が微笑み、思わずギクッとなった飛鳥田)
相手“フ・・・”
飛鳥田“ギクッ 罠だった・・・ のかな・・・?”

局面、優劣が決まる難しいところです

飛鳥田“この場面 先手がいいように見えるけど と金の威力で こちらが良くなるはず”
(相手が着手した)
飛鳥田“「待ってました」って 手つき・・・ やっぱ罠? ここまで目いっぱい 読んできた
 罠があっても いくしかないんだ!! 罠ならボクの負け!! でなければボクの勝ちだ!!”
(飛鳥田、着手した 相手はびっくりして、考え込んだ)
相手“ハッ! ム・・・”
飛鳥田“あの表情・・・ 良かった・・・”

飛鳥田君、なんとか優勢を手にしました!

(場面変わって、馬島の対局 馬島の相手はアフロヘアーにちょびヒゲを生やしている)
相手“か・・・ 角頭歩 ・・・だよなコレ? 実戦で初めて見た”
(相手の顔をモロにじーっと見つめる馬島 それに気がついた相手)
相手“・・・・・・?”
(馬島の視線を避けようと頭を横に移動させる相手、それに合わせて視線を送り続ける馬島)
相手「な・・・ なんか用スか 人の顔じっと見て」
馬島「え? あ・・・いや 何でも・・・」
(ちょっと怒った相手)
相手「何でもはないっしょ あんなに見てて」
馬島「あ ゴメンゴメン オレすぐ人の気分悪くさせっから ゴメンネ」
(笑いながら謝る馬島に、本格的に怒ってきた相手)
相手「・・・何だよ? 言えよ」
馬島「言ってもいいけど アンタ怒るから」
相手「怒らないから言え!!」
馬島「そう? じゃ言うけどさ 『もともとおっかない顔してんのに なんでヒゲまではやしてんだろ』
 って思ってさ」
(ブチ切れた相手)
相手「てっ てめえ!!」
馬島「なんだよ 怒らねぇって 言ったじゃん!!」
(ケンカになった 遠くからみていた女子たち)
鳥山香「また・・・?」
内村「ウマ・・・」

馬島君いるところに乱ありですね

<第73話>
(場面変わって、角野の対局)
角野“う・・・ まずい・・・ 序盤の損が 回復できない・・・ このままやられる!
 ほかの将棋はどうなんだ?”
(角野、となりで真剣な表情で集中している飛鳥田を見つけ、
 飛鳥田の「全国大会へ行こう」の言葉を思い出した)
角野“く・・・ くそぉ チームプレーなんか すんなっつったのはオレじゃねぇか!!
 そのオレが 人の将棋ばっかり気にして どうすんだオレ!?
 いけっ!! オレ!!”

角野君、ふっきれました!

(飛鳥田の対局)
相手“う・・・ 馬が強いし上が広い・・・ これは捕まえられない!? こちらも入玉するか?”
飛鳥田“逃がさない”
パシィッ
相手「負けました・・・」
飛鳥田「ども・・・」

飛鳥田君、勝利を手にしました!

飛鳥田“勝った・・・ 勝てた・・・ ホゥ”
(一息ついて、となりの角野の様子を見た飛鳥田)
飛鳥田“角野君!”
(角野、青ざめて生気がなく、うなだれている)
飛鳥田“ギクッ!! 角野くん!?”

角野君、負けてしまっていました!! (つづく)
<第70話>
『西風ヶ丘将棋部のいる第5リーグは 2回戦が終わって西風1勝1敗
 3回戦で西風と川大が勝てば 3校が2勝1敗で並ぶ 
 そうなると大将同士の勝ち数 それも同じなら副将の それも同じなら三将で比べる』

内村「もし男子がリーグを抜けて トーナメントを3つ勝てたら
 私たち女子チームが 全国大会出るってなってるんだから・・・」
馬島「アベック出場だな」
(馬島、親指を立ててウインクした)
内村「あ ちょっと落ちた 逆に気持ち落ちた」
馬島「ギャハハ なに照れてんの?」

馬島君・・・ いつのまにか、みんなに溶け込んできていますね・・・

角野「そうは楽にいかんだろうよ 見なよ 相手の顔」
(ひきしまった表情の相手チームの3人)
角野たち「正念場って わかった顔してんな・・・」

(各チームに一つずつくばられた成績カードが気になる飛鳥田)
飛鳥田“テーブルの上に 相手チームの成績カードが・・・ 見たいなあのカード・・・
 あれ見れば星勘定がしやすい でもそんなことは・・・”
馬島「ちょっと失敬」
ひょいっ
(馬島、相手チームの成績カードを、いきなり取って見た)
相手チームの人「ああっ?!」
馬島「へー ふむふむ」
相手チームの人「なな・・・?! なんだよ なにすんだよ!!」
馬島「なにって カード見ただけ」
(飛鳥田と角野が、慌てて馬島を引きとって戻っていった)
飛鳥田「すいません すいません」
馬島「なんだよ? ちゃんと断ったぜ?」
角野「お前にゃ いつかマナーについて 話さにゃならんなあ」
飛鳥田「ハア・・・」

馬島君、マナー違反ばっかりですね・・・

飛鳥田「で? 星はどうなってたの?」
馬島「忘れた(^^;」
飛鳥田・角野「ドタッ」

飛鳥田君も、ちゃっかり聞こうとしてるじゃないですか(笑)

飛鳥田「まぁいいや どうせ生き残る道は 一つだけだもん 全勝するしかないんだよ」
(飛鳥田が上を向いて全勝宣言した)
角野・馬島「ホォ・・・」
馬島「ダンナも意外と 熱血だねぇ 悪くないねぇ そういうのも」
角野「さぁ いくか」
飛鳥田「うん」

(相手の緑欄高校の3人と向き合った)
西風の3人・緑欄の3人「おねがいします!」

<第71話>
『予選リーグ3回戦が始まった!! 西風は3人とも勝てば 決勝トーナメントに残れる!!
 サバイバルマッチだ!!』

(▲相手の副将vs△飛鳥田、局面は相矢倉の中盤の難所に来ている)
飛鳥田“ここは△3五歩と 思い切って踏み込めば 良くなるはず
 この順があるから 分かってて乗っかった
 踏み込めば勝てる!!
 勝てるはず・・・だけど この人の罠だったらどうしよう・・・
 すべて計算ずくだったら どうしよう・・・ 
 たいして強くないボクは ネットなんかで 新しい情報を調べて 戦ってきた
 でももし この人がボクより調べてたら・・・”

飛鳥田“もし罠でないとしても・・・ ボクの読み筋通り 指さなかったら
 ボクの力じゃ 読みきれなくて勝てないかもしれない・・・
 △3五歩と 踏み込まなければ とりあえず穏やかになるかも しれない・・・
 でも今行かないと ボクの力じゃ 勝つ可能性が減る・・・”

飛鳥田“負けたくない!! 負けてチームの足をひっぱりたくない!!
 チームの? ハッ”

悩んでいた飛鳥田君、何かに気づいたようです

飛鳥田“バカだなボクは・・・ ついさっきも 自分の集中力のなさを 反省していたのに・・・
 局面は もうここまで来ているんだ もう迷っている場面じゃない
 いこう!! ビビらず!! 自分を信じて!!”

