福崎「次の一手クイズの賞品は、抽選で5名に扇子、5名に僕の本!
 僕の本、どこにも売ってないよ~ 本屋が扱ってくれへんねん」

さらに、ここで福崎さんから女性客に特別に扇子のプレゼントがあった
女性客3名に上げていたのだが、その中になんとマジカルエミちゃんも入っているではないか!
オカマなのに、女性客扱い? これはいいのか?(^^;
エミちゃん「きゃあの きゃあの」

福崎「渡辺は今回は、受けに回って、慌てませんね~」
お客のおじさん「羽生さんと20局以上指して、勝ち越している人って、たしか渡辺だけなんですよね」
福崎「そうなんですか あー それはいい情報ですね でも僕は羽生さんにカードゲームで勝ち越していますけどね」

局面進み、
福崎「さあ もうこれは竜虎相打つになりましたね 形勢は・・・聞かれても困るんですが、攻めている羽生がいいのか、上部を手厚くしている渡辺がいいのか、わかりません 対局者も、わからないからやっているんですよね そんなに簡単にわかったら勝負になりませんので」

難しい変化のところになるたび、福崎さんは解説をあきらめ中断
お客から「(来週の)週刊将棋を見ましょう」という声が出ていた(^^;

福崎「アシスタントがいないので、僕一人で全部やらないといけないんですよね~
ボケるのもツッコむのも、質問に答えるのも、お客さんを説得させるのも」
常連の例のおじいちゃんが度々、要領を得ない質問をしてきますもんね

局面、羽生が▲6四銀と縛りの銀を打ったところ
福崎「僕やったら、『王手!』と言いながら銀を打ちますね 王手じゃないけど」

さて、羽生が攻めたのはいいが、どうも渡辺の玉は捕まりそうにないではないか?
あら~、羽生にしてはめずらしく、仕掛けの構想が無理で、無理攻めをしてしまったのか・・・
福崎「後手玉が寄らないから、渡辺が勝ちに見えますね」

しかし? 渡辺が△7八銀打ちとしたところから検討を始めてみたところ、
先手玉が詰まない??? あれ??? おかしいぞ???
逆に渡辺の銀が質駒になって、取られて詰めろをかけられてる
福崎「あれ どうなってんのこれ 僕の頭では先手玉の詰まし方がわからない
あ、棋譜が入ってきたんで、見ましょう」

そして、入ってきた棋譜は、なんと渡辺、先手玉を詰ますのをあきらめてしまった手順ではないか!
羽生の玉、やっぱり助かっている!
福崎「あれれ? これは、渡辺の玉、詰んでしまったんじゃないかな~ 逆転ですね、これね」
なんと、急転直下、渡辺、逆転負け!! 

139手で羽生の勝ちになってしまった
あ~、これはどうだったのか 渡辺、明らかに勝ちの局面になっていたはずだ
それを、痛恨の着地失敗! 第3局に続き、勝ち将棋を逆転負けだ これは痛い・・・

福崎「△7八銀打ちとしたところがどうだったですかね~ 
その前にも、竜で王手されたときにも、逃げるんじゃなくて、合駒という手もあったでしょう
渡辺が優勢かなと思っていたんですけどね~」

今回の将棋は、羽生が攻めたものの、攻めが切れてしまった なので、渡辺優勢に、しかし渡辺が終盤で間違え、逆転負け、という、どちらにも納得がいかない将棋だったと思う
特にこれといった妙手も出なかったので、最後のどっちが勝つか、という勝敗以外のとこでは内容的に盛り上がりにかけ、残念だった・・・
自分としては、渡辺がキッチリ勝ちきらないといけない将棋だったと思う

絶妙手とか、どちらか一方でも完璧に指したと思える棋譜というのが見たいんだよね
そういう意味で、第3局に続いて、この第4局、残念な将棋だった

福崎さんの解説も、角換わりで中盤が難しかったので、得意の漫談の調子も絶好調ではなかったね
でも、この竜王戦、まだ後、最低一局は解説会に行こうと思っている (終わり)