深浦康市九段vs菅井竜也五段   NHK杯  3回戦
解説 井上慶太

矢内、また髪型が少し変わってる 前髪をナナメに分けていて、かわいいね
お、菅井の師匠の井上さんが解説か

深浦は竜王戦1組、順位戦B1 1回戦で石川、2回戦で藤井に勝ち NHK杯は19回目の出場
菅井は竜王戦6組、順位戦C2 1回戦で行方、2回戦で井上に勝ち NHK杯は初出場

解説の井上「深浦は研究熱心、終盤の粘りは棋界一 対菅井の対策は立ててきていると思う
 菅井は将棋一筋、大和証券杯で優勝するなど、結果も出している 普段はよくしゃべる明るい子」

事前のインタビュー
深浦「菅井は研究家で攻めが鋭い 菅井はまだプロになって間がないが、トップ棋士と思って臨みたい」

菅井「深浦は辛抱強い 精一杯、自分の力を発揮したい」

先手深浦で居飛車、▲2六歩~▲2五歩という、ゴキゲン封じだ
早々に角交換があり、菅井は向かい飛車に振った

深浦、▲7五歩と位を取り、意欲的な指し方だ さらに▲5五歩、▲2四歩と、積極的に戦いを起こした  
井上「指し方が若いなあ」

2筋が破れて、深浦は香得 しかし、菅井は手順に金銀を玉に寄せて、玉形がすんごく固い

そして、この一局の一番大きな分岐点を迎えた 
深浦、得した香で、後手の飛車を取る権利があったのだが、
それをせず、攻め駒を盤上に残す、という選択をした これがどうだったのか・・・
実戦的には、飛車を取っていたほうが、後の手がわかりやすかったのじゃないかなー

深浦は▲5八飛、と回って、5筋の逆襲を狙ったが、すかさず△6九角と打たれ、
菅井に攻めの手ががりを作られてしまった △6九角は痛かった
深浦の飛車を▲5八飛とする構想、これがどうだったのか 
ここが勝負の分け目だったんじゃないだろうか
 
後手は玉はすごく固い、あとは攻めが切れなければいいという将棋
先手は攻め駒の配置が悪く、そして玉形が薄いので、大駒を切って攻めるわけにもいかない、
という、居飛車側、どうにも難しい将棋になってしまった

結局、菅井に飛車をぶつけられて、手数をかけて作った竜と交換になってしまっては勝負あった
深浦はそこから50手以上粘ったが、もう形勢は明らかで、ひっくりかえることはなかった

結果は148手で菅井の勝ち
深浦、長手数のわりに、これといった鋭い手を見せることができず、残念だっただろう
この将棋に関しては、深浦は終盤の粘りというより、ただの手数伸ばしになってしまった
深浦、もっと早く投了するべきだったと思う 早く切り上げて、感想戦をしてほしかった

途中、矢内が△1二歩という手を指摘、井上さんが感心していたが、あれはどうだったのだろうか
66手目△1二歩だと、▲2四竜で、次の▲3四竜のときが、後手は歩切れなんで困るか・・・

NHK杯、ここのページで当日に棋譜が見れるので、非常に助かってます↓
http://axetan.blog33.fc2.com/blog-entry-134.html

これでベスト8が出揃った NHK杯、いよいよ大詰め 
松尾vs久保、菅井vs渡辺、木村vs畠山鎮、郷田vs羽生 私の予想は、やっぱり、渡辺か羽生
この2人は安定感があるからね 
今日のPM7時30分から、30分間、ボンクラーズvs米長会長の特番があって、見ました
「ナビゲーション」という番組の中で特集されてました
内容は、ほとんど知っていることばかりでしたけどね 
(見逃した方、再放送もあるようです 地域によって放送時間が違うようです
 番組のHPに行って、調べて見てください)

あらためて、コンピュータがプロのレベルを越えちゃったんだなー、というのが伝わってきました
何はともあれ、2012年の1月14日は、歴史的な日であった、ということですね

私にとっては・・・ う~ん、プロ将棋の観戦の記事を書いていたこのブログはどうなるのか?
銀河戦、今、見るのを中断しています どうしてもボンクラーズの強さと比べてしまうんですよね
NHK杯も、今は強い棋士ばかり出てるからいいですけど、来年度、また1回戦からになったら、
これまでのように、私は感想が書けるんでしょうか 自信がないですね 
羽生善治二冠vs阿久津主税七段 NHK杯 3回戦
解説 森下 卓

矢内、あいかわらず手堅くまとめてるファッションだ この服、以前も着ていたような(^^;
さあ、今日は羽生の登場だ これが王者の将棋だ、という将棋を見たいが、どうか

羽生は竜王戦1組、順位戦A級 王位、棋聖の二冠 2回戦で戸辺に勝ち NHK杯は26回目の出場
阿久津は竜王戦2組、順位戦B1 1回戦で窪田、2回戦で村山に勝ち NHK杯は7回目の出場

解説の森下「羽生はどの棋戦でも勝ちまくっているが、純粋なトーナメントで3連覇はすごい
 阿久津は羽生が学んだ道場の後輩、年齢は一回り下で同じ道を歩んできている」
森下は「同じ道を歩んできている」と言ったが、阿久津は今29才、羽生は今41才、
羽生が七冠を達成したのが25才のときだったから、実績が全然違うけどね(^^;

事前のインタビュー
羽生「阿久津は序盤で色々工夫し、切れ味鋭い将棋 
 激しい攻め合いになりそうなので、元気よく指したい」

阿久津「羽生は攻守にバランスのとれた棋風 自分の力を出し切りたい」

先手羽生で、超速▲3七銀vs△ゴキゲン中飛車になった
森下「今、流行の作戦 ゴキゲンは阿久津の得意戦法の一つ」
相穴熊もあるかと思ったが、羽生は▲4四銀と▲6六銀の2枚銀の作戦だった
うん、相穴熊より、私は断然、こっちのほうが好きだ

2人の対戦成績が出た 羽生の8勝、阿久津の1勝 まあ、こんなものだろう 
阿久津はまだタイトルを取ったことがないものね

羽生が右桂を元気良く跳ねだし、戦いが始まった
銀交換になり、阿久津が△6五銀と打ち、△7六銀とすりこんできた こういう手、実戦的だよね
森下「居飛車党が非常に嫌がる手」
解説の森下、なかなかいい解説だ 居vs振りの対抗形で、解説もしやすいのだろう

森下「あんまりこういう手は好きじゃないけど」といいつつ、指摘したのは△7七桂と打ち込む手だ
相手の玉頭に桂打ちかあ あれ、でも、もしそれをやられたら、先手はどうやって受けたらいいの?
と思って見ていたら、△7七桂、キター 検討してみると、意外にいい受けがない?
森下「△7七桂が、いい手になる可能性がある」

おお、羽生、ピンチか 特に疑問手を指したとは思えないが、仕掛けが単調すぎたか?
薄い玉形で銀も桂も交換した構想が悪く、もう挽回がきかないのか?

が、羽生は切り返しを用意していたのだった ▲2六飛と浮いて、▲4七桂という自陣桂!
これでピッタリ受かっていた おおおー、さすが羽生だ これで形勢はまだまだ互角のようだ
いいよいいよー、さすが、高度な応酬 こうでなくっちゃね(^^)

ところが! この将棋、見所があったのは、ここまでだった 
阿久津、58手目、△6五桂~△7七銀って、どういうこと?
2歩損してゆっくりできないとはいえ、そんな手しかなかったのだろうか?
△7七銀に▲8九玉と強気で逃げられ、手が続かない これで後手は切れ模様になってしまった
一気に羽生の勝勢に・・・ んなアホな・・・

△7七銀▲8九玉のところで、事実上、もうこの将棋は終わってしまった 
後手からうまく攻めを続ける手がない 
阿久津、すんごい駒損になってしまい、どうしようもなくなってしまった
羽生、大量の持ち駒で、よっぽど間違えなければ勝ち、という将棋になった
ええー なんだこの展開は・・・

羽生が最善でキッチリまとめてくれたら、まだ良かったのだけど、
寄せ方がどうにも変で、私の目から見ても、最善を逃していると思えた
△5七馬の前に▲3五角は打ち得だったはず、なんで打たなかったのだろう
森下は「う~ん」を連発、
森下「まるで私がやるような危険な寄せ方(^^;」 ありゃりゃ(笑)

結果は137手で羽生が勝ちきったけど、もっとすっきり勝って欲しかった

うーん、まあ、残念ではあったが、やはり羽生の将棋ということで、見ていて退屈はしなかった
そこはなんだかんだ言っても、羽生のネームバリューがモノを言ってるね

今日の羽生だったら、ボンクラーズを相手にしたら、やばかったかも、と思う
でも、森下も言っていたけど、形勢が良すぎたから緩んだ、というのもあっただろう
あれだけ持ち駒がたくさんあると、どれを使っていいか、難しいからね

感想戦がなかったが、58手目のところ、△6五桂~△7七銀、
あの攻めしか後手には手がなかったのだろうか 検討してほしかった

なんだかんだで羽生が勝ち、NHK杯の連勝記録を17に伸ばした 
ここ5年間の羽生のNHK杯の戦跡を調べてみると、以下のようになっている やはりすごい(^^;
第57回 ○中川 ○久保 ●長沼
第58回 ○山崎 ○飯島 ○佐々木 ○久保 ○森内
第59回 ○井上 ○先崎 ○山崎 ○丸山 ○糸谷
第60回 ○伊藤真 ○勝又 ○佐藤康 ○渡辺 ○糸谷
第61回 ○戸辺 ○阿久津 ?郷田
「お知らせ」
銀河戦の感想を書くのを、いったん休止したいと思います

土曜に放送された、大石vs稲葉の対局を見ていて、私は今までのようには楽しめませんでした
また見る気がおこるまで、銀河戦は見るのを中止しようと思います

大石vs稲葉の一局は、終盤の一手違いで、詰むや詰まざるやで、見事、大石が詰みに討ち取った、
という将棋でした これまでの私なら「面白かった」と思える内容だったと思いますが、
先日のボンクラーズvs米長を見て以来、コンピュータならこんなとき、どう指すか?というのが
頭から離れないんですよね 
大石の即詰み手順も、「コンピュータなら一目」という感想しか持てませんでした 
こんな感想を書いても仕方ありません

銀河戦、一時見るのをやめて、様子を見たいと思います 
第20期銀河戦、各ブロックで、一流どころが出てくるようになったら、また見てみようと思っています

NHK杯のほうは、見て感想を書きたいと思ってます
畠山鎮七段vs三浦弘行八段 NHK杯 3回戦
解説 山崎隆之

ハタチン(畠山鎮)は竜王戦2組、順位戦B1 1回戦で森けいニ、2回戦でタニーに勝ち
 NHK杯は14回目の出場
三浦は竜王戦1組、順位戦A級 2回戦で村中に勝ち NHK杯は16回目の出場

解説の山崎「ハタチンは熱い棋士 ストレートな言動と行動、先輩後輩問わず、とても信頼されている
 攻め90パーセント 普通の人が無理と思うようなところで踏み込むタイプ
 三浦は探究心がすごく、興味を持つとそれに入り込む 攻め60パーセント
 自分の将棋に対して熱いものを持っている2人」

事前のインタビュー
ハタチン「三浦はトップ棋士の中でも、独自の研究手順を持っている人
 挑戦してみたい手がいっぱいあるので、それをA級の三浦にぶつけてみたい」

三浦「ハタチンは居飛車の正統派 男らしい指し方をする 今日は私の作戦に注目してもらいたい」

先手ハタチンで、横歩取りになった ▲3四飛と横歩を取ったとき、三浦の研究手が出た △4一玉だ
山崎「これは、かなりめずらしい指し方 後手は△3三角と△2二銀を省略して、早く囲う狙い」
序盤早々、解説頼みの展開になったが、山崎の解説は実にわかりやすい 抜群にいい 特筆物だ

ハタチン、普通に対応しているように見えた 
したらば、三浦がいきなり△7五歩から仕掛けてきた! 
山崎「おー おー びっくり いや」
こんな急戦狙いの手があるのか 仕掛けは成立しているのか?
山崎「先攻できるのを活かした指し方ですね」

ハタチンが無難に局面を治めたかに見えたが、三浦、ドカンと角交換! そして飛車交換を強要!
双方、飛車角を持ち合う乱戦になった アマ強豪どうしの棋譜みたい、面白い展開だ 

山崎「引くに引けない、激しい、すごい・・・ すでにどちらかが優勢な可能性がある
 長時間の対局だと、詰みまで読まないと指せないくらいの局面かも」

実戦では、ハタチンは厳しい表情 三浦はうんうん、まずまずうまくいってる、という顔だ
ハタチン、竜切りを余儀なくされ、自陣に飛車を下ろされ、やや苦しめか

が、三浦が△6五桂という、どういう狙いかわからない手が出た直後だった
ハタチン、気合いの入った手つきで、バシッッッと歩頭に桂捨て、▲4四桂!! 
おー、これは、指されてみれば、盤面この一手、と思える桂打ち!
山崎「これは狙って指したという手ですね」

三浦はこの▲4四桂が見えていなかったのだろうか 
直前の△6五桂がまるっきりマイナスの駒になってしまった
もう、ここで三浦の緊張の糸が切れていたのかもしれない
以下、後手は最善の受けをすればまだ長引く、と思えたのだが、三浦は大トン死順を選んでしまい、
一気に詰んでしまった 67手で投了 ハタチンの勝ち

最後の三浦のトン死、何だったんだ? うっかり? 
かなり単純な5手詰みだけど、いったいどうしたのか 見落としとしたら、縁台将棋レベルだった
人間だから当然見落としもあるが、竜王戦1組でA級の棋士には、
ああいうトン死はしてほしくなかった まだ考慮時間が6回も残っていたのだからね

感想戦が30分もあったが、本譜の最後があっけなさすぎたので、見る気にはなれずだった

ただ、横歩取りで△3三角のところを△4一玉する今回の三浦の作戦、
力戦に持ち込むにはうってつけの作戦のようだ 
後手番の作戦が増えるかもしれない、ということで、それはとてもいいことと思う
△8五飛はもう定跡が多く、かつ深すぎ、私のレベルでは見てても意味不明のことが多い
その点、△4一玉として、もうそこからは力戦、としてやってくれたほうが、見ていて面白い

さて、この一局、ボンクラーズvs米長の対局の後だったわけだが、
やはり私にはそれを見た影響がかなりあった

中盤から終盤、山崎が色々変化順を示してくれ、一直線の寄せ合いの変化を示したとき、
山崎「この順は怖いですね 早指しでこの変化を選ぶ人はめったにいないでしょう」
・・・こういうキワドイ順、コンピュータなら全然怖がることはないよな、と思えてしまった
ボンクラーズなら、こういう終盤になったら、もう全部読みきって、極めて正確に指すんじゃないだろうか
どうしても、そう思いながら見てしまう 

最後の両者の寄せ方、受け方、もしボンクラーズならどう指すだろう、と考えながら
見てしまうことになった
もう、プロよりコンピュータのほうが強い、そういう時がやって来たのだから、
これはある程度仕方ないと思う

私は今までは、プロvsプロの将棋を見て楽しんできた そしてこのブログを続けてきた
これからは、プロvsコンピュータのほうに興味がシフトしていっても、不自然ではないだろう
少なくとも、私はそうなりかけている 
プロvsプロの一戦が、好局でなく、期待はずれの内容だったときに、残念に感じる度合いが、
これまでより大きいのだ 

いったい、これから「プロ棋士の価値」はどうなっていくのか 私の価値観が大きな転換点を迎えている
私は今までのように、プロvsプロの将棋観戦を楽しんで、
このブログを続けていくことができるのだろうか?
次週は王者登場、羽生vs阿久津、これはハラハラドキドキの熱戦を期待したい 
いつもなら今日中に感想をアップしていますが、昨日あれだけ将棋を見たので、疲れてます
NHK杯の観戦、明日に延期します 
明日になったら、見る気が戻ります、たぶん戻る、戻るといいな(^^;
米長会長の完敗だった
模様良しから△3四歩と突いたところでは、会長は「勝てる」と思ったのではないだろうか
ところがそれがボンの待ち受けるところだった ボンに完全に上をいかれた一局だった

