2022.03.30
小学校低学年が遊べるレトロTVゲーム
今、私の家に、甥っ子2人が春休みで遊びにきている。4月から、小4と小2になる兄弟。
で、TVゲームをやるわけだが、甥っ子たちが、どれが気に入ってるか、書いてみる。
・スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)・・・熱中度★
定番だが、難しすぎるようだ。小2の子は、1-1の最初のクリボーでよく死ぬ(笑) マリオのジャンプとともに甥っ子も体が跳びあがる(笑) 2人とも、1-2をクリアしたためしがない。
・マリオブラザーズ(ファミコン)・・・熱中度★★
まずまず遊べる。でも、最初の面をなんとかクリアできる程度(^^;
・ボンバーマン(機種不明)・・・熱中度★★★
これも対戦で遊べる。私の兄がレトロフリークだかなんだかの機械を持ってきて、やっていた。
4人まで遊べたが、大人は手加減しないといけない。
・キン肉マンマッスルタッグマッチ(ファミコン)・・・熱中度★★★
これは対戦で楽しく遊んでいる。コンピュータが攻めてくるゲームではないので、邪魔が入らない。小2の子は、技を出すたびにギャーギャーとうるさい(笑)
・ストライカーズ1945(プレイステーション1)・・・熱中度★★★
縦スクロールのシューティング。これは2人同時プレイが可能。2人プレイだと、死んでもその場復活。そして無限コンティニュー。ということで、絶対にクリアができる。初心者向けで、とてもいい仕様と思う。対戦ではないので、2人協力プレイで仲良く遊ぶことができる。
・ストライカーズ1945Ⅱ(プレイステーション1)・・・熱中度★★★★
前述のⅠとほとんど同じ。敵のキャラが変わっているくらいの差。なぜかⅠよりⅡのほうをやりたがる。2人プレイならボム連発で、誰でもクリア可能。一周が15分程度で、気軽に遊べる。
・スーパーマリオカート(スーパーファミコン)・・・熱中度★★★★★
ダントツで一番、遊んでいる。レースにはもちろん50ccで出る。これも2人同時プレイが可能なのが大きい。出来栄えが神ゲーム。
ただ、もう少しコースが簡単でも良かったか。キノコカップはともかく、他のカップがコースが難しい。
ここに書いたゲームは、低学年でも遊べる、貴重なゲームだ。他のゲームも私はいっぱい持っているが、小さい子には難しすぎるのだ。
小4と小2ということで、対戦だと、どうしても兄の子のほうが、たいがい勝ってしまう。
私は一度、2年くらい前に、甥っ子の兄のほうと将棋を指したが、むちゃくちゃ弱かった(笑) 30年前のコンピュータにも勝てないだろう。
で、TVゲームをやるわけだが、甥っ子たちが、どれが気に入ってるか、書いてみる。
・スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)・・・熱中度★
定番だが、難しすぎるようだ。小2の子は、1-1の最初のクリボーでよく死ぬ(笑) マリオのジャンプとともに甥っ子も体が跳びあがる(笑) 2人とも、1-2をクリアしたためしがない。
・マリオブラザーズ(ファミコン)・・・熱中度★★
まずまず遊べる。でも、最初の面をなんとかクリアできる程度(^^;
・ボンバーマン(機種不明)・・・熱中度★★★
これも対戦で遊べる。私の兄がレトロフリークだかなんだかの機械を持ってきて、やっていた。
4人まで遊べたが、大人は手加減しないといけない。
・キン肉マンマッスルタッグマッチ(ファミコン)・・・熱中度★★★
これは対戦で楽しく遊んでいる。コンピュータが攻めてくるゲームではないので、邪魔が入らない。小2の子は、技を出すたびにギャーギャーとうるさい(笑)
・ストライカーズ1945(プレイステーション1)・・・熱中度★★★
縦スクロールのシューティング。これは2人同時プレイが可能。2人プレイだと、死んでもその場復活。そして無限コンティニュー。ということで、絶対にクリアができる。初心者向けで、とてもいい仕様と思う。対戦ではないので、2人協力プレイで仲良く遊ぶことができる。
・ストライカーズ1945Ⅱ(プレイステーション1)・・・熱中度★★★★
前述のⅠとほとんど同じ。敵のキャラが変わっているくらいの差。なぜかⅠよりⅡのほうをやりたがる。2人プレイならボム連発で、誰でもクリア可能。一周が15分程度で、気軽に遊べる。
・スーパーマリオカート(スーパーファミコン)・・・熱中度★★★★★
ダントツで一番、遊んでいる。レースにはもちろん50ccで出る。これも2人同時プレイが可能なのが大きい。出来栄えが神ゲーム。
ただ、もう少しコースが簡単でも良かったか。キノコカップはともかく、他のカップがコースが難しい。
ここに書いたゲームは、低学年でも遊べる、貴重なゲームだ。他のゲームも私はいっぱい持っているが、小さい子には難しすぎるのだ。
小4と小2ということで、対戦だと、どうしても兄の子のほうが、たいがい勝ってしまう。
私は一度、2年くらい前に、甥っ子の兄のほうと将棋を指したが、むちゃくちゃ弱かった(笑) 30年前のコンピュータにも勝てないだろう。
2022.03.29
囲碁将棋チャンネルを解約した
3月をもって、囲碁将棋チャンネルを解約した。もう充分観たので。
