今日は自戦記を2局 角換わりのvs棒銀です 棒銀対策を知らない人には参考になるかもしれません


開始日時:2011/05/13
棋戦:レーティング対局室(早指し2)
先手:1749点の人
後手:Gizumo

*vs角換わり棒銀 自戦記その1
*私は後手番です
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金
*これで様子を見る
▲2五歩
*飛車先を伸ばしてきましたか
△8八角成 ▲同 銀 △2二銀
*これで、角換わりで▲飛車先が伸びた先手vs△飛車先突かずの後手という図式です
▲7八金
*この手にかえて、いきなり▲2四歩とするのは、△3五角~△5七角成りがあるので成立しません
△3三銀 ▲6八玉 △6二銀
*せっかく飛車先を保留したのだから、飛車先は突きません
▲3八銀 △7四歩 ▲2七銀
*おっ 相手は棒銀ですね
△7三銀 ▲2六銀 △6四銀
*悠々と銀が上がる
▲1五銀 △5四角
*この角は、角換わりの対棒銀には定跡の角です
*これで、次に▲2四歩には、△同歩▲同銀のとき、△2七歩という手があり、後手が勝勢になります
▲3六角
*これは棒銀側の対抗策として、ある手ですね
△2二銀
*で、銀を引いておく この局面、定跡には登録されていないものの、激指定跡道場2の検討モードでは、ここまでは全くの互角との判断
▲5四角
*おっ 取ってきましたね
△同 歩
*「角交換には5筋を突くな」の格言があるので、先手は取ってきたんでしょうが、この場合はどうか?
▲2四歩 △同 歩 ▲同 銀 △2三歩
*ここで、▲同銀成と無茶をしてきたら、△同金で▲2四歩に△3三金で、後手がいいですね
▲1五銀
*棒銀側はたしかに歩は交換しましたが、銀が1五に遊んでいて、すでに作戦としては成功せず、面白くない展開と思いますね
△5五歩
*これが狙い! 後手の狙いは5筋攻めです
▲2六銀 △5二飛
*狙いの5筋攻め ただ、先に△3三桂だったかもしれません ▲2五銀があるのでね
▲7七銀
*形を直した手 ▲2五銀もありましたが、それだと△5六歩▲同歩△3五角という手が意外に受けにくいようです
△3三桂
*これで先手の銀がすぐには使えなくなりました
*私見では後手が模様がいいと思いますが、激指の検討モードでは+87くらいで、まだまだ互角ですね
▲5八金
*5筋を守った手だが、どうでしたかね △3九角の狙いが出来ました もう後手としてはわかりやすい 5七の地点を一気に破壊すればよい イケイケです
△7三桂
*ダブルで桂が跳ねて、きもちいい
▲6六銀
*中央を守りにきました この手にかえて、▲6六歩でも△8五桂とすれば桂馬は使えます
△7二金
*激指によれば△4一玉も有力だったとのこと
▲4六歩
*桂跳ねを防いだ手
△6五銀
*攻めあるのみ 2六の銀が完全に遊んでいるので、攻めが続けば後手が勝ちになりますね
▲3六歩
*ここで猶予時間を使って、攻めの決め手を発見!
△6六銀 ▲同 歩 △5六歩
*これが厳しい! ▲同歩には△3九角で、6六に馬が出来ますね
▲6七金左
*苦心の受け
△8八角
*ここ、迷って打ち込みましたが、余計な手でした
▲7七角 △同角成 ▲同 桂
*まあ、この間に時間稼ぎをして、攻めを考えたわけです(^^;
△5七歩成 ▲同金上 △3九角
*予定の攻め 激指に訊いても、ここではこの手順でした
▲3八飛
*疑問手 まだしも▲2七飛で、以下△3八銀▲3七飛△4八角成で、後手有利なものの、まだ-500点くらいで、まだ難しかったようです
△5九銀
*もう寄せにいってます
▲5八玉 △5七角成 ▲同 金 △5六歩
*これが厳しい 後手勝勢です
▲6七金
*あら、取るかと思ったら取らなかったか
*もうここからはどう指しても勝ちだろう 検討モードでは、-2500くらいの数値で、後手勝勢
△4八金
*悪手!! 普通に△5七金と打ち込んでいれば、会心譜になったはずなのに・・・
▲同 飛 △同銀成 ▲同 玉 △2八飛
*ここでも、△6九飛のほうが優った、との激指先生の指摘 
▲3七玉
*以下、粘られて、大逆転負けをしてしまいました orz
*ここから先のグダグダな棋譜は割愛させてもらいます(^^;