会長、内容よりも勝ちにこだわった作戦を選んだのだと思う しかし結果は負け
内容も、中盤の千日手含みのところ、あれでは将棋の面白さが伝わってこない 残念だった

ボン、強いわ 渡辺と互角くらいかも、と思わせた
だけど、この将棋、見てて疲れた・・・ AM10時~PM5時15分までって、私には長すぎたorz

それで、対局後の記者会見で、来年、コンピュータ5つと人間5人の、いっせい対局をやる、
という話でしたが、あれは本決まりなんですかね?
会長によれば、「会長、谷川、北島、の3人で、対局後に急遽決めた」ということですが、
そんな大事な話を、対局後のまだ冷静でない頭で、よく決めてしまったなあ?という感じでした
もっとちゃんとした理事会にかけて決めるべきなのでは、という声が内部から上がっても
全然不思議ではないと思いました 
もちろん、私としては見てみたいですけど(^^; 本決まりと思って大丈夫なんでしょうかね?
第20期 銀河戦
本戦Eブロック 4回戦
田中魁秀九段 vs 佐藤紳哉六段
対局日: 2011年10月28日
解説:佐藤義則八段
聞き手:安食総子女流初段
記録:伊藤明日香女流初段

佐藤紳哉は前局で吉田に勝ち 田中魁秀は予選で山本に勝ち
23年度の成績は、紳哉14勝7敗 魁秀3勝9敗

解説の佐藤義則「紳哉は本格的なプロ好みの将棋 魁秀は攻めが強い」

先手紳哉で、矢倉模様の力戦
どうにも地味な顔ぶれだったので、早回しして中盤から見ることにした
したらば、この一局、相当ひどい大差な将棋になってしまった 
魁秀の打った△7三角、これで先手の2八の飛車のコビンを狙われ、これが受からない 
え~、これだけで勝負が決まるのか、と思ったら、本当にそうなってしまった

紳哉は銀の丸損、さらに金も取られ、と金も作られ、馬も作られ、で、まったくダメダメに・・・orz
途中、ちょっと勝負手が出て、おっ、と思わせたのだが、魁秀にうまく対応された
ボロボロの大差がついて、魁秀の圧勝だった 106手まで魁秀の勝ち

正直、これでは見世物にならない・・・ 
早投げするタイプの人だったら、もう60手の時点で投了していても全くおかしくなかった

局後、紳哉「ひどかった」
紳哉君、頭を丸めて出直さないと、というくらいの将棋になってしまった これは残念だろう

明日はいよいよ大一番、ボンクラーズvs米長だ この一戦にそなえて体力を温存しておくことにしよう
第20期 銀河戦
本戦Dブロック 4回戦
糸谷哲郎五段 vs 永瀬拓矢四段
対局日: 2011年10月26日
解説:瀬川晶司四段
聞き手:高群佐知子女流三段
記録:井道千尋女流初段

遅くなってしまったが、土曜に放送された銀河戦 注目の糸谷登場だ

23年度の成績は、糸谷18勝9敗 永瀬22勝10敗 
解説の瀬川「糸谷は前期銀河戦準優勝 居飛車党でよく研究していて早見え早指し
 永瀬は私と同門の弟弟子 受けが強くてしぶとい
 2人とも勝率の高い有望な若手 才能のぶつかりあいになると思う」

先手糸谷で、序盤、めっちゃスピードが速い! お互いにノータイムで指していく
ネット将棋みたい(^^; 後手永瀬のゴキゲンに糸谷が▲3七銀急戦でいく、流行形になった

この一局、さすがに有望な若手どうし、ハイレベルな戦いになった
解説の瀬川が考えつかない手を指す糸谷、それを強気で受けてたつ永瀬
互角のねじり合いだ 瀬川の形勢判断も揺れる 
瀬川「互いに容易に崩れませんね」 
終局までそのハイレベルなねじり合いがずっと続いた 
最後は糸谷がピッタリの17手詰みに討ち取って、145手で勝ち
レベル、たかっ!

145手という長手数のわりに、収録時間がたっぷり余っている これが糸谷の将棋だね
感想戦、ハイレベルすぎてついていけなかった(^^;
さすが、糸谷も永瀬も双方、強い! 頭の回転がとんでもなく速いのだろう

ネットの24で、ボンクラーズがバンバン指しているのはご存知のとおりだ
この糸谷vs永瀬の一局くらいのハイレベルな対局をいつも見せてくれるのだったら、
これからもプロの将棋を見る気がすると思う 
見る価値がある将棋かどうか、プロ棋士の対局の内容が厳しく問われる、
新しい時代に入ったと、最近強く感じている
幾多の困難を乗り越え、ついに、最後の戦いの場にたどりついたドリフターズ
祈りの指輪をガンガン使いまくり、MPを最大値付近まで上げた
前に進み、祭壇に上がると、真っ暗な闇に、6つ、炎がともった ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ ボッ
そして何者かが、こちらに近づいてきた! あれは? ゾーマだ! 大魔王ゾーマ、さすがに、デカイ!

ゾーマ「ちょすけよ わが いけにえの祭壇に よくぞ来た! われこそは 全てを滅ぼすもの!
 全ての命を わが いけにえとし 絶望で世界を おおいつくしてやろう!
 ちょすけよ! わが いけにえとなれい!  
 いでよ わがしもべたち こやつらを滅ぼし その苦しみを われにささげよ!」

BGM 戦闘曲 (右クリックして新しいタブで開いて下さい)
戦闘開始! 最初の相手は、キングヒドラだ こいつは、父、オルテガのカタキ!
とにかく、しもべの3匹には、絶対負けないようにしよう
戦術さえ誤らなければ、しもべの3匹には100パーセント勝てるはず ゾーマ戦まではたどりつける!
戦術ミス、入力ミスだけはしないように・・・!

戦士ぶうに賢者の石を持たせている これが最大のポイントだ ぶうの素早さの低さを利用して、
そのターンの一番最後にHPを回復させるのだ 攻撃は、勇者ちょすけだけでも充分なのだ

賢者しむらがバイキルトを勇者ちょすけにかけ、ちょすけが大ダメージを与える!
キングヒドラは、打撃と炎で攻撃してくる グワッ ゴウ~ バッ バッ バッ バッ
しかし、アリアハンにいたころとは比べようもないほどに成長したドリフターズの前には、
キングヒドラの炎なぞ、そよ風に等しいわ! 
それは言い過ぎとして、ぶうの賢者の石で、ダメージをすぐに回復して、全く問題なし!
キングヒドラ、相手にならず! ドリフターズ、まずはキングヒドラに快勝だ(^^)

歩みを進めるドリフターズ 次の相手は・・・ バラモスブロス! 
こいつだ! こいつは絶対に要注意だ!!
さっきのキングヒドラは弱さは、油断させるためのものだったんじゃないか、というくらいに差があるのだ
バラモスブロスの激しい炎は、全員のHPを一気に100ちかく削っていくのだ
僧侶かとちゃと賢者しむらは、最大HPが200ほどだ 一気に100も減らされたら、相当ヤバくなる
おまけに、イオナズンもガンガン連発してくる こいつは絶対に油断ならない! 

基本はキングヒドラのときの戦術を、そのまま使えばいい
戦士ぶうが賢者の石を使って、回復の役目をさせればいいのだ
ぶうのノロさが、今こそ役に立つときだ!

戦闘開始! 1ターン目、バラモスブロスはイオナズンを唱えてきたッ おお、それだけだ
賢者しむらは勇者ちょすけにバイキルトを、僧侶かとちゃは念のためフバーハ、
ちょすけが100くらいのダメージを与えている ぶうは回復役、とにかく賢者の石!

2ターン目、バラモスブロス、イオナズンと打撃だ おお、またそれだけか 
かとちゃがルカニを唱え、一気に守備力を200下げることに成功 よ~し!
おお、ちょすけの攻撃がダメージを268も与えた! 

3ターン目、バラモスブロス、なんと打撃の攻撃1回のみ!
ぶう以外の3人でタコ殴りだっ ドガ! ドガ! ドガ! バラモスブロスを倒した! 
よっしゃー! 全く危なげなし! 完勝! 

3番目のしもべ、それはバラモスゾンビ! 
ギアガの大穴を通って逃げた、という、元バラモスはこいつだろうか?
こいつはそんなに強くない、慌てずにいけば勝てる!

1ターン目、おお、よし、バイキルトで攻撃力倍増した勇者ちょすけが、
いきなり262もダメージを与えた! こいつは守備力がほぼゼロなんだな、楽に勝てる!
と思った刹那、なんと、バラモスブロスの打撃で、159ポイントも勇者ちょすけが食らったッ ぐわっ
げー、案外、つよー!! これじゃあ、賢者の石での回復なんぞ、おっつかないぞ
僧侶かとちゃのベホマでの回復に切り替えよう 戦士ぶうも、打撃に加われっ!

2ターン目、よし、バイキルトがかかった戦士ぶうと勇者ちょすけ、大ダメージを与えてる!
こっちは僧侶かとちゃが140ダメージを食らった、だけど、大丈夫だろう!

3ターン目、かとちゃ以外、全員でタコ殴れっ そろそろ死ぬはず
おおっ ちょすけの攻撃で、バラモスゾンビをやっつけた! おっしゃー、ここまで、計画どおり! 

いよいよ、いよいよだ・・・! ゾーマが目の前で待ち受けている
もう一度、事前に確認だ 2枚の世界樹の葉は誰が持つか? 星降る腕輪は誰が身につけるか?
賢者の石は? 光の玉は? もちろん、HPを満タンにしておくことだ よし、準備は整った
一歩前に踏み出し、大魔王ゾーマに話しかけた いざ、いざ勝負!

ゾーマ「ちょすけよ! なにゆえ もがき生きるのか?」
その問いに、答えを見つけることはできない しかし、今やるべきことはわかっている
今はただ、戦うのみ! ゾーマが勝つか、ドリフターズが勝つか!? 決戦のときはきた!!
ゾーマ「滅びこそ わが喜び  死にゆくものこそ 美しい 
 さあ わが 腕の中で 息絶えるがいい!」

BGM 勇者の挑戦 (右クリックして新しいタブで開いて下さい)
ううう、ゾ、ゾーマ、デカイ! こうしてあらためて見ると、やはりデカイ! そしてものすごい威圧感!
まずはゾーマが先制攻撃をしかけてきたッ 猛烈な吹雪、そしてマヒャドがドリフターズを襲う!
ゴウー ブワッブワッブワッブワッ バッバッバッバッ ぐぐうう つ、つ、強い!!
この攻撃力、圧倒的、あまりにも圧倒的!!

このままでは勝ち目がないッ・・・ そのとき、勇者ちょすけが、光の玉を使ったッ
玉は一段と明るく輝く! 地鳴りとともに、光の糸がゾーマの闇の衣にからみつく! 
ゴゴゴゴゴ ビシビシビシビシビシビシビシビシィ!! ゴゴゴゴゴ
すさまじい大音響とともに、ゾーマの闇の衣がはぎとられたッ!
よし、ここからが本当の勝負だ! 戦士ぶう、勇者ちょすけ、僧侶かとちゃ、賢者しむら、
いまこそドリフターズの真価を見せろッ!
戦術は、ぶうは賢者の石で回復、ちょすけとかとちゃは、ベホマでゾーマを攻撃、
ベホマを覚えていないしむらは、ベホイミで臨機応変に対応だ!

ゾーマは打撃、そして凍てつく波動をほとばらせてきた 
よし、大ダメージではない、ドリフターズゆけッ!! 
おお、ちょすけとかとちゃの、ダブルのベホマが効いているぞ、約170×2回の大ダメージ!

ゾーマ、次はまたも凍てつく波動、それも2連発! これはツイてる、天運はこちらに味方せり!
容赦などは絶対にしてはいけない もし猛烈な吹雪を2連発で食らってしまったら、
あっという間に全滅なのだ 殺るか、殺られるかの2つに1つ! 

ここまで来たからには、絶対勝ちたい! 「だめだこりゃ」で終わりたくない!
ベホマ攻撃の連発で、大ダメージを与える勇者ちょすけと僧侶かとちゃ!
戦士ぶうは賢者の石を使って、全員のHPををささえている!

ゾーマ、次もまたしても凍てつく波動 そして、ぶうに打撃! このチャンス、逃す手はない
勝てる、勝てるぞ!! ベホマ攻撃、効いている! 大ダメージを与えていくドリフターズ!
しむらのベホイミも、攻撃に回すだけの余裕がある!

しかし、ゾーマ、いよいよ本気できたッ 猛烈な吹雪!! 
ゴウー ブワッ!ブワッ!ブワッ!ブワッ!! 思い切り削られるHP!! あっという間にピンチ!
ぐうううう、こ、これで一気に苦しくなったッ もし次の攻撃も激しい吹雪だったら・・・!
な、南無三!! ・・・うううおおッ ゾーマは打撃だったッ た、助かったッ
このチャンスに、ベホマ、ベホマ、ベホイミの3連発を食らえッ!!


ちょすけのベホマがゾーマに決まった そのときだった 
ゾーマの巨体が、画面から消えた


・・・一瞬、完全な静寂がおとずれた



ゾーマを やっつけた!



おおおおおお やったアアアアアアアアア 勝ったアアアアアアア



ゾーマ「ちょすけよ・・・ よくぞ わしを倒した
 だが光あるかぎり 闇もまたある・・・ わしには 見えるのだ
 再び 何ものかが 闇から現れよう・・・ 
 だがそのとき お前は 年老いて 生きてはいまい わはははは・・・ ぐふっ」


やった・・・ やったんだ・・・

呆然としていたドリフターズ われに返ると、あたりがゴゴゴゴゴゴと音がしている、これは!?
城が崩れ去ろうとしている! 数歩、進んだところで、足元に大きな亀裂が走り、
4人は地割れに飲み込まれた!

次の瞬間、4人はどこかの洞窟の穴から放り出された ピューピューピューピュー 
こ、ここはどこだ? 見覚えがある・・・ そうだ、ロトの洞窟だ!
4人が歩き出すと、後ろの壁がズゴンズゴンと崩れ、岩で埋まった 完全に後ろが塞がれた

洞窟から出ると、空の上のほうで、何かが閉じたような音がした! 
もう上の世界とのつながりがなくなったのだ そして、まぶしい光が差し込んできた!
竪琴の美しいメロディーが辺りに鳴り響く・・・ 
アレフガルドに、朝が来たのだ! バックミュージックに、名曲「広野をゆく」が流れ出した
ドリフターズ、ラダトームへ凱旋だ!

ラダトーム城に入り、町の人たちに話しかけるドリフターズ
町の女「光がこんなに まぶしいなんて・・・ まるで夢のようですわ!」
この女は、「バラモスですって? ただのゾーマの手下ですわ」と言ってきた女だ
あのときはムカッとしたが、今はもうそんなことはどうでもよくなった 
町の男「あの大魔王を 倒してしまうとはっ なんというお方だっ」
やっと、ゾーマを倒した実感がわいてきた よし、そろそろ王様のところへ行こう

ラダトーム王の間に入ると、王様と兵士たちが待っていた
王「ちょすけよ! よくぞ大魔王を倒した! 心から礼を言うぞ!
 この国に朝が来たのも すべて そなたの働きの おかげじゃ!
 ちょすけよ! そなたこそ まことの勇者!
 そなたに この国に伝わる まことの勇者の証 ロトの称号を与えよう!
 ちょすけ いや 勇者ロトよ! そなたのことは勇者ロトの伝説として
 永遠に 語り継がれていくであろう!」

4人が並び、1人ずつゆっくり振り返ると、整列した兵士たちのファンファーレが鳴り響いた
BGM ロトのテーマ (右クリックして新しいタブで開いて下さい)
♪パッパラ~ パパパパ パパパパパパパパ パッパラ パッパラパ パパパ~



かくして ロトの称号を受けた ちょすけは ここアレフガルドの 英雄となる!

