<第110話>
飛鳥田“大会運営のスタッフ── どこかの高校の先生に 怒られました・・・ 
 ごもっともです・・・”
スタッフの先生「全国大会で乱闘とは 言語道断 だいたい君らは 観戦だろ?
 対局者に とやかく言う 立場かな?」

うなだれる飛鳥田君、ほほに当たったパンチの跡が痛そうです
しかし・・・ これ、馬島君の傷害事件ですよね・・・ よく怒られただけで済みましたね・・・

鳥山香「あの場にいなくて よかった」
角野「ああ」
(角野の他人事のような態度に、あきれた鳥山香 
 「あんたも男子チームの一員だろ!」という顔で角野を見つめた鳥山香 あせった角野)
角野「え? な なんだよ? お前らの面倒 見てたんだよ オレは・・・ え? え?」
内村“しくじったな カドちゃん・・・ おろかなり”

内村さんが、角野君のことを「カドちゃん」と呼んでいます
ここに来て、はじめて「角野」の読み方が明らかになりました!
「かどの」が正解だったんですね 自分は「かくの」かと思ってました
第1話から出てきた角野君、「角野」の読み方がわかるまで、第110話までかかりました(^^;

(武藤先生に向かって、謝る飛鳥田)
飛鳥田「先生 すいませんでした」

馬島君が謝る姿はどこにもありませんね・・・orz

鳥山香「飛鳥田先輩 大丈夫でしたか?」
内村「痛そ!」
飛鳥田「大丈夫だよ」

馬島君の蹴りがモロに腹に入った、鷹洋の六本木君は大丈夫だったんですかね・・・

飛鳥田「女子の3回戦は どうなったの?」
内村「勝ちました!! ダーッ」
(アントニオ猪木ばりに拳を突き上げた内村、両手でピースサインをする鳥山香、ほほえむ成田)

飛鳥田「じゃ 決勝トーナメント進出・・・ 初出場で・・・ すごい!!」
内村「まだあと 4回戦もあるけどね」
鳥山香「勝った同士 当たるから どんどん手ごわくなるよね」

飛鳥田“・・・・・・”
(何か考えた飛鳥田、意を決した)

飛鳥田「みんな 聞いてほしい さっきあったこと 実は・・・」
(鷹洋とのやりとりを説明した飛鳥田)
みんな「えええ!? そんなこと言っちゃったの 鷹洋に!?」
馬島「だって あいつら ムカつくもん つぶす!!」
内村「しぇー」
角野「思っても 言わんだろ フツー」

飛鳥田「いや 馬島くんは 正しい!!」
みんな「えええ!?」

あ、飛鳥田君、な、何を言い出すんでしょうか?

飛鳥田「馬島くんの おかげでわかった・・・ “全国大会に出よう”なんて言ってたけど
 ホントは 自分の言葉 信じてなかったのかもしれない
 せいぜい 角野くんを連れ戻すための 方便としか・・・」
角野「せいぜい・・・(^^;」
飛鳥田「でも わかった 人の言葉からは 逃げられる けど 自分の言葉からは・・・
 全国大会で戦いたい ボクはここで戦いたい!
 そう ここで戦いたくて しかたがないよ!!」

下段を一段、ぶち抜きの大コマで、飛鳥田君のドアップが来ました!
週刊将棋の紙面を存分に、容赦なく使ってくる柳葉先生、素敵です!

感動した鳥山香“じ~ん”
びっくりしている内村“はぁぁ”
鳥山香「いーです!! それです!! 部長!!」

飛鳥田 「今はボクたちが 敗者だけど・・・ 敗者には敗者の 戦い方がある
 鷹洋を研究できるんだから  ごめん 女子チームの4回戦 応援できない
 男子3人で鷹洋の棋譜を 採りにいこうよ」
角野「あ・・・ でも・・・ 1人は残ったほうが よくないか?」
飛鳥田「武藤先生 女子をお願いします」
(鳥山香が角野をギロッと思い切り睨んだ、「お前も鷹洋の棋譜を採りにいけ!」と目が怒っている)
角野「な・・・ 何よ その目は?」
内村“また 失敗をやっちまったな カドちゃん”

飛鳥田「いこう!!」
(鷹洋の棋譜を採りにいった男子3人)
内村「いつも ポケターンとしてる部長が クール!」
鳥山香“飛鳥田先輩・・・ 萌えるかも・・・”
成田「・・・・・・」

飛鳥田君の背中を優しく見つめる成田さん、「飛鳥田先輩はこういう人だ」
と最初からわかっていたようです 

成田「あたしらも行こう 全国大会4回戦」
内村・鳥山香「うん」

“全国大会出場”へ向け、新たに意を決した飛鳥田君、この後の飛鳥田君の成長は?
角野君と鳥山さんの仲は? 馬島君はこの調子でいけば、いつ逮捕されるのか?
女子チームや番さんの、ライバルたちとの対戦は? 連載は週刊将棋でやってます!
(笑え、ゼッフィーロ 名場面集 ひとまず 完)