おいおい、なんだよこれは・・・ 羽生、三浦に圧倒的な内容、大差での勝利!
うわあ、4-0も濃厚になってきた、この7番勝負、三浦は1勝でも返せるのか?
そんな感じの第2局だった

PM6時、小林健二九段(以下、コバケン)が登場、拍手が起きる
お客は40人くらいだったが、後から増えて、最終的には60人を越えていたと思う

コバケン「みなさんこんばんは 第2局は、岩手県の遠野というところで対局してます 
 ッパが出るというところです 実際にどのくらいの人が見たのかは知りませんが」

コバケン「三浦は羽生に11連敗してますが、そんなに弱いわけはないんです
第1局と同じく、横歩取り△8五飛になってます 
羽生は恐ろしい人で、相手の一番の得意を受けて勝っちゃう」

ここで、お客の中にマジカルエミちゃんを発見! また来てましたか(^^;
今日のファッションは、黒地に花柄模様の派手なワンピース、白っぽいブラウンの髪、
頭には赤と白の混じった大きなリボン、靴もカバンもピンク、あいかわらずオシャレですね

コバケン先生、昔のエピソードを話しながらの解説だ
「南vs米長の王将戦で、(南は横歩を取らないので) 米長が『横歩も取れないような男に負けたら、ご先祖様に申し訳ない』と挑発して、温厚な南が挑発にのって横歩を取った それで米長が勝ったことがある」

「これも有名ですが、升田vs木村名人のゴミハエ問答
升田が『名人なんてゴミみたいなもんだ』と言って、木村名人が『じゃあお前は何なんだ』と言い返した
そしたら升田が『ゴミにたかるハエだ』と言ったというね(笑)
このやりとりで升田が一本取ったんだけど、木村に『そんなこと言ってないでもっと挑戦してこい』と言われて、今度は升田がシュンとなった、というのがありました」

コバケン「私も昔、若いころ、空中戦はよく指していたんですよ そのときを思い出して解説してます 解説できてるんで、ちょっとほっとしてます」
この△8五飛、とにかく序盤の定跡がムチャクチャ発達してますもんね
 
コバケン「上の階に居る阿久津七段に局面のことを質問したんですが、なかなか本音を教えてくれない でもまあ、小林先生ならこの戦法をやらないからいいか、ということでなんとか教えてくれました(^^;」

わかりやすく序盤を説明してくれるコバケン先生、
コバケン「こうやると、こういう返し技があって終了です これは名人戦になりませんね これは田舎の名人戦です」

コバケン「三浦は将棋指しで、おそらく一番、勉強してます 私も若いころは、一日15~16時間勉強してました それくらいやらないと強くならないです 毎日それだけ勉強するとどうなるか、天井で駒がグルグル回り始めるんです」
・・・すごい勉強時間ですね コバケン先生、若いころはA級に居ましたもんね
それだけ努力してたんですね  (つづく)