しかし このあと 勇者ちょすけの 姿を見たものは 誰もいない

彼が残していった 武器防具は ロトの剣 ロトのよろい

聖なる守りは ロトのしるしとして のちの世に伝えられたという
        

       そして伝説が始まった!


エンディング曲とともに、スタッフロールが流れる
YUJI HORII, AKIRA TORIYAMA, KOICHI SUGIYAMA, KOICHI NAKAMURA・・・
今までたどってきた、城、町、ほこら、ダンジョンが映し出される
アリアハン、サマンオサ、ダーマ、ジパング、バラモス城、ラダトーム・・・

今、ここにドリフターズの旅が終わった 戦士ぶう、勇者ちょすけ、僧侶かとちゃ、賢者しむら
4人、それぞれが役割を果たしたからこそ、成し遂げたのだ
全滅してもおかしくないピンチが何度もあった 
ガルナの塔で3人死亡で、間一髪ぶうだけ逃げたとき、ヤマタノオロチ戦でラリホーが
全然効かなかったとき、バラモス戦でちょすけがメダパニを食らったとき、この3つが特に危なかった

知力、体力、そして運にめぐまれたと思う 私はこの旅を忘れることはないだろう
FC版ドラクエ3、今回もすばらしい旅を、本当にどうもありがとう!

やがて、エンディング曲が終わり、静寂が訪れた 画面には次の文字が・・・


        TO BE CONTINUED TO DRAGON QUEST Ⅰ    


新春特別企画 FC版ドラクエ3 帰ってきたドリフターズ 完
オイーッス! もいっちょ、オイーッス!
どうにかこうにかバラモスを倒したドリフターズ、次の倒すべき相手、それは大魔王ゾーマ!

ギアガの大穴に飛び込んだドリフターズ ヒューン 
下の世界に居た男「ここは闇の世界 アレフガルドってんだ」
表に出ると、名曲「広野をゆく」が流れている 
BGM 広野をゆく(新しいタブで開いて下さい)♪チャ~ララ~ ラララ~ララ ララ ラ~ラ~
しばし感銘にひたり、この曲を聴いたあと、ラダトーム城に入城した

町にいた女「魔王バラモスを倒したですって?
 バラモスなど 大魔王ゾーマの 手下の一人にすぎませんわ」
なんだこの女は(^^; ドリフターズが、バラモスを倒すのに、どれほど危険を冒したか!
小一時間問い詰めたいところだが、ぐっとこらえて、お城に入った そして、太陽の石をゲット
きっとゾーマを倒して、凱旋してやるから、待ってろよ!

よーし、ここからは、アレフガルド一周の船旅だ 
ここでは、用心深くマメに回復さえしていれば、即、全滅させられるような敵はいない
僧侶かとちゃのザキで、紫イカなどを倒しながら、船で海を進む
敵は強いけど、その分、経験値もガッポガッポ入ってくるね

ドムドーラでオリハルコンを見つけ、マイラでオリハルコンを売却、早くも王者の剣をゲット!
妖精の笛も忘れずに拾っておく マイラ名物の温泉に入り、♪いい湯だな ハ~アビバノノ
と歌ったら、次はリムルダールへ向かう デカイ青の熊はザキでガンガン死んでいく
経験値ガッポガッポだ リムルダールで取った命の指輪を、戦士ぶうに身につけさせた
メルキドへ向かう途中では、雨雲の杖をもらっておく メルキドに着いたら、アレフガルドの町は制覇だ!

次は岩山の洞窟へ行くのだ ここの宝箱は全部ゲットする 
地獄のよろいが5000ゴールドで売れるからね
ホロゴーストのザラキを食らって、一瞬、怖かったが、なんとか無事だった
ここで全滅はめったにない よし、クリア!

ドムドーラで力の盾を買い、いざ、勇者の盾があるロトの洞窟へ! 
ここは呪文が使えないからかなり怖い 全滅してもおかしくない 慎重に慎重を期して行くべし
案の定、ヒドラの炎3連発を食らい、かなりピンチに! 全員HPが減ってる!
しかし、ミミックの上に乗っかることに成功、とりあえず助かった!
ミミックがザラキを唱えている間に、力の盾を使い、HP回復 勇者の盾をゲット! 
勇者ちょすけの守備力、大幅アップだ

しかし、帰り道、またHPが減ってきて、ピンチになってしまった! 
次の敵がどんな敵かで、戦況が大きく左右される! 出た敵は・・・サタンパピー2匹! た、助かった~
メラゾーマを唱えているサタンパピー、こっちはその間に力の盾でHPを回復した、よっしゃ!
サラマンダーは1回出ただけ、炎は食らわなかった なんとか、ロトの洞窟もクリアー!

次はルビスの塔、ここはラゴンヌのマヒャドが怖い
しかし、ドリフターズもアレフガルドのこれまでの戦闘で場数を踏んで、だいぶレベルアップしていた
ガンガン敵を撃滅していくドリフターズ 王者の剣、使いまくりだぜ~
戦士ぶう、勇者ちょすけ、僧侶かとちゃ、賢者しむら、実にバランスのとれた、いいパーティだ(^^)
途中、2度はぐれメタルに出会って、あと一撃で倒せる、というところまで2度ともいくが、
案の定、そこで逃げ出すはぐれメタル ・・・いつものパターンだ(^^; 
光のよろいを取ったあと、順調に最上階に到達、妖精の笛を吹いて、ルビスの呪いを解いた
ルビス「お礼に ぶうに 聖なる守りを さしあげましょう」 
なんか、ここ笑えた よっしゃー、ルビスの塔もクリアー(^^)

南のほこらに行き、虹のしずくをゲーット! ついに、あとはゾーマ城を残すのみ
え~い、よし、この勢いで、もう行ってしまえ!
いざ、リムルダールから最後の決戦に向かうドリフターズ
が、しかし、ゾーマ城への道中に、意外に敵がわんさか出た MPの消耗が激しい
敵は、ドラゴン、マドハンド、大魔神、トロルキング、ヒドラといった強敵ばかりだ
くっ! これでMPが最後までもつか?

やっとゾーマ城に乗り込んだドリフの一行、しかしやはり敵が強い
そして、行く手をはばんだのは、大魔神2匹×3回! どうにかこうにか倒していくが、もうMPが少ない
祈りの指輪で回復させるが、指輪は2個しか持っていない これで、最後までいけるのか・・・?
が、大魔神を2回倒したところで、なんとトロルキングのバシルーラで、賢者しむらが飛ばされた!
あー、これはいったん、アリアハンへ戻ることに決定だ 3人ではゾーマは倒せない
残りの3人で、最後の大魔神2匹をなんとか倒し、いったんアリアハンへ戻った ふいー(^^;  

リムルダールから、2度目の出発だ ゾーマ城に着いたが、今度はさっきよりMPがだいぶ余ってる
もう今度は大魔神もいないから、ずいぶん楽だ 
さあ、玉座の後ろの階段を降りたら、もう何があっても引き返さないのがマイルール!
ドリフターズ、戦いはいよいよ大詰めだ 絶対にゾーマの顔を拝むまでは死なないぞ!

とにかく慎重に、敵の弱点を見極め、効率よく敵を倒す、それを心がけて進む
バルログには打撃、マントゴーアには王者の剣、ドラゴンゾンビ、ソードイドにはニフラム、
サラマンダーが出たらバイキルトで攻撃、そしてなにより、戦闘が終わった後に、回復を忘れずに!

すると、今回、出るわ出るわ、大魔神1匹とアークマージ2匹の最強、最悪の組み合わせ、
これがなんと4回も! これを乗り越えられたのは、慎重にやっていたことも大きかったが、
運も味方した 僧侶かとちゃのバシルーラが、大魔神にことごとく効いた これに助けられた
お互いをザオリクで生き返らせるアークマージ、長期戦になるが、決してあわてず騒がず、
慎重に倒していった ふーふー、疲れてきたが、あともうちょっとだ!

そこへドリフターズの眼中に、オルテガの戦う姿が入ってきた!
キングヒドラvsオルテガ、この戦いの行方を見守ったが、やはり一人だけの戦いでは苦しい
オルテガはベホマを連発、かなり粘ったが、やられてしまった
オルテガ「旅の人よ アリアハンへ行くことがあったなら ちょすけに伝えてくれ
 平和にできなかった父を 許してくれとな・・・ グフッ」
キングヒドラに復讐を誓い、先に進むドリフターズ 賢者の石を取り、祈りの指輪でMP回復し、
最後の階段を降りた! ザッザッザ 

真っ暗な闇に、6つ、炎がともる ゾーマがこちらに向かってきた! さすがに大魔王、デカイ・・・!
ゾーマ「ちょすけよ わがいけにえの祭壇に よくぞ来た! われこそは 全てを滅ぼすもの!
 いでよ わがしもべたち こやつらを滅ぼし その苦しみを われにささげよ!」
ついに、最後の決戦が始まる! 殺るか、殺られるか? 次回の最終回に続く! オイーッス!!
渡辺 明竜王vs阿部健治郎五段 NHK杯 3回戦
解説 木村一基

今日は渡辺竜王王座と、有望な新人アベケンの対局かあ どんなかな
そして解説が、解説名人のあだ名をもつ木村 楽しみだ

おおっ、矢内、髪型がまた変わってる! 
真正面から見た矢内、ちびまる子ヘアーになってる~ ははは
服は、紫のハイネックのインナーにブローチが映えてる 黒のジャケットでビシッと決まってるね
お、木村、髪が整ってる これ、矢内のような長い髪とは別の意味で、まとめるのに苦労がありそうだ

渡辺は2000年に四段昇段、順位戦A級、竜王8連覇中 王座も獲得し、今二冠 
 2回戦で豊島に勝ち NHK杯は10回目の出場

アベケンは2009年に四段昇段、順位戦C2、竜王戦5組 2010年度の新人王
 1回戦で有森、2回戦で高橋に勝ち NHK杯は初出場

解説の木村「渡辺は今すごく充実している 脂(あぶら)がのっている、いい状態
 アベケンは関東では屈指の研究家で、勉強熱心 終盤も動じることがない
 アベケンが勝っても全然おかしくない、とプロ間では評価されている」

事前のインタビュー
渡辺「アベケンはまだ四段になって間もないが、新人王をとり、非常に有望な若手
 (見所は)新鋭の挑戦を、私がどう受け止めるか、じゃないですか(笑)」
これを聞いた木村「自信を持っていないと言えないことを、自信を持って言ってますね」
矢内「王者の風格が・・・」 木村「出てますねー」

アベケン「渡辺は竜王を8連覇で防衛したばかりで、絶好調という感じ
 竜王はスキのない将棋なんですが、チャンスを作っていきたいです」
これを聞いた木村「気合いが入ってると思います 
 アベケンは天童市のある山形県出身なので、地元の人も応援している」
木村「戦型予想は、横歩取り 序盤のうちから、細かいところで意地の張り合いになるんじゃないか」

先手渡辺で、予想どおり横歩取りになった 
後手のアベケンの作戦は、△8五飛の中座飛車 守りは△4一玉型の中原囲いだ
木村「アベケンは開始前、『先手が欲しい』と言っていた」
矢内「振り駒の後、表情が変わった棋士を初めて見ました(笑)」

木村「平成22年に2人は対局しているが、それも横歩取り(結果は渡辺の勝ち)
 だから、アベケンは横歩取りでリベンジしたいのだろう」

開始から猛スピードで手が進んでいたが、渡辺が少し手順を変えた、とのことで、アベケンが止まった
ここら辺、すごい細かい駆け引きがあった、との感想戦だった まあ、私は当然、ついていけないが(^^;
渡辺が▲5八玉と立ったとき、アベケン、いきなり△8六歩と合わせて、仕掛けていったではないか!
お~、もう仕掛けたぞ こんなに早く? これは成立してるのか?
木村「突き詰めれば、もうどっちかがいいはず」

▲3四歩△同飛▲5六角となり、アベケン、長考に沈んだ
解説名人の木村、実にわかりやすく話してくれる 予想手もバンバン当たる
木村「鋭い手をいかに繰り出すかが、早指しのコツ 渡辺の▲3四歩は鋭い
 渡辺は貫禄がついた、堂々としてますね
 後手は3三の桂が攻めの司令塔 アベケンも若いのに落ち着いている」

木村は、この形になったらダメ、この形ならまだ難しい、というのを例を挙げて説明してくれ、
実際にそのとおりに局面が進んで行く 実にいい あー、今日の解説、木村で良かったー
木村「現代将棋は、相手の言い分を聞くことが少なくなった 相手が積極的に指してきたら、
 自分はより積極的に、という局面が増えた」

渡辺が映し出され、なんか、すんごい堂々として見えた
百獣の王ライオンが、ドンと構えて座ってる、そんな風に見えた(^^;
これには木村も「渡辺は余裕の表情ですね 『今のオレには弱みはない』という、そんな表情でしたね」

こういう話をしている間、アベケンはずーっと考えてる
かなりの長考してないか、これ? え、アベケンの考慮時間、8回あったのに、もう残り1回!
アベケン、連続7回も使う大長考!
木村「アベケン、困っていそう ちょっと悪いくらいでも、そこからすぐ大差がついちゃう将棋」

だが、アベケンもただの新人ではなかった 困っていそうな表情を全く表に見せず、
△8七歩▲同銀を利かしてから、飛車を△3七飛成と、ドカーンと切った! すごい勝負手だ!
木村「少し渡辺のほうがいいが、勝負はまだまだ」
私も、これはまだわからんぞ、と思って見ていた
 
しかし、ここから渡辺が魅せてくれた
▲2三歩~▲3四歩で銀得した後、これが竜王の手だ、という手順が出た
▲2九飛~▲7九飛、の、飛車を逃がす、見事な発想!
そ、そうかあ ▲2九飛~▲7九飛で、飛車を逃がすのが決め手か!

これ、気がつかなかったなあ 私は「▲2九飛は△3八銀までで形勢難解」と読みを打ち切ってしまった
そうかあ その後▲同金△同馬に▲7九飛と逃げて、本譜みたいに玉を逃げすれば、優勢が確定か!
さ、さすが、これが竜王8連覇の実力! 

渡辺の優勢が確定したところで、アベケンは戦意喪失し、投了となった わずか63手で渡辺の完勝!
中押し勝ちだったね 渡辺、強い、全くつけいるスキなし!
アベケンが事前に「竜王はスキがない」と言ったとおりだ

いや~、渡辺、ホントに強かったなあ さすがだ まったく、強い!
2回戦の豊島戦、あれは終盤のねじり合いになったときの竜王の強さが出た好局だった
この3回戦のアベケン戦、これは早々に優勢になったときの、相手を突き放す強さが出た一局だった

感想戦でも、渡辺はテキパキとあらゆる変化に応じていた 実に強い
本局、木村の解説もすばらしかったこともあり、短手数で大差で終わった将棋だったけど、
番組として面白い内容だったと思う

感想戦の時間がたっぷりあり、最後の10分ほどは、かなりの序盤の研究会と化していた
あれはあれで貴重だった アベケンも渡辺も、IQを計ったら高い数値なんだろうなー、と思った(^^;
横歩取り、何が起こっているか理解できない将棋も多いんだけど、
本局は流れが単純だったこともあり、私にも理解できて、よかった
▲2九飛~▲7九飛、そして玉の早逃げ、あれが竜王の発想なんだなー!

渡辺の心の声、「一介の若手有望株と、竜王8連覇で二冠のオレをいっしょにされちゃあ困る」
というセリフが棋譜から聞こえてくる、そんな一局だったと思う
それくらい言っても、全然許される、そんな内容だった
まぐれで竜王を8連覇できるわけはないよね 渡辺の強さを目の当たりにできて、面白かった(^^)
♪ド、ド、ドリフの大爆笑~ ♪5人はますます元気です
♪今日のテーマはなんだろな ♪力いっぱいぶつかるぞ

オイーッス! 昨日は、ヤマタノオロチにあやうく全滅だった ホント、危機一髪だった
今日の目的は、魔王バラモス! いよいよ決戦間近だが、果たして・・・!

