今日は水曜なので、昨日の夜に放送があった銀河戦の模様をお伝えする
天彦vsハッシー、これは好カード! ハッシー、若手有望株を、いてこませ~

昨年度の成績は、天彦23勝7敗 勝率0.767 うわー勝率、たけえー 
ハッシー18勝15敗 0.545 こっちは地味な成績だ でも、ハッシーは前期銀河戦で準優勝している

先手天彦で、ノーマル角換わりの相腰掛け銀になった そこから天彦がクマった!
またこの作戦か~ プロでは流行ってるな~
ハッシーは△6四角と設置し、金銀分裂の構えで、打開を図る

そこで天彦が、強攻策に出た 桂損の特攻! おお、これで手になるのか?
解説の飯塚「さすがに勢いのある人の攻めですね」
天彦の持ち駒は角銀、何か手があるのか? と思って見ていると、
天彦、ハッシーの飛車の頭に、意表の銀のタダ捨ての放り込み、ドカーン! そ、そんな手が!
うおお、こ、これを取ると飛車金両取りがかかるから、銀を取れない・・・ 

飯塚「でも橋本さんは、こういうの受けるの得意ですから」
と飯塚は言ってくれたが、ハッシー、攻め駒を攻められ、どうにも身動きが取れない
逆に天彦が駒得する展開になった

考慮時間もハッシーは使いきり、残りが天彦▲4回vsハッシー△0回に、うわーピンチだな
ハッシーは攻め合いに活路を見出すしかないが、どうにもうまくいっていないようだ
飯塚「穴熊が堅い気がしてきました」
なにしろ、天彦の陣形は、金銀3枚の穴熊+成銀+馬だ こりゃー堅いわ(^^;
飯塚「橋本さん、困ったんじゃないですかね」
ハッシー、がんばれ~ まだ食い下がれ~

天彦は着実にポイントを積み重ねる手を指していく 見ていて非常に安定感がある
ハッシーは桂3枚で玉を囲うという、全く堅くない囲いになってしまった
対照的に、天彦は金3枚で玉が守られ、まだまだしっかりしている 
天彦に竜で横から、そして香車で上からも攻められ、ハッシーたまらずノックダウン! 
115手で投了となった かなり差がついた投了図・・・
飯塚「天彦が実に現代的な感覚にあふれた指し方だった 気がつくと穴熊の深さが活きていた」

ああーーー ハッシー、本局はド完敗orz 天彦のいいところばかりが目立った内容となってしまった
両者の勝率の差、勢いの差が出ていたなあ ハッシーを応援していた私としては残念だった 
んー、天彦の、銀打ちのタダ捨ての妙手、あれがハッシーには見えていなかったと思われる
その後は、穴熊側に手をつくられたので、そのまま押し切られた、という将棋だった
感想戦がなかったのは残念だった 5分くらいまだ放送時間に余裕があったのでは?
ハッシーのボヤキが聞きたかった

天彦とハッシー、順位戦ではともにB1どうし、天彦はA級に上がっても全く不思議ではない、
そんな勢いを感じさせた本局の会心の内容だった 
余談であるけど、解説の飯塚さんは激指13を持っていて、「よく検討させている」との発言があった