第19期 銀河戦
本戦Fブロック 最終戦
森内俊之九段 vs 木村一基八段
対局日: 2011年5月12日
解説:郷田真隆九段
聞き手:藤田 綾女流初段
記録:野田澤彩乃女流1級

森内は予選シード 木村は前局でナルゴンに勝ち 本局の勝者が最終勝ち抜き者になる

22年度の成績は、森内22勝18敗 木村19勝19敗 2人の対戦成績は木村の10-8
意外なことに、木村が勝ち越しているのか

解説の郷田「森内は手厚い受けの棋風、序盤は積極的に仕掛けていく
 木村も受けの棋風、千駄ヶ谷の受け師 森内は時々振るが、木村はほとんど振らない
 両者の調子はいいと思う」

先手森内で、木村の一手損角換わりだ 森内の棒銀を、木村が腰掛け銀で受ける形
序盤、郷田の解説、めっちゃ詳しいわ さすがA級棋士だ

森内が▲5六歩~▲5七銀と、左銀の使い方を工夫、
木村も玉が4二に居るのに、飛車を△3一飛と持ってくる展開
これには、郷田「(どちらの指し方も)視聴者の方にはおススメできません(^^;」

この一局、ものすごく難解な一局となった
郷田「むずかしい将棋ですね~(^^;」
聞き手の藤田「このあたりの形勢は?」
郷田「全くわからない(^^;」
郷田「とてもじゃないけど読みきれる展開じゃないので、感覚ですね」
郷田「どちらが勝つか全くわからない」

さらに、郷田「ここ10手くらいが勝負所」と言ってから、終局は70手くらい後だったり(笑)
終盤も、郷田「いや~ 難しいですね~」

お互い、飛車の横利きで、質駒になっている相手のカナ駒を抜く手で、詰めろ逃れの詰めろ、を
掛け合うといった激戦 これには郷田「これは大熱戦」

148手で、一手違いのギリギリの勝負を制したのは木村だった 
後手は持ち駒が歩1枚余るだけのピッタリの詰みだった

はあ~ 激戦だったね だけど・・・ この一局、私には難しすぎ 高度すぎて参考にならないわ
郷田は楽しそうだったけど、私には荷が重すぎました 見てて疲れたー(^^; 

これでFブロックは、菅井が6連勝で最多勝ち抜き者、木村が最終勝ち残り者になって、
決勝トーナメント進出となった