とりあえず、イエローオーブを取りに行こう 
ポルトガから西にむかい、アメリカ大陸の東海岸の草原に入る
すると、店が出来ていた 店屋のおやじに話しかけてみよう 
なかもと「やあ ちょすけさん! おなつかしい なかもとです」
ああー、なかもとだったか、見違えた がんばってるなあ

外に出て、また草原に入りなおすと、そこには町が出来ていた 1秒で町、完成だ(^^;
おじいさん「おかげさまで どんどん大きくなって いきますじゃ」

また外に出て、また草原に入りなおすと、今度は町が発展していた
女「ここは なかもとバーグの町ですわ」
しかし、町の人々は、働かされすぎて、なかもとは反感を買っているようだ

またまた外に出て、草原に入りなおすと、革命が起きていた 革命、1秒で起きた(^^;
なかもとは牢屋に入れられてしまった まあしょうがない なかもとだけに、しょうがなかもと 
うっ くだらない・・・ 
なかもとの屋敷のイスの後ろを調べて見ると、イエローオーブ発見! 5つめのオーブゲット!

ノアニール北のほこらにオーブをささげに行った 
パープルオーブとイエローオーブを台座に置いたドリフターズ
さあ、オーブは後1つだ! 念のため、薬草とまんげつ草を持てるだけ持った 準備万端!
いよいよネクロゴンドの洞窟の突破を目指すぞ! 

ランシールからアフリカ大陸に出航 陸路に着き、歩くとトロル2匹が出まくる 
フロストギズモ5匹も出る でも、初めてここに来たときに比べ、こちらもパワーアップしている
戦士ぶうの打撃、勇者ちょすけの稲妻の剣、僧侶かとちゃのラリホー、賢者しむらのいかずちの杖を
駆使して進む うむうむ、ドリフターズ、強くなったものだ 

さあ、洞窟内部へ突入! ザッザッザッ
洞窟をそろりそろりと進んでいると、はぐれメタル出現! 
あー、出たか でも、どうせすぐ逃げるから、倒せないだろう、と思っていると、
はぐメタは攻撃してきた あー、でもどうせ次のターンで逃げるから無意味だ、と思っていると
次のターン、ギラを唱えてきた! おお!? これはもしかして、倒せるかも?
倒せるかどうか、ギリギリだ すでに4回ダメージを与えたぞ
この最後のぶうの攻撃が当たれば倒せる、ど、どうだ!?
ぶうの攻撃、ヒット!! はぐれメタルを倒した!! おおおおおーーー すげーーーー
1万ポイントの経験値を獲得、やったあ これで経験値稼ぎの手間がはぶける(^^)

だが、さすが最高難易度クラスのダンジョン、この後は苦戦の連続だ
なんと言っても、地獄の騎士3匹の2回攻撃での、焼け付く息が怖すぎる!
先制のニフラムが効かず、焼け付く息が来るたび、祈るしかない
今まででやった中でも、最も地獄の騎士に遭遇した回数が多いくらいだったが、
とにかくニフラム連発でどうにか切り抜けた 

他にもフロストギズモ、ミニデーモン、ガメゴンロード、ライオンヘッド、楽な相手はいない
しかし、HPをベホイミで回復させながら着実に進み、ついに最後の階段を上がった!!
ネクロゴンドの洞窟、クリアー!! やったああーー

洞窟を出たところにあるほこらで、神官が待っていた
神官「なんと ここまでたどり着こうとはっ! そなたなら きっと魔王を ほろぼしてくれるであろう!」
シルバーオーブ、ゲット~(^^)

さっそく、不死鳥ラーミアをよみがえらせるぜ ノアニール北のほこらに、船で到着
台座に、最後のオーブ、シルバーオーブをささげた
双子の姉妹「わたしたち わたしたち この日をどんなに 待ち望んでいたことでしょう 
 さあ祈りましょう さあ祈りましょう 大空はお前のもの 舞い上がれ 空高く!」
卵が激しく揺れ、割れた そしてラーミアが宙に飛び立った よっしゃー(^^)

バラモスと戦う前に、下準備だ まずは、光の玉をもらっておこう 来るべきゾーマ戦のときに使うのだ
ゾーマと話しかけた直後に「あ 光の玉、もらうの忘れてた」では済まされない
竜の女王の城で、女王に話しかけ、光の玉、ゲット!

それから、賢者しむらをバイキルトを覚えさせなければね 
しむら、あとどれくらいでレベル21になるかな? おお、あとたったの105か! これはすぐ上がるね
えーっと、それからそれから、バラモスの城の宝箱を開けて、戦士ぶうに、魔人のオノを
装備させなくてはね もう準備なかったっけ・・・ おわわわ、ドラゴンメイルを買うのを忘れてた!

ラーミアに乗って、バラモス城に潜入したドリフターズ 緑の魔法使い4匹が3回も襲ってくるが、
ニフラムで消した ・・・やばかったか? キメラの翼で逃げるべきだったかも? 
とにかく結果的に無事で、魔人のオノをゲットし、戦士ぶうに装備させた

賢者しむらは、最初にレベル21に上がったときはバイキルトを覚えなかったので、
リセットしてやり直した マイルールで、ここだけは特別にリセットが許されている 
なぜかと言うと、バイキルトを覚えるのはレベル21~26くらいまで、と、すごく幅が広いのだ
リセットなしのルールだと、レベルが高くなりすぎることがある
そうすると「不要な経験値稼ぎをしない」というルールに反してしまう

以前やったときには、1時間以上レベル上げの戦闘が続き、
マヒャドを覚えてもまだバイキルトを覚えていない、という状態になったことすらあるのだ 
レベル21でバイキルトを覚えさせて、すぐバラモスと戦うほうが、断然面白いのだ
賢者しむらは、2回目でバイキルトを覚えた よしよし

それから少し時間が経ち、準備をすべて終えたドリフの一行
実は、私はすごく緊張していて、バラモス城で死んだ僧侶かとちゃを生き返らそうと思って、
世界樹の葉を、生きている勇者ちょすけに使ってしまったりした 指が震えてるよ やべーー(^^;
ぐうああ 胃も痛い・・・ でもがんばろう! 力いっぱいぶつかるぞ!

さあ、いよいよバラモス戦だ!! 
ラーミアに乗って、また城に乗り込むドリフターズ オラオラ、殴りこみだぜ!!
だがしかし、緑の魔法使い4匹が2度も現れ、その度にキメラの翼で逃げ帰るドリフターズ(^^;
これ、マジで恐怖なんだよね いきなり襲い掛かってきたら、即、全滅するかもしれないのだ
こいつらはラリホーやマホトーンも唱えてくるので、まったく油断がならないのだ

4度目、今度こそバラモスのところまで行くぞ!
ああー、また出た、緑の魔法使いの集団! もう、ここはニフラムで強行突破!
よし、ニフラム効いた、良かったー!

そして、ついに、最後の階段を下り、バラモスと対面!! おー、バラモス、居たアア
準備は万端か? 世界樹の葉は、バシルーラの効かない勇者ちょすけに持たせ、
星降る腕輪を賢者しむらに渡し、身につけさせた そしてしむらを3番目に配置
しむらより、HPの多い僧侶かとちゃを、防御キャンセルの効かない最後尾に入れ替えた

ちなみにレベルとHPは、戦士ぶうLV26、HP244  勇者ちょすけLV26、HP205
 賢者しむらLV21、HP148  僧侶かとちゃLV26、HP174だ  

バラモス「ついに ここまで来たか ちょすけよ この大魔王 バラモス様に 逆らおうなど
 身の程を わきまえぬ者たちじゃ ここに来たことを 悔やむがよい
 もはや 再び 生き返らぬよう そのはらわたを 食らいつくしてくれるわっ!!」

いざ、勝負! ♪チャララララ~ン タータタッタッター タカタッッタ タータタッタッター
BGM 戦闘曲(新しいタブで開いて下さい)

<1ターン目 コマンド>
 戦士ぶう 防御+攻撃 
 勇者ちょすけ 防御+攻撃 
 賢者しむら 防御+バイキルトをちょすけにかける
 僧侶かとちゃ ピオリム

<1ターン目 戦闘>
 しむらがバイキルトを唱えたあと、ちょすけが攻撃した、いいぞ! 
 かとちゃのピオリムで全員の素早さが上がった
 おお、そしてぶう、会心の一撃!! ナイス!!
      
 バラモスはイオナズンを唱えてきた! ズンズンズンズン!
 さらに、バラモスはぶうを攻撃! ドカ!
 よし、これは想定どおり いつものパターンだ
     
<2ターン目 コマンド>
 戦士ぶう 防御+攻撃 
 勇者ちょすけ 防御+攻撃 
 賢者しむら 防御+バイキルトを、ぶうにかける
 僧侶かとちゃ ベホイミを自分にかける
   
<2ターン目 戦闘>
 しむらがバイキルトをかけ、ぶうとちょすけは、バラモスに大ダメージを与えている! ズバ!ズバ!
 かとちゃ、ベホイミで自分を回復した かとちゃだけは防御キャンセルできないから多く減ってるのだ

 バラモスは、激しい炎を吐いてきたッ バッバッバッバッ!! 
 ぐう、これはキツイ! でも想定どおり! 
 さらにバラモス、メラゾーマを唱えてきたッ 食らったのは、僧侶かとちゃ! バッ!!
 おお、かとちゃ、HPの残り8で、ギリギリ耐えたアアア
 かとちゃ自分にベホイミをかけておいて、大正解!

<3ターン目 コマンド>
 戦士ぶう 防御+攻撃
 勇者ちょすけ 防御+攻撃
 賢者しむら 防御+自分にベホイミ
 僧侶かとちゃ 自分にベホイミ 

<3ターン目 戦闘>
 しむら、かとちゃ、ともに自分を回復! 
 バイキルトがかかったぶうとちょすけは、バラモスに大ダメージを与えている! スバ!ズバ!
 
 バラモスはバシルーラを唱えてきたッ! しかし、さいわい、誰も飛ばされず! 
 さらにバラモスは打撃で攻撃してきたッ! しかし、誰かが身をかわして、攻撃がハズレ!
 これは最高の展開だ!

<4ターン目 コマンド>
 戦士ぶう 防御+攻撃 
 勇者ちょすけ 防御+攻撃
 賢者しむら 防御+ぶうにベホイミ
 僧侶かとちゃ 自分にベホイミ

<4ターン目 戦闘>
 しむらはベホイミでぶうのHPを回復させた かとちゃは自分にベホイミでHPを回復させた
 バイキルトがかかったぶうは、バラモスに大ダメージを与えている! 
 
 バラモスはイオナズンを唱えてきたッ ズンズンズンズン! これは想定どおり!
 しかし、この直後、事件は起こったッ バラモスはメダパニを唱えてきたッ

 「ちょすけは 混乱してしまった!」
 
 ・・・??? 何??? 混乱って何?? メダパニが効いちゃった!!!
 もしかして、もうダメ? もうダメポ? いきなり詰んだ??
 「ちょすけはライディンを唱えた! ぶうに70ポイントのダメージ!」
 ・・・何? これ、もうダメ? どうやってもダメ?

<5ターン目 コマンド> 
 いや、まだあきらめるな 冷静になれ! そして、出来うる限りの最善の手を探すんだ!!
 ・・・よし、パーティアタックを試してみよう しむらに、ちょすけを攻撃させてみよう!
 そして、かとちゃは一か八か、ルカニで勝負をかけてみよう!

 戦士ぶう 防御+攻撃
 勇者ちょすけ 防御+攻撃
 賢者しむら 防御+攻撃をちょすけに、パーティアタック
 僧侶かとちゃ ルカニ

<5ターン目 戦闘>
 しむら、ちょすけ攻撃するが、ちょすけは混乱したまま! パーティアタック失敗!
 しかし、かとちゃのルカニ、効いた! バラモスの守備力を100下げた!
 ぶうは190ポイントの大ダメージをバラモスに与えた! ドカ!

 バラモスはイオナズンを唱えてきたッ ズンズンズンズン! 画面が緑色に染まった!
 そしてさらに、打撃でちょすけを攻撃してきたッ! バシッ!

<6ターン目 コマンド>
 もうパーティアタックはあきらめだ ちょすけは見捨てる! そして、ぶうの一撃に賭ける!
 
 戦士ぶう 防御+攻撃
 勇者ちょすけ 攻撃
 賢者しむら 防御+ぶうをベホイミで回復
 僧侶かとちゃ 自分をベホイミで回復

<6ターン目 戦闘>
 しむらのベホイミでぶうのHP回復 かとちゃのベホイミで自分のHP回復
 ちょすけ、ベギラマを唱えて、味方全員ダメージ食らう そして、ちょすけ死亡!
 ぶうの打撃、バラモスに174ポイントの大ダメージを与えた! ドガ!

 
バラモスを倒した!!


・・・え? マジで? やったアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
バラモスに勝ったアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


やった・・・ 勝ったんだ・・・ やった・・・
「あたたかい光が あたりをつつむ」
ちょすけが生き返り、全員のHP、MPも完全回復した!
アリアハンへ、ルーラ! ビューン

町の女「アリアハンへ おかえりなさいまし! 
 バラモスを倒したといううわさは ここにも届いていますわ!」
町の老人「なんと 魔王バラモスを倒しなさったか!? そなたこそ まことの勇者じゃ!」

実感がわいてきた 一応、家にも帰ってみるか
ちょすけの祖父「ちょすけほど 立派は勇者はおらん! このじいの孫じゃ!」
ちょすけの母親「お帰りなさい ちょすけ かあさんはうれしくて・・・ 
 今のお前を 父さんに見せたかったわ ああちょすけ・・・」

よし、では王様に報告に行こう!
王様「おお ちょすけ! よくぞ魔王バラモスを打ち倒した! さすがオルテガの息子!
 国中のものが ちょすけをたたえるであろう! 皆のもの、祝いのうたげじゃ!」

しかし、その時だった!! 兵士たちが、突然に発されたいかずちに打たれ、次々やられていった!
ゾーマ「わっはっは わしは闇の世界を支配する 大魔王ゾーマじゃ
 このわしがいる限り やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう
 さあ 苦しみ悩むがよい そなたらの苦しみは わしの喜びなのじゃ わっはっは・・・」

王様「なんとしたことじゃ やっと平和が取り戻せると思ったのに・・・ 
 もう疲れた 下がってよいぞ」

バラモスを打ち倒したドリフターズ、次なる相手は、闇の世界の大魔王ゾーマ!!
果たして、この後、どういう展開が待ちうけているのか?? 
ドリフターズはゾーマに勝つことはできるのか?? 
まだ旅は終わらない! 次回に続く オイーッス!
♪ド、ド、ドリフの大爆笑~ 
挑戦5日目、元気よくいってみよう、オイーッス! 声が小さい、もいっちょ、オイーッス!!

昨日、稲妻の剣を取り、パワーアップしたドリフの一行
また船でランシールから出発し、アフリカ大陸にあるネクロゴンドの洞窟を目指す
あ、マーマン3匹が出た さっそく稲妻の剣を使ってみよう
おおー、一気に3匹倒したぞ! これは強い! 
あ、今度はガメゴンか ガメゴン、守備力が高くてなかなか強いな 画面が緑色になったが、撃破した

アフリカ大陸に到着し、陸路だ 昨日に続いて、トロル、ミニデーモン、フロストギズモ、
これらの強敵と戦うが、やはり稲妻の剣の効果絶大だ 順調に倒しつつ、先に進む
仲間のレベルも上がっていく 賢者しむら、最大HP9、最大MP6上がった 
戦士ぶうはHPが17も上がった うんうん、どんどん上がってくれよ

ネクロゴンドの洞窟に入り、地獄の騎士をニフラムで消しながら進む
宝箱のゴールドを取ったところで、小考した どうする、もうだいぶMPが減ってるが・・・
うむ、ここはいったん、リレミトだ 
もうちょっとレベルが上がってから、ヤマタノオロチ退治をしに行こう

引き返して宿屋に入った後、またこの洞窟にやってきた
今度は、やいばのよろいを取るところまで行くぞ
敵を慎重に倒し、洞窟を進む一行 地獄の騎士が出るたびに、肝を冷やすが、
星降る腕輪を身につけた僧侶かとちゃのニフラムで消すことに成功
ホント、このニフラムを知る前は、焼け付く息で全滅しまくったよね 

そして、無事、やいばのよろいをゲット! 戦士ぶうの守備力、大幅アップ!
さて、どうする? もうリレミトで帰る? ・・・いや、もう少し進んでみよう
MPがあまりないが、もし運良く敵にほとんど出会わなければ、洞窟をクリアできるかもしれない
レベル上げをかねて、行ってみるか ・・・この判断が、間違いの元だった!!