NHK杯も、当分、観ないようにする。
というのも、講座や棋戦を観戦してると、もう将棋に対して、お腹いっぱいになってしまう。私は実戦から遠ざかってしまっている。
24で実戦を指すためのエネルギーを溜めるため、観戦は当面、やめることにした。
でも囲碁将棋プレミアムの新銀河戦はこれからも観る。
NHK杯も、当分、観ないようにする。
というのも、講座や棋戦を観戦してると、もう将棋に対して、お腹いっぱいになってしまう。私は実戦から遠ざかってしまっている。
24で実戦を指すためのエネルギーを溜めるため、観戦は当面、やめることにした。
でも囲碁将棋プレミアムの新銀河戦はこれからも観る。
2022.03.28
冷凍ゼリーでダイエット 20か月目
体重は63.0㎏だった。まあこんなものか。冷凍ゼリーは、寒いのでほとんど食べてない。
私は、おつまみのスルメが好きでよく食べている。
しかしスルメも、食べないほうがいいように思う。スルメと一緒に、ジュースを飲んでしまうのだ。
最近は即席のしじみ汁をよく飲んでいる。これは熱いので、冬場にちょうどいい。
今63㎏で、私の適正体重は62.8㎏。この付近に居ればいいかなー、と思い始めている。
これ以上痩せたところで、すぐに戻ってしまうと感じている。
私は、おつまみのスルメが好きでよく食べている。
しかしスルメも、食べないほうがいいように思う。スルメと一緒に、ジュースを飲んでしまうのだ。
最近は即席のしじみ汁をよく飲んでいる。これは熱いので、冬場にちょうどいい。
今63㎏で、私の適正体重は62.8㎏。この付近に居ればいいかなー、と思い始めている。
これ以上痩せたところで、すぐに戻ってしまうと感じている。
2022.03.20
NHK杯決勝 松尾vs豊島 の感想
今日のNHK杯の感想なので、当然、ネタバレしています。気をつけてください。
私は松尾を応援して観ることにした。松尾はまだ棋戦優勝がないからだ。(新人王では優勝あり)
松尾が先手で相掛かり。豊島が横歩を取りにいって、戦いが始まった。
豊島が勇気を出して横歩を取り、松尾は玉を3段目まで上がって顔面で受けた。
一気に激しくなるかと思われたが、豊島は自重し、飛車をいったん、自陣に引き返した。
ここでの、攻め急がないという豊島の判断が素晴らしかった。
後手側は一気に攻めて勝ちにいくというのもあったかもしれないが、ソフトには指せても人間には向いてない。
あまりにもバクチだからだ。松尾から大した手がない、ということを見越しての、豊島の自重。うーん、深い。
2度目の駒組み合戦になったが、豊島は自陣を整備して優勢を拡大に成功。飛車を8筋から6筋に持ってきた構想が抜群に味が良い。
豊島が徐々に引き離し、最後は角を見捨てて桂を取るという駒の効率重視の好判断。
気が付けば松尾陣は崩壊。豊島陣は無傷。もう、豊島の独壇場。
豊島の圧勝で終わった。松尾、まったく何もさせてもらえなかった。
豊島、さすがに序盤、中盤、終盤、スキがない!ほれぼれする強さを見せてくれた。
松尾としては、相手が悪かった。
今日の一局は大差がついたが、高度で面白い内容だった。
さて、将棋フォーカスが今回で一段落で、来月からはMCが交代するとのこと。葉月さん、お疲れ様。
次のMC、サバンナの高橋さんは、「アメトーーク」の名物企画、「中学のとき、イケてないグループに属していた芸人」を最初にプレゼンした人。しゃべりは抜群にうまい。ただ、将棋番組で面白いかどうかは分からないが。
とりあえず、葉月vs高橋で、一局指して、棋譜を見せてくれないだろうか?
私は松尾を応援して観ることにした。松尾はまだ棋戦優勝がないからだ。(新人王では優勝あり)
松尾が先手で相掛かり。豊島が横歩を取りにいって、戦いが始まった。
豊島が勇気を出して横歩を取り、松尾は玉を3段目まで上がって顔面で受けた。
一気に激しくなるかと思われたが、豊島は自重し、飛車をいったん、自陣に引き返した。
ここでの、攻め急がないという豊島の判断が素晴らしかった。
後手側は一気に攻めて勝ちにいくというのもあったかもしれないが、ソフトには指せても人間には向いてない。
あまりにもバクチだからだ。松尾から大した手がない、ということを見越しての、豊島の自重。うーん、深い。
2度目の駒組み合戦になったが、豊島は自陣を整備して優勢を拡大に成功。飛車を8筋から6筋に持ってきた構想が抜群に味が良い。
豊島が徐々に引き離し、最後は角を見捨てて桂を取るという駒の効率重視の好判断。
気が付けば松尾陣は崩壊。豊島陣は無傷。もう、豊島の独壇場。
豊島の圧勝で終わった。松尾、まったく何もさせてもらえなかった。
豊島、さすがに序盤、中盤、終盤、スキがない!ほれぼれする強さを見せてくれた。
松尾としては、相手が悪かった。
今日の一局は大差がついたが、高度で面白い内容だった。
さて、将棋フォーカスが今回で一段落で、来月からはMCが交代するとのこと。葉月さん、お疲れ様。
次のMC、サバンナの高橋さんは、「アメトーーク」の名物企画、「中学のとき、イケてないグループに属していた芸人」を最初にプレゼンした人。しゃべりは抜群にうまい。ただ、将棋番組で面白いかどうかは分からないが。
とりあえず、葉月vs高橋で、一局指して、棋譜を見せてくれないだろうか?
