週刊将棋ステーション ゲストは阿部健治郎五段でした

現在23才 2009年10月に四段昇段 山形出身 西村門下 竜王戦4組 順位戦は来期よりC1
通算92戦 66勝 26敗 勝率0.717  

Q 順位戦を終えて(C2で10戦全勝) 
アベケン「今年のC2はレベルが高くて、上がるなら全勝しかないと思っていた
 1回負けてしまうと、ずるずると負けやすいので
 8回戦の村田顕弘戦が印象に残っている 苦しい将棋で、粘り強く指すことができた
 そして最後は作ったような手で逆転勝ちできた」

Q 1戦余しての昇級だが
アベケン「周囲からは『高みの見物』と言われるが、そんな余裕はなくて、いっぱいいっぱい
 最終戦も来期の順位があるので重要だった」

Q 長い持ち時間への対処は
アベケン「奨励会のときに記録係をやっていたので、そこで慣れていたのが良かった」

Q 竜王戦連続昇級ですね
アベケン「本戦トーナメントに出場できていないので、微妙」

Q 将棋の普段の研究方法は
アベケン「データを使って、過去を振り返っている 次の対戦相手についてもよく調べている
 一局につき、1分から5分くらいで、駒がどう動くか、バーッと見ている
 昔の将棋をよく見ることが多い 今の将棋は80手くらいで終わるが、
 昔の将棋は普通に120手くらいいくので、気持ちがこもっている、
 だから見ていて面白い面がある
 最近の将棋はパソコンで1分~2分でパーッと見るくらい
 盤で並べるのは大山全集とか」

Q 最近の阿部将棋 
アベケン「ずっと居飛車党だったが、飽きてきて、モチベーションが続かなくなってきた
 だから振り飛車をやってみたい 数年後には振り飛車を指せるようにしたい
 今の私の振り飛車は、居飛車に比べると10分の1程度の実力しか出ない」

Q これからの目標は
アベケン「20代のうちは勝率7割をキープしたい」

Q 若手の中で、関東代表?
アベケン「東北代表(^^;」

Q ファンへ向けてのメッセージ
アベケン「今年は結果にめぐまれました ファンの方を意識して将棋を指していきたい
 難解な戦法ばかりではなく振り飛車も取り入れていきたい これからも応援よろしくお願いします」


こんな感じでした アベケン、長めの髪の毛を7対3に分けていて、
昔の文学青年みたいな風貌だな、と思いました(笑)