わりと順調に進み、最終フロアーまで来たとき、ガメゴンロード2匹とライオンヘッド1匹に遭遇!
・・・どうする? 逃げる? けっこう強そうだが? いや、逃げて回り込まれたらヤバイ
戦って、勝てるだろう 僧侶かとちゃにルカナンをコマンドっと 
勇者ちょすけが稲妻の剣を使ったら、1匹くらいには効くだろう あとは打撃でなんとかなるだろう 

で、戦闘が始まると、ガメゴンロードにルカナンが2匹ともに効いた
しかし、稲妻の剣は全然効かず! あららら? 
ガメゴンロード、マホカンタを唱え、ライオンヘッドはマホトーンを唱えてきた
うわ、誰かの呪文が封じられたぞ 
しかも、誰が封じられたか、ボタンを連打していたので見逃してしまった

で、攻撃を打撃に切り替えた次のターン、ガメゴンロードの1匹が、炎を吐いてキター
ライオンヘッドはベギラマを唱えてきた! 緑色に染まる画面 や、やばい!!
賢者しむらはベホイミしたのだが、なんと、呪文を封じられていたのは賢者しむらだった!!
や、やばい!? かなりやばい・・・!?

次のターン、どうしよう 勇者ちょすけのHPが相当減ってるが、回復させるべきか?
うん、そうしよう 星降る腕輪を身に着けている僧侶かとちゃのベホイミ、間に合ってくれよ~!!
運命の3ターン目、どうなる!?

・・・かとちゃのベホイミ、間に合った!! やったあ 
しかも、ガメゴンロードもライオンヘッドも、打撃で、炎やベギラマじゃなかった
た、助かったーーーーー そのスキに、こちらの打撃で攻撃した そして、なんとか3匹とも倒した!

ひょえーー、けっこう、というか、かなりやばかったんじゃないのか??
もし、最初の僧侶かとちゃのルカナンが効いていなかったら・・・
もし、かとちゃのベホイミが間に合ってなかったら・・・
もし、炎やベギラマをもっと食らっていたら・・・ いやー、危なかった!! 
やはりこの洞窟は怖い!!

この戦闘終了後、即リレミトし、ダーマに戻って宿屋で回復させた ふぃーーーー
よし、だいぶレベルも上がったし、次はジパングの洞窟で、ヤマタノオロチ退治だ!
草なぎの剣があれば、ガメゴンロードももっと楽に倒せるようになるからね

いざ、ジパングの洞窟へ!
ザッザッザッ ジパングの洞窟へ入るドリフの一行
すると、メタルスライムの群れが襲ってきた 戦士ぶうが会心の一撃を出し、2匹を倒した 
うむ、いいよいいよー 2100ポイントの経験値ゲット! 
お、今度は鬼面道士だ あー、勇者ちょすけがメダパニを食らって、混乱してしまった
ちょすけのベギラマを食らうドリフの仲間たち 今は別にピンチにならないけど、
もしメダパニを、バラモス戦で食らってしまったら・・・ もうほぼ全滅確定だ メダパニは怖い

ちょっと寄り道して、はんにゃのめんでも取っておくか 全然使わないけどね
さて! いよいよ、ヤマタノオロチ戦だ 
全滅する可能性もあるが、もうこれ以上戦いを先に引き延ばすのは卑怯というものだろう
今の状態のパーティで、十二分に勝機あり! 必殺のラリホーダブルがけ作戦で、いけるだろう

HPを完全回復させ、ヤマタノオロチの前に来ると、自動的に戦闘開始!!
BGM 戦闘曲 (新しいタブで開いて下さい)
♪チャララララ~ン タータタッタッター カタカッタ タータタッタッター
よし、いけっ 戦士ぶうと勇者ちょすけは攻撃、僧侶かとちゃと賢者しむらはラリホーだ

1ターン目 おっ、かとちゃのラリホーがいきなり効いた
 あら、でもすぐ目覚めて、炎を食らわしてきたー しむらのラリホーは効かず! 
 うっちょっと苦しくなったか でもまだまだこれから!

2ターン目 かとちゃのラリホー、効かず!! しむらのラリホーも効かず!!
 オロチは炎と打撃で攻撃してきたー ダメージを食らうドリフターズ
 うううっ、また苦しくなった 次のターンでは、さすがにラリホーが効くだろう!

3ターン目 かとちゃのラリホー、効かず!! しむらのラリホーも効かず!!
 オロチは炎と打撃で攻撃してきたー またダメージを食らうドリフターズ
 うううっ、相当苦しくなった 次のターンで、ラリホーが効くのに賭けるしかない!!

4ターン目 かとちゃのラリホー、なんと効かず!! げえええー 次がもうラストチャンスだ
 しむらのラリホー、これが効かなかったら負けだ!! 南無三!!!!
 ・・・おおおお効いた~!! やっとラリホーが効いた!! 

5ターン目 このスキに、ベホイミで回復だ よし、2人分回復できた オロチはまだ眠ってる!

6ターン目 このスキに、またベホイミで回復だ よし、また2人分回復できた 全員回復できた!!
 オロチはまだ眠ってる! よっしゃー全員のHP、なんとか立て直した 仕切りなおしだ

7ターン目 かとちゃのルカニが一発で効いた! よし、残り3人でタコ殴れ~
 バシ!!バシ!!バシ!! あ、しかし、オロチ起きたぞ! ここから勝負!

8ターン目 かとちゃのラリホーで、また眠らせることに成功! 残りの3人でタコ殴れ~
 バシ!!バシ!!バシ!! ああーーー やったあああ オロチを倒した~!!

まさに、ギリギリ、超ギリギリ!! もう、全滅寸前のところで、起死回生のしむらのラリホー!!
どんだけ危ないねーん ラリホーが効く確率、たしか7割だったはず、どんだけ効かへんねーん
はあああーー、危なかったーーーー
でも、まだもう1回、オロチ戦を残してる まだ終わってない!
草なぎの剣を落とし、赤い渦に入って、逃げていったオロチ 後を追うドリフターズ

渦からぬけると、そこはジパングのヒミコの部屋だった
ヒミコ「わらわの 本当の姿を見たものは そなたたちだけじゃ だまっておとなしくしているかぎり
 そなたたちを 殺しはせぬ それでよいな?」
→はい
ヒミコ「ほほほ・・・ よい心がけじゃ」

今、オロチとの再戦をするのはやばい いくらなんでも、MPを消耗しすぎだ 
賢者しむらは、もうMPが20しかない これでは足りないだろう
ここはいったん、宿屋にはいるべし ヒミコだって、女官の手当てを受けている ドリフターズも休もう 
何より、凡ミスでの負けは、絶対に許されないのだ!

完全回復し、オロチにトドメを刺すべく、もう一度戻ってきたドリフターズ
ヒミコ「わらわの 本当の姿を見たものは そなたたちだけじゃ だまっておとなしくしているかぎり
 そなたたちを 殺しはせぬ それでよいな?」
→いいえ
ヒミコ「ならば 食い殺してくれるわ!」

♪チャララララ~ン タータタッタッター カタカッタ タータタッタッター 
1ターン目 おおっ、かとちゃのラリホーが一発で効いた! 
 あ、けど、すぐ目覚めて、炎を吐いてキター これ、さっきと全く同じパターンだ 
 ああ、しむらの時間差でのラリホー、効いた! また眠った よっしゃあ

2ターン目 よし、かとちゃルカニ、いけっ おおっ効いた! しかも眠ってる!
 よし、このスキに残り3人で、タコ殴れっ バシ!! バシ!! バシ!!

3ターン目 よーし、全員、タコ殴りだっ バシ!! バシ!! バシ!! バシ!!
・・・ってあれ? オロチ、画面から消えた!! ということは、もう勝った!? 
「ヤマタノオロチを やっつけた!!」 おおおー、勝った、勝った!! やったあああ

ヤマタノオロチ戦、なんとかクリアー!! ふうううううー 
しかし、戦術に疑問があったかもしれない 
オロチにラリホーが効いて、眠るまで、戦士と勇者は防御するっていうやり方もあるのかな?
短いターンで一気にダメージを与えないと、意味がないのだ オロチは自動回復する敵だからね
まあ、これは今後の研究課題だ

今日はもうこれぐらいにしておくか(^^; パープルオーブをゲットして、続きはまた今度だ
♪ド、ド、ドリフの 大辛勝~ とにかく、危なかった! オイーッス! 
第20期 銀河戦
本戦Cブロック 4回戦
阿部健治郎四段 vs 及川拓馬四段
対局日: 2011年10月21日
解説:佐藤慎一四段
聞き手:本田小百合女流二段
記録:伊藤明日香女流初段

アベケンは前期決勝トーナメント進出により予選シード 及川は前局で中村太地に勝ち
23年度の成績は、アベケン12勝6敗 及川11勝11敗

解説の佐藤慎一「アベケンは居飛車党の鋭い攻め将棋、2010年度の新人王 
 及川はオールラウンダーで終盤が強い、詰将棋が得意 最新形の将棋になるんじゃないか」

先手アベケンで、横歩取り△8四飛になった △5二玉型と組み合わせた流行の形

及川が調子良く攻めているように見え、アベケンはピンチだったのだが、うまく受けて、
及川、全く攻めの手がなくなってしまった 
及川、完全に攻めが切れてしまい、最後は大差だった 95手でアベケンの勝ち 

アベケンにしても、及川にしても、あまり納得のいかない内容だったと思う

及川の持ち駒、投了図では桂3枚と角、という、頭の丸い駒ばかり
「持ち駒に 3桂あって 使い道なし」 この格言どおりになってしまったね

短いけど、感想これで終わり
とりあえず、ドラクエをがんばろうっと 今日、ドラクエを更新しますよん
♪ド、ド、ドリフの 大爆笑~ オイーッス!
挑戦4日目、今日もがんばって、はりきっていってみよー!
と言いたいところだけど、実は、めっちゃ緊張感が高くなってきてるんですけど(^^;

ガルナの塔でレベル上げを終え、しむらを賢者に転職させたドリフの一行
今度からは、オーブ集めだ 船で世界中を探しまわっちゃうぞ~

まずは、ランシールの神殿に挑戦だ 村の上部が、デカイ神殿になってるんだよね
そこから、地球のへそと呼ばれる洞窟に行けるのだ ただし、一人だけ!
よーし、ここは、リーダーの勇者ちょすけにまかせた!
神父「たとえ一人でも 戦う勇気が お前にはあるか?」 
→はい
神父「では ついてまいれ!」 
ぶう「がんばってこいよ!」
ぶう、唯一のセリフだろう、貴重だ(笑)
神父「ではゆけ! ちょすけよ!」
ここでは一人だ 全滅したら即ゲームオーバーのルール、
ちょすけが死んだら、もう即刻ゲームオーバーになる 
念のため、ちょすけには魔法のよろいを装備させ、星降る腕輪、薬草2つ、準備万端にしてある

洞窟に入り、一歩進むと、もう敵が出た! ビクッ!となる げええー 怖い~ まるでお化け屋敷だ
幸い、あまり強い敵は出ない 緑の軍隊ガニ4匹だ 逃げて全然大丈夫だね
レベル18の勇者ちょすけ、最大HP147、最大MP53 平均から見ると、かなり高い数値だ
でも怖い・・・ 最後のカギで扉を開き、歩いていく勇者ちょすけ
左右にある宝箱は完全に無視して進む 宝箱、ミミックが出そうな気がするのでね(笑)

マミーを退治し、無事、大地のよろいをゲット! 大地のよろいの宝箱は逃さない 当然だね
さあ、いよいよ地下2階に降りるぞ ここ、地獄のよろい4匹が出て、痛恨の一撃を食らうことが
ごくたまーにあるんだよね 怖いよ~

石壁に彫られた顔が「ひきかえせ!」 「ひきかえしたほうがいいぞ!」と連呼する
うううーー 怖い~ ああ、敵出た! あ、魔女2匹とマージマタンゴだった 良かった~
魔女からベギラマを食らうも、HPが高いので問題ない 撃破し、進む

そして、無事、ブルーオーブをゲーーーット! よーし、良かった~ こんなところに長居は無用だ
リレミトで脱出、事なきを得た! 仲間と再会だ
ぶう「心配したぜっ でも無事でよかった!」
神父「お前は勇敢だったか? それはお前が一番知っているだろう」
・・・もう、心臓バクバクだったよ(^^;

よし、次はグリーンオーブを取りに行こう これは簡単だ
ランシールから北西に船を進め、テドンの村に到着した 
やみのランプを使って夜にしたら、住民たちが現れた 
住民「ようこそ、テドンの村へ!」
・・・でも、あんたたち、呪われてて、実は滅びてるんだよね 昼は誰もいないもんね
だけど、なぜかここで武器、防具を普通に買えるという、変なことになってるね(笑)

牢屋に入り、囚人に話すと、
囚人「私はこのときを 待っていました さあ、このオーブを!」
この囚人、裏にかなりのドラマがありそうだけど、それは知るすべはない
なんにしろ、グリーンオーブゲット! 
そうそう、地下に落ちている命の木の実、忘れずに取るぜ~
賢者しむらに使うと、「しむらの最大HPが2上がった!」・・・最低の2だったorz 

よし、次はレッドーオーブを取りに行くぞ これも楽勝だ
アリアハンから東に船を進めると、海賊のすみかがある そこの岩を動かし、階段を見つけ、
難なくレッドオーブ発見! ゲーーーット!  
ちからの種を戦士ぶうに使うと、ちからが3上がった これはラッキー(^^)
♪ド、ド、ドラクエ 大楽勝~ と鼻歌も出るね

さあ、この3つのオーブ、荷物になるから、ささげに行こう
ノアニールにルーラし、北へ向かうと、ほこらがあった そこには6つ、台座が用意されている
双子の姉妹「わたしたちは わたしたちは たまごを守っています たまごを守っています
 6つのオーブを金の台座にささげたとき・・・ 伝説の不死鳥ラーミアは よみがえりましょう」
ラーミアより、モスラがよみがえりそうだが(^^;
ドリフターズは、ブルー、グリーン、レッド、それぞれのオーブを台座にささげた
よしよし、あと3つだ!

次は、ジパングに飛んだドリフの一行 シベリアにある、世界樹の葉を取りにいこうっと
ここは何気に敵が強いので、気をつけねばならない って、出た~! グリズリー3体!
僧侶かとちゃがラリホーを唱え、応戦だ げ、一撃で50ポイントも食らってる!
やはりここの敵は強い 油断は禁物だ どうにか敵を倒していく
そういえば、賢者しむらのレベルは順調に勝手に上がっていっている 数値の上がり方、まずまずだ

って、出た、グリズリー1匹と爆弾岩1匹! どうする? 戦うか? 
今まで、1回しかメガンテを食らったことはないんだよね そのときは全滅した
爆弾岩と戦えば、ネタにはなるが・・・ やっぱやめ! 戦わない(^^; 
ボス戦で死ぬ分には仕方ないけど、他の死に方はしたくない 触らぬ爆弾岩にメガンテなし、だ
チキン戦法、すなわち逃げて、爆弾岩を回避 今回はとにかくバラモスまでは行くぞ~
4つの岩の真ん中で、世界樹の葉を取った よしよし 

さあ、次はアープの塔だ ジパングから東へ船を進め、アープの塔へ
ここ、キラーアーマーが強いからなあ、と思っていたら、いきなり出た、キラーアーマー4匹!
僧侶かとちゃのバギ、賢者しむらのヒャドで応戦 なかなか苦戦を強いられるが、誰も死ぬほどではない
勝負所はまだ先だ こんなところで全滅してはいけない
MPを消耗させながら進み、やまびこの笛をゲット! ・・・一度も使うことはないと思うが(^^;

お次は、どこだ えーっと、そうかサマンオサのボストロール退治だね
賢者しむら、スクルトをしっかり覚えてる よしよし
サマンオサにルーラして、南の洞窟へ向かうドリフターズ一行 って、敵出まくり!
一歩進むごとに敵が出る 3歩連続、敵と遭遇だ 
これぞFC版の醍醐味、エンカウントが完全ランダムだからこそ、この恐怖が味わえるのだ
敵、強い キラーア-マー、魔法おばば、ゾンビマスター、コング どれも強い
だけど、ドリフターズも、賢者しむら以外はレベル19~20で、負けてはいない!