力強い手つきで指した飛鳥田君、いい顔です!(つづく) 
阿久津主税七段vs行方尚史八段   NHK杯 2回戦 
解説 屋敷伸之

解説の屋敷「阿久津は居飛車党で攻めっ気が強い、早い展開の将棋が得意
 行方も居飛車党、相手に合わすかどうか」

先手阿久津で、相掛かりの出だしだ
11手目、▲2八飛と深く引くのは、もう最近の常識だね
で、14手目に行方が△7四歩と趣向したのに対し、阿久津はいきなりずいぶん長考した
結局角道を開けたが、感想戦を聞いていると、たった15手目がまだ定跡化されていないのか
屋敷「△7四歩は今後の研究課題ですね」
なんだか、定跡っていうのも頼りないものだなあ(^^;

行方も長考のお返しで横歩を取り、激しい戦いになった
角交換後、阿久津が角を打ったが、行方に手順に飛車をぶつけられ、歩を誤ることになった
しかし、その後の▲1六歩から、角をズバッと切ってうまく勝負にもっていった
阿久津は▲1六歩を突いたため、端に桂が活用できるのだ
自分は「さすがに阿久津、うまく指すものだなあ」と思って対局中は見ていたのだ

が、ここは行方がミスをしていたのだった
考慮時間を使わずに突いた△7五歩が、一手パスのポカだったとのこと
▲1六歩と△7五歩の交換で、行方は先手が端に桂が跳べるようになっているのをうっかり、
感想戦で行方いわく「違いのわからない男になっちゃったね」
これは名言だった
行方は「飛車ぶつけが通って気が緩んだ」とも言っていた

一度飛車交換を拒否してから、時間差で飛車交換を迫る本譜の進行を、
阿久津は「子供だましみたいな手順(^^;」と笑っていた

激しい寄せ合いになったが、行方は自分が負ける順を深く読んでしまっていたらしい
感想戦ではまだ他の順があるようなことを言っていた
こういう場合は勝てない 
不利なときは、自分が負ける順は深く読まないのが将棋のセオリーだよね

ハラハラの将棋で面白い内容だったと思う
まだ15手目が定跡で解明されていないことがわかったのも収穫だった

<今週のやっぴー>
うほーすんげー可愛い!!美容院に行ってきたな~これは!!
ボディラインの出る白いスーツ 、今日のファッションのテーマは「雪の女王」だね 服装 S

最近、どんどんキレイになっていく矢内、こんなにキレイになって大丈夫か?
ウチはまだアナログ放送を受信しているが、これで地デジ化したら、
矢内はどんだけキレイになってしまうんだろう?
ウチの地デジ化度 ★
道場で月1回、第3日曜日に行なわれているという大会
まあ大会と言っても、今日は自分を含め、参加したお客は7人だったが(^^;
Aグループ、Bグループに分かれて、3局のリーグ戦
1局目と3局目は勝ち
問題の2局目
先手が私で、この局面↓

後手の持駒:歩 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・v玉 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・v飛 ・v金 ・ ・|二
|v歩 ・v銀v歩v角v金v銀v歩v歩|三
| ・ ・v歩 ・ ・v歩v歩 ・ ・|四
| ・v歩 ・ 歩v歩 ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 銀 ・ ・ 歩 ・ ・|六
| 歩 歩 銀 金 ・ 歩 ・ ・ 歩|七
| ・ ・ 金 角 飛 ・ ・ ・ ・|八
| 香 桂 玉 ・ ・ ・ ・ 桂 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:歩 

▲5五銀 △5四歩 ▲同 銀 △同 金 ▲同 飛 △9七角成
まで6手で中断

王手飛車、モロに喰らってしまいました・・・orz
以下、粘って、まだわからなくなったけど、終盤にまたしても遠くの角の利きを見逃すということを
やってしまい、負け もうダメぽ あ~あ(^^;
第18期 銀河戦
本戦Fブロック 1回戦
神吉宏充六段 vs 栗生直樹アマ
対局日: 2009年8月28日
解説:佐藤和俊五段
聞き手:山口恵梨子女流1級
記録:井道千尋女流初段

栗生直樹(くりゅうなおき)アマはアマ王将戦準優勝、近畿大学法学部だそうだ
振り飛車党でアマプロ戦ははじめてとのこと

対するは、全身薄いピンク姿の神吉さん 振り飛車党で軽いさばきが持ち味、早指しが得意
20年度の成績は4-11

先手栗生アマで、戦型は相振りだ 
栗生さんがいきなり銀交換にもっていき、棒銀を成功させたのかと思いきや、
神吉さんは持ち駒になった銀で、先手の飛車角の攻め駒を攻めるB面攻撃だ
感想戦で神吉「もらったと思った」とのことだった
しかし、ここからの栗生さんの飛車角をうまく使ったサーカスのような凌ぎは見事だった
互角以上のワカレにもっていった

どこがポイントかわかりにくい将棋となったが、神吉さんに馬を作られ、粘っこく指され、
栗生さん、角と小駒3枚の3枚替えの駒損になってしまった
以下、両者力を出し、相入玉含みの長手数の熱戦となったが、神吉がプロの貫禄を見せた

番組の最後、画面が消えるときに神吉さん、あやまるような仕草をしていた
「長引いた将棋を見せてしまって、すんまへん」という意味と思う
でも、これはこれで自分としては面白かったけどね
相振りをずーっと見ていなくて、相振りに飢えていたしね
両者の途切れない集中力と、遊び駒を作らなくした指し方、見事だったと思う

神吉さんには銀河戦で暴れてほしいものだ
今日も最近、土曜恒例の道場へ行く

1局目 vs詰将棋作家のKさん● 石田流vs棒金 実力が出て負け
 Kさん、指し将棋もなかなか強いわ
2局目 vsマスター(席主)○ 相居飛車で角交換の力戦 偶然歩が立って勝ち
 強豪のAさんとKさんが見守る中、どうにか勝てた

人があまりいなかったので、今日はKさんの作った詰将棋をたっぷり観賞することになる(^^;
20手以上の詰将棋とか、中編の本格的なものがいっぱい
うへー すごいけど・・・こっちはどうすればいいのか(笑)
世が世なら、Kさん、すごい地位を与えられているはずだ

