今日は水曜なので、昨日放送があった銀河戦の模様をお伝えする

今回から各ブロック11回戦、つまり最終戦だ 昨年度の優勝者の稲葉銀河が登場
昨年度の成績は、稲葉24勝10敗 0.706 広瀬24勝13敗 0.649
解説の飯塚「稲葉は前回の覇者で、衝撃的な優勝でしたね 
 広瀬は穴熊王子、前回の行方戦では、振り飛車穴熊での鮮やかな逆転勝ちでした」

先手稲葉で、ノーマル角換わり相腰掛け銀になった 最新形とのこと
後手の広瀬から積極的に仕掛け、広瀬の巧みな攻めを稲葉がしのげるか、という展開になった
さすがに最新形だけあり、一手一手、実に難しい将棋だ

攻める広瀬が指しやすいかと思われたが、稲葉も粘る 
稲葉は、飛車を取らせてしまう判断、そして角で無理やり広瀬の攻め駒をはがすという受けを見せた
しかし、広瀬はそのタダの角を取らない! おおーーー なるほどーーー!
解説の飯塚も、「いい手です 広瀬優勢 広瀬さん、さすがの寄せですね」 ここは両者魅せた!

広瀬の手は最後まで緩まず、スキが全くなく実に的確だった
最後は打ち歩詰めを打開する、実にうまい寄せ方を見せてくれた 100手で広瀬の勝ち
広瀬の会心譜と言える内容と思う  私は投了図以下、なぜ詰んでいるのかわからなかった(笑)
飯塚「投了図以下は、比較的簡単な詰みです」 
私は一時停止ボタンを押して考えたのだけど、超単純な3手詰みが見えず・・・orz

飯塚「角換わりの最新の将棋、広瀬の攻めが機敏だった 指し手に一貫性があった すばらしかった」
感想戦では、広瀬が新手を出していた、ということだった 広瀬、居飛車を指しても強い!
稲葉もよく指したが、ここまで広瀬にうまくやられたら、もうどうしようもなかった感じだ
この一局は、全てが広瀬の想定内で事が運ばれたと思う

広瀬はNHK杯では森下に完敗してしまったが、銀河戦では強いところを見せている
これでAブロックからは、田中悠一が6人抜き(長岡、大石、大平、コバケン、千葉、窪田に勝ち)で
最多勝ち抜き者、広瀬が3人抜き(田中悠一、行方、稲葉に勝ち)で最終勝ち残り者と
なり、決勝トーナメント進出を決めた