今大会、最高のプレーヤーとの評判が高い、メッシがいるアルゼンチン
1戦目が終わった後の、マラドーナ監督のインタビューも面白かった

そして、おそらくアジア代表の中で最強の韓国
この1戦は楽しみなカードと思ったので、見てみることにした

(マラドーナ監督、ナイジェリア戦の後のインタビューに、リンゴを食べながら答えて)
マラドーナ「我々は面白いサッカーをした、そのことが重要だ
 才能あるメッシからボールを取り上げてしまうのは、
 お腹の空いている私からリンゴを取り上げてしまうようなものだ」

(韓国戦は、どういう戦いになるか質問されて)
マラドーナ「我々が勝つよ だって、韓国にはメッシがいないからね」

日本は、先日の親善試合で、韓国に0-2でいいところなく負けている
そのときは韓国は強いと感じたので、アルゼンチンが相手でも、
かなりやれるんじゃないかと思っていたんだけど・・・

前半、開始から韓国は攻められっぱなし 
しかし、これは前半を0-0で乗り切りたいという韓国の作戦だったのだろう
よく守っていたが、メッシのフリーキックが韓国のオウンゴールを誘い、開始15分で1点取られた
まあ、これは仕方ない しかし、その後も攻められ続け、セットプレーからまた1点取られた
なんか、もう全然レベルが違う・・・
圧倒的にボールを支配するアルゼンチン、韓国、なすすべなし
ろくにチャンスも作れない有様

前半は2-0で終わりか、と思われた終了直前、
韓国のゴールキーパーのロングキックに、アルゼンチンのディフェンダーがボールをトラップミス、
そこにすかさず走りこんだ韓国のFWがボールを奪い、
キーパーと1対1になり、ラッキーなゴールを奪った!
おお、やったぁ!! 自分は思わず拍手していた 知らず知らずに韓国を応援していたんだな~(^^;
このシュートが前半の韓国の唯一と言っていい決定機だったので、これを取ったのは大きい!

これで流れが変わる、後半もまだわからないぞ、と思った
前半はアルゼンチンの2-1で終了 

さあ、後半が楽しみだ
後半、韓国は選手を全体に前に上げてきた
というか、前半がものすごく下がっていたので、これで普通なんだけどね

が、これでアルゼンチンにもチャンスを与え、本領を発揮されることになった
メッシがボールを取ると、韓国のDFが3人くらいメッシについていかないと、ボールを奪えない
自由奔放に駆け回るメッシ 他の攻撃陣も動きがいい ドリブルで抜き去りガンガン前に行ったり、
うまいパスをどんどん出し、フィールドを支配していく
なんと言うか、非常に創造的なサッカーだ 見ていて楽しい

相手のDFをかわし、ドリブルでゴールに迫るメッシ、
チャンスで1発目のシュートはキーパーにふせがれたものの、
そのこぼれ球を、角度のないところから、もう1発シュート!
これがゴールポストに当たり、ゴール前に詰めていたイグアインの目の前にボールが来た
イグアイン、楽々決めて、ごっつあんゴール! これで3-1

そして、圧巻が次の4点目だった
アルゼンチンの攻撃陣4人ほどが、ワンタッチの見事な流れるようなボール回しでつなげた
最後はフワリとしたパスでゴール前に上げ、イグアインの鮮やかなヘッド、4点目!
イグアイン、これでハットトリック!
この4点目、韓国のDFはただ居ただけ、まったくなすすべなし・・・!

韓国の決定的なチャンスは、後半は1度だけだった
結果、4-1でアルゼンチンの完勝

もうね、これが世界のトップのサッカーか、と感動しました
アジアとのレベルの差、誰が見ても、歴然でしょう

メッシを中心とするアルゼンチンの創造的な攻撃、見ていて常にワクワク、
驚きのプレーからシュートが決まると、気分が爽快でした
サッカーって、こんな面白いスポーツだったのか!と初めて感じました

試合終了後にアナウンサーが、解説者に「韓国はどこを修正したらいいでしょうか?」
とたずねていたけど、そういう次元じゃないでしょう、これは・・・
これだけ完敗だと、もう修正点も何も見えないでしょう(^^;

試合中、一度、マラドーナのところにボールが来て、
マラドーナがヒザの位置まで足を上げ、ヒールキックで、
ボールを軽々とさばいて選手に渡していたのには、観衆から大きな拍手が起きていました
このシーンも楽しかったです

自分は普段はサッカーは見ませんが、サッカーってこんな面白い創造的なスポーツだったのか、
と、本当に感動しましたね
今大会、アルゼンチンに注目して観戦したいと思います

日本がアルゼンチンと同じ組でなくて、本当に良かったです・・・(^^;