さて、明日はワンデートーナメントとやらに参加することになった
だからまた明日も道場に行く
トーナメントは月一回、行なわれているそうだ(前回は8名参加)
まずは一回戦突破が目標だね

そして、来週の土曜は、近所の神社でちょっとした大会がある
これに参加することにした こっちも楽しみだ
第18期 銀河戦
本戦Eブロック 1回戦
小阪 昇七段 vs 中川慧梧アマ
対局日: 2009年9月10日
解説:石田和雄九段
聞き手:貞升 南女流1級
記録:伊藤明日香女流初段

冒頭の派手なオープニング、まだ慣れないなあ、これは(^^;

さて、2人いるうちの注目のアマチュア枠の1人、中川慧梧(けいご)アマ登場
なんと、まだ高校2年生で17歳だそうだ 若いね

黒フチのメガネ、クセのある長い髪の毛をしきりに手でいじっている
外見は若い頃の福崎文吾さんに似ているかな 制服を着ての登場だ
アマ王将戦で優勝しただけでなく、高校竜王戦でも優勝したとのこと
対プロの公式戦は2戦目だそうだ(1戦目は伊藤真吾四段に負けている)

対するは小阪プロ 20年度の成績は1勝11敗 うーん、かなり悪いね(^^;
しかし、予選で脇さんに勝ってのテレビ登場だ

先手中川アマで、▲居飛車vs4手目△4二飛戦法 
そこから角交換で、中川は穴熊、小阪は向かい飛車に振り直すという戦型になった

序盤、後手からのみ仕掛ける権利があり、見ているときは、これは後手の作戦勝ちなんじゃないか、
と思ってみていたんだけど、どうもそうではないらしい 

聞き手の貞升が「中川アマは振り駒のとき、表情が硬い印象を受けた」と言っていたし、
髪の毛はしきりにいじっていたし、まだ17歳だし緊張してるのかと思ったら、
全然そんなことはなかったことがこの後わかることになる

小阪がすぐに飛車交換を挑んできたのだが、なんとこれがもう敗着になった
中川はしっかり自陣飛車を受けて優位に立つと、あとはじっくりと非常に落ち着いた指し回しで
受けまくり、結果的に小阪に何もさせずに完勝!

いや~、中川アマ、これは強いわ
いくら有利になったからって、こういう完璧な完封勝ちって、なかなかできないものだ
とても17歳とは思えない落ち着きっぷり、お見事!
石田も賞賛しきりだった
石田「若いのに将棋を知ってますね」 「どうやってこんなに強くなったんだろ」 「辛い、激辛です」

逆に小阪の手を石田はけっこう厳しくダメ出し(^^;
石田「ええ?!角捨て!?すごいのか自爆なのか」 「勝てないです、勝てないですこんな手じゃ」
 「棋譜だけ見たら後手がアマチュアかと思っちゃう」 
 「何?そんなとこ歩を成っちゃう?」 「今の、桂は成る方向が逆でしたねえ」 
終盤では、石田はもうどっちがプロかわからなくなり、
小阪の指した手に思わず「今のはプロみたいな手だね」
あの、小阪さんはプロですよね(笑)

この将棋、互いの玉が堅いので手がつけられず、すごく小さなポイントを積み重ねる将棋になり、
馬や飛車を1マスずつ動かすといった手が中川アマに頻繁に見られた
それがことごとく好手だったと思う
こういうのって、なかなか指せないんだよね ホント、中川アマ強かった

大差での終局だったが、そうなるまでの過程が興味深く見れて、
自分にとっては面白い一戦だった
解説の石田さんがズバズバ物を言ってくれたのもよかった

確かな強さを見せた17歳の中川アマの快進撃に期待大だ
ぜひプロをごぼう抜きしてほしいものだ
<第69話>
(飛鳥田、角野は勝利し、馬島の対局を見守る)
馬島の対戦相手“くっ”
(馬島、すぐに指し、時計を押す)
パパン
飛鳥田“やっぱり・・・ 馬島君の策は 時間攻めだ・・・”
(即座に指し、時計を押す馬島)
ピシッ ヒュン パン
馬島の対戦相手“早い!! デカイくせに妙に素早い!!
 あのデカイ手でやられると ペースが崩される!!”
角野“バスケ部だからな 反射神経はいいだろうし ネット将棋で短い持ち時間にも 慣れてるし”
飛鳥田“勝て 馬島君 西風初勝利は 全勝でいこうよ”

(女子たちが見に来た)
内村「あ やってるやってる」
鳥山香「どうですか」
(ヒソヒソ声で話す角野たち)
角野「これに勝てば 全勝だ」
内村「お 死んでも勝て 卑怯な手使っても勝て」
角野“それ シャレにならんからな・・・”
(飛鳥田たちの顔がアップになる) 
角野“見ろよウマ って見る余裕ねぇだろうけどよ・・・
 こんな顔したヤツらが 応援してんだ ぜってえ負けんなよ”

(時間攻めを続ける馬島)
シッ パン 
(時計の秒を刻む音が鳴る)
ビッ ビッ ビッ ビッ ビー
馬島の対戦相手「負けました・・・」
応援して見ていたみんな「ホオ・・・」

馬島君、勝ちました! 2回戦は3-0で勝利ですね

(昼食休憩の時間になり、ハンバーガー屋で集まってしゃべっている飛鳥田たち)
馬島「えー なんだよ? 女子チーム 全国出場!? 羨ましいなあ」
女子たち「そう?」
馬島「大学入試ンとき すんげぇ 楽だぜ?」
女子たち「大学入試?」
馬島「あ 1年じゃ実感ねぇか? 部活で全国大会出ると AO入試で評価よくなるんだよ
 バスケじゃムリでも 将棋ならなんとか 行けっかなと思ったけど
 こっちゃこっちで しんどいなぁ」
鳥山香「気分だいなし・・・」
内村「どこまでいっても 心根のイヤシイやつだのぉ・・・」

番「今リーグ戦 どうなってるんですか?」
飛鳥田「こんな感じ」
(飛鳥田、星取り表を書き出す↓)
 緑欄高校 vs港雲○ vs川大○
 川大高校 vs西風○ vs緑欄×
 西風高校 vs川大× vs港雲○
 港雲高校 vs緑欄× vs西風×

番「あー 2-0がいますね」
馬島“こりゃ あかんな 転部すっかな”
飛鳥田“1回戦で ボクが勝っていれば・・・”
鳥山香“なんか 全国行くの 申し訳なくなってきた”

飛鳥田“何の気なしに 勝った負けたと やってきたけど・・・
 一つ勝つことに こんなに意味があるなんて 考えても見なかった・・・
 あぁ もう気持ちが・・・ 来年のこと 考えよっかなぁ・・・”

