<第90話>
『学校生活 ──部活ばかりではない 試験もある』
(試験を受ける飛鳥田や鳥山香、そして試験監督をする武藤先生)

『試験の後には 球技大会がやってくる
 クラス別 男女別に バレーボール、バスケットボール、ソフトボールのどれかを選ぶ
 学年優勝を決め 全校優勝トーナメントも行うのだ』

(男子たちが集団で生き生きと歩くあとに、うなだれてついていく飛鳥田)
飛鳥田“早く終わって 早く帰りたい・・・”
内村「先輩!! ちぃーっす」
(内村が声をかけてきた 後ろには成田がいる 2人とも体操着姿なので、 
 内村はデカイ胸が強調され、成田は髪を上げて美人が強調されている
 固まる飛鳥田のまわりの男子たち)

飛鳥田「こんちわ 何出るの?」
内村「成ちゃんと一緒に バスケです 先輩は?」
飛鳥田「ボクもバスケ・・・ だいたい補欠だけど・・・」
内村「ウチのクラス 強いですよ  優勝トーナメントで待ってます」
飛鳥田「男女別なんだけど・・・(^^; 頑張ってね」
内村「ウォー」
(ハイテンションで去っていく内村、そして成田 2人が去った後、男子たちに取り囲まれた飛鳥田)
まわりの男子たち「飛鳥田 なんだあのオッパイ!?」 「となりの美形も?」
 「あれ 将棋部の備品かよ?」 「てめぇ 地味な顔しやがって」 「生かすな生かすな こんなヤツ!!」

飛鳥田君、ボコボコにされてます

飛鳥田「備品じゃないよ リッパな部員だよ!! 今度 全国大会に出るよ」
まわりの男子たち「ゲッ! 頭いいんじゃん」

リッパな部員と言っても、内村さんは未だに将棋のルールを覚えたかどうかが
怪しいレベルなんですけどね

(体育館にて)
馬島「おっ」
飛鳥田「あっ」
馬島「ダンナのクラスが 相手か」
飛鳥田「久しぶりだね げ・・・元気にしてた?」
馬島「あー おかげさんで」
飛鳥田「ぶ・・・ 部活は? 部活は出てこないの?」
(無視して、選手たちが集合しているところへ行ってしまう馬島)
飛鳥田「み・・・ みんな待ってるのに・・・」
馬島「さぁ やろか」
選手たち「ウマ 遅い!」

(バスケの試合が始まり、ドリブルにシュートに、大活躍の馬島)
対戦相手たち「なんか ズルくねぇ?」 「おっ オレもそう思う・・・」
審判の3年生「馬島  相手がお前はバスケ部だから 失格だって 言ってきてるよ」
『それぞれの所属部は 出られないきまり』

馬島「バスケ部 やめたって 言ってくださいよ 元・先輩でしょ?」
審判の3年生「ケッ 誰が てめぇのために」
味方の選手たち「どこでも 嫌われるな・・・」

(仕方がないので自分で説明することになった馬島)
馬島「バスケ部 やめたんだよ オレ へへへっ」
対戦相手たち「なんだと~っ 見えすいたウソを」 「じゃ 何部だっつうんだよ」
馬島「・・・うっせぇな 何部だって いいだろ?」

馬島君、開き直ってしまいました  

(その後もバスケの試合で大活躍した馬島)
飛鳥田“馬島くんのクラスは学年優勝し 学年対抗でも優勝した
 「あいつは バスケ部だろ」という声は たくさん出たが・・・
 馬島くんが 何て答えてたかは 分からない・・・” 

将棋部における馬島君はどうなるんでしょうか? (つづく)