佐藤天彦六段vs豊島将之六段   NHK杯  1回戦
解説 飯島栄治

おおっ 矢内の服、茶色でかわいい服だ ブラウスっていうの? 全然わかんないけど(^^;
こんな服も世の中にはあったのか

さあ、今日は天彦vs豊島だ 1回戦で一番の好カードだ
天彦は2010年度の勝率1位、豊島は2009年度の勝率1位、絶好調どうしの一戦

天彦は予選で真田、佐々木、佐藤紳哉に勝ち 豊島は総合成績優秀者で予選免除
解説の飯島「天彦はパーフェクトに近い好青年 豊島は一局ごとに魂をかけてがんばっている」

事前のインタビュー
天彦「豊島は序盤の作戦家、中終盤に力を見せ、攻守にバランスの取れた棋風
 豊島は同世代で活躍しているので、気合いを入れてがんばりたい」

豊島「天彦は横歩取りをよく指していて、それが好調の原因かなと思います
 自分の力を出し切って、いい将棋が指せるようにがんばります」

先手天彦で、なんと天彦は横歩を取らず、相掛かりになった
天彦が元気よく速攻を仕掛け、▲天彦の攻めvs△豊島の受けの図式で局面が進む

が、この一局、レベルが高すぎて、見ていてついていけない! 
飯島の予想した手を上回る手が続出し、飯島「あ なるほど あ そうですかー」 
相掛かりで、候補手は狭いはずなのに、飯島の解説が全然当たらない
飯島「いや~ 全然当たりませんね」
飯島がこの2人より下に思えたのはしかたないところだろう(^^; 

中盤、飯島「色々あったが、天彦がうまく攻めている」と言った後、
飯島「豊島は受けが強いんで、何か見せてくれるんじゃないか」
そのとうり、豊島は△5四銀という、中央を抑える銀打ちで、局面を後手有利に持っていった
この△5四銀を打たれてからは、もう先手に勝ちはなかったんじゃないか、
というのが私の見ていて思ったところだった
先手は▲6三角としたが、結果的に働かなかったか・・・

豊島は寄せでも魅せた と金を絶妙に使い、持ち駒の桂2枚のフル活用に成功
相掛かりでは、持ち駒の桂が使えない駒、不良債権となりやすいのだが、
豊島は桂2枚を見事に使った △6八と、のタダ捨ては、光速の寄せだったね

矢内「豊島が一方的に攻められている感じでしたけど、一気に体勢が変わりましたね」
結果、豊島は自玉を上部に逃げ出し安泰に、寄せも磐石、快勝だった
いやそれにしても、レベルが高い将棋だった 
この一局、もう、指し手の予想は無理、後追いで、ついていくのがやっとだった

この一局、難しすぎだったです(笑) 
でも思ったのは、横歩取り△8五飛の変化で、相掛かり自体が結局復活するとすれば、
私は歓迎です △8五飛よりは見ていてわかることも多いのでね