第20期 銀河戦
本戦Eブロック 3回戦
佐藤紳哉六段 vs 吉田正和四段
対局日: 2011年10月28日
解説:佐藤義則八段
聞き手:安食総子女流初段
記録:伊藤明日香女流初段

23年度の成績は、紳哉13勝7敗 吉田10勝10敗
紳哉は予選で中村亮介に勝ち 吉田はここまで上田女流、西尾に勝ち2連勝
吉田は黒の作務衣(さむえ)姿だ

解説の義則「紳哉は本格的な居飛車党 よく考えます
 吉田は居飛車、振り飛車、両方指す」

先手紳哉で▲居飛車+船囲い5七銀左急戦vs△四間飛車+高美濃という、クラシックな形になった
紳哉は「よく考える」という紹介だったが、考えない棋士なんているのか、と思ったら、
序盤から長考する、という意味だった(^^;

そして、これがまた両者、29秒ギリギリまで考えて指す、というスタイルで、本当によく考えるなあ
戦型もありがち、ということもあり、実に眠い 義則と安食女流の会話も、眠くさせる
うう、眠い・・・ zzz・・・

あー、駒が全くぶつからないで、駒組みが延々続いている 長い長い序盤だ
いきなり△4五歩ポンで、角交換になったのか うう、眠い・・・
あー、△1三角と自陣角を打つ筋か これ、知ってる手だ 「振り飛車党宣言」という本に書いてあるね

そこからやっと中盤戦に、ここまでで40分もかかってる ここから見ても充分だったなあ
安食「紳哉はもう8回目の考慮時間に入りましたね」
義則 「まだ中盤ですからねー」
なんか、やたら長く感じる将棋だ

紳哉に「結果的に勝因なった」という手が出た せっかくなので図で貼り付けておくことにしよう
半分寝ていたので、書くことがあんまりないし(^^;

今、後手の吉田が△5七銀と打ち込んだ局面 先手、どう対応するか↓

後手の持駒:歩四 
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
|v香 ・ ・v金 ・ ・ ・v桂 ・|一
| ・v玉v銀 ・ ・v飛 ・ ・v香|二
| ・v歩 ・v金v歩 歩 ・ 龍 ・|三
|v歩 ・v歩 ・ ・ ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・ ・v桂 ・ 桂 ・ ・ ・|五
| 歩 ・ 歩 金 ・v角 歩 ・ ・|六
| ・ 歩 ・ ・v銀 ・ ・ ・ 歩|七
| ・ ・ 玉 金 ・ 銀 ・ ・ ・|八
| 香 桂 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 香|九
+---------------------------+
先手の持駒:角 銀 歩二 


ここで、▲同金!が好手で勝因との解説
以下、当然の△同桂成に▲4二歩成△4八成桂と進んだが、4八の成桂が完全に遊び駒となった
後手の攻めをギリギリで切らせて、紳哉が勝ちきった 最後は際どかったね

図を見ればわかるけど、▲4五桂と無条件に跳ね出すことが出来ていたのが良かったのだと思う
やっぱり、振り飛車から単純に△4五歩ポンとするのは、
居飛車側に正確に応じられれば疑問手になるようだ

さて、紳哉と言えば、ブログがとても面白かったんだよね
でも、今はもう終わっちゃってる・・・ 残念だ とても更新を楽しみにしていたんだけどね
また、いつか再開してほしい!