第20期 銀河戦
決勝トーナメント 2回戦 第4局
阿久津主税七段 vs 佐々木 慎六段
対局日:2012年7月19日
解説:松尾 歩七段
聞き手:香川愛生女流1級
記録:渡辺弥生女流1級

土曜に放送された銀河戦
解説のマッツォ、あごひげに、髪はウェーブをかけていて芸術家みたいな風貌だ、なかなかカッコイイ
聞き手の子はだれだ、香川1級? 初めて見た 目がでっかくて、けっこうかわいい

ベスト8の最後の一局、佐々木慎と阿久津だ 
阿久津はともかく、佐々木慎って、なんでここまでこれたんだろう(^^;

佐々木慎は1回戦で藤井に勝ち 阿久津は郷田に勝ち、ベスト8進出
平成23年度の成績は、佐々木慎15勝17敗 阿久津25勝13敗 

解説のマッツォ「佐々木慎は、振り党で、受けに特徴がある 
 苦しくなってからの中終盤、独特の感覚で力を発揮し、逆転することがある
 阿久津は居飛車党で切れ味鋭い攻め将棋 中終盤が強い 銀河戦は過去1回優勝している」

先手佐々木慎で、▲角道を止めた三間飛車+穴熊vs△右四間飛車+左美濃になった
佐々木の穴熊が完成する前に、阿久津が速攻をしかけ、早々に開戦となった
プロの右四間、これはめずらしい どうなる? とワクワクして見ていたのだが・・・

角交換から、阿久津がうまいところへ角を放ち、焦点の歩を打った 面白い攻め筋だ
でも、これ、解説でマッツォが「こうなったら先手がダメ」と言ったように進んでしまっているよね
何か、先手の佐々木に対策があるのか? ないように見えるが・・・

なんと、この焦点の歩を打たれた佐々木、考慮時間を一気に5回も使う、という、ありえない大長考
マッツォ「先手、かなり痛い うっかりではないか 佐々木の時間の使い方が明らかに変」

どうにか佐々木は攻め合いに持ち込んだものの、駒割が銀の丸損! 
それも無条件とも言っていいくらいの損の仕方だ なにこれ、プロがこんな風になっちゃっていいのか

あまりの差のつき方に、私はこの一局に関する興味を失ってしまった
うとうとして、寝てしまった マッツォの声が眠気を誘う 寝るにはちょうどいい声だ
zzz・・・で、ちょっと起きて見ると、マッツォ「大接戦になってる 一手違いになってる」って、
どういうこと? 阿久津が何度か疑問手を指して、接戦になってしまったらしい
うえーー、銀の丸得から接戦になってしまっているって、けっこうひどいんではないか

結果、82手で後手の阿久津の勝ち
感想戦では、両者ともに見落としがあった、ということだった

あまり期待していなかったこのカード、やはりこうなったかorz
佐々木のミス、ひどすぎだろう 決勝トーナメントで出るようなミスとは思えない
34手目で、先手は気の早いひとなら投了していたっておかしくないと思う

まあいいや、残すはベスト4、あと3局となった
羽生vs屋敷、佐藤康光vs阿久津 順当にいけば、決勝は羽生vs佐藤康光だろうか?