今日は金曜なので、昨日放送があった銀河戦の模様をお伝えする

昨年度の成績は、村田顕弘は27勝11敗 0.711 久保は20勝17敗 0.541
最近好調の村田顕弘、格上の久保に対してどう戦うか?
解説の糸谷「村田はオールラウンダーで踏み込みがいい、切り合いに強い
 久保はさばきのアーティストで粘り強い」

先手村田の居飛車、久保の5筋位取り中飛車で、すごい持久戦になった
両者囲いを整備し、▲銀冠穴熊vs△銀冠だ 村田の穴熊、めっちゃ堅そう(^^;

盤面右側から小競り合いが始まり、本格的な戦いになっていった
私は久保のほうが手がわかりやすいかな?と思っていたのだけど、村田はうまくさばいて、
駒割りが五分の分かれに持っていった
糸谷は、「玉の堅さは正義、村田が少し良いのでは」と解説していた

際どい終盤、村田の強手が飛び出した 8筋から手を作る、歩の突き出し! 
いくら穴熊とはいえ、8筋は穴熊にとっても急所、そこをいじるのは怖い~
糸谷「いやー これはすごい踏み込みですよ 勝てば勝因、負ければ敗着の手」
聞き手の中村真梨花「普通は怖くてできないですよね」

8筋に駒柱ができそうになる、難しい終盤に突入 だが、村田は終始落ち着いていた
正確に寄せていき、久保に粘りを許さなかった 
村田は穴熊の堅さを活かし、きっちり一手違いを読みきった 
8筋からの攻め、大成功だった 145手で村田の勝ち
糸谷「玉の堅さの違いが響いた 村田の終盤の鋭い踏み込みが光った一局」

村田の好調さが出ていた一局だった 久保相手に、堂々の快勝だ 
これで村田顕弘は6人抜きとなり、最終戦で康光と対戦することになった
村田はここまでいい内容で勝ちあがってきており、また有望な若手が一人増えたな、という印象だ

あと、糸谷の解説だが、前までは口頭で符号をブアーッと言って、
聞いていてついていけないことが多かったのだけど、今回はだいぶ改善され、
大盤を使って駒を動かしてくれていた 今後もなるべく大盤を使って欲しい(^^;