番「あの・・・ もしかして・・・ 星次第ではリーグ 抜けられるのでは?」
飛鳥田「え?」
(みんな、じっと表を見る)
みんな「ホントだ!! 次2-0の学校と当たる そこに勝てば2-1で相星!!
 あとは勝数のくらべっこだ!!」
飛鳥田「こ・・・これは えらいことになってきた・・・」
(ふと横を見る飛鳥田)
飛鳥田「わー 馬島くん 寝てるよー!」
馬島「ぐー zzz」

まだチャンスはあるようです
普通、自分たちでリーグ表を見て気づきますよね(^^; (3回戦につづく)
<第67話>
『2回戦 勝った同士 負けた同士が戦う
 ここで勝てば リーグを抜ける目はまだある 双方必死だ』

(対局がはじまった)
飛鳥田“角野くん「チームプレーするな!!」って いつもムチャクチャだなぁ・・・
 馬島くんの「企て」って 何だろ 角頭歩?”

馬島の対戦相手“後手の・・・ 角頭歩? なんだ・・・ わけが分からない・・・ とりあえず”
カチャ 
(馬島、即座に指し、時計を思い切り叩く)
バァン!
馬島の対戦相手“ひっ”

飛鳥田“もしかしたら・・・ 馬島くんの「企て」って・・・”
(そのとき、横から角野の視線を感じた 振り向くと角野が思い切りにらんでいる)
飛鳥田“うひっ! じ・・・自分の対局に 集中します”

飛鳥田の対戦相手“なんだ 西風って? 無名ってだけじゃない・・・
 雰囲気もバラバラだよ このチーム チームワークは 絶対 俺らのほうが上だ!!”

(局面、▲飛鳥田の矢倉vs△相手の急戦矢倉中飛車の中盤になっている)
飛鳥田の対戦相手“この局面 激しい流れはイヤだけど
 ▲8八玉とかなら こっちがよくなりそうだ 
 コイツは手堅くくる 西風の中で 唯一周囲を気にしてる こういうヤツは 手堅くくる・・・
 2回戦は絶対取る!!”

この辺、団体戦ならではの空気がありますね

飛鳥田“角野くん チームプレーするなって ホントムチャクチャ・・・ 団体戦だよ?
 だいたい君のほうこそ いつもバランスに 気をつかってくれてたじゃないか”

角野くん、場の雰囲気を和ませようと、セクハラ発言をしたときもありましたね(^^;

飛鳥田“だったらボクも・・・ 安心して・・・ チームプレーをしない!!
 そっちはまかせた!! 自分の将棋に専念するよ!”
(飛鳥田、踏み込んだ手を指した)
飛鳥田の対戦相手“ええ・・・!? 激しくきた!? うそだろ?”

対戦相手の3人“チームワークは オレたちのほうが 上のハズなのに・・・”

馬島、飛鳥田、角野の3人がドアップで描かれました!これはいけそうです!

<第68話>
飛鳥田の対戦相手“このままじゃ ジリ貧だな”
飛鳥田“暴れてくるな・・・ やっぱり・・・  このまま 差を詰めさせない!! 丁寧に 丁寧に
 チームプレーなんか 考えない 隣の将棋は関係ない”

(横で馬島が、またも思いきり時計を叩いた)
パァン!
飛鳥田“びくっ ・・・・・・ 角野くんは振り向きもしない!!
 馬島くんには 馬島くんなりの 作戦があるんだ ボクも集中しなきゃ”

(角野、ため息をつく)
角野“ホウッ ウマのバカが・・・ でっかい音たてるから 見ないフリが 大変じゃねぇか・・・”

(角野の対局が終局した)
角野の対戦相手「う・・・ 負けました ここのところ銀じゃなく 角でしたかねぇ?」
角野「そうですね」

(飛鳥田の対局を横から見る角野)
角野“大将がこれなら 飛鳥田でも 何とかなるかな・・・? 
 うわぁ・・・ 勘どころだけ 出てきて あとは ヘッコむ・・・ 
 部活ンときより オッサンくせぇ将棋だ・・・”

飛鳥田君の棋風はオッサンくさいんですね(笑)

飛鳥田の対戦相手「・・・負けました」
飛鳥田「・・・・・・・ 勝った・・・ 勝った・・・ 西風将棋部が ボクが部長になって 初めて”
(飛鳥田、泣きそうになり、角野のほうを振り向いた)
角野“お・・・ おい・・・ 周囲が怪しむぞ なんか オレまで・・・”
(角野も、もらい泣きしそうになる)

ここまで長かったですもんね 
何しろ、最初は部員が飛鳥田君だけになったところからのスタートでしたもんね
チームの初勝利まで来るのに、連載開始から1年半ほどかかりましたね(^^;

(が、そのとき、馬島の時計を叩く音が響いた)
バン!!
(びっくりして目が飛び出る飛鳥田と角野)
角野“そうか・・・ ウマがまだ指してた(^^;  ハハァ ウマの狙いは・・・”

西風将棋部の初勝利が確定しました! 角野君は馬島君の狙いに気づいたようです (つづく)
寝付けない夜に、寝る方法を、最近ひとつ修得した
テレビで音声を流しっぱなしにして目をつぶっていると、よく眠れる番組があるのだ

先日、NHKスペシャルでやっていた、こんな番組だ
「ポアンカレ予想」という数学の問題がある
数々の数学者が取り組んだが解けなかった超難問で、
問題が出来てから100年間かかって、2002年頃にようやく証明されたのだ
その問題がどういうものなのか、素人にもわかりやすく説明してくれているのだ

「単連結な三次元閉多様体は、三次元球面と同相と言えるか」
これがポアンカレ予想の骨子だ
これだけ聞くと全然わけがわからないけど、要するに宇宙の形を調べるための問題なのだ(^^;
「巨大なロープをもって宇宙1周旅行をしたとして、そのロープがいつも手元に必ず回収できれば、
宇宙の形は丸いと言えるはずだ」
こんな問題だ
番組ではこの問題の証明に取り組んだ数学者たちの悪戦苦闘ぶりが取り上げられている

目をつぶって、この気の遠くなる話を聞いていると、スーッと眠りに落ちれるのだ
もう10回以上、この番組を聞きながら寝た 

さすがにこの番組もそろそろ飽きたので、他に何かないか、と思ったら、
先日、やはりNHKで、生物の進化をシミュレーションする番組をやっていた

1個の細胞が60兆個になりどうのこうの~
何億年もかかってここまで進化するには、突然変異がどうのこうの~

これもなかなかよく眠れる いいねえ
理科系の悠久な話なんかがいいようだね

そして、よく眠ってしまうと番組と言えば、やはり「将棋番組」だ(^^;
解説者と聞き手が同じトーンでずーっとしゃべっていて、淡々と進む将棋番組、
眠たいときに見ると、自分は寝てしまう確率が高いです・・・(笑)
先崎 学八段vs阿部 隆八段  NHK杯 2回戦
解説 郷田真隆

