第20期 銀河戦
本戦Cブロック 9回戦
畠山 鎮七段 vs 長沼 洋七段
対局日: 2012年2月15日
解説:藤原直哉六段
聞き手:鈴木環那女流初段
記録:井道千尋女流初段

昨日放送された銀河戦 収録があったのが、2月ですか・・・(^^;
カンナちゃん、相変わらず、カツゼツが抜群にいい うわ、解説者、藤原さんかあ マニアックだ

平成23年度の成績は、長沼16勝13敗 ハタチン19勝13敗
長沼は、本戦でアベケン、田中寅彦、田村、島に勝ち4連勝で、
すでに決勝トーナメント進出を決めている
ハタチンは、予選で村田顕弘に勝ち

解説の藤原「長沼は『関西将棋』という言葉がピッタリ似合う、力戦派 自由自在でオールラウンダー
 のらりくらりと指す 銀河戦では存分に力を発揮している 時間配分がうまい
 ハタチンは居飛車党で、激しい攻め将棋 研究熱心で、定跡に詳しい
 序盤から、納得がいくまで長考するタイプ」

雑談で、藤原「ハタチンは9年間、関西で奨励会の幹事を務めた 
今は私と阿部隆さんで幹事をしている」
竜王戦1組に通算5期は立派(今は2組)
ハタチンは豊島と家がすごく近い、豊島がジョギングしている姿をよく見るそうだ」

週刊将棋によれば、関西の若手達が登山に行ったとき、
一番最初に山頂にたどり着いたのが豊島とのこと ジョギングしてるから体力があるんだね

さて、先手長沼で、角交換の相居飛車の力戦形になった
長沼が中飛車と見せかけて居飛車にしたので、互いに5筋の歩が突いてあるのが変わっているね
藤原「長沼がたまにやる作戦 ノーマーク、と思うときにこの作戦をやる」

この一局なかなか駒がぶつからず、本格的な戦いになったのは、
番組開始から50分くらいしてからだった な、長い序盤だった

聞き手のカンナ「見ている分には、早く駒がぶつかれ、と思いますよね」
藤原「指しているるほうは、大変なんですけどね」

ハタチンは藤原の言ったとおり時間を使っており、もうまだ中盤が始まったばかりなのに、
考慮時間が2回しか残っていない 長沼はまだ9回残している

長沼の作戦勝ちから、ハタチンの逆転模様になったが、また長沼が盛り返した
長沼は最後は見事な即詰みを決め、99手で長沼の勝ち 

最後の詰みは、後手の合駒が悪いために生じた、見つけにくい13手詰みだった 
こ、これは長沼さん、強い・・・
藤原「長沼さん、どうしたんでしょうねえ 銀河戦では鬼のように強いですねえ」

これで長沼さんは5連勝だ なかなかできることではない 
次は佐藤康光との対戦だ この分だと、期待できる

さて、この対局、非常に気になることがあった
それは、聞き手のカンナちゃんが、しゃべりすぎることだ
もはや聞き手を通り越して、アナウンサーのようにしゃべりまくってる
例えば先手が▲5五歩と指したら、カンナ「今、▲5五歩と指しました」といちいち言うのだ
これはさすがにやめて欲しい TV将棋なんだから、見てればわかるからね
あくまで聞き手なのだから、解説者の3分の1くらいの量をしゃべれば充分なのだが、
解説者の倍はしゃべっている カンナちゃん、聞き手に徹してほしい 頼みます