全部はしんどくて観れないので、激指と習甦の一局だけ、まじめに観ました

ちなみに私が持っているのは、2012年の7月に発売された激指定跡道場3

どうにか11位でギリギリ予選を通過した激指、決勝トーナメントで習甦と対戦
先手番を握り、矢倉に組んだ激指 習甦は急戦矢倉で攻め立てる
飛車を切る猛攻をした習甦が、うまくまとめて攻め勝った
激指は元気なく完敗という内容だったと思う

不思議だったのが、終盤、激指は相手の馬に金を当てる▲7九金という手を指していたところだ
そこから急に形勢が悪くなったように見えた
私が持っている激指定跡道場3では▲7九金は、検討モードの候補の4番手くらいにしか出てこない手で、疑問手と判断している
激指定跡道場3ではそれまでは-190点くらいの差で競っていたのが、▲7九金で一気に-500点くらいになり習甦の有利が確定になってしまった 
私の棋力から見ても、馬を取っている間に守りの金2枚がはがされてしまう手で、ひと目、終盤ではやってはいけない手だ
なぜ、最新の激指が▲7九金を指してしまったのか? 2時間切れ負けで時間がないといっても、高スペックのPCを使ってるわけで、やはりわからないなあ

ツツカナもBonanzaもYSSもNineDayFeverもGPSも出ていないのに、激指はベスト8以上の5位決定戦にも残れず
こりゃ、来月発売されるであろう激指14は、私は見送るわ・・・(^^;

決定の上位4チームは、Ponanza、Selene、AWAKE、やねうら王

AWAKEは村山七段や他のプログラマーが注目のソフトということで、納得だ 受けが強くて攻めさせない棋風で、こういう棋風はソフトでは今まであまり聞かなかったので、いいね
Seleneって強いのか? ソフトの紹介文を読んでも全然わからない(^^; 
「『そう言えばここ30局くらい桂香を動かしてない』なんて頃もありました」 という紹介文で、けっこう面白いが・・・ 村山七段の最後の一言では、Seleneはプロ感覚の手堅い将棋を指す、とのことだった

5月の選手権で優勝のAperyが5位決定戦に回ってしまった ただ、開発者の人は「Aperyを信頼しているので、5位に上がってくれるはず」と力強く言っておられた 私はたぶん5位はAperyだろうと思っている 習甦は、まあ、前回MVP取ったし、リベンジマッチにも勝ったし、もういいんじゃね?(^^; 私としてはAperyのほうを電王戦FINALで観てみたい
もちろん、習甦が勝ったら出場おめでとう、だけどね

あと、ソフトはほとんど居飛車系統の将棋ばっかり、というのはあまり面白くない・・・ やはりベースがプロの将棋から手本を得ているからだろうか? ここ10年くらい、トップ棋士はほとんど居飛車ばっかりだからね タイトル戦で飛車を振って勝ったのは、久保と広瀬の振り飛車穴熊くらいだ 他は羽生や渡辺がたまに振ったら、ニュースになるくらいだもんなあ(^^;

それから、印象に残ったのが、村山七段の言葉で、「ソフトと練習して自分が勝つときは、200手くらいいくときがけっこうある」という発言だ ソフトはとにかく粘るらしい・・・ うわー、めっちゃ大変だなーと思った