2009.08.17 父の日曜大工
この10日間ほど、父とひさしぶりに会ってきた
父は、日曜大工が得意だ
その技術はかなりのレベルに達していると思う

父は手すりをつけるなんて朝飯前、棚を取り付け、机をつくり、食事をするときのテーブルも作った
テーブルは巨大で頑丈、こんなの、買ったら10万円は下らないと思えるものだ
ガスバーナーで「焼き」を入れて、防虫防腐加工をする、という手の込みようだ

ドリルも威力の違う3種類くらいを駆使し、ドリルの刃も
木工用と金属用とを使い分けている

大型の冷蔵庫を買ったが、玄関から入らないのでどうするか、業者の人が困っていたときに、
父が玄関のドアのネジを取ってしまい、ドアごと取っ払ってしまったのには、業者の人も驚いていた

仏壇もボロボロになってきていたので、相当いじって、以前以上の格調のものに仕上げた
大きな仏壇なので動かすのも大変だが、修繕までやってのけるのだ

ペンキを塗ったりも当然のようにやる
屋根に、雨漏り防止のため、セメントを作って塗りこむ作業もやっていた

極め付きは、4~5年ほど前に実家が水害に遭ったときだ
10畳くらいの応接間の床が痛んでしまったのだが、
その床板の張り替えを、わずか2日で終わらせてしまったときには、もうすごすぎ、と思った
何しろ、材料を選び、調達して、施工するのがすべて自前なのだ
私も手伝うが、いつものように言われたとおり動いているだけ・・・
完成形の図面は、父の頭の中にあるだけだ
床は、たった2日で、業者がやったのか?と思えるほど新品同様になった

ちなみに、このパソコンも父の自作パソコンだ 電気系統にも強いのだ
パソコンはモニターを新調したせいで、もう10年も使っている

この手の工作で父が失敗し、出来ずじまいで終わったのをほぼ見たことがない気がする 
ただ、ひとつ問題が・・・
それは、かなりの確率で、手伝わされる、ということだ
工作があまりにも多種多様に及び、父は毎日何か1~2個は作業している気がする
父と顔を合わせると、父に「あ、おい、ちょうどいいところに来た」と言われ、
いきなり何かの作業員にされてしまうことが多々ある ぎょえー
「日曜大工」ならいいが、「毎日大工」の作業員は勘弁してくれー(^^;

そんな父の口癖は、何か作業がひとつ終わった後、ビールを飲みながら
父「もう、だいたい終わったで (この家も)触るとこ、なくなってきたで」と言うのが口癖だ
そして、あたりをぐるぐる見回しながら、次はどこをいじろうか、と考えているのだ
次の日にはもう、何か新しい作業を見つけて、大工仕事をやっている父がいるのだった