第20期 銀河戦
本戦Bブロック 4回戦
佐藤天彦六段 vs 牧野光則四段
対局日: 2011年9月28日
解説:堀口弘治七段
聞き手:早水千紗女流二段
記録:井道千尋女流初段

明けましておめでとうございます 
はじめから実家にいて、今年からは帰省する必要がないギズモです(^^;

天彦は予選で石田に勝ち 牧野は前局で淡路に勝ち
23年度の成績は、天彦12勝6敗 牧野15勝9敗

解説の堀口弘治「両者居飛車党、天彦は序盤巧者で、ポイントを奪い確実に勝利に結びつける
 牧野は淡路との一局を見たら、相手の攻めを1回受け止めて反撃するタイプじゃないか」

あのー、これ、対局日が9月28日ですか もう3ヶ月も前ですね(^^;

先手天彦で、相掛かりになった ▲2六飛型+中住まいvs△居玉
角交換があり、天彦が▲3六飛~▲2七銀と形が悪く指したところを、牧野に狙われた

△5四角の筋違い角、これが強烈だった
これ一発で、形勢が牧野に傾いた その後、牧野は銀を出てプレッシャーをかけて、また銀を戻る、
という実に高度なテクニック!
この後も牧野の手は冴えまくり、寄せも緩みなく一気に決める光速流を発揮、
見事としかいいようがない、完璧な出来栄えだった
70手で牧野の完勝に終わった 牧野の名局だったね

天彦、まったく力を出せず もうこれはどうしようもないか 
天彦は2010年度の勝率1位なのだが、そんな過去の栄光は今の若手どうしの間では通用しない、
という見本だった 

牧野、これだけ完璧に指せたら、気持ちいいだろうなあ 
正直、顔のイケメン度では天彦に完敗な牧野、この一局で鬱憤を晴らした、というところだろう