第18期 銀河戦
決勝トーナメント 2回戦 第1局
森内俊之九段 vs 丸山忠久九段
対局日: 2010年7月14日
解説:杉本昌隆七段
聞き手:矢内理絵子女流四段
記録:野田澤彩乃女流1級

聞き手は矢内だ 矢内はヒラヒラのついた白いブラウス姿 いいね

22年度の成績は、丸山8勝3敗 森内6勝3敗 2人の対戦成績は森内の20-18 ほぼ互角だ

解説の杉本「丸山は受けに特徴がある 相手の攻めを全部吸収してしまうような受け
 森内は一回戦の糸谷戦は大熱戦だった 両者優勝を狙っているはず」

先手丸山で、後手森内の作戦は一手損角換わり ▲早繰り銀vs△腰掛け銀になった

両者ともに手が速く、バンバン進んでいく
杉本「これはお互い、相当事前に研究していないとできない作戦」
先手の早繰り銀が進出して、いきなり銀交換になったが、
後手は居玉なのでそんなに攻めた効果はないとのこと

どこまで研究範囲かわからないまま局面が進んでいく
駒の激しい交換があったが、杉本さんはあんまり詳しくないようで、
形勢をどうみたらいいのかわからない・・・
正直、見ていて困った 指し手の成り行きを見守るしかない

森内が丸山の飛車を狙って取ったはいいものの、投資した駒が遊んでしまった
逆に、丸山が森内の飛車の頭に銀を打ちこんだところから、丸山の逆襲が始まった

結局、丸山の手が厳しく続き、終盤は丸山のやりたい放題になってしまった 
いわゆる、「利かし」の手が全部入ったかっこうになった
結果、85手で丸山の完勝 大差の将棋だったと思う

杉本「森内は力が出せなかった」
序~中盤、完全な研究将棋→終盤はいつのまにか大差 こういう将棋は困ってしまう・・・

局語のインタビュー
丸山「ほっとしてます お互いの玉がうすく、危ない将棋だったけど、
 序盤、こちらのワカレがよかったのが、ツイていた
 次も強敵と思うんで全力を尽くしたい」