「脳トレ7手詰」をやって、思うところがあった
それは、自分はやっぱり、どうにも詰将棋というものが苦手だ、ということだ
易しかった94問まではすんなり行ったが、難易度が上がった95問からはもうダメダメだった・・・
ひとつの問題を、5分以上、考えるのが苦痛なのだ
そして、解けない問題が2問も続くと、あー、オレってダメだー、orzという状態になってしまうのだ

もう一度、原点に戻って考えてみた
詰将棋が好きでない自分が、なんのために詰将棋をやっているのか?
それは、24で2000点になりたいためだ これが目的でやっているのだ

ならば、自分がやるのは、もう易しい詰将棋だけでいい、と考えた
今までの自分の考えでは、13手くらいまでの普通の難易度の詰将棋が解ける事を目標としていた
しかし、それはもう思い切って、あきらめることにした
7~9手までの易しい詰将棋を解けるだけでいい、と思った

自分にとって「難易度が高めだな」と思う詰将棋はもうやめることにした
やって楽しいと思える、自分に合った詰将棋本、または易しいものだけを解くことにした
(今までで、楽しいと思えた本は6~7冊ほどある)
そういう本を何度も繰り返しやって、解くスピードを速めることで、
読みを速める訓練をすればいい、と考えた (もちろん、問題の答えは忘れた頃に解く)

「自分にとって、難易度が高めの詰将棋はあきらめたほうがいい」という考え方に
気づかせてくれた「脳トレ7手詰」は、ひとつの転機になりそうだ
難しい問題より、易しい問題を多くやって、結果、24のRを指すときの30秒将棋で、
読みの速さ、正確さがアップすれば、それでいいのだからね

自分は「TV将棋観戦」ということをやっているわけだし、
詰将棋に関しては、もうそれでいいと思った

「新アマ将棋日本一になる法」から、自分が共感した、遠藤正樹さんの部分を引用しておきます
P53より
>詰将棋は、初心者から有段者になるまでは熱心にやらなくても影響ないが、
>さらに強くなるには必要なトレーニングだと思う。
>ただし、長編は不要。大会の終盤は秒読みか切れ負け、
>長時間かけて読みきることは不可能だ。けれども詰み筋が浮かばないと詰ますことは
>できないので、短編の実戦形はやったほうがいい。
>その場合、気合を入れすぎて自分よりレベルの上の難しいのをやらないこと、
>私もそうだが、本棚に飾られるだけだから。
>その代わり、自分のレベルより下だと思うのはたくさんやるのがいいだろう。
>今でこそ詰将棋は重要だと思っているので、作品集をはじめいろいろやるが、
>三手詰めから九手詰めくらいのものがたくさん載っているのが一番楽しい。
>ずばずば解けて気持ちいいし、あっという間に一冊解き終わる。
>そんな簡単なものにお金を出すのがもったいないなら、
>古本屋の一冊100円コーナーにあったりする。これは結構お勧めだ。

追記:(同日、昼)
週刊文春の最新号、偶然にも、ちょうど先崎さんの話がこの話題だった
先崎さんは、趣味の碁を今のアマ五段以上に上達させたいが、
これ以上強くなるには詰め碁をやるしかない、とプロの人に言われたそうだ
それで、先崎さんは、「簡単な詰め碁をたくさんやればいい、というのは密かに間違いだと
思っている」とのこと
「手に余るような難しい問題を、ウンウン唸って考えてこそ、上達するものと思っている」とのことだ
「しかし、詰め碁はどうにもやる気が全く起きない」と書いてあった(笑)
このあたり、悩みは共通のようですね