2010.10.27 7手詰将棋
7手詰将棋
高橋道雄著 創元社 1000円+税 2010年10月20日第1刷
コンセプト<実戦さながらの詰将棋202題>
評価A 難易度★★★

えーっと、棋書レビューの書き方ってどうだったっけ、
と、自分ですら忘れてるようなひさしぶりの棋書レビュー(^^; 

だって、ここのところ、なーんにも、全ー然やる気がなかったんですもん(笑)
24での実戦を指そうにも、前にまともに指したのはもう何ヶ月前か 
そんなだから、Rの急降下を恐れて実戦をできず
詰将棋やその他もやる気なし、TV将棋観戦のみの毎日

そこへ、来ました、この本の発売が! アマゾンで買いました! 解きました!
解ける! 楽しい! うれしい! 棋力も回復・・・? てなわけです(^^)
「5手詰将棋」のアンケートに「続編を希望」と書いた甲斐があったというものです 

で、内容なんですが、私は3日で解けました 1日60~70問くらいづつです
時間にして8時間くらいでしょうか 
ちなみに姉妹本の「5手詰将棋」は2時間ほどで解けましたので、参考になればと思います

難易度が私にドンピシャリでしたね
最初のほうはダーッと解けたんですけど、100問を越したあたりから、
なんだか難しくなった感じがしました 
「5手詰将棋」は、「手なりで押し進めていけば詰む」といった、「詰む将棋」が多かったのに対し、
こっちは「作品としての詰将棋としても充分いけます」という問題が多かったです
これは予想外でした それゆえ、私が予想していたよりも難易度が高かったです 

4~5問、わからなくて答えを見てしまいました 
第135問、第144問、第191問は手ごわかったです

気に入っている問題 第77問↓ (飛車でいくか、角でいくか? 実戦で、いかにも間違えそう)

後手の持駒:飛 角 金二 銀三 桂二 香三 歩十三 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ 飛 ・v金 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・v金v玉 ・ ・|二
| ・ ・ ・ 角 ・v歩v銀v歩 ・|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 桂 ・v歩|四
| ・ ・ ・ ・ ・ 歩 歩 ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:なし


これも気に入っている問題です 第127問↓ (銀打ちを逆の筋から考えてしまい、時間を取られた)

後手の持駒:飛 角二 金三 銀 桂三 香三 歩十六 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・ ・ ・v金v玉 ・v桂v香|一
| ・ ・ ・v銀 ・ ・ ・ ・ ・|二
| ・ ・ ・v歩 ・ ・ ・ 龍v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:銀二 

第77問と第127問を見てもらえばわかると思いますが、詰将棋、というより、
終盤の詰みの部分だけ抜き出した、という感じは健在で、やっていて楽しかったです
・・・Rocky-and-Hopperさんより早くレビューを書けて、ほっとしてます(笑)