週刊文春の連載をしている先ちゃんと、解説会で毒舌の阿部ちゃんの対戦
お互い負けず嫌いどうし、期待の一戦だ

画面に両者が映し出された 先ちゃん、お腹が出てるなあ 
文春で「焼肉がうまい」とか「ビールがうまい」とかよく書いてるもんね
顔はガマガエルに似ていると思うがどうか

解説の郷田「先崎は基本に忠実なオーソドックスなプロらしい将棋
 阿部は本格派で腰の重い将棋 2人とも何でも指すタイプ」
郷田の先崎評にはちょっとびっくりだ 矢内も「えっ?そうなの?」となっていた感じだった

先手先崎で、3手目に角道を止めた手に対し、阿部が趣向で△6四歩と突き、
▲四間飛車+美濃囲いvs△右四間+居飛車穴熊になった
アマチュアっぽい戦型、興味深い形だ

先崎がどう対応するのか、と思って見ていたら、8筋を伸ばして飛車を向かい飛車に振った
なるほど、こうやるものなのか 
感想戦でちょっと言っていたが、「あんまり玉側は位を取りたくない」とのこと
振り飛車側は高美濃には組まないほうがいいようだ

阿部は飛車をまた8筋に戻す、という考えにくい手を指したが、
うーん、こうなるものなら、そもそも右四間はやらないほうがよかったか
右四間は、プロではあまり見ないはずだね
感想戦で、阿部が飛車を戻すところで、後手側から6筋を強行に攻める筋をやっていたが、
あんまりうまくいっていなかった

阿部が趣向で△6三金と上がり、さらに△2四角とのぞき、これが本局のポイントになった
この時点で、自分はかなり悪い予感がした これ、阿部は金と角、両方が出て、
2つも主張を通そうとしているのだ こういうのはたいがいうまくいかないんだよな~、と思ったら、
そのとうりになってしまった

先崎に機敏に銀をぶつけられ、本格的に戦いになってしまった
阿部の出た金は離れたまま、そして出た角は狙われている

阿部は3筋に飛車を回す勝負手を放ったが、先崎にかわされてしまい、
2筋の歩を突いたがため、穴熊が弱体化した

郷田「2筋の歩を突くと、つるし桂の詰み筋があるんですよね」
矢内「小学生のときに喰らいました」
ここは矢内の言葉使いが面白かった 

そして、なんと先崎の8筋からの飛車先突破が間に合ってしまうことになる
矢内「阿部さんは思い描いていた展開とは違ってしまいましたかね」
郷田「けっこう差がついちゃってるかも 先崎さんは私が優勢ですっていう指し方
 阿部さんはちょっと不出来かもしれません」

画面に映し出された阿部、目が宙を向いてうつろだった(^^;

あとは、先崎のうまい歩使いの寄せを見るばかりとだった
結果、わずか73手で先崎の完勝!
先崎は考慮時間を5回も余しての勝ち 番組開始から1時間3分で勝負がついた

郷田「阿部がまとめきれなかった、阿部は力を出す前に負けた 
 先崎としては2~3年に1回あるかどうかの会心譜」とのこと

ああ~、でも、これは先崎がうまく指したことも確かにあるだろうけど、
阿部の出来が悪すぎた 後手は女流並みの棋譜だったと思う(^^;
阿部は△2四角の手を振り返って、「アホすぎます、本譜は」と言っていた
期待の一戦だっただけに、この内容は残念!

感想戦が30分もあったが、さすがに付き合いきれずに10分ほどで消した
今回のように対局が早く終わったときは、何かサービス番組を流してほしいものだ

<今週のやっぴー>
グレーのスーツでスッキリとまとめていた
会社の面接に来た、新卒の社会人みたいだった 服装A
そして髪の毛が7、3分けになってる! いや~、いいね~
ゲゲゲの鬼太郎みたいな髪型だ 
毎週ちょっとずつ違った髪型で楽しませてくれるね
矢内に、目玉親父の「おい、鬼太郎!」という物真似をやってほしい度 ★★★
第18期 銀河戦
本戦Dブロック 1回戦
石田和雄九段 vs 伊藤真吾四段
対局日: 2009年9月15日
解説:佐藤義則八段
聞き手:井道千尋女流初段
記録:伊藤明日香女流初段

20年度の成績は、伊藤真吾14勝10敗 石田8勝10敗 2人は初手合い
新鋭の27歳vsベテランの62歳だ

解説の佐藤義則「伊藤真吾は振り飛車党の力将棋、石田は本格的な居飛車党
 
先手伊藤真吾で▲角道止めずの中飛車+美濃vs△居飛車の舟囲い

伊藤が5筋の歩を交換した瞬間、石田が8筋を突き捨て、いきなり戦いになった
石田は飛車交換を強要され、見ていて「あれ?もうこれ、居飛車が悪いんじゃないの?
石田さんも、もう年か」と思ったら、石田は8九のと金を引く△8八と!

と金は角でタダ取りされるのだが、これが好手だった
と金は取られたものの、飛車を打つことができ、勝負形になった
自分は△9九とで、香車を取る手しか見えていなかった
局後、石田「(と金引きは)ちょっと工夫した」 これはさすがだったね

その後、金銀バラバラになった伊藤は2八の玉を▲3八玉と寄ったが、
これがどうも敗着になったようだ 石田に飛車打ちから飛車を切られ、伊藤は玉を下段に落とされた
あとは石田の寄せ方講座を見るばかりとなった

この一局の総括で佐藤義則「石田九段、かなり気分よくしているんじゃないですかね
 自分でもよくやったと思ってるんじゃないですか それが画面から伝わってきた」

感想戦で石田は「年齢を隠して棋譜を見せると、えらい若い人の棋譜でしょ えへへへ」とコメント
うん、この将棋は石田の文句なしの快勝譜だったね 
勝ち方に勢いがあった 2度の飛車切りはお見事だった

伊藤真吾の将棋を見るのは、この将棋が初めてだったが、どうも指し手から活気が見られなかった
まあ石田がうまく指したから仕方ないというところか
だけど、なんだかこのまま埋もれていきそうな雰囲気の四段という感じはした(^^;