2022.03.18
昔のシューティングゲームは、なぜ難しいのか?
最近、ゲームセンターCXのDVDを買った。有野課長がレトロゲームに挑戦する、人気シリーズだ。
有野課長がプレイしていたのが、ファミコン版の「グラディウス」。
グラディウスはアーケード版が1985年に出されている。ファミコン版は1986年に発売。
アーケードとは業務用の意味で、ゲームセンターに置いてあるものを指す。
で、有野課長の奮闘ぶりが実に面白かったので、私もプレイしてみたくなった。
私の手持ちのファミコンソフトの中に、グラディウス、あったあった。こういう時のために、買っていた。
さっそくプレイ。すると、難しいんだ、これが。私は小学生のときにこれをやった記憶がある。でも、モアイ面までしか行けなかった。全7面あるが、モアイはたった3面だ。
しかし、有野課長に私は感化され、がんばってプレイ。7時間くらいかかってクリア。
終わって台所に行くと、なんだか景色がかすんでいた。こりゃ、ゲームのやりすぎで目が悪くなったかと思いきや、単に台所で魚を焼いていて、換気扇を回していないだけだった。かすんだのは煙のせいだった。助かった。
グラディウスを、とりあえず一周できた。次は、「最初から一機でクリア」(ノーミスで一周)を目指した。
何時間かかけて、それも成功。楽しかった。
でも、私は思ったんだ。こりゃ、小学生の時の私には無理だ。なんで、こんなに難しいのか?と。作るときに、もっと易しくして発売はできなかったのか?と。
グラディウスだけがこんなに難しいなら、まだわかるが、きっとグラディウスに習ったのだろう、他のシューティングも相当難しいのだ。
ツインビー、スカイキッド、R-TYPE、雷電、1942・・・
簡単なシューティングなどない、と言えてしまうほど、昔のシューティングゲームは難しかった。
小学生当時の私がクリアできたゲームは、ツインビーをどうにか一周、ぐらいなものだ。
あとはことごとく挫折した。
なんで難しいのか。一つは、シューティングはアーケードからの移植モノが多い、という事情がある。
アーケードからファミコンなどに移植する際に、できるだけアーケードに近づけようと努力してしまった結果、難度も同じように難しくなってしまうのだ。
しかし、ここでメーカー側に言いたい。難度まで移植してどうするの、ということだ。
アーケードは、ワンプレイ100円というように、プレイごとにお金を払う。そしてゲームオーバーになったらまた100円という方式だ。
一人がワンコインで長時間プレイするのを避けるためには、ある程度、難しくしないといけないのだ。
しかし、ファミコンなどでは、ソフトを買った時点で、もうお金は払っている。あとは買った人が楽しめるようにしておくべきだ。
特にファミコン。ファミコンの意味は、ファミリーコンピュータ、すなわち家族用のゲーム機、という意味だ。
子供から老人まで楽しめて、初めてファミリー用と言える。
いちおう救済策が存在する場合がある。
ファミコンのグラディウスでは、コナミコマンドというものが用意されている。上上下下左右左右BAと押せば、自機がパワーアップするというもの。
これがあるのはいいのだが、回数が制限されていて、数回使えば終わり。
いったん死んで、コナミコマンドも使い果たしていたら、丸裸で途中からスタートで、残機が何機あっても、ほぼ無意味だ。
これはひどいと思う。いまさらだけども。なぜ、コナミコマンドを無制限にしておかなかったのか。私には理解できない。
ファミコンだよ? 万人が遊べてなんぼ、でしょ?
それとスカイキッド(ファミコン版は1986年発売)もひどい。このゲームはポップな絵で、楽しそうなイメージを抱かせる。ビジュアルから、難度が低い感じがするのだ。
ところがどっこい、プレイしてびっくり、激ムズなのだ。当時の私は4~5面(全26面)で全滅していた。
コンティニューがあるという情報がその頃は得られなかったので、もうそれ以上進めない。
で、のちにコンティニューがあると知り、友達と2人協力プレイでクリアを目指したが、最終面でコンティニューミス。
コンティニューするには2コントローラの左下を押しながら1コントローラのスタートを押す、という、難しい入力が求められたのだ。(左下の判定がシビア)
なんでこんな仕様やねん!!うまくコンティニューできるかどうか、がもうゲームになってしまっているのだ。
メーカーにしてみれば、親切で難度をわざと高くした、ということがあるだろう。5000円くらいで買ったソフトを、1日でクリアしてはつまらないだろう?難しくしたほうが長く遊べるだろう?というわけだ。しかし、それは間違ってる。難しいと、挫折して終わりだ。当時は攻略動画や裏技サイトなんてないのだから、詰まったらもう打開の余地がない。すぐにクリアしてしまうような上級者は、ノーミスクリア、ハイスコア、縛りプレイなど、楽しむ方法はある。しかし低級者は先に進めないというストレスが残ってしまうのだ。ストレスの解消がゲームの目的のはずなのに。能力的な問題だけでなく、子供はファミコンをする時間も限られている。
ファミコン版が難しかったという声が多かったのだろう、グラディウスなどでは続編で難度を下げることも試みられている。
