来年3月~4月に行われる、プロ棋士vsコンピュータの5vs5の対戦、電王戦FINALのプロ棋士側の出場者が昨日発表されましたね

(カッコ)内は年齢、通算勝率は昨年度終了時点のものです

阿久津主税八段(32) 竜王戦1組、A級 0.645 棋戦優勝2回 基本的に居飛車党
村山慈明七段(30) 竜王戦4組、B1 0.663 昨年度勝率1位 居飛車党
稲葉陽七段(26) 竜王戦2組、B2 0.693 昨年の銀河戦で棋戦初優勝 振ることもあるが、基本的に居飛車党
永瀬拓矢六段(22) 竜王戦3組(来期から4組)、C2 0.717 振り飛車党で「千日手王」だったが、2013年頃から居飛車党に転向した
斎藤慎太郎五段(21) 竜王戦6組、C1 0.676 前々期の順位戦でC2を一期抜け 居飛車党でじっくりした将棋を好む


このメンバーです 順位戦、全クラスから一人ずつ出るんですね
対抗形がどっち側を持ってもめっぽう強いとされるコンピュータ、やはりプロ棋士側は居飛車で行くんでしょう
記者会見を聞いていて気になったのが、村山は「前からどうしても出たいと思っていた」ということで、いいのですけど、それ以外の3人(稲葉は記者会見に出れず)は、いずれも「片上理事に請われて」という理由だったということです
「請われた以上、断る理由はない」とのことでしたが、自らの立候補ではないというのは、やはり気になりましたね

連盟側としては、「出たい」という棋士がすでにいなくなってしまったのか、それとも「出たい」という棋士はまだ他にもいるけど、勝ちに徹してこのメンバーになったのか・・・

村山の「勝てばヒーロー いいことづくめ」というPVでの言葉がありましたが、そもそも第1回電王戦が始まる前は、プロ棋士側は「プロのほうがコンピュータより強い」という認識じゃなかったっけ・・・ それが「勝てばヒーロー」になりましたか(^^;
三浦vsGPSのときのような約700台ものコンピュータ群に勝てば、ヒーローですけどね
事前に同一のパソコンとソフトの貸与ありで練習しまくって勝っても、ヒーローと言えるのかどうか 「コンピュータ」と言っても、1台のパーソナル・コンピュータ、すなわち個人用コンピュータですからね

電王戦FINAL、次は11月1日からの電王トーナメントでの、コンピュータ側の5つソフトの選出ですね どうなるのか注目したいと思います なんだかんだ言っても、私は電王戦FINALは楽しみにしてます(^^;