さて、銀河戦、第17期が阿久津の優勝で終わり、第18期が開始だ
注目のオープニング、前期のサムライのチャンバラみたいなのから、どう変わっているか
と思ったら、宇宙空間で惑星の間に駒が浮いて、稲妻が走りスパークしてる映像!ド派手!!
なんか雰囲気がドラゴンボールZみたい(笑) でもこれぞ「銀河」っぽく、いいかもね

ド派手な映像の後、解説の飯野さんが映し出された すんごい地味なおっちゃんだ(笑)
A~Hブロックの各ブロックの注目の棋士が3~4人ずつ紹介された
うん、かなり順当な紹介だ 自分はAで豊島、北島、小林裕士と並んでいるところが1番注目だね
「このブロックはあまり目立った人はいませんが~」というピリ辛のコメントもあり、笑えた(^^;
いよいよ対局開始だ

第18期 銀河戦
本戦Aブロック 1回戦
田丸 昇八段 vs 櫛田陽一六段
対局日: 2009年9月11日
解説:飯野健二七段
聞き手:藤田 綾女流初段
記録:渡辺弥生女流2級

20年度の成績は、クッシー10勝11敗、田丸3勝20敗 2人の対戦成績はクッシーの1-0
あの~、田丸さん、すんごい負けてるね(^^; 田丸はクッシーの師匠で、師弟対決だそうだ

解説の飯野「クッシーの四間飛車に対し、田丸の独創的な作戦に注目」

田丸は真っ白い髪の毛で長髪なので、すごく目立つ
が、それ以上に目立ったのが、聞き手の藤田の胸、デ、デカイ!
正面を向いていたときはわからなかったが、横を向いたときに超デカイ
頭より胸のほうがデカイんじゃないか
服が白い服で、胸がひときわ目立つ これはなんとかならんのか(^^;

先手クッシーで▲四間飛車+美濃vs△居飛車舟囲いの富沢キック狙いという戦いだ
田丸は、この富沢キックの筋を視聴者に見せたかったのだろう
飯野もポンと跳ねる桂跳ねを解説してくれたし、田丸が局後の検討でも解説してくれたのは良かった

飯野「櫛田六段は対局姿勢が変わらないですね、ちょっとこう口を半開きにして(笑)」と言っていた

田丸は△4二金直としたのが工夫で、この一手だけで相当玉の固さが違うようだ
これは参考になった 

田丸から仕掛け、局面は居飛車の田丸が押さえ込むか、クッシーがさばくかという典型的な展開
田丸が角交換後、飛車取りに角を打ったのがうまい手で、これで手を渡したわけだ
別に飛車を取るわけではないのだ

手を渡され、指す手が難しく、クッシー苦戦かと思われた しかしクッシーが反撃の妙手を出す
なんと先手から8筋を突く▲8六歩!これにはびっくり、自分は「おー!」と声を上げてしまった
藤田「後手から突きたかったところ(笑)」
飯野「盲点になる歩突きですね」
これでクッシーは後手の飛車を追い、局面の打開に成功した

局面は、桂得し馬を作っているクッシーに対し、竜を作った田丸という図式
実戦的には馬が好位置で玉が固いクッシーが勝ちやすいんじゃないか、と思っていたら、
やはりそうなってしまった
クッシー、桂を打った後、両取りの端角、▲9七角!
局後、田丸「▲9七角をうっかりした」 ドタッ 
プロがこの両取りをうっかりしてるようじゃ、3勝20敗になるのもうなずける(^^;

最後も玉を詰まされるほうに逃げ、田丸は土俵を割った
まあ形を作ったようだったけど、詰まないほうに逃げて粘って欲しかった
どうも▲9七角以降は田丸はもうあきらめていたようだ
田丸は手が全然見えなくなっているんだろう、
と時間の使い方などから察することができた一局だった
クッシーは元々時間の使い方が荒いし、やや雑な印象を受ける一局だった

ただ、飯野さんの解説はわかりやすかったので良かった
今期も銀河戦の感想を書いていこうと思う