スーパーファミコンのグラディウス3では、難度が4段階ある。
しかし、である。一番下の「EASY」でもやっぱり難しいのだ。ここでまた、メーカーはある失敗をしている。
ゲームを作るにあたって、まずはメーカーはシューターと呼ばれる達人レベルの腕を持った人が、きっとテストプレイしているのだろう。
そこからだんだん、難度を下げるという方式でゲームを作っている。これが失敗なのだ。
メーカーの言い分としては「HARD」よりも、敵を弱くしてるし、敵の弾幕も薄いですよ、ということなのだろう。だが、根本的な解決には至っていないのだ。「EASY」でも壁にぶつかりゃ死ぬし、ボスの攻略法も同じだし、高速ステージのスピードは同じ。
段階的に難度を下げるのではなく、もう根本的に初級者用モードというものを作らないと、初級者はクリアできないのだ。
女性、子供、老人。こんな人向けの難度のシューティングに出会ったことは、私はない。
今のゲームはどうなっているのだろうか。私は全然やらないから分からないけど。
今のゲームをなぜやらないかというと、グラフィックがキレイすぎて、どれが背景でどれが敵か見分けがつかない、という理由が大きい。それと、立体、3Dというのも私にはダメだ。絵がすごくなりすぎたのが、逆に私には合わなくなってしまった。残念だ。
昔のシューティングゲームは、なぜ難しいのか?私の考えをまとめると、こうなる。
①アーケードからの移植だから
②長く遊べるようにと、わざと難度を高くしてある
③難度が選べても、段階的に下げてあるだけだから
・・・今、実際に戦争が起きている中、ゲームの話ができるというだけでも、充分、幸せなことなのだが。グラディウス、小学生の頃にクリアしたかったなあ。
有野課長がプレイしていたのが、ファミコン版の「グラディウス」。
グラディウスはアーケード版が1985年に出されている。ファミコン版は1986年に発売。
アーケードとは業務用の意味で、ゲームセンターに置いてあるものを指す。
で、有野課長の奮闘ぶりが実に面白かったので、私もプレイしてみたくなった。
私の手持ちのファミコンソフトの中に、グラディウス、あったあった。こういう時のために、買っていた。
さっそくプレイ。すると、難しいんだ、これが。私は小学生のときにこれをやった記憶がある。でも、モアイ面までしか行けなかった。全7面あるが、モアイはたった3面だ。
しかし、有野課長に私は感化され、がんばってプレイ。7時間くらいかかってクリア。
終わって台所に行くと、なんだか景色がかすんでいた。こりゃ、ゲームのやりすぎで目が悪くなったかと思いきや、単に台所で魚を焼いていて、換気扇を回していないだけだった。かすんだのは煙のせいだった。助かった。
グラディウスを、とりあえず一周できた。次は、「最初から一機でクリア」(ノーミスで一周)を目指した。
何時間かかけて、それも成功。楽しかった。
でも、私は思ったんだ。こりゃ、小学生の時の私には無理だ。なんで、こんなに難しいのか?と。作るときに、もっと易しくして発売はできなかったのか?と。
グラディウスだけがこんなに難しいなら、まだわかるが、きっとグラディウスに習ったのだろう、他のシューティングも相当難しいのだ。
ツインビー、スカイキッド、R-TYPE、雷電、1942・・・
簡単なシューティングなどない、と言えてしまうほど、昔のシューティングゲームは難しかった。
小学生当時の私がクリアできたゲームは、ツインビーをどうにか一周、ぐらいなものだ。
あとはことごとく挫折した。
なんで難しいのか。一つは、シューティングはアーケードからの移植モノが多い、という事情がある。
アーケードからファミコンなどに移植する際に、できるだけアーケードに近づけようと努力してしまった結果、難度も同じように難しくなってしまうのだ。
しかし、ここでメーカー側に言いたい。難度まで移植してどうするの、ということだ。
アーケードは、ワンプレイ100円というように、プレイごとにお金を払う。そしてゲームオーバーになったらまた100円という方式だ。
一人がワンコインで長時間プレイするのを避けるためには、ある程度、難しくしないといけないのだ。
しかし、ファミコンなどでは、ソフトを買った時点で、もうお金は払っている。あとは買った人が楽しめるようにしておくべきだ。
特にファミコン。ファミコンの意味は、ファミリーコンピュータ、すなわち家族用のゲーム機、という意味だ。
子供から老人まで楽しめて、初めてファミリー用と言える。
いちおう救済策が存在する場合がある。
ファミコンのグラディウスでは、コナミコマンドというものが用意されている。上上下下左右左右BAと押せば、自機がパワーアップするというもの。
これがあるのはいいのだが、回数が制限されていて、数回使えば終わり。
いったん死んで、コナミコマンドも使い果たしていたら、丸裸で途中からスタートで、残機が何機あっても、ほぼ無意味だ。
これはひどいと思う。いまさらだけども。なぜ、コナミコマンドを無制限にしておかなかったのか。私には理解できない。
ファミコンだよ? 万人が遊べてなんぼ、でしょ?
