第18期 銀河戦
本戦Bブロック 3回戦
小林 宏六段 vs 大石直嗣四段
対局日: 2009年10月6日
解説:伊藤 能五段
聞き手:中村桃子女流1級
記録:渡辺弥生女流2級

20年度の成績は、大石7勝5敗、小林宏8勝19敗
 
解説の伊藤能「新四段の大石はきびきびした将棋、相掛かりが得意な居飛車党、
 小林宏は居飛車党の激しい攻め将棋」

先手大石で、相矢倉になる 
後手の小林宏は△3三角と上がったウソ矢倉からの矢倉だ 
自分はウソ矢倉と無理やり矢倉の区別がついていなかったが、今調べたら同じ意味のようだ

中盤、歩を使った細かい差し手争いがずーっと続いた
伊藤能の解説がとても理路整然としているので、ついてけた
相矢倉っていうのはずいぶん細かいことを考えていないといけないんだな

秒読みの終盤、さあここからは寄せ合いだ、というときに、
いきなり大石が入玉を目指した! これはどうなのか、入玉を狙ったのは失敗だったのでは、
と思われたとき、大石、歩頭に金上がりの妙手!
以下、見事に入玉を成功させてしまった そして大石の勝ち

伊藤能「大石は若手とは思えない老練な指しまわしだった」
うーん、攻め合いしか考えにくいところで、入玉を実現させて
勝ってしまうとは、かなり強い新四段とみた
伊藤能も「強い勝ち方」と言っていた
ちなみに大石は19才だそうだ これは先が楽しみな新四段だ