余談だが、この将棋を見ている最中、ウトウトして眠たくなって寝てしまった
そのとき母に「あんた、テレビ、見ていないんやったら、消すで!」と言われたのだが、
私は「いや、見てる」と寝ながら答えてしまった
ああ~、こんなやりとりをするのは、おっさんっぽくなってしまった証拠だ
ぐあ、まだトシは取りたくないよ~(^^;
(携帯のメールでのやりとり)
兄「将棋やめるわ 9連敗や 勝つ気せーへん」
私「なんで将棋って負けるとこんなにつらいんだろうね 9連敗はつらいなあ」
兄「なんか他人と盤面越しに真剣に対峙するという状況が怖くなってきた もうだめかもわからん」
私「休めば?」
兄「そうやな」

兄から9連敗したというメールが来て、けっこう笑えました(兄はYahooでやってる)
が、その後、私も24で指したら4連敗して初段に降格してしまいました・・・(笑)


追記:今日も道場へ行った 
vs詰将棋作家のKさん ● 石田流に対して棒金で挑む やや良しの分かれだったが、逆転負け
 Kさん、すごく手が早い 時計を使ってやったが、Kさんは計10分くらいしか考えなかった 
 横で見ていた強豪のAさんが、華麗な寄せ筋があったこと指摘してくれた
 角捨てから自陣の桂を跳ねてピッタリ詰ます、13手詰みくらいの寄せ 私は全然見えなかった
 Aさん、元アマ名人の人と100局以上指したことがあるそうだ
 別格に強いはずだわ・・・ 
 今度の11月の市の大会で、私とKさんとMさんで団体戦に出るかもしれない
 そうすると私は三将ということになりそうだ このメンバーなら優勝狙えるね ぐふふ 

vsおっちゃん ○○○ 1局目、まずまずの内容
 2局目はかなり劣勢だったが逆転勝ち 3局目はボロ勝ち
 今日はもうこれで疲れたので帰ってきた 来週も行こうと思う
第18期 銀河戦
本戦Cブロック 1回戦
有森浩三七段 vs 熊坂 学四段
対局日: 2009年9月18日
解説:植山悦行七段
聞き手:中村真梨花女流二段
記録:野田澤彩乃女流1級

20年度の成績は、有森9勝10敗 クマー7勝9敗 2人は初手合い

解説の植山「有森は豪放に見えるが繊細な一面をもつ、力将棋だけど筋がいい、定跡にこだわらない
 クマーは何事にも実直で真面目な人柄 力戦が得意どうしの対戦」

有森はマスクをして、酸素ボンベ(消火器くらいの大きさ)をドンと横に置いての対局だ
月下の棋士の大原名人みたいだ
クマーは前頭部が薄くなっているが、よく見ると後頭部も薄くなっている
髪の毛に関しては、クマーはもうあきらめるしかないだろう

先手有森で、出だしは相矢倉模様だったが、
植山「クマーが普通に追随するとは思えない」 その言葉どおり、クマーは向かい飛車に振った
▲矢倉vs△向かい飛車という戦型になった

有森が穴熊に組替えようと香を上がった瞬間、クマーは△8五桂と跳ね、角筋を通した
クマーの角が有森の玉を直射している 陽動振り飛車でよくある、典型的な展開だ
これを有森はどう受け止めるのか、とても興味があったのだが、
結果から言って本局は有森は失敗してしまった

有森は3筋から角頭を攻めたが、危険すぎたとのことだった
後手の角筋は、5筋で止めなければいけないようだ
▲8五銀と桂をはずしたが、この桂と銀の交換をするようではダメ、との感想戦だった
有森がクマーの角を取っている間に、クマーは6筋に位を取った これがめちゃ大きかった

竜を作ったクマーに対し、有森も穴熊に潜って、まだまだ長いのかと思われたが、
この日のクマーは冴えていた 2手かけてじっと馬を作り、さらに自陣に引き上げ、有森に手を渡した
勝負手を放った有森だったが、クマーに的確に対応され、困った
有森は飛車と角が全く働いておらず、指す手がなくなり、投了に追い込まれた

いやいや、クマー、実に落ち着いていたね 手つきからそれが伝わってきた
感想戦でクマーは「最善の攻めは逃した」と言っていたが、
戦いが始まってからは陽動振り飛車の勝ち方のお手本とも言えるような棋譜だったと思う

この矢倉に対し、角筋が直射した形、受けにくいなあと思わされた一局だった
感想戦では色々受け方をやっていたけど、攻める側が簡単で、受ける側は難しいね

有森は8五の桂を銀で取ってしまった手を「こんな手指していたら、『田舎に帰れ』って言われるね、
実際に帰ってるんだけど(笑)」と言って笑わせていた 有森は岡山から出てきているそうだ
有森は外出時には酸素ボンベを持ち歩いているそうだ がんばってほしいと思った

この一局、クマーは落ち着いていて、冷静だった
「ヒカルの碁」の一皮むけた後の伊角さんみたいな指し回しだったと思う
こんな内容で勝ち上がってほしいものだ
<第66話>
(馬島の助言の件で、先生達が協議することになった)
先生達「とにかくやめろと」 「そうそれは言うべきですよね」
 「処罰はどうしますか?」 「普通なら受けたほうが負けだけど これは・・・」 「うーん」

みんな「何あれ?」 「助言があったんだってさ」
 「助言は受けたら 負けだろ?」 「それがさ・・・」

馬島「なんだっ なんだあ アハハハ! ナマの将棋ってな 簡単だな
 相手に手を教えりゃ 楽勝じゃん! なぁ?」 
飛鳥田「静かにしてよ・・・ 馬島くん」

馬島君、言っていることの意味がよくわかりませんが、まだ笑っているということは、
問題発言した自覚がないのは確かですね・・・

先生A「ちょっと静かに 対局中は不必要な発言をしたら 以降 内容に関わらず
 失格にします 今回は大目に見ますが 特に西風の選手」
角野「お前だよ」
馬島「え? そうなの?」
先生B「まったく・・・ 制服着て来いってのを 守れもしないくせに・・・」
(カチンときた馬島、背中を向けた先生Bに中指を立てる)
馬島「フン」
飛鳥田「ま・・・ 馬島くん」
(天を仰ぐ飛鳥田)
飛鳥田“ああああ~っ 満を持して 出場したハズなのに なんだって こんなことに・・・”

携帯ゲーム機でカンニングしていた馬島君をメンバーに入れた時点で、
こういう危険が伴うということはわかっていたはずですが・・・

内村「またもめたか まったくもめ事に関しちゃ 天才的だな ウマは」
番「一コ上 呼び捨て・・・(^^;」
鳥山香「再開するみたい 先輩たち うまく切り替えられるかな」
内村「そうそう 何事も切り替えが 大切」
成田「ハッキリ 言うね」
内村「そりゃもう 今や私と言えば 県代表選手ですから」
番「じゃあ 私たちも 指そうか 内村さん 相手お願い」
内村「えー? 私と番さんスか!?」
(涙目になる内村)
内村「ムリです ムリムリ ムリムリ ムリムリ」
成田「泣くな 県代表」 

