イベント会場の岡崎城の公園敷地内で、将棋大会やプロ棋士による指導対局などが行われてました
私はトークショーだけ見てきました 時間は30分間でした 
以下、どんな内容だったか概要をまとめました

岡崎城の城の脇の能楽堂(のうがくどう)というところでありました
能楽堂は300人収容のところに、お客は150人くらいでしたかね

石田九段の挨拶で、米長会長、渡辺竜王、広瀬王位が呼ばれて、拍手が起きました

米長「地震の影響で、東京のほうは計画停電とかで大変なんです  節電が言われていますが、将棋は電気を使わないでできるゲーム だから将棋を薦めていくのが私の役割です」

石田「公益法人になったということですが?」
米長「それをしゃべると3時間くらいかかりますんで(笑) 3月31日に、将棋連盟はいったん解散して、新しい組織になりました 対局に勝った人と、普及に貢献した人にはお金にありつける、ということになりました」

石田「将棋の魅力は?」
米長「洞察力が身につく、ということですね 総理大臣に一番求められるものです」

石田「渡辺竜王と羽生三冠はどっちが強いんでしょう?」
米長「羽生より渡辺と広瀬のほうが強いです 今日この後の対局で勝ったほうが日本一(笑)」
渡辺「王位戦では、羽生さんが挑戦者になるのを楽しみにしてます(笑)」
広瀬「僕の力は自分で言うのもなんですけど、まだ未知数なんであと2~3年待って下さい(^^;」

石田「将棋は年齢でいうと、何才くらいが一番強いんですかね?」
米長「18才が一番強い 読みのスピードが速いです 30代が指し盛り 40代も強い」
渡辺「僕は今27、この何年かは現状維持のような気がします(^^; 知識は増えてますけど」
広瀬「僕は今24、プロになったのが18のときなんで、もう全盛時は終わりましたね(笑) 読みのスピードは落ちてますね でも去年はいいことがいっぱいありました」
米長「しかし、年を取ると、将棋が強くなるというより、うまくなる かけひきとかね」
石田「私は60を過ぎてから、ポカが多くなってね~(笑)」

石田「里見さんが奨励会を受験するということですが?」
広瀬「僕は里見さんとお好み対局で指して、負けそうになりました 千日手を打開してやっと勝ちになりましたけどね」 注:お正月の囲碁将棋チャンネルで放送された対局
渡辺「僕も里見さんに負けそうになったことがある 1級の試験は受かるでしょう そのあとはわかりませんが」
米長「試験の相手に、女性奨励会員を対戦相手に当てて、里見さんと女性奨励会員、どっちを応援したらいいかわからないように、わざとしておきました」

石田「相撲協会では八百長が問題になってますが将棋界は?」
米長「私は八百長は絶対ないと確信しています 米長哲学が浸透してると思いますので」
渡辺「将棋界は、決まった人数が落ちる仕組みなので、みんなで助け合うというのはできないので、みんなで潰しあってるという状態ですね」
広瀬「僕はリーグ戦の消化試合で3回ほど勝ってるんで、嫌われてるかもしれません(笑)」

石田「子供への普及は?」
米長「1に子供への普及、2に子供への普及です 先が短い人にお金を出してもしょうがないじゃないですか(笑) でもね、困ったことに、お母さんが将棋に興味を持たないんですね 何かいい方法ないですかねえ」
渡辺「僕も自分の子供に教えてますが、5回に4回は負けてあげるくらいでちょうどいいんじゃないですかね あとの1回は、世の中の厳しさを教えると(笑)」
米長「子供は褒めてあげないとダメだね いい手を褒めてあげることだね 私だって、かみさんに褒められたから、今日があるんですよ」

石田「今後の抱負は?」
米長「この岡崎将棋祭りが永遠に続くことを願ってます」
渡辺「最近は後輩と指す機会が増えてきたので、後輩に将棋の厳しさを教えたいと思います(笑)」
広瀬「王位というタイトルを失うと、こういうイベントに呼ばれることもなくなると思うんで(笑)、王位を防衛していきたい 今日のこの後の渡辺竜王との一局を楽しみにしてください」
石田「私は健康に注意して、この将棋祭りを続けていきたいです  それでは時間がきましたので、みなさんありがとうございました」

こんな感じでした ナマで4人を見れたことが一番ですかね
特に、米長会長がなかなかナマで見れないので貴重でしたね
ただ、出演者が4人とも男だったので、誰かひとり、女流がいてもよかったかな、と思いました