井上慶太八段vs羽生善治四冠   NHK杯  2回戦

さあ、いよいよ今回は羽生が登場だ そして、相手は井上先生!
解説会ではいつも笑わせてもらってます 
自分は井上先生を、これでもかと応援しながら見ることになった

解説のタカミチ「井上は居飛車党で、相掛かり系を得意とする、玉の薄い将棋をよく指す
 羽生はどんな将棋でも指しこなすので、羽生の導いた戦型になるだろう」

先手井上で、「よっしゃ!先手はもらったぜ!」と思った
ところで、井上先生、頭頂部がハゲてる カッパみたいになってる(^^;
顔つきは引き締まっていて、すごくカッコいいのだけど、惜しいね

序盤、かなりのスピードで相矢倉に進んだ 
約束組み手をしているかのごとく、お互いササッと指していく
そして、いきなり井上、羽生の銀を呼び込む勝負手!え~っ、もう?という感じだ
まだ考慮時間を1回も使わないうちに局面が動いた
羽生がもう「グリグリ」とした手つきで△同銀と進めた うわあ 大丈夫なのか

タカミチ「先手はこれでいいのかな?」
矢内「後手は主張が全部通った感じですね」
タカミチ「うーん、自分は後手を持ちたいが・・・」

ぎょえ、羽生に銀と歩3枚持たれて、角に急所の位置で玉が睨まれているんだもんね

タカミチ「後手が桂を跳ねてくれば、ひとつぶしにしてやろうっていうことですけど・・・」
って、羽生が桂を跳ねてキタ キタ キタァァァ!!
徳川家最後の将軍、ひとつぶし慶喜がキタァァァ

金銀を自陣に投入し必死にクリンチする井上、決めようとする羽生、
タカミチ「かなり攻めが効いている感じ」
タカミチ「形勢は後手持ちだと思います」

・・・が、ところが?井上が、負担になっていた銀を成り返ったところでは、なぜか先手が巻き返してる?
いったい、高橋の解説はどうなってるんだ?
タカミチ「元々が難しかったのかも」
・・・もうあんたの形勢判断は信用できねぇ(笑)

そして、羽生が攻め、井上が守る白熱の熱戦に!先手にと金ができたところでは、
タカミチ「待望のねぇ まさか実現するとは」
矢内「屋根が2枚になった感じ」
厚みを「屋根」と表現するんだね いい表現だね

寄るかどうかの熱戦がずーっと続いたが、羽生の飛車の使い方が絶妙、
後手のお荷物だったはずの飛車が、猛烈に攻めに効いて来た
そして最後は・・・ 寄ってしまった・・・orz  ああ・・・

ああ~、結局、羽生の猛攻止められず!!でも、井上先生も力は出したね・・・
力を出したからこその力負けだった ううー、しょうがないか、相手が相手だったもんね
うん、熱戦だったよ くうう 羽生はやっぱ強いわ 焦った感じがどこにもなかった

一局を通してだと、羽生が、どうやって入玉模様を阻止するのかの、手本を見せてくれた、
という感じだった ホントに、なんでもできるねこの人は・・・ 
最後の感想戦で、井上先生も言ってたけど、「ちょっと受けきれそうになったかと思った」と
自分も思ったのだけどね 4分の感想戦では先手良しの変化は出ずか はぁ~

でも、充実した熱戦を見せてもらいました!
羽生の次の対戦相手は先崎・・・ 
次は先ちゃんが丸焼きに焼かれる番か これもぜひ注目だ

<今週のやっぴー>
今回は黒がテーマだった 全身、黒のスーツでビシッと決まっていた!
髪ももちろん黒でツヤツヤ、首のネックレスがオシャレ! 服装A
マジでスタイリストが付いてるのだろうか、と思うようなキマリ具合、いいねえ 黒の女王だね
井上先生にちょっと髪の毛を分けてあげて度 ★★★