あー、でも、だいぶMPを消費してしまったなあ まだ洞窟に入っていないのにな
待てよ、もし洞窟で、ゾンビマスターにMPを吸い取られて、MP切れになったらどうする?
もう祈りの指輪は壊れたので、持っていないぞ しかし、戻って宿屋に入る、というのも、しゃくだ
ここは強行軍! いけ~ そろりそろりと洞窟を進む 
ここは最短ルートでいけば、すごく早くラーの鏡を見つけられるのだ 他の宝箱は完全に無視だ
・・・って、なんと1度も敵に会わずに、ラーの鏡ゲット! リレミトで地上に戻った あっけねー(笑)

宿屋で回復、そしてサマンオサでやみのランプを使って夜にし、お城に忍び込むドリフ一行
もしドリフの舞台なら、音を立てずに静かに忍び足で歩いていて、
一番後ろの志村がなにかにけっつまずいて、大きな音をたてたりするところだろう
加藤茶は「へっくし!」とか、くしゃみしたりしてね(笑)

寝ている王様の前でラーの鏡を使うと、そこに映ったのはボストロールだった!
ボストロール「みーたーなー けけけけけっ 生きて帰すわけには いかぬぞえ」
戦闘開始! ♪チャララララーン タータタッタッター

ボストロール戦で怖いのは、痛恨の一撃だ できるだけ早く倒すのだ
ターンごとに自動回復するので、一気にたくさんダメージを与えないと意味がない
戦士ぶう、勇者ちょすけは、まずは身を守る、だ
僧侶かとちゃがピオリム、賢者しむらがスクルト、これを3ターン繰り返した
痛恨の一撃は来ない いいぞ!

4ターン目、かとちゃのルカニが一発で効いた! よし、あとは全員で総攻撃!
ズバ ズバ ズバ ズバ と攻撃がヒット! ♪ハ~ア ズビズバ その調子で、どんどん行けっ 
スクルトのおかげで、10くらいしかダメージを食らわない
ズバ ズバ ズバ ズバ ♪ハ~ア ズビズバ ハ~ア ズバノノ
そして、3ターンほどで、見事、ボストロールをやっつけた! 
危なげない勝ち方、これがベストの勝ち方だ!

変化の杖をゲットしたドリフターズ、アリアハンから南へ向かう
そこには、おじいちゃんが居て、変化の杖を欲しがっていたので、船乗りの骨と交換してあげた
おじいちゃん「いやー ありがたい! わっはっは」
いったん出て、もう一度、おじいちゃんに会うと、おじいちゃん、なんとヒミコに変身していた
これはかなり珍しいんじゃないかな
おじいちゃん「わしじゃよ わしじゃよ わっはっは」

よし、次だ! 船乗りの骨が示す位置、地中海に行くと、そこには幽霊船が!
もちろん突入したドリフターズ ここしか流れない音楽で進む まあ、ここは楽勝だろう
と、思ったら、緑の大王イカ3匹が出た! でも、僧侶かとちゃのラリホーで眠らせ、
いかずちの杖と打撃で片付けた うむうむ、ドリフターズ、強いではないか(^^)

宝箱で愛の思い出をゲットして、もう用はないところだが、ここではミミックと戦うのだ 
ちょっと怖いけどね ザラキで全員が即死したことも一度だけあったなあ
4人とも死んだとき、あれは相当ショックだった
いざ、宝箱を開け、ミミックと勝負! って、ザラキがキターーーーー
ぶう、無事! ちょすけ、無事! かとちゃ、無事! しむら、無事!
おー、全員無事だ ミミックをやっつけ、幽霊船クリア!

ジパングから船で北上し、ぐる~っと西にまわり、オリビアの岬で、愛の思い出を使って、呪いを解いた
ほこらの牢獄で、ガイアの剣をゲット!  
もう今日はここらへんにしておこうか? いや、あとちょっとだけやろう
稲妻の剣と、やいばのよろいを取るぞ!

ランシールから北西に船を進め、ガイアの剣を火山に投げ込んだ!
ゴゴゴゴゴー 地鳴りが響き、火山が噴火した
ドカンドカンとすごい爆発、溶岩が流れ出し、それが海水で冷え、新たな道が開けた!

あと一息、がんばるぞ~! あ、さっそく出た、トロル2匹! ラリホーで眠らせて戦うが、
一撃で60ポイントもHPが減らされる! 僧侶かとちゃ、賢者しむらは連続で攻撃を食らったらもう即死だ
一歩ずつ進むが、敵がどんどん出てくるぅ 
ミニデーモンのメラミと吹雪、フロストギズモのヒャダルコと吹雪、そしてトロルの打撃
どれも強烈!! しかし、もらえる経験値も多く、みんな思い出したかのようにどんどんレベルが上がる

ここ、ホントに厳しい! 険しい山に挑む、そんな感じだ 一戦ごとに回復させ、じりじり前に進む
誰もまだ死なないのが不思議なくらいだ ネクロゴンドの洞窟の入り口にたどり着いた頃には、
MPがもうほとんどない状態になってしまった ・・・どうする、いったん引き返すか?
いや、前進だ! 稲妻の剣があれば、使うとイオラの効果があるで、戦闘がもう断然楽になる
ここは踏ん張りところ、前進! いけえええ ドリフターズ、今日最後の見せ場だ!

また、待っていたかのように敵が出る ライオンヘッド、ミニデーモンの群れ、
どうにかこうにか、やっつけた、と思ったら、出た、地獄の騎士3匹!! 
最悪の集団だ ニフラムで消せ~! もうMPがほぼないが、これが最後の戦闘かもしれない
ニフラムで消き去れ~! わあー まずは向こうから攻撃してきた キタ、恐怖の焼け付く息!
ぶう無事、ちょすけ無事、かとちゃ無事、しむら無事! よっしゃー、全員無事!
かとちゃのニフラムで3匹とも消え去り、戦闘が終了 助かったーー

そして、やっと稲妻の剣の宝箱の上にたどりついた、やったあああーーー
稲妻の剣、なんとかゲット!! もうやいばのよろいを取るのはあきらめ、リレミトで脱出した
ふーーー、危なかったー アリアハンへルーラすると、MPの残りが勇者1、僧侶12、賢者5という、
まさにギリギリの数字だった 今日はここまで、次回はいよいよバラモス戦か! オイーッス!
今回も元気よく行ってみよう、オイーッス!
見事2度目のカンダタ戦を制し、船をゲットしたドリフターズ一行

さあ、ここから先は、船旅だ まずはいかずちの杖を取りにいくぞ 
アリアハンのルイーダの酒場で遊び人しむらを預け、代わりに商人なかもとを呼び出した
ルイーダ「なかもとさーん ちょすけさんがお呼びよー」
なかもと、数少ない出番が来た(^^;

BGM 海を越えて (右クリックして新しいタブで開いて下さい)
ポルトガから西に船を進めると、新大陸があるはずなのだ 行ってみよー
って、あら、敵が出た うわ、しびれくらげの大群だ 逃げるべし、って回り込まれたよ
あわわ、勇者ちょすけがマヒしてしまった! 商人なかもとは一撃食らったら死ぬし、けっこうやばい?
キメラの翼を使うべきか、と思ったが、やっぱり逃げる! うわ また回り込まれた!
攻撃を食らったが、まだ誰も死んでない もう1回逃げる! どうだ? よっしゃあ逃げたあ 
・・・結果オーライだったが、やっぱりキメラの翼を使うべきだったか? 
あわや、ゲームスタート直後に全滅という危険なケースだった あぶねー

今度はマーマンが出た 逃げろや逃げろ いかずちの杖がないと、苦戦必至だからね
西へ行っていると、新大陸を発見! 大陸にポツンとひとつだけ草原のところがあるよ
ちょっと行ってみるか すると、おじいさんがいた
おじいさん「わしは ここに町を作ろうと思う なかもとをここに 置いていってはくれまいか?」
おおー、なんという偶然! そんなこともあろうかと、ちょうど商人のなかもとを連れて来ていたよ(^^; 

なかもと「お世話になりました ちょすけさん あなたとの旅の思い出は 一生忘れません・・・」
んー、しびれくらげで危うかった、という思い出しかないけどね(笑)
なかもと、町作り、まかせたぞ おじいさんから、いかずちの杖に関する情報をゲット
まあ、なんとなーく、スーの村の井戸のまわりが怪しいなー、と、聞く前から私も思っていたんだけどね
やはりそうだったか 

ルイーダの酒場に戻り、遊び人しむらを加えて、ドリフの一行はスーの村に着いた
そして井戸のまわりを調べると、いかづちの杖を発見! やっほーー 
これでガンガン敵を倒しまくるぜ~ 

よし、次は最後のカギを取りに行こう 
アリアハンから西へ、ランシールに向かうドリフターズ いかずちの杖でバンバン敵を燃やしていく
気持ちいいなあ そしてさっそく僧侶かとちゃがレベルアップ! HP12、MP6上がる、というバカ上がり! 
やっほーー ラッキーだなあ ろくに上がらないときもあるからね
あ、今度は勇者ちょすけがレベルアップ! 僧侶かとちゃと一転、HP2、MP0、という最低の上がり方!
ドキューンorz まあいい、長くやってれば、色んな上がり方があるさ 

まだこっちのレベルが低いせいもあるが、敵もけっこう強いなあ
戦士ぶうが2回も死んで、その度にルーラで引き返した
あ、遊び人しむらがレベル14になったとたん、遊び始めたぞ
「しむらはいきなり逃げ出した! しかし回り込まれてしまった!」
「しむらは仲間を はげました!」
ふふふ、面白い ここからはけっこう気楽なんで、好きなだけ遊んでくれい
しむら、カンダタ戦まで、よく命令を聞いて戦ってくれたよ

ランシールで消え去り草を買い、またポルトガから北へ進んで、エジンベアに到着
警備の兵士が道をふさぐので、消え去り草を使い、透明になった
警備の兵士「あれ? なんだろう? そらみみかな」
ふふふ、透明人間になるのは楽しいね
地下の3つの岩を手際よくそろえることに成功 もうすっかり慣れてるから(^^;
かわきのつぼを難なくゲット! 

こんどはバハラタから東へ船を進め、ジパングに到着、そこからさらに北へ向かう
北太平洋で浅瀬を見つけて、かわきのつぼを使うと、ほこらがせり上がった
ほこらの中に入って、最後のカギをゲーーット よーし、これでどんな扉も開いちゃうぜ~

バハラタから歩きで進み、ダーマの神殿に到着するころには、僧侶かとちゃがベホイミを覚えた
回復はかとちゃにおまかせだね いかづちの杖もかとちゃに持たせているのだ 
かとちゃ、攻撃に回復に大活躍だ(^^)

さあ、ここからは地道にガルナの塔でレベル上げだ 
今レベル14の遊び人しむらを、レベル20まで上げるのだ
メタルスライムをガンガン狩っちゃうぜ~ あと、お金をためてゾンビキラーも買わなくちゃね
今、所持金は4000ゴールドか 9800ゴールドまで、がんばって貯めるぞ

ガルナの塔にのぼり、地道なレベル上げを続けるドリフの一行
最初はすぐにMP切れしていたが、レベルが上がるにつれ、だんだん長時間戦えるようになってくる
いかずちの杖のおかげで、サクサク敵を倒せる 今回は順調だね

思えば、ドリフでの1回目の冒険のときは、運が悪すぎたよ 
まだガルナの塔に到着してすぐのレベルが低い頃に、スカイドラゴンとしびれあげは3匹が
いきなり襲ってきて、炎を2回も吐かれて全滅、あれはどうしようもなかったもんなあ

あ、出たメタルスライムの群れ! やっつけろーいけー で、しむらがトドメを刺し、
メタルを1匹やっつけた! 初メタル狩りに成功だ うれしいね 経験値1050ゲット!
うわ、またメタル出たよ で、またしむらがトドメを刺して、経験値1050ゲット!
♪タカタタッタッターン うわあー、戦士ぶうのHPが19も上がった 成長期だね いいよいいよー(^^)

その後、順調にレベルを上げ続けたドリフの一行 
お金も貯めて、サマンオサでゾンビキラーも購入し、磐石に!
最初は戦士ぶうのHPが最大で90くらいだったのだが、今では最大で155になった
もうこれはガルナの塔では敵なしだろう 余裕だね
今レベル19の遊び人しむら、あとちょっとでレベル20だ、というそのときに、事件は起こった

出た敵は、スカイドラゴン1匹と、ガルーダ2匹 ガルナの塔では最強の組み合わせだ
まあでも、もうドリフターズ強いし、今までもこの組み合わせ、普通に攻撃して倒してきたから大丈夫だ、
・・・それが油断だった! 
1ターン目、スカイドラゴンが炎を吐いてきた! で、ガルーダ2匹が2匹ともベギラマ!!
勇者ちょすけ死亡! 遊び人しむら死亡! 赤く染まる画面!
げえ~!? やばい!? スカイドラゴンは倒したけど、ガルーダ2匹はまだ生き延びてるぞ
まあ2ターン目、星降る腕輪を身につけている僧侶かとちゃのいかずちの杖で、あっさりやっつけれるさ
きっと、生き延びるさ 大丈夫・・・!! きっと、かとちゃの攻撃が間に合って、大丈夫さ

って、かとちゃの攻撃、間に合わず!! しかも、ガルーダ2匹、またベギラマ2連発!!
僧侶かとちゃ死亡!! 万一に備えて防御していた戦士ぶうだけは生き延びたが、残りHP35!!
ベギラマ1発か、打撃2発で死ぬ数値!! げえええええええ 大ピンチ到来!!
ここはもう最後の手段しかない!! 逃げるしかない!! 逃げろおおおおおおおおおおおおおおお




・・・逃げたアアアアアアアアアア!! うおおおおおお 助かったアアアアアアアアアア
戦士ぶう、一人なんとか助かった!! 戦闘が始まる前、ぶうのHPは155、
最大値まで回復しておいて良かった もう、超ギリギリ!! やばすぎやでー!!
スカイドラゴンの炎に、ベギラマ4発か そりゃあ普通死ぬわ でも助かったああああああ
もう、最後は約2分の1の確率で死ぬところまで追いつめられた あっぶねええええええ

幸い、カンダタ戦のときに買い込んだ薬草をまだいっぱい持っていたので、戦士ぶうのHPを満タンまで
回復させ、塔から飛び降り、脱出に成功! キメラの翼でアリアハンへ飛んだ やったああ 助かったー
3人を生き返らせた いや~、もう最大のピンチだったなー 笑えないよ ホントに・・・

復活したドリフ一行、遊び人しむらがレベル20になったので、ダーマで転職だ
神官「しむらは けんじゃになりたいと もうすか?」
→はい
神官「いちどレベル1にもどり 修行をし直す覚悟も おありじゃな?」
→はい 
神官「よろしい ではおぬしに かつを与えてしんぜよう かーーーーっ」
しむらは悟りを開いて 賢者になった!

