本戦トーナメントが終わり、決勝トーナメント進出の16人が決まった
このページの銀河戦のところの、A~Hブロックの一番右に決勝トーナメントの表があります ↓
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今までで印象に残っている対局を振り返ってみたい

Aブロックのクッシーvs豊島 豊島の終盤の寄せの切れ味の鋭さ
局後、クッシーいわく「こんなにあっという間に寄せられるとは思わなかった」
そして、全体局中ナンバー1候補の、豊島vsデカコバ
デカコバの終盤の31手詰みは圧巻だった これはホントに強烈なインパクトだった

Bブロックは、木下vs大島の、三間飛車vs居飛車穴熊の将棋
居飛穴が組みあがってないけれど大島が仕掛けたら、居飛穴側がボコボコに負けたのが印象的だった
そして田村vs矢倉の、相三間飛車での超急戦、53手で終局してしまった将棋
プロではめずらしいね

Cブロックは、小倉vs稲葉が熱戦だった 小倉が先輩の意地を見せた一局

Dブロックは、なんと言っても広瀬vs山崎だ 不定形の力戦で、山崎が有利になったが、
広瀬が馬のタダ捨ての妙手で猛烈に追い上げた一局 お互いが才能を見せ付けあった一局だった

Eブロックは、高校生のアマ棋士、中川慧梧アマが2連勝したこと 
あとは、ブロガーの遠山vs長岡も面白かった 
先崎vsデビルで、先崎が快勝したのを見れたのも良かった

Fブロックは、なんと言っても神吉の4連勝だ この勝ちっぷりがすばらしかった
得意の三間飛車での独特の戦法で勝ちあがった
特に、山本真也戦では、その神吉流の作戦が完璧にとがめられ不利になったが、
終盤での自陣飛車一発で逆転した一局は名局だった あの自陣飛車は神がかっていた
長沼も5連勝、中でも屋敷戦の逆転勝ち、終盤の指し回しは魅せたね この2人、注目だ

Gブロックは清水女流が植山に快勝したのを見れたのは良かった
そしてなんと言っても、5連勝した糸谷の強さ 
佐藤天彦以外のほとんどの相手は、寄せ付けず完勝したのがすごい

Hブロックは野月vs阿部の169手の熱戦くらいか 阿部が入玉の権利を手にしていたのに、
最後に大逆転負けをくらってしまった一局

これくらいですね
今期の本戦トーナメントでは、始めの頃はまずまずの面白い対局が多かったが、
上に行くにつれ、特に最上位陣の対局が、大差の不本意な内容が多くなってしまったように思う
藤井vs渡辺の、矢倉での渡辺のボロ負けが、象徴的だった

決勝トーナメントでの、神吉の優勝を期待しているが、一回戦からいきなり丸山が相手だ
神吉は優勝すれば、引退どころかC2に復帰できるのだが・・・ まあ~、万馬券だろうね(^^;