先日、平成21年版将棋年鑑を買いました
棋士アンケートの項目に、「今自分がプロを目指している子供なら何をする」
というのがあり、興味深かったのでそれをまとめてみました
現役男子プロと、LPSAを除く女子プロの回答です
(複数の回答をしている棋士がたくさんいます、アンケートに答えていない棋士も多数います)

・実戦 85人(「ネット」の15人、「道場に行く」の11人、「大会に出場」の8人、を含む)
 85人のうち、「自分より強い人と」と書いている人が16人いました
・詰将棋 72人
・棋譜並べ 32人
・定跡、本 14人
 
・印象に残った意見、少数意見など
楽しく続くようにする(渡辺)
インターネットで目が悪くならない程度に山ほど指す(久保)
プロの棋譜を並べるのが一番だが、ネット対局にはまっているかもー。(谷川)
運動で体を鍛える(森内、森下、野月、行方、伊藤真吾)
とにかく詰将棋、定跡派の私が言うから間違いなし(青野)
他に興味を持たない(小林健二)
NHK杯を見る(福崎)
もちろん、伊藤果の詰将棋を解きます(笑)(伊藤果)
自分が本当に勝負の世界に向いているかどうかじっくり考える(神谷)
今の自分に教わりたい(飯塚)
詰将棋、詰将棋、詰将棋(高野)
詰将棋は詰ますだけ、作ろうとしてはいけない(内藤)
PSPで詰将棋を作る(神吉)
学業など他の道を捨てる(古河女流)
ひたすら遊びます(甲斐女流)
詰むや詰まざるやを解く(安食女流)
etc

実戦と詰将棋、そして棋譜並べがやはり3大メインですね
個人的に、詰将棋の割合がかなり高い、と思いました(実戦は当然と思うので)
青野九段、そしてわざわざ三連呼した高野五段の意見は心に響きました
定跡、本と答えた人が少なかったですね まあ、「子供なら」ですからね
ネットで実戦もそこそこの人気がありました
テレビ将棋観戦と答えたのは、福崎さん一人だけでした(^^;
神吉六段は、モロに師匠に逆らってますね(笑)