31才以下の若手リスト ~五段編 前編~

年齢は2011年4月6日現在、順位戦は来期(70期)の組、竜王戦は現在進行中の所属クラス、
プロ○年目は4月から何年目を迎えるか、最後の数字は2011年4月5日までの生涯勝数、勝率です
私のコメントも付けました


佐々木 慎(ささき まこと)
31才 五段 C級1組 竜王戦4組 プロ11年目 350戦 208勝 142敗 0.5943
将棋大賞 第35回(2007年度) 連勝賞 (13連勝)

先の69期の順位戦で、8勝2敗の好成績を上げ、降級点を消した
え~っと、それ以外にあんまりないような(^^;
>振り飛車党で、派手な勝負手を好む豪快な棋風。(ウィキペディアより)

>2003年の第22回朝日オープン選手権でのアマチュアとの対局において、
>1分将棋になったアマチュアがトイレに立った際に手を指し、
>結果的にこのアマチュアを時間切れ負けにさせてしまった。
>このため、様々な意見が飛び交う事となった。(ウィキペディアより)

↑これ、もうだいぶ昔なんですけど、あえてエピソードを上げるとしたらこれか(笑)
こんな話をまだやっているより、何か活躍して目立ちたいところですね(^^;  


西尾 明(にしお あきら) 
31才 五段 C級2組 竜王戦3組 プロ9年目 288戦 172勝 116敗 0.5972

>混戦となった2002年度後期三段リーグで11勝7敗という成績で2位となり、四段昇段を果たした。
>居飛車党で、攻守にバランスが取れた棋風である。
>2007年、奨励会幹事に。趣味はギター。(ウィキペディアより)

囲碁将棋チャンネルでゲストに出てきたとき、エレキギターを少し演奏してくれましたが、
すごくうまかったですね あと、解説が安定感があり、うまいです 頼れる人柄と感じますね 
69期順位戦は5勝5敗、特筆することはないかなー(^^;


横山 泰明(よこやま ひろあき)
30才 五段 C級2組 竜王戦4組 プロ9年目  298戦 182勝 116敗 0.6107

振り飛車党、69期順位戦で、最終戦勝てば昇級だったが、アベケンに負けて7勝3敗となり昇級を逃した
ウィキペディアで調べてみると、以前にも2度昇級のチャンスを逃していたことがわかった↓
>初参加の第62期(2003年度)C級2組順位戦で8勝1敗で最終第10局を迎え、
>勝てば‘1期抜け’となるところであったが、平藤眞吾に敗れて8勝2敗(7位)となり昇級を逃す。
>第68期(2009年度)C級2組順位戦では8勝2敗の成績を挙げるも、
>リーグ表で上位の金井恒太が最終局で勝って8勝2敗としたため次点(4位)で昇級を逃す。


村山 慈明(むらやま やすあき) 
26才 五段 C級1組 竜王戦3組 プロ8年目 288戦 191勝 97敗 0.6632
優勝履歴 新人王戦 1回(第38期-2007年)
将棋大賞 第35回(2007年度) 新人賞・勝率1位賞

>居飛車党。
>酷評三羽ガラスと棋界では呼ばれ、歯に衣着せぬ物言いで知られる(他の二人は渡辺明、戸辺誠)。
>仲間内では名の音読みから「じめい」と呼ばれている。(ウィキペディアより)

69期順位戦では、C級1組で9勝1敗という成績ながら、順位の差で昇級できず
「序盤は村山に聞け」と言われるほどの定跡通で有名
著書に、最新戦法必勝ガイド―これが若手プロの常識だ(2006年)、アマの知らない最新定跡(2008年)
がある これ、超マニアックな本と思いますが、どれほど需要があるのか、個人的に知りたいですね
実売で何冊くらい売れたんでしょうか?


糸谷 哲郎(いとだに てつろう) 
22才 五段 C級1組 竜王戦3組 プロ6年目 214戦 148勝 66敗 0.6916

優勝履歴 新人王戦 1回(第37回-2006年度)
将棋大賞 第34回(2006年度) 新人賞・連勝賞

69期順位戦で、見事C1に昇級を果たす おととしと昨年度のNHK杯の、準優勝は記憶に新しいところ
天賦の才能と思える独特のノータイム指しで相手を惑わせ、棋譜だけではその強さは測れない
昨年度の銀河戦では本戦で5連勝、今年度は4連勝(継続中)
「怪物」と呼ばれるにふさわしいと思える人材、目が離せない若手

>2006年、新人王となった授賞式の謝辞で「いまの将棋界は斜陽産業。
>僕たちの世代で立て直さなければ」とコメントし、周囲を驚かせた。
>正統派の居飛車党で角換わりを得意とし、攻めも受けも力強い。
>振り飛車相手の右玉は「糸谷流」と言われた。
>プロ入り後の2006年5月1日のデビュー戦(第78期棋聖戦)で橋本崇載に勝つ。
>終局直後に橋本が「強すぎる。怪物だ!」と叫んだことから、ニックネームは「怪物」「怪物くん」。
>大阪大学文学部に合格。哲学・思想文化学専修に所属。卒業後はさらに大学院に進学するという。
(ウィキペディアより)

奨励会時代の対局で、糸谷が必勝形で、相手の駒を取ったとき、その駒を相手の駒台に置いてしまい、
反則負けになったエピソードがある 当時、幹事をしていた井上八段がTVで話していた
井上が「お前が将来、名人になったら、このエピソードが伝説になるんや」と言うと、
糸谷は「本当?」と言って、機嫌がコロッと治ったそうである(笑)