<第122話>
(すべての試合が終わり、表彰式が行われている)
スタッフの先生「表彰状 女子個人 優勝 番沙姫殿 あなたは今大会において 頭書の成績を・・・」

『女子個人決勝戦 再び巡ってきた 番と三条良美の対局は・・・ 開始前に勝敗が決していた』
(準決勝で三条良乃を降した番に対し、萎縮してしまった妹の良美、この時点で勝負があった)

良美さんの前に立ちはだかる番さんが、暗黒の大王みたいな姿で描かれています

スタッフの先生「この栄誉をたたえ 三段の免状を贈呈します」
(先生にささやいた番)
スタッフの先生「ん? も・・・もう持っているそうなんで 取りやめます・・・」

飛鳥田「番さん 三段持ってるのか 強いハズだ・・・」
馬島「事前に段位くらい 聞いときゃいいのによ」

(表彰を受ける土佐丸の内の女子たち)
内村「あ 土佐丸の内」
鳥山香「すっごいなぁ 3位かぁ」
内村「あたしらも あんな風になれるのかなぁ?」

(そのとき、番の師匠の福岡が武藤先生に声をかけてきた)
福岡「武藤 久しぶり」
西風のみんな「この人 誰?」 「武藤先生の同級生で・・・」 「番さんの師匠で・・・」 
 「北川まどか女流プロのダンナさん!?」

福岡さんは、高校生時代、武藤先生といっしょに、団体戦で全国優勝したんですよね

(番が挨拶に来た)
番「福岡先生 武藤先生」
福岡「ああ おめでとう」
(関係者の取材の人が、インタビューしに来た)
取材の人「番さん 写真とお話 お願いします って・・・福岡くん!」
福岡「お久しぶりです」
(取材の人と話しこむ番と福岡)

鳥山香「福岡先生って 有名人なんだ」
飛鳥田「番さんを 育てたからね」
鳥山香「じゃあ そのチームメートだった・・・武藤先生は?」
(誰も取材に来ず、ポツーンとしている武藤先生)
飛鳥田「育ててるのが ボクらだから・・・ 武藤先生 すいません・・・」
(落ち込む西風のみんな ただし馬島は知らん顔)

(取材を受ける番)
番「一番 印象に残ったのは 準決勝の 三条良乃さんとの対局です
 千日手模様を 三条さんは打開しました 私にはそこまでの勇気は 持てませんでした
 彼女こそ本当に 高校女子将棋の第一人者です」

内村「フーム さすが番ちゃん 人間ができとるわ うんうん」
角野「なんで 上から目線?」

(土佐丸の内の女子たちが声をかけてきた)
土佐丸の内の生徒A「どもォ」
鳥山香「あ 土佐丸の内の・・・ これから高知へ?」
土佐丸の内の生徒A「そう 4時間もかかるんだよォ」
土佐丸の内の生徒B「メアド 交換しよっか」
内村「はい」
馬島「あ オレも」

馬島君は、この生徒Bが好きだと言ってましたもんね 最後まで名無しでしたが(^^;

桃井「じゃあ また」
成田「また・・・」

成田さん、さみしそうです 自分と似たタイプの桃井さんに、親しみを感じていたのでしょう

(去っていく土佐丸の内の一行 見送る西風のみんな
 メアドの交換ができ、すごくうれしそうに手を振る馬島)

馬島君、顔がとても柔和になってます こんな顔の馬島君を見るのは初めてです 

飛鳥田“また・・・ 彼女たちには「また」があるよな きっと・・・ 彼女たちには・・・
 じゃあ ボクたちに「また」は・・・”

(そのとき、鷹洋の一行とばったり出くわした)
鷹洋・西風の全員「アッ!」

馬島「ケッ いい気分だったのによ」
一柳「偶然だね ボクらもたった今 最悪の気分になったところだよ」
(ブチ切れる馬島、馬島を必死に抑える角野)

『高校将棋選手権 西風ヶ丘高校将棋部 RESULT 
 男子団体 神奈川県予選 敗退  女子団体 全国大会ベスト16』

長かった、全国大会が終わりました! 
というか、2008年の7月30日、31日がようやく終わっただけですけどね(^^;
女子はベスト16の快挙でした 
一方の男子は、一柳君に「クズ」よばわりされました(笑)
この後の展開やいかに? どうなるかは、柳葉あきら先生のペン次第、
青春高校将棋漫画の決定版、「笑え、ゼッフィーロ」の連載は週刊将棋でやってます!
(もはや名場面集どころか全場面集になってますが ひとまず 完)