またまた自戦記、他にネタもないのでね
ここを見てくれている友人Nは「もっと自戦記を載せろ」と言ってくれている
相掛かりの先手番の一局 

開始日時:2012/04/26 12:12:09
棋戦:レーティング対局室(早指し2)
先手:Gizumo
後手:1749点の人

▲9六歩
*ほぼ完璧に指せたと思う棋譜を紹介
*今日指した対局 
*後手番の練習をしたかったので端歩を突いた
△9四歩
*しかし、相手は受けてきた しょうがない、先手番の戦法でいこう
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩
*オーソドックスな出だし
△3四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7八金 △3二金
*さて、どうするか 事前にもう決めているけどね
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛
*ここで横歩を取れば、横歩取り
▲2六飛
*しかし、取らない(笑)1秒で引いた 横歩取りは、定跡を覚えるのがめんどうだからね
△2三歩 ▲8七歩 △8二飛
*相掛かりだ 相手は引き飛車にしたね
▲1六歩
*様子をうかがう手 これを突く前に▲3六歩としちゃうと、角交換されて△1五角とされて投了だ
△7二銀
*次の手、狙いの手が出る
▲1五歩
*狙いの一手!
*後手とすれば、端は受けておくべきと思う
*理由はこの一局を見ればわかります
△6四歩 ▲3八銀 △6三銀 ▲3六歩
*駒組みが進む
△5四銀
*相手は腰掛け銀だ △6五銀と出てくる手がいつでもあるので、ここからは常に注意が必要だ
▲3七桂
*銀でなく、桂を跳ねた 端に2手かけている都合上、ここは桂がいいだろう
*ここで、次に後手が△6五銀と出てきたらどうなるか、分岐しておきます
△5二金
*囲うのが無難だね
▲5八玉
*こちらも囲う 
△4二玉 ▲4八金
*まあ、この金は上がれたら上がっておきたい
△7四歩
*ここで、もう飽和状態と思った
▲1四歩
*1筋を突きこしたときから、狙っていた手 先に▲3五歩と突き捨てておくのも有力だった
△同 歩 ▲1三歩 △同 香 ▲2五桂
*この桂が使えるのが大きい 後手の8一の桂馬はもう攻めには間に合わない感じだ
△4四歩
*止めたか 次に8筋の合わせ歩~継ぎ歩~垂れ歩を狙っているのだろう
▲1三桂成 △同 桂 ▲1四香
*とりあえず攻めた
△1二歩
*ここが迷った 香車を渡せば、△8三香が厳しいので、すぐには桂は取れない
▲3五歩
*攻めるならここだね △同歩は、桂を取ってから▲3四桂の攻めがいつでもある
△4三金右 ▲3四歩 △同 金
*ここ、すんごい迷った 何をしていいかわからなかった
▲1六飛
*2筋は3四に後手の金がいて攻めにくいので、とりあえず寄っておいた
*8筋の合わせ歩~継ぎ歩~垂れ歩の筋は、△8六歩の垂れ歩の瞬間、▲8四香が生じているので大丈夫だ
△6五銀
*いつでも▲4六桂で両取りがかかるので、銀を逃げた意味があるのだろう
*しかし、後手はもう攻め合いはあきらめて、銀はむしろバックさせて受けに徹したほうが良かっただろう
*さて、どうするか・・・
▲3七香
*時間稼ぎで打ったが、あまりいい手ではないだろう
*結局この香は終局まで、ほとんど働かなかった
△3五歩
*次の手、初手が活きた
▲9七角
*味のいい角のニラミ
△6二飛
*これで8筋の攻めがなくなった 存分に攻めることができるぞ
▲1三香成 △同 歩 ▲7七桂
*これも味のいい活用 銀が下がれば▲4六桂がある
△7五歩
*後手は紛れを求めたのだろうが・・・
▲6五桂
