うわー、解説、また、ひふみんだー(笑) 2本撮りがバレバレ(^^;
今日は高見と広瀬か 高見・・・ 印象がない・・・(^^;
銀河戦、今期、後半から観始めたのでね 

高見は、Eブロックで、今泉アマ、佐藤慎一、西川和宏に勝ち3人抜きで、最多連勝者として 決勝トーナメント進出
今期の成績は3勝2敗 そうか、今泉アマとの相穴熊の一局は観たわ その一局は大激戦で非常に面白い将棋だった

広瀬はAブロックで、田中悠一、行方、稲葉に勝ち最終勝ち残り者として決勝トーナメント進出
今期の成績は9勝4敗 広瀬は銀河戦は安定した戦いぶりだったように記憶している
ちなみに、田中悠一戦は相振り、行方戦は広瀬のノーマル四間での相穴熊、稲葉戦は角換わりの相腰掛け銀だ まさにオールラウンダーという戦いぶりとなっている

ひふみん「高見は新鋭でよく勝っている 昨年度の成績が27勝15敗 絶好調で、実力のほどを物語っている
広瀬は振り飛車党で穴熊の達人、過去に王位のタイトルも取っている 最近は居飛車をよく指すようになった どうして振り飛車に変えて居飛車に指すようになったか、訊いてみたい」

先手高見で、相矢倉となった
ひふみん「広瀬は彼の本に書いてますけど、振り飛車穴熊で、居飛車の棒銀に対して、大変自信があるということです 私は居飛車の棒銀で、振り飛車穴熊に対して自信があるんですよ」
・・・振り穴に対して棒銀で自信があるプロはもう、ひふみん先生だけだと思う(^^;

ひふみん「でも本局は矢倉ですね 矢倉は、公式戦の経験から言ったら、私と対局者の2人では、全然比較になりません ふっふっふふ(笑)」
いつもの名調子での解説だ 面白いのかなんなのか、もうよくわからないが、全く憎めない人だ(笑)

完全な持久戦から、高見が端をスズメ刺しで狙う展開となった
そして、なんと30年前の▲高橋王位vs△ひふみんの、タイトル戦と同じ展開になっている、というではないか
ひふみん「私が44歳のときに、高橋王位と指した第25期王位戦7番勝負と同じ局面かもしれません」
よく覚えてるなー(^^; 第25期、というところまで覚えてるか

今、棋譜データベースで調べたら、その▲高橋vs△ひふみんは、本局とちょっと違うことがわかった
後手のひふみんは、棒銀に出たのに対し、本局では広瀬は右銀を受けに使っている
さらに本局は、高見が玉を9九に潜り、現代調に進んだ 

さて、高見が端から仕掛け、攻めが続くかどうか、この1点勝負という展開になった
広瀬は馬を作って、高見の攻め駒を攻めて、あせらせている
私はいっつも思うのだけど、矢倉の先手番で、先に駒を損して攻める攻め方、全然真似できない
受け切られたら、いったい何やってんの、ということになるからなあ

本局、高見は馬を作られて、攻めあぐんでいるように見える
高見の飛車が、広瀬の馬の圧力で遠くへ隠居させれてしまった
ひふみんはがんばって、高見の攻めをつなげるべく考えているが、名案が浮かばない
んー、高見、これは想定内とは思えない 大丈夫か?

高見は矢倉囲いを自ら崩して、金を攻めの応援に繰り出した
ひふみん「あー なるほど これはなるほど 気づきにくい一着です そうか」
と言っていたが、非常手段だな、これは・・・

高見はひふみんの予想をはずす手を連発し、
ひふみん「あららら おおー ひやー 驚きましたね いやー」
だが、形勢、広瀬にどうにも分があるようだ 高見の攻めが切れているとしか思えない
考慮時間の残りも、高見▲0回vs広瀬△5回に、形勢の差が残り時間に表れているようだ

高見はついに、飛車をブチ切ってしまった ドカーンと切って勝負!
ひふみん「ああ うわー そっちか いやー 驚きましたね さすがに気前が良すぎるんじゃないでしょうか」
広瀬は落ち着いて、冷静に受けている 高見の攻めの一手に対し、広瀬もその手の狙いに対して
一手受ければいい、という展開で、気持ちが楽だろう 

ひふみん「もう攻めがないです 高見の攻めは足りませんね」
ついに、こう言われてしまった そこから高見は相手玉に詰めろをかけるところまでは行き、
ひふみん「おー、これは詰めろなので、ひやあーと言いたいところですね ひやあー!」
が、ひふみんが騒いだだけで、広瀬は何事もなかったかのように落ち着いて受け切った(笑)
132手で広瀬の勝ちとなった ずっと有利で、危ないところはなかったと思う

ひふみん「広瀬の強気の受け方が功を奏した 高見は最後までがんばったですけど、少し足りなかった」

5分ほどあった感想戦では、もう仕掛けた直後の早々の段階で、
広瀬「この受けは勝負手です」という手を放っていたのだった 部分図として、研究してあったのかもしれない
高見は、飛車が攻めに参加できなくなったので、そこからはつらい、ということを言っていた

高見が仕掛けたのが49手目、広瀬が受けの勝負手を出したのが56手目、それがうまくいき終局が132手、
ずーっと広瀬が有利でそのまま終わった、という一局だったので、私としては盛り上がらなかった
仕掛けたからには、何かしらの成算があって欲しいものだ 
本局、高見は攻めたものの、馬を作られて、その後の手がなかった

相矢倉は攻めが続かないと、「切れてる、駒損、ジリ貧」という三重苦に陥るので、プロの人にはなんとかうまく攻めをつなげて欲しいと思う(^^;

広瀬、一局を通して沈着冷静な対応ぶりが光り、高見にチャンスを与えなかった 
相矢倉でも研究が行き届いていることを見せ付ける内容で、オールラウンダーぶりを発揮した
広瀬は完勝と言える内容で、危なげなく1回戦を突破 次のベスト8、相手は羽生だ