新春お好み対局 次の世代を担う東西若手対抗戦

東軍リーダーのハッシー「勢いのある若手2人をビシッとシメて、勝利間違いなし!」
上田女流「私は元気担当で」
中村太地「僕はついていくだけ」

西軍リーダーの山崎「こちらの若手2人はかわいくて、将棋も強いよ」
里見女流「ありえない(笑)」
豊島「僕もかわいいと言われるのはちょっと・・・」
山崎「東軍と比べて、統率力が弱いです(^^;」

<1局目> 10分切れ負け ▲上田女流vs△里見女流 
これ、始まって何か違和感する、と思ったら、顔が映し出されていたのはいいんだけど、
映し出された顔の位置が、いつものNHK杯の位置とは先手後手が逆! 見づらかったあ
これはないよ、NHKさんしっかり頼むよ 
戦型は、▲居飛車急戦vs△ゴキゲン
序盤はのんびり進んだのだが、中盤、優劣が決まるあたりで急速に指すスピードが上がり、
いまいち理解不能なまま、気がついたら里見の飛車が成りこんで勝勢になっている
もう上田は投了するしかない、と思われたところからの上田の追い上げは見ごたえがあった
羽生が終局後に、敗因を的確に指摘していたのはさすがだ

<2局目> ペア将棋 1手20秒1手ずつ交代 ▲中村太地+ハッシーvs△豊島+山崎  
▲矢倉vs△急戦矢倉中飛車 
少し後手の模様がいい中盤、豊島が先手陣にいきなり角を打ち込んで勝負してきた
この手の善悪がわからないまま、ハッシーも後手陣に角を打ち込み、勝負手を返す
正直、何がどうなっているのかわからない 気がついたら後手が大きく駒得し、その後は後手の順当勝ち
ありゃりゃ、感想戦がないのか 
ハッシーのペアは「お互いが譲り合ってしまっておとなしくなってしまった」と反省していた

<3局目> リレー将棋 1手20秒で一人10手指したら交代
▲上田女流+中村太地+ハッシーvs△豊島+里見+山崎
2連敗の東軍、いきなり初手▲9六歩で、様子見してきた 事前に相当作戦を練ったとのこと
▲三間vs△中飛車の相振りになる 
太地がいきなり仕掛け、局面が大きく動いた 羽生いわく「超のつく急戦」
これが良かったようで、作戦タイムをお互いに取り合ったが、
東軍のハッシー「西軍なんぼのもんじゃ、勝ちます!」と宣言したのに対し、
西軍は話し合う中身もなし、もうすでにどうしようもなかったね(^^;

うーん、3局とも内容的に大差の将棋になってしまって残念!
羽生の解説が聞けたのはよかったけどね
矢内の着物姿も見れた、かんざしが似合っていた

結局、最初のインタビューが一番面白かったか・・・(笑)
インタビューの内容をメモしたので、せっかくなので書き出しておきます

<自分の性格と棋風>
ハッシー 性格は明るい、うるさい 棋風はそそっかしい
中村太地 性格は内心は負けず嫌い 棋風は攻めすぎ
上田女流 性格はマイナス思考と思っている楽観派 棋風はネバネバした将棋
山崎   性格はなまけものでちょっとずるい 棋風はおおざっぱ
豊島   性格は恥ずかしがり 棋風は基本に忠実
里見女流 性格は負けず嫌い 棋風は力戦タイプ 

<将棋以外の趣味>
ハッシー 将棋以外にない
中村太地 大学のゼミ(早稲田大学)
上田女流 朝のラジオ体操
山崎   麻雀
豊島   将棋のほかにない
里見女流 音楽を聴く 鍋料理

<羽生世代、矢内世代を追い越すには>
ハッシー 時間が経つのを待つ
中村太地 技術と鈍感さ
上田女流 勝ちへの執念
山崎   地道な練習と忍耐力
豊島   全てを強く! 地道な努力 
里見女流 ひたすら勉強

<今後どんな棋士になりたいか>
ハッシー 信念をつらぬく
中村太地 子供に目標とされるような棋士
上田女流 「あの笑顔の人」と言われる棋士
山崎   安定してなくてもいいので、トップに勝つ棋士
豊島   最善手を追求しながら勝てる棋士
里見女流 見ている人が楽しんでくれる将棋を指す、自分も楽しむ