2011.12.18
丸山忠久九段vs木村一基八段 NHK杯 3回戦
丸山忠久九段vs木村一基八段 NHK杯 3回戦
解説 松尾 歩
おー、矢内、髪を後ろにまとめて、イメチェンしている カッコイー
薄いブラウンのジャケット、いいねえ
今日は丸山と木村か そして松尾が解説 強豪ぞろいだけど、どこか地味な印象の3人だ
丸山は竜王戦1組、順位戦A級 NHK杯は21回目の出場 1回戦はシード、2回戦で島に勝ち
木村は竜王戦1組、順位戦B1 NHK杯は13回目の出場 1回戦はシード、2回戦でデカコバに勝ち
解説の松尾「丸山は受けに特徴がある 手厚い棋風
木村も受けの手厚い棋風 棋風が似ている2人の対戦」
事前のインタビュー
丸山「木村は攻めも受けも的確、決断力がいい
どんな将棋になるか読めない、そこが見所なんじゃないか」
木村「丸山は序盤は作戦家 スキのなさを感じる 終盤ピンチになっても冷静で、負かしにくい相手
昔、私が三段で苦労しているとき、六段の丸山から『30秒将棋でも28秒まで考えて指さなくては
いけないよ』とアドバイスをもらった 今日はそれを心がけたい」
先手丸山で、ヒネリ飛車の将棋になった
松尾「最近、丸山は横歩を取らないこともあるんでした」
矢内「ヒネリ飛車って少ないですよね」
松尾「そうですね めっきり見なくなりましたね なんとなく勝率が低いだろうということでしょう」
2人の対戦成績が出た 丸山10勝、木村11勝、ほぼ互角だ へー、木村が善戦してると言えるよね
そういえば、島は、丸山に対して0勝17敗だ 木村と島の対戦成績も知りたいところだ
棋譜データベースで調べてみよう
島1勝、木村3勝か まあこんなものか 調べてもあまり面白い数字は出なかった(^^;
さて、普通の形と違い、後手の木村が△2三歩を打っていない形だ
これがどう影響するか、か
しかし、なんか・・・ 駒組みが長いんですけど・・・ まだ駒組みやってる
もう開始から40分経つぞ ね、眠い 松尾、特にギャグをいうわけではないので聞いていて眠い
今日は晴れていて、南向きの窓から、お日様が照りつけて部屋を暖める ね、眠い展開だ
雑談で「木村はサービス精神旺盛で、解説も感想戦も楽しい」という話題が出た
そうだよね しゃべらせたら、棋界でも指折りに楽しい人だよね
「丸山は手つきがぺチャとしていて強そうには見えないのにメチャクチャ強い」という話題
矢内「バシっと指すのはよけいな力を使って損だ、というのを聞いたことがある」
うむ、考え方のひとつだね
丸山はネット対局をやってるときも、きっとクリックボタンをそっと押しているのだろう
木村の△4六歩という考えつきにくい手で、ようやく戦いが始まった
松尾、解説に苦心しているようで、「後手がわかりやすい」 「後手が苦労する」
「後手の木村が差をつけるチャンス」
えー、形勢が動いているのだろう、私には今日の将棋難しい・・・ それに、眠いんですけど
半分寝ながら見ていて、松尾「複雑ですね 駒がいっぱい当たっていて、パッと頭がついてこない」
松尾ですらそうなのか 半分寝ている私はもう何が何やら・・・
双方30秒将棋になったんで、ようやくちゃんと起きて見た
両者、金銀桂歩2を持ってる、なんだかんだで駒の損得全くなしか
木村、泣きそうな顔で指してる 丸山は全くのポーカーフェイス
木村のほうに手を選ぶ権利がある、との解説
丸山が▲7九飛とぶつける勝負手を指し、うん、さあここからどうなるか、
と思っていたら、銀をドカンと打ち込まれ、丸山、いきなり投了! え、なんでなんで?