飛鳥田“だめだ・・・ 集中できない・・・ せっかく注意だけで おさめてもらったのに・・・
 相手の気持ち 考えると・・・”
(形勢を悪くし、頭を下げた飛鳥田)
飛鳥田「負けました」
(続いて馬島)
馬島「負けッス」

1回戦の結果
角野○ 飛鳥田× 馬島×

角野「オイオイ なんだよこれ」
飛鳥田「ごめん」
馬島「仕方ねぇよ あんなんまで助言って 思わねぇもん」
角野「飛鳥田 おまえ 周囲のことに 気を配りすぎ」
飛鳥田「はい」
角野「おまえ もォ チームプレイとか 考えるな!!」
(唖然とした飛鳥田)
飛鳥田「待ってよ こういうときは 『今チームがひとつになった』とか 盛り上げるんでは?」
角野「知るか!! そんなもん 他のマンガで楽しめ」

角野君には、自分自身がマンガの登場人物であるという自覚がある発言が時々見受けられます(笑)

角野「ああ ただし 負けるときは なるべく遅く負けろよ
 先に負けられると 他の2人が気分が悪い」
飛鳥田「ま・・・負ける前提スか?」
角野「ウマ なんか企ててんな? 出せよ 西風名人の名は ダテじゃねぇんだろ?」
馬島「あら 気がついてた?」
飛鳥田“え・・・ 気がつかなかった・・・”

1回戦を負け、早くも後がなくなった西風、ここから挽回できるんでしょうか? (つづく)
<第65話>
『高校選手権 予選 神奈川県大会 女子団体は 西風ヶ丘高校将棋部しか
 参加がないので 自動的に 全国大会出場が 決まってしまった!!』

男女の比率が99対1の競技だから、現実はこんなものかもしれませんね(^^;

内村「やったぁ やったぁ」
角野「やってねぇだろ なんも・・・」
鳥山香「これはこれで お腹痛い・・・」

馬島「あー 楽でいーなあ ひょっとして男もウチだけとか?」
他校の生徒達の視線“周り見ろよ テメェ・・・”

鳥山香「せ・・・先輩 どうしましょう?」
飛鳥田「ぜ・・・全国大会は目標だから よろこんで代表になるといいよ」

係の先生「全部終わったら 表彰と全国大会の 説明あるから 待ってて」
成田「それまで何してれば いいんですか?」
係の先生「女子個人も 参加一人で・・・ あ ちょうど来た」
(セーラー服を着た番さんがきた)
番「おっはよぅ ございます」 
鳥山香「番さん!!」
内村「セーラー服!!」
鳥山香・内村「可愛い!!」
番「中学からブレザーだったから 一回着てみたかったんだ!!」
係の先生「4人で練習対局・・・・・・ オーイ」

(キャイキャイはしゃぐ女子たち)
角野「あー なんか拍子抜けだな」
飛鳥田“玉姉は ああ言ったけど・・・ こういうのも悪くないよね・・・”

(会場の視線が鷹洋の3人に向けられる)
みんな「鷹洋が来た」 「鷹洋だ」 「せめて違うブロックになりたいな」

(飛鳥田、すっと鷹洋の美形君に近づいた)
飛鳥田「お・・・おはようございます 先日はどうも」
美形「・・・・・・ ・・・・・・・ おはようございます・・・・・・」

美形「あれ番さん!? 女子個人今日だっけ?」
番「おはよ」

今日は団体戦だけで、個人戦は一週間後のはずですね
しかし、女子個人も参加が一人だけなので、たぶん今日でもう出場が決定なのでしょう

角野「強豪どうしは 顔見知りなんだな」
内村「思いっきり覚えてるふり されましたね」
飛鳥田「わかってるから 念押さないで・・・」

『男子団体は31校参加 4校ずつ8つのブロックに分かれ(第8ブロックのみ3校)
 リーグ戦の勝者が 本戦トーナメントに出られる
 西風が第5ブロック 鷹洋は第6ブロックである』

(さっそくみんな席に着き、大将の振り駒で先後が決まった)
馬島「ゴテ?」
飛鳥田「後番(あとばん)」

馬島君、後手の意味がわからなかったようです さすがに「歩」を「ほ」と読んでいただけありますね

飛鳥田“とにかく リーグを抜けなきゃ!!”
係の先生「それじゃあ 始めて下さい!」
みんな「お願いしぁっす!」
(プラ駒の鳴る音が響いた)
バキバキッ

(飛鳥田の対局にて)
飛鳥田“お!? あの歩を取ってくれれば こちらが良くなる!!
 しかも取ってくれそうだ・・・ 取れ!!”
誰か「あーバカ それ取ると・・・」
飛鳥田“助言!! 労せずして 反則勝ち!”

(飛鳥田、手を挙げて係の先生に報告しようとした)
飛鳥田「先生── 助げ・・・」
誰か「それ取ると ハマるんだよな~」
飛鳥田「・・・? この声?」
馬島「なぁ 飛鳥田」
飛鳥田「ま・・・ 馬島くん・・・」
ガクッ

馬島君、いきなりやってくれました!!またトラブル発生です!!
よりによって、対戦相手に助言を送るという前代未聞の行動です!! (つづく)
<第64話>
『横浜駅西口── 雑踏の中を 高校選手権団体戦 神奈川県大会に 向かう高校生たち
 一丸となって進む 我らが西風ヶ丘高校将棋部!!』

『進んではいたが 思いは一丸ではなかったりする』
飛鳥田“馬島くん 制服着てこない・・・ 怒られるかなぁ”
馬島“ノートもダメかよ チッ・・・”
角野“他校の女子に 惚れられたらどうすっかな”
内村“今や アタシと言えば”
鳥山香“お腹いたい・・・”
成田“横浜遠い・・・”

飛鳥田「ここの3階だね」
(ビル内のエレベーターに入ったとたん、中は男子高校生だらけ)
男子たち“女子!” “女子!?” “なんで女子?” 
 “将棋の大会になんで女子?” “しかも3人レベル高!!”
内村・鳥山香・成田“む・・・むせかえる!! ンガーーッ”

他校の男子たちから、注目と男臭あびまくりです(^^; 

(やっとエレベーターを出た内村、水から出された金魚のように口をパクパクさせる)
内村「ハヒッ ハヒッ」

(受け付けにて)
飛鳥田「西風ヶ丘です」
係の先生「西風!! 待ってましたよ西風!! 全国大会行きますよね!?」
飛鳥田“全国大会・・・!!”