それとスカイキッド(ファミコン版は1986年発売)もひどい。このゲームはポップな絵で、楽しそうなイメージを抱かせる。ビジュアルから、難度が低い感じがするのだ。
ところがどっこい、プレイしてびっくり、激ムズなのだ。当時の私は4~5面(全26面)で全滅していた。
コンティニューがあるという情報がその頃は得られなかったので、もうそれ以上進めない。
で、のちにコンティニューがあると知り、友達と2人協力プレイでクリアを目指したが、最終面でコンティニューミス。
コンティニューするには2コントローラの左下を押しながら1コントローラのスタートを押す、という、難しい入力が求められたのだ。(左下の判定がシビア)
なんでこんな仕様やねん!!うまくコンティニューできるかどうか、がもうゲームになってしまっているのだ。
メーカーにしてみれば、親切で難度をわざと高くした、ということがあるだろう。5000円くらいで買ったソフトを、1日でクリアしてはつまらないだろう?難しくしたほうが長く遊べるだろう?というわけだ。しかし、それは間違ってる。難しいと、挫折して終わりだ。当時は攻略動画や裏技サイトなんてないのだから、詰まったらもう打開の余地がない。すぐにクリアしてしまうような上級者は、ノーミスクリア、ハイスコア、縛りプレイなど、楽しむ方法はある。しかし低級者は先に進めないというストレスが残ってしまうのだ。ストレスの解消がゲームの目的のはずなのに。能力的な問題だけでなく、子供はファミコンをする時間も限られている。
ファミコン版が難しかったという声が多かったのだろう、グラディウスなどでは続編で難度を下げることも試みられている。
スーパーファミコンのグラディウス3では、難度が4段階ある。
しかし、である。一番下の「EASY」でもやっぱり難しいのだ。ここでまた、メーカーはある失敗をしている。
ゲームを作るにあたって、まずはメーカーはシューターと呼ばれる達人レベルの腕を持った人が、きっとテストプレイしているのだろう。
そこからだんだん、難度を下げるという方式でゲームを作っている。これが失敗なのだ。
メーカーの言い分としては「HARD」よりも、敵を弱くしてるし、敵の弾幕も薄いですよ、ということなのだろう。だが、根本的な解決には至っていないのだ。「EASY」でも壁にぶつかりゃ死ぬし、ボスの攻略法も同じだし、高速ステージのスピードは同じ。
段階的に難度を下げるのではなく、もう根本的に初級者用モードというものを作らないと、初級者はクリアできないのだ。
女性、子供、老人。こんな人向けの難度のシューティングに出会ったことは、私はない。
今のゲームはどうなっているのだろうか。私は全然やらないから分からないけど。
今のゲームをなぜやらないかというと、グラフィックがキレイすぎて、どれが背景でどれが敵か見分けがつかない、という理由が大きい。それと、立体、3Dというのも私にはダメだ。絵がすごくなりすぎたのが、逆に私には合わなくなってしまった。残念だ。
昔のシューティングゲームは、なぜ難しいのか?私の考えをまとめると、こうなる。
①アーケードからの移植だから
②長く遊べるようにと、わざと難度を高くしてある
③難度が選べても、段階的に下げてあるだけだから
・・・今、実際に戦争が起きている中、ゲームの話ができるというだけでも、充分、幸せなことなのだが。グラディウス、小学生の頃にクリアしたかったなあ。
2022.03.16
「パリピ孔明」が面白い!あの藤原佐為の再来!
先日のTV「アメトーーク」は、「ヤングマガジン芸人」だった。
そこで紹介されていたマンガが、「パリピ孔明」。2020年に連載開始。今も連載中。
これが面白い。あの三国志の諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、新人歌手のマネージャーになるという話。
パリピとは、party people(パーティ ピープル)の略である。パーティをして騒ぐのを好む人たちを指す。
この話の目玉となるのが孔明の頼もしさ。どんな策で歌手を売り出すのか?
まだ私は1巻しか読んでないが、実に楽しい。久しぶりにマンガでワクワクした。なお、1巻と2巻はKindleで無料で読める。
(後日注・2巻の無料キャンペーンは終わったようです)
さて、この孔明、なんだか、以前に出会ったことがあるような・・・と思い、気が付いた。
孔明の実力、柔らかな物腰、丁寧な昔の言葉使い、秘めたる情熱、真摯に仕える態度。
これは、「ヒカルの碁」の佐為だ!藤原佐為の、再来だ~!
「ヒカルの碁」で佐為のファンだった人、ぜひこのパリピ孔明を読んでみて欲しい。きっと好きになると思う。
4月5日からは、TVアニメで放送されることも決まっている。
マンガで表現しきれなかった歌の部分は、どうなっているのか?今から実に楽しみだ。
そこで紹介されていたマンガが、「パリピ孔明」。2020年に連載開始。今も連載中。
これが面白い。あの三国志の諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、新人歌手のマネージャーになるという話。
パリピとは、party people(パーティ ピープル)の略である。パーティをして騒ぐのを好む人たちを指す。
この話の目玉となるのが孔明の頼もしさ。どんな策で歌手を売り出すのか?
まだ私は1巻しか読んでないが、実に楽しい。久しぶりにマンガでワクワクした。なお、1巻と2巻はKindleで無料で読める。
(後日注・2巻の無料キャンペーンは終わったようです)
さて、この孔明、なんだか、以前に出会ったことがあるような・・・と思い、気が付いた。
孔明の実力、柔らかな物腰、丁寧な昔の言葉使い、秘めたる情熱、真摯に仕える態度。
これは、「ヒカルの碁」の佐為だ!藤原佐為の、再来だ~!
