・2手目△3二飛戦法の創案者で、2008年に升田幸三賞を受賞している (当時は今泉さんは三段に編入していた)
・この戦法について、「イメージと読みの将棋観(1)」で
羽生「序盤にはまだいろんな可能性があると感じました。」
康光「これねえ、驚きましたね。2手目△4二飛や△5二飛はありえると思っていたけど、△3二飛だけは論理的に不可能だと思っていた。」
谷川「後手ですからね。局面が収まれば自分のペースで戦えるし。先手を持ってとがめるのも難しいと思った。」
渡辺「初めて指した人、よく浮かんだなあ。相手(先手)が振り飛車党だとやりにくい戦法じゃないかな。」
森内「コロンブスの卵的な大きな発見だと思う」と語っている 
各人それぞれ、この発想を賞賛しているのがわかる 
藤井は少し違っていて、なんと研究したことがあるそう!

藤井「実はこの手は昔研究したことがある。(以下、初手から変化が続いて14手目に難しい局面になる) この局面はナゾだが、これでやれると思う人がこれをやる。(また初手から別の変化で) と(こう)なるなら、後手をもってやりますよ。石田流に組みあがるなら有力です。ただ、この手は初手▲2六歩に対しては指せないんですよ。居飛車党の棋士に警戒されると指せない。それで自分はあきらめた記憶がある。」

・平成20年(2008年)7月の王位戦では、羽生名人(当時)がついにタイトル戦(王位戦7番勝負第2局)でもこの新戦法を採用するに至った。(結果は109手で深浦王位(当時)の勝ち)
・平成20年8月15日現在、プロ公式戦での採用数は13局で先手の7勝5敗1千日手という結果になっている。(これらもイメージと読みの将棋観(1)より)

・最近流行の中飛車左穴熊の使い手で、著書に中飛車を取り上げた「最強アマ直伝! 勝てる将棋、勝てる戦法 」(マイナビ将棋BOOKS)がある Amazonでのレビューは現在9件で、平均評価は星4.5とすごく好評 ・・・私は持ってません(^^;

・とにかく対局中、形勢が顔に出る出る(笑) ものすごい表情豊かで、顔面をしかめっつらして自分と格闘しており、その姿は、一般人の「将棋指し」のイメージにピッタリ(笑) 今はポーカーフェイスが当たり前になったプロ棋界にあって、こういう絵を提供できる人は貴重だ ボヤきこそあまりない(と思う)が、あの石田和雄以上に顔に出る、と言えばオールドファンにも伝わるだろうか
自信のあるところはビシッ!と音をさせて指す一方、秒読みで手がなかなか決まりきらず、盤上でフラフラと手が泳ぐので、それも見ものだ(笑)

・手数の長い将棋でプロに勝てる 銀河戦などで見たことがあるが、長手数、終盤の長い将棋で体力負け、競り負けせずに互角に渡り合えている 41歳でこれはすごいことだ

こんなところです 私は今泉さんがこのプロ試験で3勝1敗だったことは全然驚いてません むしろ、アマのタイトルを取りまくったことがすごいですね アマの大会は1回負けたらだいたいそれで終わりですからね 今泉さんがNHK杯に出る姿を見たいです(^^)