ふううー、今回もガルナの塔、鬼門だった 危なかったーーーー!
今日はもうここまでにしておこう オイーッス!
昨日、NHKで放送された、新春のお好み対局番組
有吉、内藤、米長、加藤一二三といった大御所が登場 解説には羽生、聞き手は高橋和

有吉76歳、74歳でNHK本戦出場の記録 あったねえ これね
内藤72歳、「おゆき」を歌ってるところが映った 棋界のエンターテイナー 詰将棋作家
米長68歳、50歳で名人獲得したときは、二千人が就位式に参加したとのこと 
 実際に、その映像が出て、人の多さ、すごかった
加藤一二三72歳、 NHK杯では7回優勝 ユニークで個性的

Q、ライバルとは?
内藤「一番負けたくない相手」
有吉「となりにいらっしゃる(笑)(内藤がいた)」 
一二三「大きな勝負を度々戦った相手 大山、中原、米長、二上」
米長「みんな将棋のことしか頭にないんだな~ ライバルとは自分を高めてくれる人、
 畏敬の念を抱いている人、私にとってライバルはかみさんです
 将棋でキライな人はいますよ 『加藤さんとはよく顔を合わせるけど、気が合わないね』
 と言ったことがある だって加藤さん、朝からトースト7~8枚も食べるもんね(笑)」
一二三「私は米長さんの作戦を使わせてもらったことがある 私が米長さんに負けた一局の作戦ね
  でもその作戦を使った相手は中原さんだったかもしれない」
米長「なんの話をしてるのよ、まじめにやってよ(笑)
 でも、ここにいるみんなが『もしも』のときには、全員が列席するんじゃないですかね」
 

一局目の対戦は、▲内藤vs△有吉 通算対戦成績は、内藤49勝、有吉44勝
内藤「有吉さんは火の玉流 有吉は年を取っても闘志が衰えない 私も闘志を持って戦いたい」
有吉「内藤さんは一番よく戦った相手 内藤の将棋は華やか 私はどちらかと言えば、玉を固めて戦う」

先手内藤で、ヒネリ飛車の将棋になった
中盤、戦いが始まったところで、一二三と米長がダブル解説してくれた

予想手を断言する一二三、それが見事にはずれ続ける(笑) 逆に、米長は当てていく
米長「あなたは最善を求めてる 私はこの人ならどうやるか、と考えてる(笑)」
一二三「銀の丸得、大きいですよ~ これは有吉さん良しでしょう!」
米長「いや これで内藤さんがいいと思いますよ」
ここ、スタジオからも笑い声が聞こえた 面白かったな~

参考までに、意見が分かれた局面 ▲8三歩成まで、後手番↓

後手:有吉
後手の持駒:歩二 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香v桂 ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一
| ・ ・ ・v飛v金 ・v金v玉 ・|二
| ・ とv歩v銀 ・ ・v銀v歩 ・|三
|v歩 ・ ・v角 ・v歩 ・ ・v歩|四
| ・ ・ 歩 ・v歩 銀v歩 ・ ・|五
| 歩 ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ 歩|六
| 角 ・ 桂 ・ 歩 歩 歩 ・ ・|七
| ・ ・ 金 ・ ・ ・ 銀 ・ ・|八
| 香 ・ ・ ・ ・ 金 玉 桂 香|九
+---------------------------+
先手:内藤
先手の持駒:歩二 
後手番

米長「よし、二局目(米長vs一二三)は、ここからやってみよう!」
笑いを取るのがうまい、米長さん、面白い! もちろん、ヒフミンも天然で面白かった 
2人のやりとり、最高だった(^^)

将棋の内容は、有吉が駒を自玉側にうまく集めていき、快勝していた 
早指しだったけど、有吉さんのほうには特に疑問手もなかったんじゃないだろうか 


二局目は▲米長vs△一二三 
米長「加藤さんは将棋一筋、ネコ一筋(笑) まじめというか、変わってる 私にはマネできな生き方
 今日は、将棋は年齢とは関係ない、若いな、というところを見ていただきたい」
一二三「米長さんとは100局以上指してる 力を入れて戦ったと思う 
 今日もいつものように力いっぱい指したい」

先手米長の矢倉、後手一二三の急戦矢倉中飛車になった

米長が苦戦と思われたが、▲4五銀のただ捨ての鬼手を指し、
最後は詰むや詰まざるやまで追い込みをみせた 結果は128手で一二三の勝ち
羽生は「すばらしい 昔の、当時のままの将棋という感じがします」とコメント

局後、米長「1月14日にあるコンピュータとの将棋に勝ちたい ・・・自信を失ったな今日は(笑)」
米長会長、最後までギャグが面白かった
1月14日、熱戦を期待します ボンクラーズは相当強いと思うけど(^^;

一二三「えー、目標としては、えー、勝ち星をですね、勝ち星を多くあげたいというのが希望ですね
 えーと1300勝したんですけれども、えートータルで見ますとですね、あと常に毎年3勝くらい
 あげているとですね、えーもっと勝ち星が増えているなっていう感じなんですよね」
・・・ヒフミン、何をあたりまえのことを長々と言っているのか やっぱり面白い(笑)

棋譜を採ったので載せておきます
持ち時間は5分 切れたら30秒将棋 考慮時間3回 

開始日時:2012/01/02 放送
棋戦:巨匠ライバル対決
先手:米長邦雄
後手:加藤一二三

▲7六歩 △8四歩 ▲6八銀 △3四歩 ▲7七銀 △6二銀
▲5六歩 △4二銀 ▲4八銀 △3二金 ▲7八金 △5四歩
▲6九玉 △4一玉 ▲5八金 △7四歩 ▲6六歩 △6四歩
▲6七金右 △6三銀 ▲2六歩 △5二飛 ▲2五歩 △5五歩
▲同 歩 △同 飛 ▲5七銀 △5一飛 ▲2四歩 △同 歩
▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △5四銀 ▲5六歩 △3一玉
▲7九玉 △7二金 ▲6八銀左 △7三桂 ▲3六歩 △1四歩
▲9六歩 △9四歩 ▲3五歩 △同 歩 ▲4六銀 △6五歩
▲5七銀上 △3六歩 ▲6五歩 △8八角成 ▲同 玉 △4四角
▲7七角 △同角成 ▲同 桂 △7五歩 ▲5五歩 △同 銀
▲同 銀 △同 飛 ▲6六角 △4四角 ▲5五角 △同 角
▲4六銀 △6六歩 ▲6八金引 △4四角 ▲3三歩 △同 桂
▲3四歩 △7六歩 ▲3三歩成 △同 角 ▲4五桂 △7七歩成
▲同金右 △7六歩 ▲3三桂成 △7七歩成 ▲同 金 △3三金
▲5二銀 △3二銀 ▲6一飛 △2二玉 ▲8六角 △5三歩
▲3四歩 △同 金 ▲4一銀不成△同 銀 ▲同飛成 △3一金
▲4五銀 △同 金 ▲3四銀 △3二銀 ▲3一龍 △同 玉
▲3三歩 △3九飛 ▲3二歩成 △同 玉 ▲2三飛成 △4一玉
▲2一龍 △3一桂 ▲6六金 △7九角 ▲7七玉 △5七角成
▲3二金 △5二玉 ▲4二金 △6二玉 ▲5三角成 △同 玉
▲6四銀 △6二玉 ▲5二金 △7一玉 ▲3一龍 △8二玉
▲7四桂 △9二玉
まで128手で後手の勝ち
♪ド、ド、ドリフの大爆笑~ オイーッス!
昨日の初日で首尾よくシャンパーニの塔のカンダタを倒し、
挑戦2日目、次はピラミッドの攻略だ よし、いくぞ~

♪チャ~ン チャララララララ~ン ここだけしか流れない音楽に包まれて進む
って、めっちゃくちゃ緊張するなあ このドキドキ感、ハンパじゃないぞ
あ、ミイラ男4体が出た ここは僧侶かとちゃのマヌーサだ よし、効き目抜群
戦士ぶうが31のダメージを与えてるのに対し、遊び人しむらは6しかダメージを与えられないよ

ミイラ男を倒したら、次はわらいぶくろが出た 倒すと、350ゴールドゲット!
お金はもう使い果たしたので、稼がなければいけない 
将来、9800ゴールドのゾンビキラーを買うための貯蓄だ 
ゾンビキラーがあれば、スカイドラゴンを倒すのがすごく楽になる
前の全滅の原因はスカイドラゴンだったからね
戦いとは、常に2手3手先を読むものなのだ

あ、今度はマミー4匹が出た どうする ニフラムで少し消すか あ、全員消えちゃった
もらえる経験値とお金がゼロだ これは考え物だ 
僧侶かとちゃが、ルカニをまだ覚えておらず、もっとレベルアップしないといけないのだ
なるべく敵は倒していかないと!

ピラミッドの頂上で、派手な服をゲットし、遊び人しむらに装備させた 守備力大幅アップ!
て、あれ、もうピラミッド終わった 3回しか敵に出会わなかった あっけなかったな(^^;

さあ、次は難所中の難所、ノアニール西の洞窟だ ここは怖い! 
マタンゴ(紫のおばけきのこ)が集団で出てきて、甘い息を連発するのが恐怖なのだ
腐った犬のルカナンとのコンボを食らったら、もう全滅は必至だ
よし、今回は万全を期すぞ 薬草を持てるだけ持って、いざ出発! 

洞窟をそろりそろりと進む 怖いよ~ 敵を倒しながら少しずつ進んでいくと、僧侶かとちゃが、
レベルアップした あ、ルカニを覚えるかな 覚えないと、次のカンダタ戦が大変なことになるぞ
って、HPが2上がっただけで、他はほぼ何にも上がらない、という悲惨な数値 で、ルカニも覚えず!
わー 次のレベルアップでルカニを覚えないと、もうカンダタ戦に間に合わないぞ
ちょっとやばいな まあ、今はとにかく、この洞窟を無事に抜けることだ

下に下にと進んでいくドリフの一行 すると、腐った犬3匹と、バンパイア1匹がいきなり襲ってきた!
逃げるのも危険なので迎え撃つが、勇者ちょすけ、HPが16にまで減らされた 
やばい、あと一撃食らったら死ぬぞ あ、誰かが16食らった! 誰だ、ああ、ぶうだった 助かったー
って、またぶうが食らった! ぶうの残りHP、なんと1!! やべー やべー

なんとか敵を倒し、回復の泉で全回復するドリフ一行 よし、行くぞ
そろりそろり、ゆっくりと進んで行く 敵をできるだけ効率よく倒すのに頭をフル回転させるべし
僧侶かとちゃのラリホーが活躍しているね 
いのちの木の実を僧侶かとちゃに、ちからの種を戦士ぶうに与えて地道にパワーアップだ

洞窟も終盤に入ってきた よしよし、今回はマタンゴの集団に出くわさない いいぞ
って、でたあああ マタンゴ6匹! どうする どうする ラリホーして戦う?
いや、相手のうち、1匹でも甘い息を出したら大変なことになる ここは逃げるのがセオリー!
逃げろおおおお     ・・・よし、逃げたあああああ! フー、心臓に悪いぜ
って、ああああああ またでたあああ またまた、マタンゴ6匹!! 連続で出たあああ
今度も、逃げろおおおお     ・・・よし、逃げたあああああ!
フー、フー、フー ホントに怖いよー 

早く洞窟から出たいドリフの一行は、この洞窟の終着点で、ついにエルフのアンの手紙を発見!
この手紙は遺書だね 気が重いが、持って行くとしよう 今はこっちが死ぬかもしれないのだ
こんどは逆に、今まで来た道を引き返すのだ 

あ、敵を倒していくと、僧侶かとちゃのレベルが上がった! あ、呪文を一つ覚えた!
ルカニだ、まず間違いない レベル11で、ようやく覚えたかあ 良かった良かった、
次の2回目のカンダタ戦になんとか間に合ったか 一応確認っと
・・・ってキアリーを覚えてるうううううう!!  ええええええええええ?????
かとちゃ、覚えた呪文は、ルカニじゃなくて、なんとキアリー!! ぐあああ 
これは次のカンダタ戦が大変なことになりそう やっべえー

しかし、ドリフの一行は、敵を倒しながら進み、地上への階段を上がった
とりあえず無事に洞窟を抜け出した! ふー、そのことは良かった
夢見るルビーを持ってエルフの里に行き、アンの手紙を見せた
エルフの女王はアンが死んだことを知り、悲しむが、時すでに遅し アンはもう帰らぬ人なのだ
目覚めの粉をもらってノアニールの人を目覚めさせたら、ミッションクリアー!

だけど、ルカニは覚えずじまい ピンチだ・・・ 
出来る限りのことはしよう イシスに行って、ぶうに、おおばさみを買おう
ちょうどお金が3700ゴールドある これでカンダタを叩いたら、きっとなんとかなるだろう!
イシスの武器屋にルーラして、おおばさみを買って、戦士ぶうに装備させた 攻撃力が8ポイントアップ!
余った鉄のオノは、遊び人しむらに装備させた よし、しむらも攻撃力アップ! 

次に目指すは、西のポルトガだ 魔法のカギを使い、ロマリアから西に進むドリフの一行
なるべく敵を倒しつつ進む 僧侶かとちゃのレベルを上げて、なんとかルカニを覚えるチャンスが欲しい
バギを唱えるドルイドを倒しながら進む そして、ポルトガにたどり着いた
王様「東に行って、こしょうを取ってまいれ!」
うむ、わかった こしょうを見事、ゲットしてこようではないか 王様から手紙をもらった

ルーラでアッサラームに飛び、手紙をノルドに見せた
ノルド「だんなたちは 東に行きたいのかね?」
→はい
ノルドの壁へのボディアタック3回で、東への道が開けた ズン ズン ドカ!

よーし、東へ旅立つぞ~ ここは敵が強いが、敵を倒しながら進むのだ 
ヒートギズモはラリホーで眠らせて倒し、ハンターフライは打撃でOKだ!
経験値をかせぎつつ、今回は危なげなくバハラタにたどり着いた よっしゃよっしゃ

グプタ「ああタニア・・・ 僕のいとしき人・・・」
おじいちゃん「旅の人っ 聞いてくだされ タニアがさらわれてしまったのじゃ」
青年とおじいちゃんが困っている、以前にカンダタを許してしまったドリフターズにも責任がある
グプタがタニアを助けに行ったが、たぶん逆に捕らえられるだろう ここはドリフターズにまかせなさい!

道具屋で、薬草をたらふく買い込むドリフターズ もう、持てるだけもつ
あ、王の手紙がじゃまだなあ これを預ければ、もう1個薬草を持てるぞ
薬草1つが、生死を分けるかもしれない、そういう戦いなのだ アリアハンへいったんルーラ! 
あ、預かり所に行くついでに、王様に会って、僧侶かとちゃがあとどれくらいでレベルが上がるか、
聞いておこう おお、あと291ポイントか! これはいける、もう1回、ルカニを覚えるチャンスがある!

またバハラタに戻り、いざカンダタのアジトへGO! 
敵、出ろ出ろ、と祈りながら進む 普段と真逆だ 
ここでは、カンダタのアジトへの最短ルートを行くのがマイルールなのだ

敵が出て、それを倒して、かとちゃのレベルが上がるかどうかギリギリだ
敵、出たあ あ、でも少ないなあ 経験値、あとちょっとで上がるはずだけど、
もうカンダタのアジトは目の前だ あと1~2回、敵出ろ! あ出た!
倒すと、僧侶かとちゃのレベルが上がった!
「呪文を一つおぼえた!」がキター 今度こそ、間違いなく・・・ ルカニだああ やったああ
ギリギリで僧侶かとちゃ、ルカニを覚えた! まさに薄氷だ 

直後にアジトへたどり着く 
カンダタ子分たち「おれたちの 仲間に なりてえのか?」
→はい
カンダタ子分たち「親方は 今 留守なんだ 出直してきな!」
ふふふ、これ、けっこうレアなセリフじゃないかな さあ、今度は戦うぞ

カンダタ子分たち「おれたちの 仲間に なりてえのか?」
→はい
カンダタ子分たち「親方は 今 留守なんだ 出直してきな!」
あら、また「はい」にしてしまった(^^; ルカニを覚えて気が緩んでた 
やばいやばい、気を引き締めなきゃね

カンダタ子分は弱い ドリフターズの敵ではない 子分4人をあっさり撃破した
祈りの指輪を使って、僧侶かとちゃのMPを回復させておこう 「指輪は音もなく 崩れ去った」
あああ、指輪、壊れちゃったあー あーもったいない
でもそんなことは小さいことだ こっちはルカニを覚えているのだ 十二分に勝算はある

通路の奥に進み、捕らえられているグプタとタニアを発見!
2人を開放してやると、くるくる回ってうれしそうだ 
そこへ、カンダタが帰ってきた!!
しむら「あいつは おれたちにまかせて 早くにげるんだ!」
はは、このセリフ、誰が言うかランダムなんだけど、しむらが言ったか おもしろい

カンダタ「うぬぬ、誰かと思ったら またお前らか 今度こそ やっつけてやる!」
いざ、バトルへ! ♪チャラララララ~ン タータタッタッター
うおー めっちゃ緊張するなあ いけ、ドリフターズ!