「ヒカルの碁」で佐為のファンだった人、ぜひこのパリピ孔明を読んでみて欲しい。きっと好きになると思う。
4月5日からは、TVアニメで放送されることも決まっている。
マンガで表現しきれなかった歌の部分は、どうなっているのか?今から実に楽しみだ。
2022.03.14
NHK杯準決勝と、新銀河戦
NHK杯の準決勝が放送された。第一局は▲松尾vs△深浦。松尾リードで迎えた終盤、深浦の勝負手△4七歩。金取りに歩を打った手裏剣の歩。それを松尾は全く無視で▲5五馬と引き付けたのが、抜群の味の良い手。松尾の会心譜だった。深浦、力を出させてもらえず。
準決勝の第二局。▲豊島vs△羽生。中盤の折衝で、角桂と金の交換になり、豊島が圧倒的にリード。もう全然ダメで早々に終わりそう、となったところからの、羽生が大粘りで猛追。飛車の成り込み狙い、銀の不成の連発。
2回くらい形勢が互角に戻っていた。だけど羽生、勝つまでには至らなかった。長手数で豊島の辛勝。
豊島としては、あの駒得の状態からすんなり勝ち切れないというのが将棋の怖いところだ。羽生の執念が見れて良かった。逆転勝ちできなかったのは残念ではあるが。
決勝は私は松尾を応援しようと思う。松尾は地味なんで、ここで目立ってほしい。
囲碁将棋プレミアムの新銀河戦。▲羽生vs△室谷が配信された。
ネタバレを控えたいので内容は書かないが、私はとても関心があり、興味深い内容だった。
新銀河戦は構成が完璧。最初に1分の持ち時間で一手10秒加算のフィッシャー方式。10秒というのがいい。
盤駒が見やすいし、評価値は右下に縦のバーで表示され、邪魔になってない。
康光の解説、かりんちゃんの聞き手、局後のワンポイント解説。そして出場者の面々。
どれも素晴らしいと思う。これからも楽しみにしたい。
準決勝の第二局。▲豊島vs△羽生。中盤の折衝で、角桂と金の交換になり、豊島が圧倒的にリード。もう全然ダメで早々に終わりそう、となったところからの、羽生が大粘りで猛追。飛車の成り込み狙い、銀の不成の連発。
2回くらい形勢が互角に戻っていた。だけど羽生、勝つまでには至らなかった。長手数で豊島の辛勝。
豊島としては、あの駒得の状態からすんなり勝ち切れないというのが将棋の怖いところだ。羽生の執念が見れて良かった。逆転勝ちできなかったのは残念ではあるが。
決勝は私は松尾を応援しようと思う。松尾は地味なんで、ここで目立ってほしい。
囲碁将棋プレミアムの新銀河戦。▲羽生vs△室谷が配信された。
ネタバレを控えたいので内容は書かないが、私はとても関心があり、興味深い内容だった。
新銀河戦は構成が完璧。最初に1分の持ち時間で一手10秒加算のフィッシャー方式。10秒というのがいい。
盤駒が見やすいし、評価値は右下に縦のバーで表示され、邪魔になってない。
康光の解説、かりんちゃんの聞き手、局後のワンポイント解説。そして出場者の面々。
どれも素晴らしいと思う。これからも楽しみにしたい。
2022.03.09
ジョジョの第3部における、3つの謎 (ストーリーのネタバレあり)
「ジョジョの奇妙な冒険」は、私は大好きで、第3部までは何回もマンガで読んだりアニメで観ている。
今年1月にアニマックスで一挙放送していたので、ジョジョを観るためにアニマックスに加入した。
第1部は石仮面による吸血鬼が敵。波紋という呼吸法で戦う。
第2部は石仮面を作った柱の男たちが敵。究極生物という概念が出て来る。
第3部はスタンド使いと呼ばれる超能力者たちの戦い。
どれも面白い。でも、第3部でどうしても解けない疑問が私にはあるのだ。それも3つ。
以下はネタバレがあるので、知りたくない人は読まないで欲しい。
第3部の謎① ジョセフ・ジョースターはなぜあんなに弱くなっているのか?
私が特に好きなキャラは、第2部に出て来るジョセフ・ジョースター。
頭の回転と発想力が天下一品で、戦闘の天才だ。このジョセフの大活躍のおかげで、人類は救われた。
ジョセフが第3部にも出て来るのだが、なぜか弱い。
第2部のときが19歳で、第3部が49年後という設定がある。だからジョセフは第3部では68歳だ。
もう、おじいちゃんと言えばそうなのだが、波紋使いは年を取るのが遅いはずだ。
リサリサ先生は実年齢の50歳より25歳くらい若く見えた。
第2部であれほど天才ぶりを発揮していたジョセフが、第3部ではまさかの敗北を私が数えただけで3回もしている。
スタンドのサンの正体を見破れなかった。承太郎・花京院・ポルナレフまでが、サンのからくりを見抜いたのに、ジョセフだけが気づかなかった。な、なぜだ?
そしてダービー兄との、賭けに完全に敗北している。ジョセフ自らが決めた表面張力の賭け。ダービーのチョコレートの仕掛けを見破れなかった。
さらに、ディオとの戦いでは血を吸われるだけの役だった。ガーン。
第2部のジョセフの十八番である、「次のお前のセリフは○○と言う」 これも第3部ではなくなってしまった。寂しい。
第3部の謎② なぜ、最初からプライベートジェット機でエジプトへ行かないのか?
これもかなり解けない謎として私を悩ませている。
ジョセフ一行は、スピードワゴン財団が全面的にバックアップしているはずなのに、なぜ飛行機の一機もチャーターできないのか?
