vs筋違い角の一局を紹介 「イメージと読みの将棋観」に載っていた、藤井九段の駒組みです

開始日時:2011/05/22
棋戦:レーティング対局室(早指し2)
先手:1864点の人
後手:Gizumo

▲7六歩
*私は後手です vs筋違い角 特にうまく指せた一局
△3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五角
*うむ 筋違い角か 今までは、対応が毎回バラバラだった
*しかし! 今回、私は直前に「イメージと読みの将棋観」の中の、藤井九段の筋違い対策を読んだばかりだったのだ! よっしゃ、試す絶好の機会だ!
△6二銀 ▲3四角 △3二金
*この金で受ける
▲6六歩
*角の引き場所を作った手 
△6四歩
*6筋を突く 右四間も視野に入れる
▲8八銀 △6三銀 ▲7七銀 △5四銀 ▲6八飛
*次に△6五歩から一歩交換されては面白くないので、守った手
△4四歩
*ここの位を取りにいくのが急所、と藤井九段
▲5六角
*次に△4五歩とされては角が引けなくなるので、妥当な手 
*後手としては、飛車をまだ動かさないように注意
*▲8三角成が生じている
△4五歩
*藤井九段の講座はここまでで終わっている
*あとは「飛車を振ることも視野に入れ、自在に指せ」とのこと
▲4八玉 △3三銀
*自然な活用 
▲7五歩 △4四銀
*うむ! 銀2枚が中央を抑えていて、なんか調子がいいぞ
▲6七角 △3五銀
*これで、4筋で歩交換するめどがたった
▲3八玉 △4六歩 ▲同 歩 △同 銀
*手持ちに一歩持てて、後手大満足 もう筋違い角の作戦としては失敗だろう
▲4八銀 △4二飛
*振り飛車! 後手の陣形のポイントは、居玉なこと 居玉がかえってバランスがいい 
*注:△4七歩で△5七銀成りが受からず、終了だった(笑)
▲4七歩 △3五銀 ▲5八金左 △2四歩 ▲2八玉 △2五歩
*すごいプレッシャー
▲3八金 △1四歩 ▲5九金 △1五歩
*迷ったが、突いた
▲1六歩
*まさかとは思ったけど、来たか 取れば、▲1二歩がある
△3三桂
*1筋を放置して、あとは攻め込むのみ
▲1五歩 △4五桂 ▲7六角
*さあ、どう攻める?
△3六歩
*これ! ▲同歩なら△5五角がある
▲5六歩
*△5五角を消した手
△3七歩成 ▲同 桂 △同桂成 ▲同 銀 △3六歩
*攻めが続いている もう1筋が間に合う将棋では全然ない
▲4八銀 △2六歩
*2筋の位が活きてきた
▲同 歩 △同 銀 ▲2七歩 △3七歩成
*いけいけどんどん
▲同 銀 △同銀成 ▲同 金 △4五桂
*これだけ持ち駒があればいけるでしょう!
▲3六金 △5七桂成
*先手としては、駒組みのとき▲5九金としていたのが響いたかっこうだ
▲4六桂 △4五銀
*飛車を取るのは、なんだかバカバカしい感じ こっちの金を攻めた
▲同 金 △同 飛 ▲3二角成
*次の手が決め手 いろいろあるだろうけど・・・
△4七成桂
*これ! われながら、よく駒得に目がくらまなかったね(笑)
▲6三銀
*ここで▲3六金でも、△4六飛で後手勝ち
△3七角 ▲2九玉 △2八銀 ▲同 飛 △同角成 ▲同 玉
△3八飛
*われながら、非常にうまく指せた 藤井九段直伝の作戦が炸裂した一局だった もう筋違い角は怖くない! 
まで78手で後手の勝ち