まずは子分2人から攻撃、そしてピオリムを2回かける 順調だ
遊び人しむら、全然遊ばず、戦闘に加わっている 作戦が立てやすく、非常に助かる
子分2人をまず撃破した 後はカンダタ一人だが、これがめちゃ強いのだ
ターンごとにHPが自動回復するのだ それに、痛恨の一撃を繰り出してくるので、全く気がぬけないのだ 

よしっ、僧侶かとちゃ、覚えたてのルカニ、いけっ
「しかし カンダタには 効かなかった!」
あらら、1回目は効かなかったか もう1回、いけっ
「しかし カンダタには 効かなかった!」
またか 回復は、しむらが薬草でやっている 
3度目のルカニ、いけっ
「カンダタの 守備力を 40下げた!」
よーっし いいぞ 効いた あとは、1人は回復で、残り3人でタコなぐれっ

できるだけ早く倒したほうがいいのだ 長引くと、それだけ痛恨の一撃を食らう確率が上がってしまう
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
まだ倒れないカンダタ ドカッ カンダタの攻撃、いつ痛恨が来るかと思うと、怖い!
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
まだ倒れないカンダタ
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
まだ倒れないカンダタ
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
まだ倒れない、しぶとい! 実にしぶとい!
よし、HPに余裕がある、4人全員で叩け!  バシ、バシ、バシ、バシ!!
よし、もう1回4人全員で叩け! バシ、バシ、バシ、バシ!!
どうだ、どうだ!?
まだ倒れないカンダタ ドカッ こっちも食らう
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
バシッ バシッ バシッ 叩け、叩け、叩け!
そして、ついに!

「カンダタを やっつけた!」
やたああああああああああああ 倒したアアアア 思わずガッツポーズ!!
ふいいいいいいーー、前半の最大の難所を突破!! よっしゃあああああ

カンダタ「まいった! やっぱりあんたには かなわねえや たのむ!
 これっきり 心を入れ替えるから 許してくれよ な! な!」
→「いいえ」
カンダタ「そんなつめてえこと いわねえでくれよ な! な!」
→「いいえ」
カンダタ「そんなつめてえこと いわねえでくれよ な! な!」
うむ、そろそろ許してやるか
→「はい」
カンダタ「ありがてえ じゃ あんたも元気でな! あばよ!」

去っていくカンダタ 何度戦っても、なぜか憎めないやつだ
さあ、まだ気を緩めてはいけない、帰りの道が残っているぞ
でも、今回は薬草がまだ余ってるから大丈夫だろう

そして、ラッキーなことに、1回敵と遭遇しただけで、無事、地上へ帰り着いた やったーーーーー
バハラタにキメラの翼で飛び、グプタから黒こしょうをもらった
黒こしょうを使うと、ぶうはくしゃみをした! ちょすけはくしゃみをした!
かとちゃはくしゃみをした! しむらはくしゃみをした!
ははは、かとちゃのくしゃみ、「ヒッ べシッ」 とかいう、独特のくしゃみに違いない

宿屋に入り、ルーラでポルトガに飛び、黒こしょうをポルトガの王様に渡して、
見事、船をゲット!! やりいいいー いったんセーブし、今日はここまで!
次回もこの調子で行ってみよう、オイーーッス!       
♪ド、ド、ドリフの大爆笑~ オイーッス!
新春特別企画、あのドリフターズが、FC版ドラクエ3に帰ってきた!

ルールは例によって、
①1回全滅したら即ゲームオーバー やり直し厳禁
②初めから魔法のカギ、黄金の爪を売った金を持っており、大金(約1万ゴールド)を所持してのスタート
③バラモス戦でのみ防御キャンセルあり 
④経験値かせぎは、ガルナの塔で遊び人しむらを賢者に転職させるときと、
 バラモス戦の前にバイキルトを覚えるところのみ、やってよし

前回の冒険では、ガルナの塔でレベルアップ中に、
まさかのスカイドラゴンの炎2発で全滅を食らった一行
今回の冒険は、いかなる展開に? 八百長は一切なし!
日本ドリフ協会後援! 世界ドラクエ連盟公認! 壮大な冒険が、今始まる!

ルイーダ「ぶうさーん、ちょすけさんがおよびよー」
さあ、パーティは揃った! おなじみのいつものメンバー
戦士ぶう、勇者ちょすけ、僧侶かとちゃ、遊び人しむら 途中で預ける商人なかもと 
この5人の運命やいかに!? すべてはギズモ(私)のコントローラさばきしだい!
知力、体力、時の運! すべて揃ったそのときに、伝説のロトの称号が与えられるであろう!

まずは、アリアハンで皮の鎧と皮の盾を装備するのだ そして、城の宝箱をあさり、
ゴールドや種をゲットだ さっそく種で軽く運試し 
ちからの種をぶうに使うと、「ぶうのちからが 1 あがった!」 ・・・orz
すばやさの種をかとちゃに使うと、「かとちゃのすばやさが 1 あがった!」 ・・・orz
よりによって、両方1! 最悪の滑り出しだ ツカミはOK、いいよいいよー

次はレーベで装備を整えるべし
道具屋のおやじから、薬草や毒消し草を買った
次に武器屋で、全員に鎖がまを買い、装備させた 
あと、しむらに、けいこぎとターバンを買って装備させた
よしよし、これでレベルは全員1なのに、アリアハン大陸に敵なしだぜ むふふ(^^) 

BGM フィールド (右クリックして新しいタブで開いて下さい)
敵をがんがん蹴散らしながら進む 一撃でおおありくいや、いっかくうさぎを撃滅、鎖がまの威力、抜群だ 
レベルがどんどん上がっていく かるーくナジミの塔を突破 
魔物退治は、ドリフターズに、まかせなさい! ♪ド、ド、ドリフで 大楽勝~ 

レベルの上がり具合だが、まずまずこんなもの、平均的というところか 
しかし、しむらがHPが全く上がらず、早くもお荷物か、と思われたところ、
レベル5に上がったとき、HPが8ポイントも上昇! うおーラッキー(^^)
このレベルが上がったときの、♪タカタタッタッターン、の音、最高だね 
今まで聴いた回数を全部を合計すると、何万回聴いたのだろう
さあ、いよいよ、いざないの洞窟だ ここは初めての難所だ
ここの魔法使い4匹に倒されたパーティは、あまたの数だ ドキドキ よっしゃ、行くべし!

階段を降りよう ザッザッザッ って、早くも出たー 魔法使い4匹!
全員のHPはほぼ満タンなので、やることは一つ、「逃げる」のみ、逃げろ~! 
・・・よっしゃ、逃げた~! ふ~、危うい 心臓に悪いなあ

その後、アルミラージ4匹にも遭遇したが、逃げて無傷だった 
そして、勇者ちょすけが、ステータスのバカ上がり! 力5、HP7、MP4、それぞれアップ これはすごい
こんなのめったに出ない上がり方だ むっしっし(^^)

その後は難なく、いざないの洞窟を突破、旅の扉でワープだ ビヨヨ~ン
楽勝でロマリアに到着だぜ、と思ったとたん、ほこらから表に出た瞬間にキャタピラーが襲ってきて、
ぶうが死んだ(笑) いや~、危ないな~ 

ロマリアに到着だ さあー カネに物を言わせて、パワーアップしちゃうぞー
勇者ちょすけにハガネの剣、僧侶かとちゃ、遊び人しむらに鉄のやりなどを買った
またパワーアップしたぜ 王様に1回挨拶してから、ガザーブへ向かおうっと
王様「カンダタが金の冠を奪って、どうのこうの~」
はいはい、金の冠ね、ドリフターズがいただきだぜ!

ガザーブへ行く途中、キラービーやら、いも虫やら、毒ガエルやら、
幕の内弁当みたいにいっぱい組み合わさって敵が出た~ ボコられるドリフの一行
結果、戦士ぶうが死んだけど、なんとかガザーブへたどり着いた 危ないなあー

よーし、またまたカネを使って、今度は守備力アップしちゃうぞー
戦士ぶうと勇者ちょすけに、鉄の鎧と鉄の盾を買った これで敵の攻撃も怖くなくなったぜ!
一泊したら、シャンパーニの塔に、しゅっぱーつ!

シャンパーニの塔で、宝箱をあさるついでに、敵をガンガン倒すドリフの一行
あー、でもギズモ(敵)のメラがきつい ダメージ食らうね
倒してレベルアップしていると、なんと遊び人しむらのHPがパーティでトップになったではないか
ありゃー、めずらしい 戦士ぶうのHPが伸び悩んでいることもあるけどね
しむら、まだ遊んだことは無く、攻撃を助けている
コウモリ男や毒いも虫を倒し、順調にレベルアップ 宝箱を全部開けたら、まだカンダタとは戦わず、
いったん塔から飛び降りるべし ヒューン ロマリアまでキメラの翼でワープ ビユーン

ロマリアで一泊したら、こんどはアッサラーム、そしてイシスに向かうのだ イシスまでは遠いぞ
あばれざるとキャットフライ、腐った犬が襲ってくるから要注意だ 気合いを入れていくべしだ

あ、出た いきなり、あばれざる2匹 って、ぶうが攻撃を2連発で食らい、いきなり死亡!
たった2発で!! わあー あばれざる、すごい攻撃力 なんとかあばれざるは倒したけど、どうする
1回ロマリアに戻るか? いや、もうちょっと進んでみよう 
敵に出会ったら、キメラの翼を使う、という方法でいいだろう
ドキドキドキ 進んでいくと・・・ なんと、敵に出会わずにアッサラームに着いた!
ふううううー やべーーーー こういう強行軍が、一番危ないんだよね

アッサラームでは、あやしい露天商のおやじから鉄かぶと2個を買い、財産をほぼ使い果たした
なにせ、1個2000ゴールドもするからね
ぶうを生き返らせ、ぶうとちょすけに鉄かぶとを装備させる 防御力、飛躍的にアップ!

そして、一行はイシスを目指す 緑の軍隊ガニからは、ひたすら逃げるのだ 
カニがスクルトを唱えてる間に、逃げろ~
普段は火炎ムカデやミイラ男が襲ってきて、ここはけっこう恐怖の道のりなのだが、
今回は危なげなくイシスに着いた! ふぃ~ 助かった

さあー、夜のイシスで、泥棒しちゃうぞー
まずは星降る腕輪だ 城壁をぐるっと回って、腕輪を発見
するとミイラが出現「おれを目覚めさせたのは お前たちか?」 →「いいえ」
ミイラ「そうか勘違いして わるかったな!」 
平気でウソをついたドリフの一行
次は兵隊がのん気に寝ている間に、お宝をゲットしまくるドリフターズ
どくがの粉とか、売ればけっこうお金になるぜ~

そして、女王の寝室にもぐりこむという悪行をするドリフターズ
召使いの女「キャー 男よー」
モロに、男ばっかりの4人(^^;
女王のベッドのそばで、祈りの指輪をゲット! これ、壊れなきゃいいなあ

あら、お金、まだちょっと余ってた 今、宝箱から盗んできたお金と合わせれば、鉄のオノが買えるかも?
イシスで一泊し、昼にした そして、2500ゴールドをはたいて、鉄のオノを買った!
これで戦士ぶうの攻撃力に期待ができる むふふふ
これで戦闘準備、すべて完了だ キメラの翼で、ガザーブに戻った ビユーン

よーし、いよいよカンダタ征伐しちゃうぞー
あ、やっぱり戦士ぶうが強いわ というか、全員なかなか強いぞ いいパーティだ!
シャンパーニの塔でレベルアップしながら階段を上がる 最上階に到達、いよいよカンダタ戦へ!

カンダタ「誰も おれ様を捕まえることは できん わっはっは」
と言うが、カンダタが居る場所はわかっている
カンダタ「しつこいやつらめ、やっつけてやる!!」
さあ戦闘開始! ♪チャララララーン タータタッタッター タカタッタ タータタッタッター
ドキドキ まさか負けやしないだろう 相手も4人、こっちも4人、やってやるぜ!
僧侶かとちゃは、攻撃を受けにくいように、一番後ろに回しておいた 
・・・が、いきなり攻撃を食らってるのは、僧侶かとちゃ! 
やめて~ かとちゃのホイミは生命線、狙わないで~

ここへ来て、私はちょっと疲れてきたのか、緊張のあまりか、Aボタンを連打してしまう、
ということをやってしまい、いったい何が起こっているのか!? 
とにかく、攻撃を受けた味方にホイミと薬草、あとは子分を適当に攻撃、というコマンドを
ろくろく考えずやってしまい、なんだか異様にやばい雰囲気に!!

ところが、今回は運が良かった 連続で攻撃を食らう仲間がいなくて、バラバラに攻撃を受けていて、
味方は誰も死なない うわー危ない やばいやばい でも、緊張して指が止まらないんだよ~

そうこうしているうちに、子分を3人ともやっつけ、後はカンダタをタコなぐりにするドリフターズ
すごい攻撃力を誇ったカンダタだったが、防御力はたいしたことがなかった
よっしゃ、この戦い、もらったぜ!
ズバズバと4人の攻撃を食らい、ついに、力尽き果てた ドリフターズの勝利! やったぁぁ

カンダタ「ゆるしてくれよ、なっ? なっ?」
もうこっちも疲れているので、許してやる
カンダタ「ありがてえ、あんたのことは忘れねえよ」
意味深な言葉を残して去っていくカンダタ また再会の予感がするが、今は勝利に酔いしれよう
金の冠をゲットして、かとちゃに装備させた よっしゃあ

今回はここまで、次回(明日?)に続く 
♪ド、ド、ドリフで大楽勝~ 次回もこの調子でいってみよう! オイーッス!
第20期 銀河戦
本戦Bブロック 4回戦
佐藤天彦六段 vs 牧野光則四段
対局日: 2011年9月28日
解説:堀口弘治七段
聞き手:早水千紗女流二段
記録:井道千尋女流初段

明けましておめでとうございます 
はじめから実家にいて、今年からは帰省する必要がないギズモです(^^;

天彦は予選で石田に勝ち 牧野は前局で淡路に勝ち
23年度の成績は、天彦12勝6敗 牧野15勝9敗

解説の堀口弘治「両者居飛車党、天彦は序盤巧者で、ポイントを奪い確実に勝利に結びつける
 牧野は淡路との一局を見たら、相手の攻めを1回受け止めて反撃するタイプじゃないか」

あのー、これ、対局日が9月28日ですか もう3ヶ月も前ですね(^^;

先手天彦で、相掛かりになった ▲2六飛型+中住まいvs△居玉
角交換があり、天彦が▲3六飛~▲2七銀と形が悪く指したところを、牧野に狙われた

△5四角の筋違い角、これが強烈だった
これ一発で、形勢が牧野に傾いた その後、牧野は銀を出てプレッシャーをかけて、また銀を戻る、
という実に高度なテクニック!
この後も牧野の手は冴えまくり、寄せも緩みなく一気に決める光速流を発揮、
見事としかいいようがない、完璧な出来栄えだった
70手で牧野の完勝に終わった 牧野の名局だったね

天彦、まったく力を出せず もうこれはどうしようもないか 
天彦は2010年度の勝率1位なのだが、そんな過去の栄光は今の若手どうしの間では通用しない、
という見本だった 

牧野、これだけ完璧に指せたら、気持ちいいだろうなあ 
正直、顔のイケメン度では天彦に完敗な牧野、この一局で鬱憤を晴らした、というところだろう