途中、紅海を潜水艦を買って渡るというシーンがある。最初から専用の飛行機でエジプトへ行くという選択肢を、なぜ選ばないのか?高度数千メートルを何百キロというスピードで飛べば、敵スタンド使いに狙われにくいだろうに。何より早く着ける。
ジョセフたちが海路と陸路を選んだおかげで、周りの無関係な民間人たちもかなり死傷者が出ている。
ジャンボジェット機では乗客やパイロットが殺され、船では船員が殺され、医者にかかれば医者が殺され、承太郎はトラックを正面衝突で吹っ飛ばす(笑)
プライベートジェット機で行ってすぐにエジプトに着いてしまえば、物語が成り立たないじゃあないか、という、そういう理由しかないのでは、第3部の死活問題である。
第3部の謎③ ディオのザ・ワールドで起きた現象は何だったのか?
ディオのスタンド能力の正体は時間を止めるということだった。
だが、それではあの有名なシーン、ポルナレフが階段から降りてしまったシーンの説明がつかない。
もちろん、ヌケサクが棺桶を開いたのに、中に入っていたのはヌケサク、というシーンの説明もつかない。
上院議員が車から逃げ出したのにまた車に入ってしまう、というシーンの説明もつかない。
時間を止めたからといって、上記の現象は起きない。いったい、どういうことだろうか?
・・・が、謎③、これは私は考えて、それなりの答えにたどり着いた。
ザ・ワールドとスタープラチナは、同じ性質のスタンドだ。だからスタープラチナも時間を止めることができた。
そこで、スタープラチナが最初に出てきた場面を思い出して欲しい。
牢屋に入っているのに、マンガを読みながらラジカセを聴いて、ジュースを飲んでいるシーン。
看守が「恐ろしい、またまた物が増えている」と驚いている。
そしてダービー兄とのポーカー対決のシーン。いつの間にやら、タバコを吸ってジュースを飲んでいる承太郎。
これらから、スタープラチナには、何か特別な「物体を移動させる能力」があると私は結論づけた。
対象物をテレポーテーションさせる能力があるのだ。それがザ・ワールドにもあったに違いない。
だからポルナレフは階段を上がったと思ったら降りていた、のだ。
第3部が好きだからこそ、こういう謎がひっかかってしまう。
全てをひっくるめて「奇妙な冒険」だから、奇妙なままでいいんだよ、と言われればそれまでだが。
今年1月にアニマックスで一挙放送していたので、ジョジョを観るためにアニマックスに加入した。
第1部は石仮面による吸血鬼が敵。波紋という呼吸法で戦う。
第2部は石仮面を作った柱の男たちが敵。究極生物という概念が出て来る。
第3部はスタンド使いと呼ばれる超能力者たちの戦い。
どれも面白い。でも、第3部でどうしても解けない疑問が私にはあるのだ。それも3つ。
以下はネタバレがあるので、知りたくない人は読まないで欲しい。
第3部の謎① ジョセフ・ジョースターはなぜあんなに弱くなっているのか?
私が特に好きなキャラは、第2部に出て来るジョセフ・ジョースター。
頭の回転と発想力が天下一品で、戦闘の天才だ。このジョセフの大活躍のおかげで、人類は救われた。
ジョセフが第3部にも出て来るのだが、なぜか弱い。
第2部のときが19歳で、第3部が49年後という設定がある。だからジョセフは第3部では68歳だ。
もう、おじいちゃんと言えばそうなのだが、波紋使いは年を取るのが遅いはずだ。
リサリサ先生は実年齢の50歳より25歳くらい若く見えた。
第2部であれほど天才ぶりを発揮していたジョセフが、第3部ではまさかの敗北を私が数えただけで3回もしている。
スタンドのサンの正体を見破れなかった。承太郎・花京院・ポルナレフまでが、サンのからくりを見抜いたのに、ジョセフだけが気づかなかった。な、なぜだ?
そしてダービー兄との、賭けに完全に敗北している。ジョセフ自らが決めた表面張力の賭け。ダービーのチョコレートの仕掛けを見破れなかった。
さらに、ディオとの戦いでは血を吸われるだけの役だった。ガーン。
第2部のジョセフの十八番である、「次のお前のセリフは○○と言う」 これも第3部ではなくなってしまった。寂しい。
第3部の謎② なぜ、最初からプライベートジェット機でエジプトへ行かないのか?
これもかなり解けない謎として私を悩ませている。
ジョセフ一行は、スピードワゴン財団が全面的にバックアップしているはずなのに、なぜ飛行機の一機もチャーターできないのか?
途中、紅海を潜水艦を買って渡るというシーンがある。最初から専用の飛行機でエジプトへ行くという選択肢を、なぜ選ばないのか?高度数千メートルを何百キロというスピードで飛べば、敵スタンド使いに狙われにくいだろうに。何より早く着ける。
ジョセフたちが海路と陸路を選んだおかげで、周りの無関係な民間人たちもかなり死傷者が出ている。
ジャンボジェット機では乗客やパイロットが殺され、船では船員が殺され、医者にかかれば医者が殺され、承太郎はトラックを正面衝突で吹っ飛ばす(笑)
プライベートジェット機で行ってすぐにエジプトに着いてしまえば、物語が成り立たないじゃあないか、という、そういう理由しかないのでは、第3部の死活問題である。
第3部の謎③ ディオのザ・ワールドで起きた現象は何だったのか?
