ひさしぶりに24で対局したので、自戦記を書いて見ました
中級位までの人に特に参考になると思います こんなことを考えて指しているんだなーと
思ってく見てれればいいと思います 
今回は一手一手、特に詳細に解説を書いてみました (ただし、激指の力は借りてません)
手数は長くないです(kifu for winにコピペして見てください)

開始日時:2012/10/11 12:48:30
棋戦:レーティング対局室(早指し2)
先手:ギズモ
後手:R1535点の人

▲7六歩
*「早指し2」での対局 (私はセカンドHN)私の先手
*24で指すのは、ものすごいひさしぶり(^^;
△3四歩 ▲2六歩
*ひさしぶりに指すので、指しなれた居飛車でいってみました
△4四歩 ▲4八銀
*ここ、先に▲2五歩とすると、△3三角~△2二飛と向かい飛車にされる恐れがあります
△4二飛
*いったん他の筋に飛車を回らせてから、▲2五歩とするのが定跡
▲6八玉 △6二玉
*相手は藤井システムではない、とここでわかりました
▲7八玉 △7二玉 ▲5六歩
*ここの歩は、居飛車としてはぜひ突いておきたいです
*この歩を突いていないと、中盤で△5五角の両取りの筋を食らうことがあります
*
*ただし、右四間にする場合は突くと、腰掛け銀にできなくなります
△3二銀
*この手で、相手は立石流ではないと判明
▲2五歩 △3三角 ▲5八金右
*この金も上げておきたいです 金が4九のまま戦いになると、後手の飛車が4筋にいるので、金が狙われることがあります
*
*振り飛車側が三間飛車(特に石田流)の場合、わざと金を4九のまま戦うのも面白い作戦です
△8二玉 ▲3六歩
*急戦を明示した手
*居飛車側が持久戦にしたいなら、この歩は後回しにすべきです
*持久戦にする場合、囲いに手数がかかりますのでね
*右側にも手をかけていると、作戦がちぐはぐになり、作戦負けになりやすいです
△9二香
*相手は穴熊ですね
▲6八銀
*こちらは船囲いでいくことにしました 私は船囲いが好きです 先手はバランスが良い陣形です
△9一玉 ▲5七銀左 △8二銀 ▲3八飛
*袖飛車(そでひしゃ)にして、ゆさぶりをかけてみました
*もし次の手、△4五歩なら、▲3三角成△同銀▲2八飛と戻しておくつもりでした 
*角交換になれば、穴熊側はスキが多く、動かす駒がなくて手詰まりになりやすいです
△4三銀
*受けのありがちな形 △3二銀のままカウンターを狙うほうの順が、今の定跡書では多いでしょうか 
*こっちはこっちで一局です
▲4六銀
*先に▲3五歩と突き捨てる手もあるかもしれませんが、慎重にいきました
△3二飛
*戦いの起こりそうなところに飛車を振るのが、振り飛車のセオリーですね
▲3五歩
*もう待つ手も難しいので、攻めていってみました
*穴熊に対して急戦で攻める場合の9筋の端ですが、突かずに速攻したほうが勝率がいいと思います
*相手にも2手固められてしまいますのでね 
*ここからの後手のさばき方の手順は参考になると思います
△4五歩
*後手のカウンター
▲3三角成
*角は、こちらから取りたいです 相手側から△8八角成とされて▲同玉となると、先手の陣形がバラバラで、とても戦えません
△同 飛 ▲3四歩 △同 銀
*こうなりますね ここまでは一直線でしょう
*ここが問題ですね 候補手は①▲2二角②▲5七銀③▲5五銀、どれにしましょうか 考えどころです
▲5五銀
*今回は▲5五銀にしてみました ▲5七銀もあるかもしれません ▲2二角は、△4六歩以下、大さばきになるので、自信が持てないです 主観ですけどね
△4三銀
*この銀引きが味のいい手です こうやってさばくんですね 参考になります 
*次の手、▲3五歩とかいう弱気な手はダメとしたものです
*なんのための速攻だったのかわからなくなります
▲3三飛成 △同 桂
*なんか・・・ うまくさばかれたようです でも勝負はこれからです
▲2二角
*角を打ってみました このときに△4四角の返し技がないのが▲5五銀の意味です
△2五桂
*桂を逃げた自然な手 でも△3二歩も相当有力でした
*次の手、香を取ったのではないです 香は飛車で取りたいところです
▲3三角成
*どうにかして、後手の金銀がバラバラな弱点を突きたいところです
△5二銀
*これも冷静な手でしょう △3二金と強く受けると、▲同馬からたちまち後手陣は崩壊するところです
▲2一飛 △3一歩
*手堅いですね しかし、この場合はどうだったでしょうかね △3八飛も、馬取りで面白そうでした
▲1一飛成 △2七飛
*もう2九の桂取りは受かりませんね 取った香で攻めるべしです
*・・・と思いきや、5五の銀の遊び駒が気になって、次の手を指しました
▲6六銀
*じっと引いてみました・・・ しかし、意味があったのかどうかは不明でした(^^;
△2九飛成 ▲4四香
*この香が厳しいです
△3二金
*これはどうだったのか 後手としては、自陣はすべて放置で攻めるほうが良かったかもしれません
▲同 馬 △同 歩 ▲4二香成
*1一の竜の横筋が通ってきて、攻めが早くなった感じですね ・・・と思っていたら、次の後手の手、手筋の強烈なパンチがきました!
△8六桂
*ぐあっ 全然見えていませんでした(^^;
*ここは、こらえどころ! 耐えろ!
▲6八玉
*よけるのが一番被害が少ないと判断しました
*(桂を取ると、もちろん△8七角です)
△8八角
*この手は、こんなものでしょうかね △3三角もあったかもしれませんけどね その場合、△3三角▲5二成香△1一角▲6一成香で、先手が勝てそうです
*次の手、自陣を一回安全にしておきました
*持ち駒を使った手筋の一手です
▲3九歩
*底歩です これですごく固くなりました ▲3九金はさすがにもったいないです
△9九角成
*どうも、相手は攻めあぐねてますね 勝てそうです
▲5二成香 △同 金
*ちょっと優勢っぽいです 次の手、自然な手を指したつもりですが・・・
▲7二金
*最も自然と思われる手 ・・・のつもりでしたが、▲6一竜という手のほうが良かったかもしれません
△5一香
*これがどうだったか △7一香なら難しかったと思います この局面、間違えなければ勝てそうです 次の手も、もちろん攻めの手です
▲6一銀
*とにかく、後手陣に張り付いていきたいところです
△8九馬
*この手は、まだなんでもないですね どう攻めるか?
▲5二銀成
*これは詰めろになっているでしょうか 
*この手以外では、▲4一竜も有力でした ▲4一竜は▲8二金からの詰めろです
△7九角 ▲5九玉
*取るのは王手が続いて怖いです 逃げて大丈夫ですね
△3七桂成
*▲5二銀成は、詰めろだったかどうか?
▲8二金 △同 玉 ▲7一銀 △同 玉 ▲5一龍 △8二玉
▲7二金
*これでピッタリ詰みです(以下、△同玉▲6二竜まで)
*中盤で、さばきあいになったところまでは、若干振り飛車ペースだったようですが、その後、うまく攻めることができました 73手、対穴熊の将棋としては短手数で、私好みでした(総考慮時間は、私は7分強、相手は7分弱)
まで73手で先手の勝ち