第18期 銀河戦
本戦Cブロック 3回戦
稲葉 陽四段 vs 熊坂 学四段
対局日: 2009年10月15日
解説:藤原直哉六段
聞き手:熊倉紫野女流初段
記録:野田澤彩乃女流1級

20年度の成績は、稲葉30勝13敗 クマー7勝9敗 2人は初手合い

解説の藤原「稲葉は棋聖戦で挑戦者決定戦までいった関西期待の若手、居飛車党
 クマーは軽快な振り飛車党」

クマーが3連勝するかどうか注目の一戦
先手稲葉で、▲居飛車穴熊模様vs△向かい飛車+美濃だ
クマーがどう動くのか注目だったが、左金をフラフラさせているうちに、居飛穴に潜られてしまった
自分から動けなくなったクマーも穴熊に組み替え、相穴熊になってしまった

開始から50分も経っているのに、まだ駒組みしている両者(^^;
猛烈に眠気が襲ってきて、一回寝てからまた見た

稲葉が指しやすかったはずとのことだが、お互いに疑問手がたくさんあったようで、
クマーにもチャンスが来ていたようだ

しかし、終盤の桂打ちに、クマーが銀が逃げたのがありえない手で、大きな拠点の歩が残った
感想戦でクマー「逃げる手はないと思ったんですけど」 「お天道様に怒られますね」
と言っていた(笑) 

結果、稲葉の勝ち クマー、さすがに3連勝は無理だったか
一方の稲葉も、この将棋ではそれほど切れ味を見ることはできなかった
まあ次では好局を見せてくれるだろう

解説の藤原は、熊坂と熊倉の区別がよくついていないらしく、
熊倉さんを呼ぶときに、藤原「くま・・・?」と
熊倉さんに聞いて、熊倉「熊倉です、えへ(笑)」となっていたのが面白かった

相穴熊をひさしぶりに見たけど、この一局では飛車がほとんど活躍しない展開だった
(稲葉が終盤で一手、引いて受けに使っただけだった)やはり相穴はどうにも自分には合わないようだ