ディオのスタンド能力の正体は時間を止めるということだった。
だが、それではあの有名なシーン、ポルナレフが階段から降りてしまったシーンの説明がつかない。
もちろん、ヌケサクが棺桶を開いたのに、中に入っていたのはヌケサク、というシーンの説明もつかない。
上院議員が車から逃げ出したのにまた車に入ってしまう、というシーンの説明もつかない。
時間を止めたからといって、上記の現象は起きない。いったい、どういうことだろうか?
・・・が、謎③、これは私は考えて、それなりの答えにたどり着いた。
ザ・ワールドとスタープラチナは、同じ性質のスタンドだ。だからスタープラチナも時間を止めることができた。
そこで、スタープラチナが最初に出てきた場面を思い出して欲しい。
牢屋に入っているのに、マンガを読みながらラジカセを聴いて、ジュースを飲んでいるシーン。
看守が「恐ろしい、またまた物が増えている」と驚いている。
そしてダービー兄とのポーカー対決のシーン。いつの間にやら、タバコを吸ってジュースを飲んでいる承太郎。
これらから、スタープラチナには、何か特別な「物体を移動させる能力」があると私は結論づけた。
対象物をテレポーテーションさせる能力があるのだ。それがザ・ワールドにもあったに違いない。
だからポルナレフは階段を上がったと思ったら降りていた、のだ。
第3部が好きだからこそ、こういう謎がひっかかってしまう。
全てをひっくるめて「奇妙な冒険」だから、奇妙なままでいいんだよ、と言われればそれまでだが。
2022.03.07
戦争と将棋
将棋の原型である、インドのチャトランガ。ウィキペディアにはこう書いてある。
「戦争好きの王に戦争をやめさせるため、戦いを模したゲームを高僧が作って王に献上したのが始まりとする説がある」
将棋のプロの先崎さんが、著書で以下のようなことを書いていた。
「人類にとって闘争本能というのは、生まれたときから持ち合わせているものだ。
人類が他の種と闘って生き延びてきた歴史を見れば、闘争本能があるのは当然のことだ。
しかし、人類同士が争って戦争になるのは避けたい。
そこで将棋というゲームをやることで闘争本能を満たし、戦争の代わりにすればいい」、と。
私も先崎さんの言うとおりだと思う。
・・・いざ戦争が始まってしまえば、将棋を趣味をしていたことや、将棋のプロの存在など、何の役にも立たない。
銃や爆弾の前に、駒は全くの無力だ。
しかし、戦争の予防には、将棋は役立つのではないか。
「プーチン大統領 趣味」で検索すると、プーチンという人は多趣味で20ほどの数の趣味あるという。
しかしそこにチェスという文字は無かった。プーチンがもしチェスを趣味にしていたら、戦争は起きず、歴史は変わっていたかもしれない。
「戦争好きの王に戦争をやめさせるため、戦いを模したゲームを高僧が作って王に献上したのが始まりとする説がある」
将棋のプロの先崎さんが、著書で以下のようなことを書いていた。
「人類にとって闘争本能というのは、生まれたときから持ち合わせているものだ。
人類が他の種と闘って生き延びてきた歴史を見れば、闘争本能があるのは当然のことだ。
しかし、人類同士が争って戦争になるのは避けたい。
そこで将棋というゲームをやることで闘争本能を満たし、戦争の代わりにすればいい」、と。
私も先崎さんの言うとおりだと思う。
・・・いざ戦争が始まってしまえば、将棋を趣味をしていたことや、将棋のプロの存在など、何の役にも立たない。
銃や爆弾の前に、駒は全くの無力だ。
しかし、戦争の予防には、将棋は役立つのではないか。
「プーチン大統領 趣味」で検索すると、プーチンという人は多趣味で20ほどの数の趣味あるという。
しかしそこにチェスという文字は無かった。プーチンがもしチェスを趣味にしていたら、戦争は起きず、歴史は変わっていたかもしれない。
2022.03.05
新銀河戦
この度、私は囲碁将棋プレミアムに加入した。新銀河戦を観たいという理由。
新銀河戦とは、今日から配信が始まった、新たな棋戦だ。一手10秒加算のフィッシャー方式。
まだ一局しか観てないが、20~30分程度で終わるようだ。番組全体で30分弱と、とても見やすかった。
ネットの24での早指し戦を観戦する感覚に近い。
なかなか良さそう。司会がかりんちゃんなのも良い。局後のワンポイント解説も良い。
囲碁将棋プレミアムは、囲碁将棋チャンネルとコンテンツがほぼ同じで、私は他に観たいコンテンツはない。
しかし新銀河戦だけで、月990円の価値はありそうだ。
夏から囲碁将棋チャンネルでも新銀河戦が放送されるようだ。(連盟のHPより)
とりあえずそれまでは囲碁将棋プレミアムに加入しているだろう。
新銀河戦とは、今日から配信が始まった、新たな棋戦だ。一手10秒加算のフィッシャー方式。
まだ一局しか観てないが、20~30分程度で終わるようだ。番組全体で30分弱と、とても見やすかった。
ネットの24での早指し戦を観戦する感覚に近い。
なかなか良さそう。司会がかりんちゃんなのも良い。局後のワンポイント解説も良い。
囲碁将棋プレミアムは、囲碁将棋チャンネルとコンテンツがほぼ同じで、私は他に観たいコンテンツはない。
しかし新銀河戦だけで、月990円の価値はありそうだ。
夏から囲碁将棋チャンネルでも新銀河戦が放送されるようだ。(連盟のHPより)
とりあえずそれまでは囲碁将棋プレミアムに加入しているだろう。
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