遠山雄亮五段vs鈴木大介八段   NHK杯 1回戦
解説 屋敷伸之

オープニング直後の、右上の島の写真がすごく変だから、ぜひ録画して確認してほしい(笑)
今週も矢内登場、まっ白な服の矢内 今週は化粧が濃い目か
あーどんどん矢内が、おねーさんになっていくよー さびしいような気が・・・(^^;

対局者が映し出され、遠山、盤からすっごく離れて座ってる(笑) ブログ、いつも見てますよ~
遠山は伊藤果、西尾、飯塚に勝って、3回目のNHK杯出場
大介はB1のため予選免除

解説の屋敷「遠山はモバイルの編集長、普段は明るく快活で楽しい
 大介も快活な人柄 今日は明るい人どうし 両者、中終盤の力強い攻防が得意」

事前のインタビュー
遠山「大介は若い頃からお世話になっているやさしい先輩 振り飛車の大家で目標にしていた人
 対戦が楽しみ NHK杯は過去の2回は1回戦負けなので、3度目の正直になるようにしたい」

大介「遠山は調子がいいと聞いている 勢いに負けないように指したい
 NHK杯は優勝を狙っているので、決勝までいけるようにがんばりたい」

先手遠山で、▲7六歩△3四歩▲7五歩の石田流だ 大介の4手目が俄然注目された
大介の指し手は△3五歩の相三間!だった あ~今日は相振りか
遠山は予期していたのだろう、即▲7八飛と振った

▲遠山の高美濃vs△大介の金無双になった 
矢内「遠山は好調ですね」
屋敷「やはりケータイで将棋を見ているのがいいんじゃないですか(笑)」
矢内「ふふふ(笑)」
連盟で遠山の2010年度の成績を確認してみると、40戦 29勝 11敗 0.7250
たしかに、いいね 順位戦は惜しかった ただ、最終戦が自力ではなかったから、しょうがないか

ついでに、大介の2010年度の成績をみると、34戦 16勝 18敗 0.4706 
あらら、負け越しているではないですか これでNHK杯の優勝を狙うとは、明るい性格ですね(^^;

さて、大介の左桂が、△2五桂と跳んで来た
矢内「さっそくですね」
屋敷「あ~ 行きました」
桂が攻めに使えている分だけ、大介がいいのか?
が、遠山は角交換から筋違い角を打ち、攻防に利かせている この角が働くかどうかか

手が進み、大介が△7三銀と壁銀を解消しながら、先手からの桂打ちも防いだところ
屋敷「この銀は感触がいい」
しかし、遠山の指し手は縮まず、全く臆することなく、大介と五分にわたりあっているぞ
さすが好調なだけある

遠山、手が広いところで、▲2六歩で桂取りの催促! これ、うまい、と思った
矢内「先手は角、銀、桂が質になっているんですけど」
屋敷「非常に強い手ですね 玉頭で怖がらずに指す、遠山の持ち味です」
おお~、遠山、いいぞいいぞ 

屋敷「大介としては不本意でしょう 本来なら、自分の側がこういう展開に持って行きたかったはず」
遠山の▲7三歩の叩きが△8三玉とかわされ、あら、これどうやって入玉を阻止するんだ?
と思っていたら、角をひとつ引く、▲5六角という手があった これが盤上この一手のピッタリの手!!
局後、大介「この角引きが全く見えていなかった」

屋敷「後手玉は綱渡り、怖いですね」と言っていたが、変化順を並べてみると、逃げ方がない
遠山、してやったり! 角引き一発で、後手陣はしびれた!
屋敷「これはもう先手の攻めが切れることがないし、入玉される恐れもない
 これは大介は、まいったですね~」

屋敷「まだ楽観はできない」と言っていたが、遠山は磐石の攻めを見せた
最後は、簡単な勝ちもあったが、鮮やかな角捨てで必至をかけ、勝ちに持っていった
遠山、ファンサービスも見せる余裕っぷり! 85手で遠山の勝ち
屋敷「遠山の会心の勝利でしたね 中盤から終盤のまとめ方が非常にうまかった」

あ~、遠山、良かった 充実っぷりを存分に見せたね この一局、安定感があった! 
やっぱり2010年度、勝率7割を残しただけあるわ 勝つべくして勝っているわ
筋違い角は、使うのが難しいと思うんだけどね うまく使った うんうん、良かったよ  

一方、大介は、感想戦で「▲5六角が見えてなかった」 「こっちの順しか考えてなかった」
 「序盤は楽観していた」など、正直に言うもんだから、遠山と対照的に、不調を如実に感じさせた(^^;

大介、これではNHK杯の優勝はできないわ(^^; 
もう一局指しても、また遠山が勝つだろう、と思わせた
大介が不調で、最後は一方的になったのがやや残念だが、
応援していたブロガーの遠山が好局を見せてくれた 

まあ、一回戦だからこんなもんでしょう! 来週は金井vs中村修か、え~と、地味・・・(笑)
まあいいです、来週もNHK杯、Check it out!