超実戦 駒を取る詰将棋
飯野健二著 2007年 池田書店
評価  A
難易度 ★★★ 9手詰めを初めて解く人向け

姉妹本、3・5・7手 実戦型詰将棋で、7手詰めができたら、
次はこの本がおすすめです 3手~9手、全135問です
上記の姉妹作と同様、レイアウト、裏透け対策、完璧です
玉は全て右上スミ問題の実戦型です
この本の最大の特徴は、普通の詰将棋本とは違っていて、
一手目は、必ず相手の駒を取る手が正解、になっているところです
だから、あまり難易度は上がっていません
もちろん詰将棋のルールは守っており、最後は持ち駒はあまりません

9手詰みが15問しかなく、やはり姉妹作と同様、この問題数の少なさがポイントです
私は、「ラスト15問、せっかくここまできたんだ、あとたった15問じゃないか、
初めて9手詰めにチャレンジするが、がんばってみよう」という気になりました

たったひとつ残念だったのが、9手詰みの最初の問題、121問目が、
私にとって一番、難しい問題と感じられたことです
この問題は、ラストのトリにもってきてほしかったです
9手詰みの一問目で答えを見るハメになり、
「やっぱり、俺には9手詰みは無理なのか?」と不安になってしまいました
でもこの問題が最大の難問だったと思います

9手先まで、しっかり頭の中で読みきる、という訓練には最適だと感じました
この本は2周しました あと1周はする予定です