*先に銀を取る ▲同角だと、△7四銀と引かれて紛れる
△同 歩 ▲7五角
*味のいい絶好の飛び出し 次に▲5四桂と打てれば将棋は終わる
△5四桂
*苦しい手 先手、ここは継続して攻めを決めたいところ
▲5一銀
*銀損でも充分いけると思った 
△同 玉 ▲5三角成
*後手は王様が裸でツライ
△5二飛
*勝負手だ 5五の桂を取られないようにしたのだろう
▲同 馬 △同 玉 ▲8二飛
*これでいい ▲3七香を打たずに、持ち駒のままにしていれば必勝形だったのにね まだ油断はできない
△6二香 ▲7四桂
*桂を使っておく
△7三銀 ▲6二桂成 △同 銀 ▲6四香
*相手に駒を受けさせて、反撃力をなくす狙い
△6三桂 ▲8一飛成
*利かすだけ利かせておいてから桂を入手
△6六桂打
*攻めてきた しかし、こちらの攻め駒が増えるので、ありがたい意味もある
▲同 歩 △同 桂 ▲4九玉 △7八桂成 ▲同 銀
*3枚桂が持ち駒になった これをうまく使えるのか・・・
△7一金
*後手に反撃力がなくなり、ツライ手
▲9一龍 △4五歩
*後手、苦しい この手に代えて△8一歩なら、▲9四竜という感じだろう
▲5四桂
*△8一歩を打たなかったので、これが生じた
△9九角成
*後手はこれで、△3三玉~△2二玉と逃げ込む考えだろう
▲6三香成 △同 玉
*△同玉で取らないといけないのが後手はツライ
▲6二桂成 △同 金
*次の手、実戦的な手
▲7五桂
*3枚も桂があるので、使いたいところ
*応手を聞いた手 どこに玉を逃げるか難しい
△5三玉 ▲5一龍
*追いかける 攻めを続けたい
△5二歩 ▲5四香
*攻め続けたい 5五に馬が利いているので注意だ
△同 玉 ▲6二龍
*持ち駒が充実してきた
△4三玉
*ここでまた、何を指していいのかわからなくなった
▲4一銀
*これはどうだったか・・・
*△4二金で銀はすぐ死ぬが、△4一金と、先手の何か一手との交換になるので、△4二金も指しにくい
*△4二金なら、激指のお勧めは▲5四金!△同玉なら▲6三竜以下寄りとのことだ
△4四馬
*馬を引いてきたが、竜で王手すればいいね
▲5二龍 △3三玉
*さてどう寄せるか
▲3二銀成 △同 銀 ▲4二金
*とにかく後手の玉の周りに先手の駒を増やすのがいい
△2一角 ▲5六桂
*どんどん駒を増やす
△4三銀打 ▲4四桂
*竜を取られても、▲同桂成~▲1三飛成~▲1一角の筋があるから寄るね
△同 金 ▲1一角
*以下、寄り
△2二香 ▲3二金 △同 角 ▲4二銀 △2四玉 ▲2五歩
*あまり意味のない歩だった
△同 玉 ▲1五金
*これで歩しか余らずピッタリ詰み 快勝だった(^^)
*たまにはこういう風な棋譜もあります
*教訓としては、相掛かりの端歩は受けておいたほうが無難ということでしょう
*総考慮時間は、私16分、相手の人12分でした

変化:30手
△6五銀 ▲3五歩
*受けと攻め、一石二鳥の手
△同 歩 ▲4五桂
*この桂跳ねで攻めが続く
*以下、変化の一例を挙げておきます
△4二玉
*この受けに代えて△5二金なら、角交換してから▲7一角の強襲で攻めが続く
▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛
*ここで△2三歩は▲6四飛が両取りになり先手良し
△7六銀 ▲3三歩
*叩く
△同 桂 ▲同桂成
*これを△同金は▲6四飛~▲3四歩で先手の攻めが続く
△同 角 ▲同角成 △同 金 ▲2一飛成
*まだ難しいながら、先手まずまずの変化だ
*・・・モロに激指定跡道場2が教えてくれた変化(^^;
*▲3五歩突き捨て~▲4五桂の単騎跳ねは、相掛かりを指すなら、覚えておきたい手
*(29手目に戻る)