<第63話>
『大会直前、6人それぞれの前日』

(鳥山香、自宅にて お風呂に入っている)
香の母「香ー いつまでお風呂 はいってんのー?」
鳥山香「う・・・ もうちょっと・・・」

鳥山さんの入浴シーンが来ました!読者サービスですね!
湯船に浸かっている鳥山さん、けっこうきわどいです!!
柳葉あきら先生、ありがとうございます!!

香の母「長湯すると明日の大会 疲れちゃうんじゃない?」
鳥山香“だって・・・ 早く出ると 早く明日が来ちゃうみたいだもん”

香の母「飴玉とお茶しか 口にしてないんでしょ? おかゆでも作ったげよか?」
鳥山香「いらない 食べたくない」

鳥山香“・・・ってか お腹痛い・・・ あー 明日一つも勝てなかったら どうしよう・・・
 成田さんより 勝ち数が少なかったら どうしよう・・・”

鳥山さん、飛鳥田君一人しかいなかった将棋部に入ったり、
角野君のセクハラ発言に対して強烈なパンチをお見舞いする豪胆さがあるかと思えば、
大事なことの前に緊張するという繊細な面もあるんですね

(成田、自宅の自室にて ペットのハムスターにエサをやっている)
成田「ん? もっと食べたいの? じゃ仕方ない サービス 太るからこれだけね?」
(エサのひまわりの種を食べるハムスターたち)
カリカリカリカリ
成田「いいなぁ お前達は 食べてても寝てても 息してるだけで 可愛くて・・・」

成田さん、何を言っているんでしょうか?成田さんこそ超美人だというのに?

成田「私なんか・・・ 将棋してなかったら みんな認めてくれたかなぁ・・・」

何でしょうか、このセリフと憂いを含んだ表情は? 謎です
成田さんには何か隠された重大な秘密でもあるのかもしれません

(内村、アルバイト先のケーキ屋にて)
バイトの女子「内っちゃん おつかれ」
バイトの男子「おつかれ あれ 上がり早いね」
バイトの女子「明日 将棋の大会だからさ」
バイトの男子「将棋やんのー? だっせー」
内村「なんでこの男は 素直に応援 できないかね?」
バイトの女子「だから モテねーんだろうなぁ」
バイトの男子「な・・・」
内村「女の子もいて 仲良くなれて 結構楽しいよ 男子のが多いけどね 明日も楽しみ♪」

内村さんは、見た目どおりの裏表がない子ですね

(角野、自宅にて 携帯に馬島からメールが入った)
〔From〕 ウマ 〔件名〕 なぁ
〔本文〕 つきあうなら 三人の誰がいい?

〔To〕 ウマ 〔件名〕 Reなぁ
〔本文〕 内村

(以下、メールでのやりとり)
馬島「お前・・・ 絶対 胸で決めただろ?」
角野・馬島「デッケェもんな 内村!!」

この2人、完全に胸だけで決めてます(^^; 他はどうでもいいんでしょうか
角野君に至っては、内村さんに「小学生にしか見えない」という発言をしたこともあったんですが(^^;

馬島「鳥山と成田は オレに気があるぞ」
(メール終了)
角野「ウマは うぬぼれだけは高段者だな オレだろオレ ヤツラが気があるのは」

この2人、ある意味幸せかもしれません

(馬島、自宅の自室にて パソコンに向かっている)
馬島「フゥーーー」
(伸びをして肩をならした)  
ゴキゴキッ
馬島「あー もォ ネットに出てる手順写すの すんげぇ大変
 手作りのノートなら 持ち込んでもOKかなぁ 飛鳥田のダンナに 頼んでみっかぁ」

馬島君、角頭歩戦法の研究をしていたんですね 熱心な一面もあるんですね

(飛鳥田、自宅のベランダにて お月様に手を合わせる)
飛鳥田「どうぞ明日は 無事に終わりますように
 なんかの奇跡で 全国大会 行けますように」

飛鳥田君、けっこうずうずうしいお願いですね(笑)

『──その日は来た──
場所は横浜── 奇跡は起きるか!?』

西風ヶ丘将棋部のミラクルは成るんでしょうか、いよいよ決戦です! (つづく)