飛鳥田「─って 前橋市で行なわれる 第44回高校将棋選手権ですよね?」
係の先生「それです!!」
飛鳥田“なんだろこれ? 願ってた奇跡が・・・ Glory Halleluya”

飛鳥田「行きます!!」
係の先生「・・・武藤先生じゃない? 物腰オッサンぽいけど」
飛鳥田「学生です・・・ 西風の2年・・・」
係の先生「武藤先生いないなら 直接話したほうがいいね」

(内村たちのほうへ来る係の先生)
係の先生「神奈川は ここ数年 女子団体がいなくてさ 今年も君達だけ
 自動的に 県代表なんだけど・・・ 全国大会行くよね?」
内村たち「行きまーす! キャーッ」

見ていた飛鳥田君、あまりのことに口がガン開きでゾンビみたいな顔になってます(^^;

飛鳥田「・・・・・・」
角野「おめでとう 目標達成じゃん」
飛鳥田「いやしかし・・・ こんなとんち昔話みたいなオチ?」
角野「西風の全国大会出場には 変わらんよ」

あのー、今までの心配はいったいなんだったんでしょうか(^^;

(そのとき、会場がざわついた)
みんな“来た” “来た” “来た”
美形「鷹洋高校です」

本命校、鷹洋(おうよう)の3人が登場です!(つづく)
6連敗で100点ほど落ちた ひえー
しかも同じ人と4局連続指すことになり、4連敗!
でも強かったよこの人は・・・ 圧敗が3つ、惜敗が1つ

あー詰将棋をやる気力はいつ戻ってくるのか?
1年くらいかかることもザラだから、気長に待つしかないのか うーむ 

プレステ1のみんなのゴルフ1でもやるか(^^; 
櫛田陽一六段vs丸山忠久九段   NHK杯 2回戦
解説 森下卓

解説の森下「クッシーは昔ながらの本格的な振り飛車党、
 丸山は対振り飛車には持久戦の手堅い将棋」

先手クッシーで、四間飛車vs居飛穴になるかと思いきや、
丸山が相振りにさそい、それをクッシーが拒否したために、相居飛車の力戦になった
もう定跡などない完全な手将棋だ

丸山が五筋の位を取り、2枚の銀で押さえ込みに行ったが、
どうもいまひとつな作戦だったように思う
なんだこのナメた指し方は?と自分は思ってしまった(^^;

対してクッシーは普通に進めている 
クッシーは▲7七角と上がって角交換されてしまったが、
森下の感想戦での「▲7七角はやらないほうがよかったのでは」との問いに、
クッシー「不慣れなもので(笑)」と言っていた

丸山は居玉だが、もう固める順がないので仕掛けていった
そこから完全な力勝負だ
変化が多岐にわたったようで、感想戦で30分使っても結論は出なかった
が、どうも自分としてはクッシーのほうに勝ち筋があったような気がしてならない

しかし、実戦では先にクッシーが考慮時間を全部使い切ったこともあり、
丸山の攻めの前にクッシーが屈指た(シャレ)

クッシーは相振りができないのが弱点になっているんだね
感想戦でクッシー「こんなことなら相振りにするんだったかなあ」と言っていた

森下は自身の意見を言ってくれて、良かったと思う
アマチュアどうしみたいな将棋だったが、玉が薄い将棋が好きな自分は楽しめた一局だった
30分もあった感想戦も飽きることなく見れてしまった

<今週のやっぴー>
黒のスーツに赤のインナーが映えて、とても良かった!服装A
以前、妹からもらった、InRedというファッション雑誌に『30代女子の秋の本命カラー着こなし大研究、
恋をするなら美人の「黒」!』とあったが、今日の矢内の黒はピカイチだった
矢内にはフォーマルな黒が似合う度 ★★★★☆
第18期 銀河戦
本戦Bブロック 1回戦
大島映二七段 vs 木下浩一六段
対局日: 2009年9月1日
解説:依田有司六段
聞き手:村田智穂女流初段
記録:渡辺弥生女流2級

オープニングはやはり派手、飛、角、金、銀、桂、香、歩の駒が稲妻でスパークしていて、
ドラゴンボールのボールが7つ全部集まったときみたい(^^;
で、一転して、映し出された対局者と解説者が3人ともすごい地味(笑)

20年度の成績は、木下5勝19敗 大島5勝11敗 2人の対戦成績は木下の4-1

解説の依田「木下は早見え早指し、何でも指す軽快な将棋
 大島は矢倉と得意とする居飛車党の本格派」

先手木下で、▲三間飛車+高美濃vs△居飛車穴熊になった
そこから木下は4筋位取りの4枚美濃、大島もビッグ4を目指す

その途中、大島が飛車先から仕掛け、戦いになった
木下は8筋を無視して5筋に飛車を振ってさばこうとする展開

さばき合った結果、飛車角交換で大島が飛車を持ったが、
依田「木下としては右桂が5三に成れたので不満なし」
局後、大島「(角が交換になるのでチャンスと見て仕掛けたが)さそいの隙とは思わなかった、
 本譜は最悪でしたね」とコメント
実際、木下は指しなれた手つきでほとんど時間を使わずポンポン指していく

大島が飛車を下段に下ろし、と金を作った
が、木下の▲5五角が絶好の位置だ
大島が2枚目の歩を5筋に垂らしたところでは、先手の対応が手広く難しいと思われた
が、木下はじっと歩を取る▲同金!ここでは5五の角で飛車がタダで取れたのだ
しかし▲同金が好手、木下、実に冷静だった
飛車をタダで取るより、と金を作らせないほうが大事なんだなあ
いやー指されてみれば当然だけど、さすがの指し回しだ

木下の5五の角の位置が良すぎるので、大島は苦し紛れに飛車を引き成って、
飛車角交換に甘んじたが、これでもう大島は主張ポイントがなくなってしまった

まだ完全にくっついていなかった金2枚を、取られた飛車で狙われ、
自陣に残ってしまっていた飛車の頭に痛打の歩の叩きも喰らい、
最後は豪快に詰めろ飛車取りを喰らって、大島投了! 
わずか87手での終局となった 考慮時間も6回も余しての木下の勝ち 木下の圧勝だった
ここまで差がついた投了図はプロどうしではなかなかないね(^^;

金が離れた穴熊って、こんなに弱いのか 大島は予選でシーザーに勝ったとのことだったが、
この一局はもう切られ役以外の何者でもなかった(^^;
先日のNHK杯の鈴木大介vs宮田が、振り飛車が居飛穴を押しつぶした一局なら、
この一局は振り飛車が鮮やかにさばいて勝った一局だった
木下、振り飛車党の職人芸を見せたね、お見事!パチパチパチ
まさにさばく振り飛車のお手本の棋譜だね

地味なメンツだったんで、ほとんど期待していなかったけど、これは面白かった一局だった