・・・あー、そうか、先手はもう全然ダメか
起きてちゃんと見たのは結局半分くらいだったorz
終局後、松尾と矢内は「持ち味が出た面白い将棋でした」と言っていたけど、
本局は私にはどうにも楽しめなかった 残念だった
感想戦で、どこで差がついたのか、とやっていたが、結局は木村の△4六歩がすごくいい手で、
そこから木村ペースになった、とのこと あれはかなりの好手だったね
そもそも丸山の作戦がどうだったのか、そこまでさかのぼりそうだ
序盤、じっくりとした駒組みが延々続き、駒がぶつかる前に差がついた、という内容だった
こういう展開は、あまり楽しめないなあ いざ、戦いが始まったときにはすでに差がついていたわけで・・・
もうこの将棋はいいや 次、いこう
今週の水曜には、ボンクラーズと米長会長のプレマッチがある そっちに期待しよう(^^;
そして来週のNHK杯は、森内名人vs久保二冠、解説に米長会長だ
この2局、どう考えても注目だ
もし、この2局を見ていて楽しくなかったら、もうこのブログ、書くことないんで、閉鎖かも?(笑)
解説 松尾 歩
おー、矢内、髪を後ろにまとめて、イメチェンしている カッコイー
薄いブラウンのジャケット、いいねえ
今日は丸山と木村か そして松尾が解説 強豪ぞろいだけど、どこか地味な印象の3人だ
丸山は竜王戦1組、順位戦A級 NHK杯は21回目の出場 1回戦はシード、2回戦で島に勝ち
木村は竜王戦1組、順位戦B1 NHK杯は13回目の出場 1回戦はシード、2回戦でデカコバに勝ち
解説の松尾「丸山は受けに特徴がある 手厚い棋風
木村も受けの手厚い棋風 棋風が似ている2人の対戦」
事前のインタビュー
丸山「木村は攻めも受けも的確、決断力がいい
どんな将棋になるか読めない、そこが見所なんじゃないか」
木村「丸山は序盤は作戦家 スキのなさを感じる 終盤ピンチになっても冷静で、負かしにくい相手
昔、私が三段で苦労しているとき、六段の丸山から『30秒将棋でも28秒まで考えて指さなくては
いけないよ』とアドバイスをもらった 今日はそれを心がけたい」
先手丸山で、ヒネリ飛車の将棋になった
松尾「最近、丸山は横歩を取らないこともあるんでした」
矢内「ヒネリ飛車って少ないですよね」
松尾「そうですね めっきり見なくなりましたね なんとなく勝率が低いだろうということでしょう」
2人の対戦成績が出た 丸山10勝、木村11勝、ほぼ互角だ へー、木村が善戦してると言えるよね
そういえば、島は、丸山に対して0勝17敗だ 木村と島の対戦成績も知りたいところだ
棋譜データベースで調べてみよう
島1勝、木村3勝か まあこんなものか 調べてもあまり面白い数字は出なかった(^^;
さて、普通の形と違い、後手の木村が△2三歩を打っていない形だ
これがどう影響するか、か
しかし、なんか・・・ 駒組みが長いんですけど・・・ まだ駒組みやってる
もう開始から40分経つぞ ね、眠い 松尾、特にギャグをいうわけではないので聞いていて眠い
今日は晴れていて、南向きの窓から、お日様が照りつけて部屋を暖める ね、眠い展開だ
雑談で「木村はサービス精神旺盛で、解説も感想戦も楽しい」という話題が出た
そうだよね しゃべらせたら、棋界でも指折りに楽しい人だよね
「丸山は手つきがぺチャとしていて強そうには見えないのにメチャクチャ強い」という話題
矢内「バシっと指すのはよけいな力を使って損だ、というのを聞いたことがある」
うむ、考え方のひとつだね
丸山はネット対局をやってるときも、きっとクリックボタンをそっと押しているのだろう
木村の△4六歩という考えつきにくい手で、ようやく戦いが始まった
松尾、解説に苦心しているようで、「後手がわかりやすい」 「後手が苦労する」
「後手の木村が差をつけるチャンス」
えー、形勢が動いているのだろう、私には今日の将棋難しい・・・ それに、眠いんですけど
半分寝ながら見ていて、松尾「複雑ですね 駒がいっぱい当たっていて、パッと頭がついてこない」
松尾ですらそうなのか 半分寝ている私はもう何が何やら・・・
双方30秒将棋になったんで、ようやくちゃんと起きて見た
両者、金銀桂歩2を持ってる、なんだかんだで駒の損得全くなしか
木村、泣きそうな顔で指してる 丸山は全くのポーカーフェイス
木村のほうに手を選ぶ権利がある、との解説
丸山が▲7九飛とぶつける勝負手を指し、うん、さあここからどうなるか、
と思っていたら、銀をドカンと打ち込まれ、丸山、いきなり投了! え、なんでなんで?
・・・あー、そうか、先手はもう全然ダメか
起きてちゃんと見たのは結局半分くらいだったorz
終局後、松尾と矢内は「持ち味が出た面白い将棋でした」と言っていたけど、
本局は私にはどうにも楽しめなかった 残念だった
感想戦で、どこで差がついたのか、とやっていたが、結局は木村の△4六歩がすごくいい手で、
そこから木村ペースになった、とのこと あれはかなりの好手だったね
そもそも丸山の作戦がどうだったのか、そこまでさかのぼりそうだ
序盤、じっくりとした駒組みが延々続き、駒がぶつかる前に差がついた、という内容だった
こういう展開は、あまり楽しめないなあ いざ、戦いが始まったときにはすでに差がついていたわけで・・・
もうこの将棋はいいや 次、いこう
今週の水曜には、ボンクラーズと米長会長のプレマッチがある そっちに期待しよう(^^;
そして来週のNHK杯は、森内名人vs久保二冠、解説に米長会長だ
この2局、どう考えても注目だ
もし、この2局を見ていて楽しくなかったら、もうこのブログ、書くことないんで、閉鎖かも?(笑)
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